2014年06月30日

Pinnerのジオメトリ

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2014年06月27日

100色以上選べます。

BTR Fabrications

イギリスのTam & Burfの工房ブランドですが、
去年は発注より納期が1か月ほどだったのが今は8-10週間、つまり2か月弱の納期へとなりました。
世界で徐々に認知度が増えてFacebookの「Like」も日々上昇してます。
確か去年取扱初めは数が1200ちょいだったのが今日の時点で「2897 LIKE」

そんなFacebookのページはこちら
https://www.facebook.com/BTR.Fabrications?fref=ts
作業工程もupしていて、昨夜はBelterが溶接完了したみたいですね
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そしてドイツとベルギー向けのRangerのパイプも出そろったみたいです。
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ハンドメイドがゆえの細かい所の製作にも応じてくれる、極めつけは予算があれば
カスタムも応じてくれるBTR社。フルオリジナルへのあこがれもわかりますが、
ぶっちゃけフルオリジナルなれば日本のビルたーに依頼すれば作れます。
私としてはBTR社が提案するスタンダードで日本の山を楽しんでもらいたいですね♪

注文の際にケーブルガイドのタブ有無の他に実は工房移転と共にカラーチョイスが5色前後から
一気に100色まで拡大してしまいました。凄く多いように見えますが実は細かい色違いも選べるようになりました。
ホームページの価格表の欄、BTR注文シートの下にUPしましたが、
ダイレクトリンクはこちら → 

ご検討の方は是非ご参考ください。
posted by Yuki at 09:23| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月19日

クロモリのフルサス制作キャンペーンのお願い。

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BTR Fabrications
日中は普通に仕事をして週末と夜に大好きな工房に集まり大好きなフレームを制作し
イギリスのみならざ世界に送り出す TamとBurf
2011年にブランドを立ち上げ、2014年にDirt Magazineのバイク100選に選ばれるなど

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写真はフレーム2作目となるGravity Enduroとなる「RANGER(レンジャー)」オールマイティに使え
そして日本で最も輸入したフレームでもあります。

そんな彼らが次なる夢はフルサスペンション
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The Pinner is a go anywhere mountain bike with enduro style geometry, trail bike travel and DH bike strength.

クロモリ素材を使ったフルサスペンションフレーム(ダブサス)
そして時代を逆行してのあえての26”
「エンデューロのジオメトリでトレイル向けの140mmストローク、ダウンヒルバイクの強靭さ」

がコンセプトのフレーム
名前は「Pinner」と言います。


ただし、二人とも本業ではなく趣味の範囲でのまだまだ小さな工房で簡単に言いますと
フレームを作るための絶対的資金が足りてません。
・クロモリパイプ(レイノルズ631と4130クロモリ)
・アルミのリンク
・リアショック
・ベアリング
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BTR社はそこで「Kickstarter」キャンペーンを打ち出しました。
簡単に言えば先行投資による優遇特典が得られるということです。具体的に言いますと

彼らの制作にあたっての資材調達資金
条件 目標金額に達しなければプロジェクト終了
対象期間 本日より7/13土曜日の20:00(イギリス時間)まで
価格 現地定価 2500ポンド → キャンペーン価格 2200ポンド
現在の為替レート換算でおおよそ日本円38万

日本定価はまだ決めておりませんが、為替レート+消費税8%を販売価格で考えております。
なので38万+8%=41万弱(税込定価)


はい、存じております。十二分に高いです。
今やカーボンやハイエンドのフレームが国内市場で30-45万の中
絶対的重量で劣るクロモリを使ったフレーム

マスブランドには絶対的なテクノロジーもあれば速さに直結する要素があります
工房でこだわりのある二人によって二人の目線で作られた作品
実際2本プロトをテストした上での今度の製品版
そして彼らの目指すのは「楽しく遊べるバイク」であること

BTR社は価格をただ300ポンド安くしただけでなく、初回ロット購入者への特典として
・custom reach (トップ長カスタム)
・custom seat tube length (シートチューブ長カスタム)
・custom head angle (ヘッドアングルカスタム)
・custom head badge (ヘッドバッヂ無料刻印)
・two-tone powder coat in your own choice of colours, exclusive blue anodised links
 (リンクを除いたカスタム色対応)
・integrated seat clamp (オプションシートクランプ)
・your own choice of sticker colour.  (ステッカーカラー指定可)

私が知る限り上記の最初の三つのフレームカスタムを無料で出来るって最強の特典だと思います。
私情を挟むとすれば最初の三つは基本的にいじらずにあえてBTR社のコンセプトで行きたいものですね、私なら
納期は今年の9月より順々に納品という形を予定しております。
詳細はまた日々知らせていきたいと思います。

