台湾のサスペンションブランド RST SUSPENSION を始める方向で具体的に動いてます。

国内だと既にパークやストリートで活躍するTUBAGRAにてダート系のフォークが一年以上展開されていて
当初ブランドオーナーのサモさんの国内市場への思いをお聞きして必要に応じて輸入のお手伝いをさせていただいてます
TUBAGRAサイトはこちら https://tubagra.com/
※26”のダートジャンプなどのアクション系のフォークはこちらよりご購入下さい。
具体的に二年前から動き、国内に導入して1年以上経過していて、当時RSTと関係を持ったキッカケから自分もやりたいと思ったけど
当時はYETI開始したばかりだし慌ただしかったのと、自分の中でどこかブレーキをかけてた部分も有り、
ただ昨今の刻々と変わる日本市場の状態も有り、今回gonzo様のリクエストがまさに自分の当時の思いと合致したので
沸々と眠っていた思いが浮き上がって来たのです。
まず皆さんに明確にしたいのは
代理店やるにも代理権というものが存在し、その国独占契約の物も有れば、それ以外の契約形態があります。
もちろん独占契約をすれば、いろんな取引条件を交わさないといけません。
弊社は現状の自社の環境を考慮し、RSTに関して「いち輸入代理店」として国内販売いたします。
内容をシンプルに説明すると
・厳選し、輸入した商品に対してのみサービスを行う
独占契約=総代理店ではないので、完成車についてくるフォークのメンテナンス担当はしない
完全にセレクトショップの様な、弊社が展開されるラインナップの中で弊社が販売したいモデルのみを取扱い
販売モデルだけ責任もってサービスを行うというスタイルとなります。
もちろん今後総代理店がいつしか出て来る可能性があるかもしれませんが、その時はその時にまたRST社と確認すれば良いだけの話。
ちなみに弊社Yurisは全ての取り扱いブランドに対して、間に商社挟むことなく全てダイレクトにやりとりしています。
弊社がやると決めた以上、いつものような良さを伝える事はもちろん、販売に対する責任を全うする意気込みでやっていきます。
まずはSINGERにも使えるようにまずは 29” 130/140/150 のモデルを選定しました。

フォークのベースモデルの外観はこのような感じになっています、写真はKidsですが、29”デリバリー後
26” OS, QR or 15mm, Disc
Kids 24/20インチ向けも視野に入れて 展開していきたいですね
台北ショーまでに確かめたかったのはまずはサスペンションの最初の要である「初期の入り」
正直最初の一押しで合格ライン出ました。そのあと輸入するための条件の最終確認と弊社の要望確認
入れるだけじゃつまらない、標準モデルに対して付加価値を付けるための日本人だと当たり前と思っている部分が「え!?」と有ったりするので
それを変更し日本仕様にもっていく。
そしてセレクトらしく、外装をRST社がワールドのスポンサーライダーに供給する仕様にします。
それがこれ↓

実際ショーブースにも装着されていた写真


これを日本の弊社Yurisの標準別注仕様にします。
そして自分のハートに強く刺さったもう一つのスペシャル仕様がこの外装


シルバーバージョンはスペシャルなのでショーブースにも無かったぐらい特別仕様ですが、
こちらも交渉してアップチャージ条件で導入することが可能になりました。
モデル名ではなくブランド名を大々的にシンプルに打ち出したデザイン
Yuris別注特別仕様となんだか高そうなイメージ有ると思いますが、
一つのテーマとして高くなり過ぎた日本市場に愛の鞭を(笑)
「高校生の小遣いでも貯めれば換えるサスペンション」
自分の当時を思い返せば、当時からフルサスフレーム買うなんてバイトでもしない限りとんでもない金額
でもフロントサスペンションならバイト禁止の高校でも小遣いを頑張って貯めれば買う事が出来た。
物価が今上がった今それが出来るのか!?
今までの当たり前をリセットすれば実現出来るのです!
今や10万、15万、20万、はたまた弊社が扱うPUSHの倒立(多分日本で一番高い)も有る中で、
既存のデモ車にもその数社ブランドをフォークを使っています
選んだサスペンションは、その働きをしっかりこなしつつ、価格を抑えたモデル
いや、そもそもが決めた価格の範囲内で探していたフォーク、
その性能が自分の想像をはるかに超えていた事実、シンプルがゆえのメンテのしやすさ
サスペンションんに何を求めるかだと思います。
弊社は今その思いを一つのバランス点として具現化し、具体的に動きます。
RST サスペンション
29/275+ 130/140/150mm
希望小売価格 7万以下
まずは今月下旬の茨城のMTBフェスでサンプルをお披露目できるように動きます。
ではでは
大きなネタはこれですが、
他にもいろいろ…少しずつね
ではでは