イチBTRファンの私として、なんとかこの夢のプロジェクトを実現してもらいたいし、
日本限定として今回のイギリスキャンペーン金額でオーダーした方(=先行投資したオーナー)へ
弊社Yurisからの特典としてINDUSTRYNINE社の完組ホイールエンデューロをお付けいたします
ただし日本国内のみの適用といたします。
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写真はINDUSTRYNINE社の完組ENDUROホイールです。色は参考に

弊社がBTRに出来る精一杯の気持ちで、TAMはこの件に対して了承済み。

流行に左右されないスローな気持ちで今回のプロジェクトを検討し
「投資」という形で是非ご検討ください

そして厚かましいお願いですが、Facebook持ってる方はこの記事の下の「いいね」or「Like」を
Twitter使ってる方は是非拡散つぶやきをお願いいたします。
ブログの方も是非あなたの今日のネタとしてお願いいたします。

フレーム情報はまた後日
英語読める方はこちらをどうぞ → ★★
posted by Yuki at 06:57| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月04日

下る為に生まれたフレーム

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つい最近BTR BELTERの組まれた写真
Mサイズ
Belterはダウンヒル用フレームでフロント推奨は160oとなります。
もちろん150-160mm対応のFireeyeのHot Tailのそれと違って
より高速と下り寄りで安定志向になり、反面、同じハードテールでもそのジオメトリによる低速での取り回しにクセが有り、タルいです。
ハンドルがきれ込みます
このマットパープルは180mm装着状態の写真ですが、近日中に160mmにするそうです。

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青は私号 同じくMサイズとなります。

そして昨日入荷してきましたBELTER
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同じくサイズはMです。色はターコイズ
日本に入ってくる歴代RangerやBelterはMがメインですね。
写真とか撮って無かったけどBTRは少しずつではありますが、日本に上陸してきてます。

今回はベルターとレンジャーそれぞれ長野県と京都府での納品となります。

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こちらもMサイズ BELTER、国内入荷済みのフレームです。

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こちらはMサイズ RANGER、こちらも既に国内入荷済みフレームです。

650Bへの移行を先日もう一度BTR社とお話ししましたが、やはり当分は考えてないとの事です。
現状650Bのタイヤ入れようと思えば細いのは入りますが、あくまでもジオメトリは26”を想定して作られているので
全てのバランスが崩れてしまいます。

※650Bを希望する方はフルカスタムジオメトリとなりますのでご了承ください。
 オプションとして現在のレートで +43200円 となります。

posted by Yuki at 09:19| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月27日

フルサス

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私のBTR Fabrication DHフレーム, BELTERの色
最終的に写真はRanger(for Gravity Enduro)ですが、これと同じ
ウルトラライトブルーに黄色のステッカー仕様に決めました。

同時にBTRのお二人はフルサスを頑張って作ってます。
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これを描いては下のようにFEM解析をしつつ
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プロトっぽいのも試行錯誤してみたり
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身軽と言うのはこういう事を指しますよねるんるん



posted by Yuki at 16:40| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月13日

2014 BTR Fabrications

残念なお知らせですふらふら

BTR FABRICATIONS

現在日本向けのフレーム制作中ですが現在受注分のフレームに関しては
納期最長の8-10週間となっております。
単純に言うと知名度が上がり、受注数が増えて生産キャパが超えての製作順番待ちの状況です。
TamとBurfの二人による製作、これだけは譲れませんのでご了承ください。

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ちなみに今作ってるのも年末受注分で昨日溶接上がりました。
多分…私のグッド(上向き矢印)ぴかぴか(新しい)NEW

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一昨日の状態、日本向けの2本分DHフレーム Belter

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2014より更新される142/157用のリアエンド部品。

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シートステーのオフセット溶接

納期長いです。それでもBTRの良さがわかれば決して悪条件ではない貴方だけのフレーム

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2014 RANGER (Gravity Enduro)

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2014 RIPPER, 24" 子供用ダウンヒルハードテールフレーム

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2014 IGNITOR, 4Xフレーム

そして最後に価格も高値安定のポンド貨幣
苦渋の選択で少しながら値段上げさせていただきます。
今月受注分すみませんが、この価格で適用とさせていただきます。

2014 BTR Fabrications
・Belter, for DH, 162,000円税込
・Ranger, for Gravity Enduro, 172,800円税込
・Ripper, for Kids DH 24", 140,000円税込
・Ignitor, for 4X, 170,000円税込
・Blinder, for DJ, 170,000円税込
・Custom Hardtail, 210,000円より
・Custom Full Suspension, 550,000円より


posted by Yuki at 09:43| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

海外から熱烈”いいね”押し!!!

demoレンタル遠征

・INDUSTRYNINEロード完組 i-25, 山口県 FOGBIKES

・BTR Ranger sizeM, 長野県 バイシクルメンテナンスショップ 藤沢

・INDUSTRYNINEノーマルフランジハブを使ったホイール、愛媛県 BANFF

本日出発予定のデモホイールはこれ↓
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26”のDHホイール
ハブ=インダストリーナインノーマルフランジ
スポーク=サピムのストレート
リム=DH用カーボンリム
行先は 愛知県の豊橋市にある ACCEL

カーボンリムは最終的に販売できるように今いろんな条件でテストと最終確認しております。
販売するまでの道のりは長いです。それまでにこぎつける期間の長さが偉いとかではなく、
限られた時間の中で、如何に自分にとって納得のいく条件の確認を出来るかのことを意味します。
なるべく早く日本市場に紹介できたらと思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
それより聞いてください。
昨日ブログと同時にFacebookのYurisページにも載せましたが、
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このBTR FabricationsのDHバイク Belter
なんと一夜にしてフィーバーしましたぴかぴか(新しい)
ものすごいコメントと共に海外の方から”Yurisページ”の”いいね”が増えた事。

やっぱりあの だらしない格好 がウケたんでしょうか!?
一番びっくりしたのが、ラリーカー遊びもしちゃう某シューズメーカーD社のマネージャーからも
ページへの”いいね”アクション有った事。。。もちろんつながりでもなんでもないけど。
見た瞬間ビビりました。これは次からDブランドの靴を買えという事でしょうかわーい(嬉しい顔)


全国に散らばったデモバイクや車輪は実際お店で試乗いただけます。
試乗条件はそれぞれ遠征先のお店までお問い合わせください。

PS もし良かったらですが、右メニューの最後の方にある「MTB」のアイコンを
  ワンクリック応援お願いします。
  間違っても請求がおきませんのでご安心ください (笑)

Yurisのyukiでしたわーい(嬉しい顔)
posted by Yuki at 08:44| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月10日

26はまだまだ現役!

世間の流れは650B=27.5 ナナハン

シックスフィフティビー

な流れですが、弊社は相変わらず26インチのリムとフレームも在庫し販売流通させております。
もちろん今年26”でよりだらしないフレームも組む予定有るしわーい(嬉しい顔)

そんなイギリスのBTR Fabricationsの2014をちょっとだけ紹介。

後のリア規格が全て更新
135*12 → 142*12
150*12 → 157*12
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選べる色も100色以上にパワーアップ
・4Xフレーム
・DJフレーム
・フルサスAMフレーム
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全部クロモリですが、こんな感じで展開していきます。
現地定価上がってます。ただポンドが一年前の取扱いの時より
甚だしく上がっており、ダダこねました、少し向こうの気持ちを見せてくれました!!
このままの値段で行けるかと思いきや更なるポンド高騰。

輸入業者も変更し、少しは圧縮出来てますが、かなり限界です。
作業環境がよくなった&レベルアップした小さい工房
純イギリス製、創始者直々のフレーム製作、

値上げの可能性はあるかもしれないけど、なるべく最高のベスト値を
日本に紹介したいと思います。

細かい詳細はまた後日。
どうしても知りたい方は彼らのFacebookをどうぞ
https://www.facebook.com/BTR.Fabrications?fref=ts

BTRの一員、Tam Hamiltonの紹介
http://www.hardtailnation.co.uk/2014/01/tam-hamilton-head-day-dreamer-btr-fabrications/




posted by Yuki at 08:54| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月26日

一夜明けて、入荷ラッシュ

クリスマスから一夜を開けて、どうでしょうか!?
今年は気が付いたらクリスマスケーキは食べましたが、イヴは息子と普通に過ごし
昨日はFireeyeとBTRの入荷に事務所で缶詰状態。

今年はクリスマスらしいクリスマスしなかったなぁ~。
定番のMariah CarryやGlora Estefanとかのクリスマスアルバムもそういえば
ひっぱりださずじまいだったなぁ~晴れ
ただ一つ。日が回る手前の夜空は綺麗に晴れてて素敵な夜空でした三日月

FireeyeとBTRの入荷により、検品と年末発送の為昨日は一人でやってて、
発送は今朝の便で出るんですが、事務所に残された入荷在庫分はグチャグチャな状態。
後片付けしないとね

FIREEYEの正式第一便となるBurningは明日日本各地で数店舗で実際見ることが出来ます。
リアユニットが不足分によるユニットの入れ替え作業もあり、つけかえにおける精度、
外してからのスイングアームのスムースさ。。。 文句なしexclamation×2
来年もいろいろとあるみたいですよー と意味深な発言してみる(笑)

事務所で綺麗なところも無ければグチャグチャなのでFireeyeの入荷物は特に撮影してませんが、

BTR Fabrications

こればかりは検品後発送したら同じ注文来る事がほとんどないのでこれだけ記録用の撮影をしました。
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こんな感じですが、奥にあるのがRanger、エンデューロにも使えるトレイルバイク
手前がダウンヒル専用のフレームBELTER。

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今回はTシャツではなくレンサルのこんな物を付属してくれました。

実際の綺麗な写真はこちら
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こちらはRANGER。今回は後をマクスル仕様。
実際手に取ったダークブルー、日の光が当たれば青かなってな位濃いブルーです。

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こちらはBELTER。艶消しは黒歴代のBTRで半艶の黒で見ましたが、この艶消し紫。。。
有りです。艶消しカラーは有りです。
そして可変シートポスト装着できるように30.9o仕様へ変更をお願いしたら
そのシートチューブだけレイノルズ631を使いました。
BELTERは基本プレーン(ストレート)パイプなのでRangerのと指で弾くと音が違います。
Rangerは前三角全部レイノルズ631のダブルバテッドパイプなのでカンカンと高い音がしてます。

ジオメトリも違えばパイプの材質も違うので同じようで同じじゃないハードテール
フルサスに乗ってるかのようなハードテール、だけどハードテールだから普通に登れるハードテール
所有していなくてもこれに乗れば自分の今所有するフレームに新たな可能性を与えてくれる

そんな BTR Fabrications であります。

では改めて世の中は過ぎてしまいましたが、
メリークリスマス と言わせてください


posted by Yuki at 10:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月20日

BTR年末便イギリス出発しました。

おはようございます。

ハブとホイールのINDUSTRYNINE
トータルパーツのFireeye、
チェーンリングのWEEZEに加え

ハンドメイド from Englandのクロモリフレーム 全てそれぞれの国から出発しました。
年末は棚卸も社長の帰宅もあり、果たして全てさばけるでしょうか!?
本気で心配です。

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BTRからは4台ほど出来上がってるらしい。

RANGER 2台
BELTER 1台
そして SECRET 1台だそうです。

なんとなくSECRETは何かと2014情報で知ってますが、面白そうですね。
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多分この画像がそれにあたるんじゃないかと推測。

他の三台はこれでしょう。
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RANGERのジオメトリをベースに
流行の650B+150oフォークがつけられるようにカスタムしたフレーム♪

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お待たせしました。10月発注のRANGER 日本向け
KAMIKAZEモデル
サイズ M
ウィスラー帰りのあなた…選んでいただき本当にありがとうございました。
お待たせいたしました。海外では黒ナイスとか騒いでますが、
ダークブルーなんですね。
新しい工房での最初の作品。

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来ました。。コレ 同じく日本向け
DHフレーム BELTER
サイズ M
シートポストを標準の27.2から30.9に変更。可変シートポスト対応にしました。
うーん艶消し紫も悪くないですね~♪

そんな2本のBTRが間もなく日本に飛んできます。

Yurisのyukiでしたわーい(嬉しい顔)
posted by Yuki at 09:05| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月25日

新しい工房で1本目のBTR Ranger

倉庫からフレーム学校の1室に製作工房を写り、
そこで最初の1本目のRangerが作られてます。
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RANGERだと思いますが、これが愛知県のオーナー分なのか??

今年ウィスラーへ遊びに行って、現地のライダーに勧められたBTRだそうです。
イギリスがカナダにブランド名がわたって凄く嬉しいし、すぐにこれをBTRのTAMとBURFに言いましたよ。

このフレームが日本向けだと次はBELTERかなexclamation&question
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posted by Yuki at 08:54| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月20日

BTRが帰ってきました。

BTRが先週山口県から帰ってまいりました。
イベントで乗った方いかがだったでしょうか?
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つい入れ替えで先週まで乗っていたFireeyeのHottailからこれに乗り換えると
率直のフィーリング違いはアスファルトでですが、
やっぱりヘッドアングルが寝ている分、オールマウンテンのHot Tailと比べて
クイック感が無い柔らかい感じ、かと言って切れ込む動作にまで影響するかと言うとそういうわけでも無く。

タイヤがKENDAのSTICK-Eコンパウンドや空気圧もあるだろけど。フレームの後三角のパイプの直径というか
跳ねてても全体的に柔らかい感じ、衝撃がビンビンに伝わるのではなく
トゲまたはバリを取って丸めた衝撃な感じ。

ハードテールでもこんなに性格の違うバイクで同時に体験できると面白い物です。
そして同じMサイズでもBTR Rangerの方が全然シートチューブ低い位置にあるので結構サドルあげました。

そうそう。最近オーダーで結構28o幅リムの注文を受けてます。
重量と剛性を考えて結構バランス取れたチョイスです。
その中で実はこのBTR Rangerは26mm幅のリムを使っています。
INDUSTRYNINEの完組オールマウンテンホイールに使われてるAMリム。
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単品、今日現在在庫してますのでご購入いただけます。
リム 9450円/本,溶接ジョイント

28mm幅, 510g(チューブレスレディ)
Enduro Rim (黒)
Enduro Rim (白)
Enduro Rim (赤)
Enduro Rim (シルバー)

26mm幅, 450g
AM Rim (黒)
AM Rim (白)
AM Rim (赤)
AM Rim (シルバー)

23mm幅, 420g
XC Rim (黒)
XC Rim (赤)

来年はダウンヒルハードテールを作ろうと企んでます。
BTRのお二人は最近レースだったり講師だったりでしょうか。
ローカルイベントのトロフィーを作成してますね
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カッコよくできます
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受注分のRangerとBelter....もう少しお待ちください。
随時BTRのFacebookのチェックお願いします。

posted by Yuki at 14:14| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月24日

ダウンヒルハードテールどうよ!?

先日入荷しましたBelterを早速オーナーが週末に組み上げて、
多分今日今頃どこかの山で遊んでるのではないでしょうか!?
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Rangerで味をしめつつ、魅力に取りつかれてBelterも注文していただき
有難うございました。
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試乗された方でエンデューロのRANGERでの感想は「下りバイク」という印象が強かったですが、
RANGERは普通に登れます。このBelterが正真正銘の下りバイクです。

よりだらしない角度61度という角度がついております。
これに20%のサグを取って63度=通常のDHバイクというと同じというポジションという考えで
設計されたバイクであります。

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どこ角度から見てもこの角度は凄いついてあすね。
低いBBに長いホイールベース、そして寝た角度。リジットにしてはかなり珍しいジオメトリですが、
良く考えてください、、、リアサスが無いだけのダウンヒルバイクですので。

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もう一つ感心したのはこちら
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シートステーが、サドルが刺さるパイプを通り越して、トップチューブに溶接。。
トップとシートチューブをラップしての溶接は数々見て来てますが、乗り味がとても気になります。
・・・・組みあがって乗った方々の心にまた新たな発見もあるようですが。
来年の予算で組みたいですね。。

ちなみに同じロットのローのRangerの部分カットはこんな感じに写真残しました。
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↑このカットが一番好きです。構造物臭がぷんぷんです。
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ローにクリアが上塗りされていて、こちらは条件付きでの取引となります。
クロモリのローフィニッシュのクリア処理は、
錆びないのではなく錆びにくくするだけ
裸にクリア!簡単のように見えて実は
パイプ外見仕上げの選定と塗装するまでの扱いがよりシビアとなります。
それゆえのアップチャージ扱いカラーなので検討される方はご了承ください

そんなBTR社は現在ガレージをより良い環境に引っ越ししているのでちょっと業務が少し遅れ気味との事。
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自転車の溶接工を育成するバイクアカデミーに部分的に共用するところもあるみたいで、
将来先生でもやるのでしょうか!?確実に二人は一歩ずつ業界の階段を上ってますね。

そして夏以降に650Bの波が2014へとそのまま持ち越すのも間違いなしの中。
直球勝負でBTR社に聞いたところ、

650Bへの対応はハンドメイドならではの素早い対応は可能です。
但し650Bにする事により受ける恩恵がそれほど大きい物ではないので
流行に流されての妥協はせずに、自分たちのポリシーを貫きたい


との事です。すっきりした答えで素晴らしい。26インチです。

もちろん弊社も26”を見捨てずにちゃんと26”リムストックしてあげるぜ!!!!

今後BTR社は、フルサスペンションや4Xやダートフレームをリリースする予定。。
って言っちゃって良いのだろうか。いや。もういいでしょう。
独特なジオメトリを持ったクロモリフレーム。

そんな世界を飛び込む前にまず試乗車に乗るかUSERをとっつかまえてください
BTRは今四国の愛媛県、BANFFにございます。

是非。
posted by Yuki at 15:57| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月19日

BTR Fabrications入荷

Fireeyeの入荷で検品とこれから入荷するDabombの準備に
本日は写真だけ。先日入荷したBTR Fabricationsのフレームです。

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ローフィニッシュのグラビディエンデューロフレーム
RANGER
Size M

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英国戦闘機スピットファイアのイメージカラーでBTR社にお任せで塗りあがったグレー
ダウンヒルフレームのBELTER
Size M
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2013年09月11日

RAW & BOBSON(Spitfire)出荷

今朝BTR社のTamより連絡があり、どうやら製作している
・RANGER(コードネーム RAW)
・BELTER(コードネーム SPITFIRE)
が完成し昨日イギリス出たとの事です。
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Ranger@レンジャーは推奨フロントフォーク120mmのグラビティーエンデューロフレーム

BELTER@ベルターは推奨フロントフォーク150-160mmのダウンヒルフレーム


どちらも下り的な方向なフレームにも関わらず、マーケットの中でも
推奨フロントフォークストロークが短めの設定となっております。
ハードテールという事で、無駄なストロークを排除し前後のピッチングを抑えて
視界を安定させる、両方ともに寝すぎるヘッドアングルに低重心のロングホイールベース

RANGERにおいては普通にトレイル程度の登坂は普通にこなせます。
BELTERも今度届きますのでとても楽しみだったりと…

クロモリ・イギリスハンドメイド。
それは量産ではなく、TAMとBURFによる小さな工房ブランド
「スタンダード」そのものが市場に無いジオメトリ。
値段は
Ranger 163,000円
Belter 150,000円
カスタムオーダー 180,000円より

弊社にも同じクロモリのFireeyeの新作フレーム
「Hot Tail, Flame, Funseeker, Shortfuse」4種類ほど発売します、
定価は52,500円

ぶっちゃけ価格の差は3倍。

産地、ブランドのスケールやコンセプト、使用材料、ジオメトリなどと
いろいろと条件有る中、材料でフレーム価格は判断されがちですが、
コンセプト、それに対する考え方とジオメトリに着目する事により
何がアドバンテージなのかがより明確になります。

価格は予算においての最初の判断材料、もちろんごもっともです。
その逆の「フレームのコンセプトとアドバンテージ」からフレームを見て行くと
予算内のバイクにも新たな発見が有るかもしれません。

イギリスの工房ブランド
BTR Fabricationsはそんなニッチでこだわりを貫いたブランドと私は思います。

Yurisのyukiでしたわーい(嬉しい顔)

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posted by Yuki at 10:50| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月10日

生レンジャー完成

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ローフィニッシュなRangerです。
Mサイズ

これともう一機。

なぜ「一機」かというと英国の戦闘機「SPITFIRE」をモチーフに色は
BTR社にお任せという事でどんな色が出てくるのか楽しみです。

そんなコードネーム@SPITFIRE

BELTERとなります
posted by Yuki at 08:45| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月17日

BTRのCodeName@GT-RとWild

昨日イギリスのブランド「BTR Fabricaions」から今回も
Gravity Enduroのフレーム「Ranger」が届きました。

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Rangerはなんだかすっかり下り系なHTDHバイク的なイメージですが、
あくまで推奨フロントストロークは120mmの下りよりの里山ヒャッホイバイクですから目

本当のHTDHはBELTERですダッシュ(走り出すさま)
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楽しみにしててください。こいつもそのうち来ますので。

そしてイギリスのハンドメイドショーで展示されたロー(ン)レンジャー
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上にラッカークリア塗装になるのと非常に溶接と塗装下準備にシビアになって8400円ぐらいのアップチャージになるけど。
この露骨な感じが好きな人。BTRはかなえてくれますので是非。
その前にRANGERオーナー見つけたら、とっ捕まえて乗ってみてください♪
話はそれからです。

そして長い遠征から帰ってきた我がRANGER。
レンタル先のお店、PRIDEONEオガワサイクルのインプレをまとめ&抜粋したので
参考にどうぞ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

仕様
フレーム RANGER
サイズ M
フォーク 32TALAS150CTD-ADJ
Fタイヤ KENDA NEVEGAL26x2.35 DTC
Rタイヤ KENDA EL-MOCO26x2.35 STICK-E
フォーク120mmの時 HA64゜ HD40mm
フォーク150mmの時 HA63゜ HD35mm
(HA:ヘッドアングル HD:ハンガードロップ)


「PRIDEONE」
試乗した全員の意見としてはズバリ「乗りやすい」。私の場合は乗り始めの1本目
から(店長所有する)SHAN以上の全開走行しちゃえるぐらい。走り始めてすぐに、ああこりゃヤバイって。
スタート直後の高速セクションのコーナーへの進入がビシっと決まって、もうコーナー中
はもろオンザレール感覚。自分の狙ったラインをトレースするのが楽。ブレーキングもなぜか6インチローターの限界までついこなせるみたいで予想外に効いてこれまたびっくり。
SHANだと同じセクション、もうちょい後ろで乗らないと重心が前に持っていかれる感じだったのがBTRだと車体の中心に乗ったままでハードブレーキングが可能
でした。いやぁ、楽しくなちゃってね。SHANから浮気しそうでやばかった。あとはリア回り
の安定感が抜群。というかBBの低さが効いてるのか、固めのわりにはハネが落ち着く
のが早い。シングルトラックの中のタイトなコーナーも意外や意外回ってくれる。まあ
それなりのハンドルの取り回しをする必要がありますが、すぐ慣れますね。120mmで
64度ってヘッドアングルなんですが、ずっと150mmの状態で乗り回してました。
FOXの34の160mmとかいっといたらもっといいかも。KBTさんやKSさんも自分の
バイクと比較しても乗りやすく安定感があるし、飛んでも怖くないというコメントが印象的
でした。特にハードテールの割りには29erに近い感覚のバランスで、あまりシビアな前後
の荷重コントロールが必要ないバイク
です。不思議だわ。 いやぁ、ハードテールのさら
なる可能性
が見えた気がしました。

「オガワサイクル」
結構長いです♪

【1stインプレッション(アスファルトにて)】
乗車した瞬間、ハンドルのさらに奥にフロントハブが見えることに大変違和感を感じる。
漕ぎ出しは、特にどうとも感じず。BBハイトが低めのせいかややねっとりした印象も。
立ち漕ぎで踏み込むとややハンドルリングに落ち着きのなさがあり、スタンディング・スティルでもフラつきやすい。
その代わり、サドルに腰を掛けた状態でのスタンディングの安定感は中々のものでした。なるほどこういうタイプなのか。

コーンを立ててバイクを寝かせてみるとこれが面白いほど、というか気持ち悪いくらいバイクが寝る
さっきとは打って変わって抜群の安定感。バイク寝かせてハンドルの端で350ccの空き缶弾けるではないでしょうか?(BBの低さと寝たヘッドアングルが効いているのでしょう)


【2ndインプレッション(トレイルにて)】
ゆるやかな登りはサクサク進む。勾配がややきつく荒れた路面もシッティングで行けばしっかり安定。
ただし、しんどくなってダンシングで登ろうとすると途端に落ち着きがなくなる。このバイクで前荷重の立ち漕ぎはどうやら鬼門のよう?

下りは、抜群の安定感。普段フルサスでないと通らないようなラインでも平気で下れる
ドロップオフを低速でじっくりとラインを選びながら走るのも、荒れた路面をハイスピードで走り抜ける時も無茶苦茶安定感があります。
ただし、BB位置が極端に低いのでコーナーや路面状況に合わせてしっかりとペダルスタンスを変えないとペダルや靴が路面や岩根っこといったギャップと接触しやすいです。

ウィップやバニーホップなどのアクションはやや不得手。できないわけではないもののどこかバイクとの一体感に欠ける感じがしました。

リアのバネ感はペダルの踏み込みでは硬めだけれどもギャップを越えた時にはしっかりとしなって衝撃を逃してくれている感じ。足の裏でそれがはっきりと感じ取れる。(テーパードのチェーンステイ、シートステイが効いている?)

【3rdインプレッション (トレイルカッター ガイドツアーにて)】
バンクを使ったハイスピードなコーナーも多いトレイルですが、兎に角これが気持ちいい。
バイクを寝かせないと全然曲がらないバイクですが、バイクが寝かせやすい。寝かせた時の安定感があるのでガンガン攻められる。
ただしハンドルを切って曲がるようなスイッチバックは苦手。苦手というか、そういった場面でもこのバイクなりのコーナリングがあるのだと思いますが短い期間でしたのでそこまでは見つけられませんでした。


【総評】
身も蓋もない言い方をすれば、これは間違いなくDHバイクです。
DHバイクのハンドリングやスタビリティをハードテイルフレームに落としこむとこういう設計になるのかと大変驚きました。
下りは常に後輪荷重を意識。前輪荷重でぶいぶいとバイクを振り回すライディングスタイルの人にはおそらくマッチしないでしょう。
バイクコントロールの基礎が身についたレベルの人であれば驚くくらい速く下れると思います。
ただし、BBハイトの低さは諸刃の剣なので路面状況合わせて常にスタンスを変えないとペダル引っかかります。あるいはちょっと引っかかってもエイヤっと強引にクリアしてしまうくらいの図太さも要るかも? ペダルはボロボロになるでしょうが。あとバッシュガードは必須です。
そういう意味においてターゲットはバイクをしっかり寝かせられるようになった初級者、もしくは路面状況をしっかり把握しながらギャップを避けられる上級者向きでしょうか?

リアエンドがW135/φ12という今ではあまり使われない規格なのでこれがネックといえばネック。しかしw135/φ10、w142/φ12いずれでもこの乗り味は演出できないような気がします。それくらい絶妙なリア三角でした。ROCKSHOXのマスクルが使用可能らしいのでそちらに変更すれば車輪の着脱は幾分楽になるのでしょう。

フォークは今回は32フォークでしたがヘッドアングルとバイクの性格から考えればφ34〜36くらいのフォークでステアリングコラムはテーパードのものがよりマッチするのではないかと思います。こういったジオメトリを可能にした背景として、フォーク性能の進化は無視できないでしょう。フォークの剛性、ダンピング性能こそがこのジオメトリを可能にしたといって間違いないと思います。
120mmフォーク、HA64゜ HD40mmがこのバイクの基本のようですが、個人的にはフォークを150mmに設定した方がしっくり来ました。そういう意味においては可変フォークがこれほど効果を発揮するフレームも無いかもしれません。

やや辛口に書きましたが私個人の感想としてはこのバイクはライディングスタイルにとてもマッチして気に入りました。大げさに言えばハードテイルバイクの、26インチホイールの新たな可能性を見せてくれたと思います。

他に比肩するものの無い、紛うことなきオンリーワン。他のハードテールバイクと比較して◯◯っぽい、◯◯異似ているという表現は一切できないでしょう。

ここまで大胆なジオメトリを打ち出したBTRという工房には称賛を惜しみません。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

以上、メリットもデメリットな感想も織り交ぜつつそれぞれの店長が感じた
このフレームでした。是非ご参考ください
posted by Yuki at 15:21| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月17日

61°ヘッドアングル Belter

下りが好きな”BTR Fabrications”,そんな読者が選んだ
2012年 Readers’ Award winners for "Best New Enterprise"
に輝いたハードテールダウンヒルフレームのBELTERが新しくなって帰ってきました
BurfとTamによってハンドメイド製作されるBelterが1年以上のテストを経てのモデルチェンジとなります。
というよりもハードテールだし、ノウハウを得ての進化という認識で良いのかもしれないですね

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150oフォークから150-160oフォークへ対応しヘッド規格もインテグラルから上下44oのゼロスタックへ変更。
これによりテーパードコラムのフォークも装着可能となります。

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・トップチューブをクロモリからレイノルズ525チューブへ変更、軽量化。

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・リアハンガーも改良し、12oAXLEとMaxleを同時に対応できるように変更
・クロスガセットの形状見直し。従来より15%の強度upをしつつ各パイプへのストレスを低減、
 更に重量も少し軽減させることに成功
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Standard Features:
•Downhill specific geometry
•3 sizes
•4130 seamless tubing
•Tapered seatstays and chainstays
•Sealed frame; No external breather holes
•ZS44 head tube
•27.2mm seat tube
•83mm BB shell
•150 x 12 rear end
•I.S. rear disc brake mount
•ISCG05 chain device mount
•Choice of colours
•Hollow aluminium rear axle

Optional Features:
•Integrated seat clamp
•No chain device mount
•Custom serial number
•Custom geometry
2 year limited warranty, and crash replacement policy
価格 150,000円(税込)


前回入荷したフレームのリアハンガー見ると新型ガセットも既にJewelryやNicoのRangerに導入されてますね。
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↑こちらは東京のGuavaJellyに展示されております。
 気になった方は是非店頭で実物を見てください。

実物DEMOバイクは現在名古屋のPRIDEONEにあります。
水曜日あたりからは三重県のオガワサイクルの予定。
詳細は各店舗へお問い合わせください

現在コードネームGT-RのRangerを製作中。
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ベースモデルの他にちょっとしたアレンジも出来るのがハンドメイドならではのメリット。
海外では普遍の規格でも日本ではそうとは限らない、オーナー側にて今ある部品でのせかえ出来るようにちょっとしたアレンジをしています。
135-12mmから135-10mmへの仕様変更。(アップチャージ有)
強度は間違いなく12oの方がありますが、今回は利便性も含めてのアレンジとなります。

Yurisのyukiでしたわーい(嬉しい顔)
posted by Yuki at 09:35| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月13日

BTR現在名古屋にあり

PRIDEONEにBTR Rangerあります
NOW


先日福井泉へ走りに行ったそうです。
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BTRで乗った感想はブログに詳しく書いてあるので是非
ここにアクセス → ★★
私とはまた違う良いところを発見して良い感触でよかったです。
あ!?あと先日発売されたMTB日和にもカナダ帰りの現在TrailCutterのガイドである
JINYAさんがBTRの試乗インプレがあります。
こちらも合わせて是非ご覧ください
もうちょっとお店にありますので試乗したい方は是非お店へ連絡してください。

そして次なら遠征先のお店は
OGAWACYCLEとなります。

いつになったら私のRANGERが帰ってくるやら・・・・目

あと2013年モデル扱いとして
DHフレームのBELTERが新しくなりました。
クロモリだし外見は変わらずで規格だったり、ちょっとした進化だったりしてます。
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Rangerのヘッドアングル64°に対して、このBelterはダウンヒル対応のハードテールフレームという事で・・・・

ヘッドアングル61°(=Belter)

ではでは。。

posted by Yuki at 15:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月27日

BTRの週末ライフ

レースでBurf自身が優勝。
スポンサーの子供たちは2位とかの優秀な成績を収めております。

写真はgeebeebee.comより

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posted by Yuki at 11:43| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする