2020年01月09日

イギリスのBTRが入荷しました。

BTR650.jpg

オーダーフレームにつき、全てひも付きとなります。
通算BTRで200前半でうち15%位?が日本に有ると思います。
1年がかりの納期は本当に長かった。オーナー方々大変お待たせいたしました。
こう書くと、直接お届けと思われますが、基本全てお店へ販売しての形をとっております。

同じくワクワクですが、僕はそこから更に届いた荷物を検品という事で、
金額のはる物、占有スペースの大きい物は常にミススペック&ダメージに対する「ドキドキ」も同時にあります。
本日はi9の検品終了しましたが、一つ欠品…これは可愛い物ですが、スペック違いがありました。
ただそのスペック違いが幸い全て良い方向に向いたから良かったですが、昼の時本当に焦りましたね。

今回はホイールの入荷はなく、怒涛のハブとステム。

まだまだ事務所が散乱してます。


写真のフレーム達は、本来であればボツになったローフィニッシュカラーですが、
たまたますべてのオーナーが以前のフラグシップカラーが良いとの事で、やめた原因は経年による錆が目立ってくるという事で
取りやめましたが今回は全員が表面の錆に対する理解を得られたのでこの色で通してもらいました。

DHハードテールのBelter2本。 共に後ろは148mm幅の73BB
フルサスのPinnerに至っては予備バネも付属のsetとなりました。

量産型フレームと違い、ちょっとだけ高いけど、あなたのオリジナルでかつ、
フレームワーク、ハンドメイドのBTRを是非!!!


同じサイズの同じモデルのフレームでも乗り味が違います!!!
この言葉にあなたはどう思いますか??
posted by Yuki at 16:30| 千葉 ☀| Comment(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月17日

現在の工程=塗装中

BTR Fabrications !
イギリスのハンドメイドブランド。
世界でもロングトップ(リーチ)&寝てるヘッドアングルを2015年以前から展開しているブランド

現在日本向けのフレーム3本は塗装中となっております。
もう少しお待ちください。

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posted by Yuki at 11:05| 千葉 ☀| Comment(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月17日

BTR Ranger Plus

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650B Plus, BTR Fabrications Ranger Plus
Rangerより少し軽く、Rangerより少しソフトに

Rangerをエンデューロバイクとして例えるなら
Ranger Plusはオールマウンテンバイクである


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BTRのRanger Plusのプロトタイプで
価格はRangerと変わらない予定で発売は年内を目指すとの事
posted by Yuki at 17:06| 千葉 ☀| Comment(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月15日

ちょっとそこまで

土日は早朝ですが自転車にまたがってきました。
仕事をすればするほどあまり自転車に乗れる時間が無いという、
部品を安く使えるというメリットぐらいで、実際使う時間はないので
結果消費者より安い値段で手にしても実際装着して終わっているのがほとんど。
とりあえず運動も最近まともに出来ないので体力づくりも含めて1時間ほど地元をグルグル。

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ロードの時の相棒はこちら BTR Fabrications
イギリスのハンドメイドブランドですが、オーダーして1年半か2年越しに作ってもらった希少なモデル
なのでパイプもコロンバスのライフや場所によってデダチャイなどを使い分けたシクロクロスベースのフレームであります。

メインは今でもマウンテンバイクですが、オーダーフレームという事で
リクエストがあればBTRのコンセプトが入ったBTRフレームを作ってもらえます。
但し人気がかなり本国含め欧州で出てしまっているので基本オーダーしてから納期は約3か月ぐらいと予測されます。

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こちらは現在弊社のデモ車。275専用で流行の275+/29ではないです。
2012年当初から今に至るとても寝そべってるヘッドアングル。
今いろんなメーカーのジオメトリがもうこんな感じですが、2013年〜14年当時ではとても話題で国内でいうと
いろんなお店やイベント先で「これフォーク大丈夫ですか?クセ強くないですか?」などの質問をシャワーのように浴びるぐらい受けたか(笑)
同じジオメトリでもパイプの形状や使用される材質で特性がある程度出ますが、
シートポストからエンドに向かってテーパー上に細くなっていくからか、しなる感じというかスナップするような動きをしてくれるフレームRANGERです。




後発でいろいろ出てきてますが、弊社でもまた最新のRSD BIKES、こちらは275+/29に対応する規格フレームで
現代のウェブダイレクト販売のブランドでブランドストーリーというよりも、どっちかというとオリジナルセレクトですね。
フレームのファクトリーも良し、完成車のアッセンブリーの会社も良し、パーツセレクトも妥協しない
RSDって何?と言われると歴史はまだまだ浅く、うまく表現できないですが、私は原石としてとらえております。
日本へはこれから入荷するので詳細はそれからですね。



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それよりロードの下りの時、BTRのそれはディスクロードなので普通に指一本の力でスピードコントロール出来て楽ですが、
前後の効きが違う事に気づき、普段は堤防沿いであまりスピード調整する場面無いのですが、明らかに違うので
ふと見ると・・・・パッド片側テストするのに換えてたのを忘れてました。
シマノ純正が前で後ろがXONのシンタードメタル。
純正Shimanoはガツンと初期が強めに効くので、後ろはロックしやすいのでXONのそれを装着
シンタードメタルは金属系の摩擦材を高温で焼き固めて製造されたパッドで、メタルの部類に属します。
アタリ付くまではちょっと時間かかりますが、一度ローターに膜がつけば、とても操作性がよく、
ブレーキタッチの特性をリニアに振る事が出来ます。
メタルという事もあり、雨天時の制動も晴天と変わらないですがメタルという事でローターへの攻撃性は強め。

制動力はローター径のサイズをupしていけば簡単に増えますが、
タッチのフィール、ブレーキングの特性などはブレーキパッドで補正していくという感じでしょうか?
サードパーティーなので価格も割安です。

違うパッドを試すことによってもしかしたら悩んでいたブレーキングの手助けになるかもしれません。
posted by Yuki at 17:28| 千葉 ☀| Comment(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

ニッケルコートの表面

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ニッケルコート仕上がりのイギリスハンドメイドのBTR Fabrications, Pinner(ピナー)

フロント140-160mmのフロントフォーク推奨のリア130-135o(車輪径選択により変わる)の
クロモリフルサスペンションフレーム
専用にチューンされたCanecreekのリアショックを装備し
ダウンヒルからトレイルまでカバー。


Available for 26″ or 650B wheels
Available in 4 sizes
Cane Creek DBcoil rear shock
Reynolds 631 & 853 front end, Columbus stays
Clear lacquer finish with integrated graphics
130.4mm (650B) or 134.3mm (26″) rear travel
140 – 160mm fork travel
Dropper post cable routing
190 x 50 rear shock
CNC machined & hard anodised 7075 T6 links
Sealed double row ball bearings
M8 x 25.4mm shock hardware


リアのリンクの動きを見たい方はこちら
https://www.facebook.com/BTR.Fabrications/videos/1778155528870280/


製作期間はオーダーより約5か月となります。
つるしのフレームではなく、あなたの仕様で仕上げていくのがハンドメイドフレームであります。
posted by Yuki at 16:52| 千葉 ☀| Comment(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月23日

BTRは改めて面白い

先週は水曜日より海外来客で業務もブログもあまり出来ずに申し訳ございませんでした。
簡単に言いますと海外取引先のBOSSが日本市場の視察も含めての来日。
もちろん観光も含めてですが、考え方の違いや調達という名の
ショッピングする際の即決力を見せつけられました。(笑)
台北ショーではビジネス表面の付き合いではなく、いろいろ助言してくれたり
もっともっと頑張らなきゃって思います。

そして昨日月曜日はふじてんリゾートの休日を利用して
国内の取引先が貸し切りで試乗会を実施。写真は1枚しか撮ってなく、
いつもの試乗会とは少し違う雰囲気でしたね。もちろんそんな和やかの天気の中で少しだけ乗りました。
その後弊社の試乗車は終日出ずっぱりでスッカラカンです。
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もっとも試乗車は
・BTR, Ranger 650B ハードテール
・EVIL, The Calling 130oフルサス 26プラス

の2台しかないのですが、いかにも一杯出たとかとてもとても言えません

ただ実際
・EVILってどうなのよ?
・YurisがBTRをべた褒めしてるけど、高いハンドメイドのハードテールだし、真相はいかに?

実際二つの疑問はそれぞれ乗った人は答え出たんじゃないかと思います。
ハードテールでもパイプの選定から厚みと素材で一見同じようなシルエットでも乗り味は全く違ってきます。

昨日の皆さんの意見を簡潔に言うと
・ハードテールなのに暴れない
・寝かせやすいからコーナリングがリズミカルにシャープに曲がれる

試乗後の感想は皆さんそれぞれですが、
ほとんどの方が乗った後にバイクを今一度見渡す姿が印象的でした。

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僕がまたRangerを650Bで組む意味を理解してもらえるだけでもうれしかったです。

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写真はリアエンドのブレーキ台座ですが、BTRのTamとBurfは自転車フレームアカデミーで先生をする傍ら、
製作したり、写真のようにより便利な冶具を作ったり。
台湾の高効率なフレーム工場はわかりませんが、ハンドメイドならではの試行錯誤ですよね。

ショーの中で業界の方から是非「クロモリフルサスを!!
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アルミとカーボンはハイドロフォーミングや視覚的刺激、設計の自由度がとても高いですが、
やっぱりクロモリのフルサス。今回ので2世代目ですが、ちょっと気になります。
フレーム自体は出来上がったばかりですが、生の動画を是非見てください。
30秒ぐらいの短い動画です。 
➡ https://www.facebook.com/BTR.Fabrications/videos/1563312873687881/


うーん。。。。ハードテールが面白いゆえに気になります。。。

最後に先週週末出来立てホヤホヤFireeyeの新色 Hot Candy
hotcandybabyblue.jpg
予約受付中。。。


posted by Yuki at 09:18| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月25日

クロモリでフルサス

フルサスペンションだと昔も今もそうですが、
材質がアルミが価格帯によってカーボンに移動してきていて、
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弊社が扱っております、EVIL BIKESのフルサスペンションはカーボンでの構成となっております。

時代の波と逆行して先日イギリスで開催されたハンドメイドショーで同じく弊社が取扱の
BTR Fabricationsが満を持して新型のクロモリフルサスペンション「PINNER」(ピナー)を発表❗

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実はこれは2代目で初代はこちら
↓↓↓↓↓↓

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補強ガセットからパイプへの変更で特徴は正直細いクロモリ感が消えて、マッチョに感じますが、
でも補強に関して言えばこれが彼らの経験から得た正常進化となります。

初代のこのミントグリーンは実際日本に入ってきてるフレーム(日本ではフルサスPinnerは合計で3本日本に点在しています。)で、ハンドメイドという事もあり、
大量生産出来ない代わりに、デザインから製作、最終の出荷まで一貫して創始者の二人 BurfとTamがやっております。昔も今も。
このフレームは日本で当時49.8万税込みで販売、その時のレートは今と比べると凄くそれはもう…
とてつもない一番高騰してた時なので、今の為替相場はもう少し調整出来そうです。

イヤーモデルを持たないハンドメイド、常に良い物&技術を求める彼らは良いとなればすぐに
製作するモデルに反映する姿勢はいつも脱帽します。私のデモバイクをくみ上げた時のシェアした写真で
いろいろ改善個所を提案してくれたり。本当に心から自らの手で作ったBTRに対して愛情あるんだなって実感しました。

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私のBTR Rangerはその前のロットからの進化としてはちょうど今標準採用しているステンレスのビード溶接
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つなぎ目がキラッと光っている処理ですね。製作が去年の夏で9月か10月に送ってもらい製作しました。
夏前に148oブースト規格をリクエストしましたが、あの時はNG出しされましたが、
私が受け取った時には148mmでの製作も可能となりました。
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年末年始あたりにこのようにクロモリでもステルスケーブル仕様にも対応しました。

もちろんBTRはモデルの分別はあるけど、詳細の仕様装備はUSERが決めるので事実上色も含めて
世界のオンリーワンバイクに相当します
もちろんアップチャージ必須ですが、ジオメトリ小変更やフルオーダーも受け付けてくれます。

ジオメトリ変更も可能ですが、私からの推奨として
まず、BTRのオリジナルに乗ってみてください

2013年取引開始時に26”のRangerに乗り、当時67-8度のヘッドアングルの中64度というあまりにも
かけ離れたヘッドアングルに当時いろいろ話題に上がりましたが、
気が付けばどこのメーカーのヘッドアングルもそれに近い数値となっているので、パイオニア的な役割を果たしたんじゃないかと思います。
極限に低いBBと寝かせたヘッド角のそれのコーナリングはF-1フェラーリをも超える」と当時のイギリスのダートマガジンに言わせたぐらい画期的なフレーム。

国内の試乗になれば、お店からは「既存のハードテールに更なる可能性を見せてくれた」という言葉は今でも忘れません。
それだけインパクト有ったんじゃないかと思います。
もちろん私自身がこうして26を経て、275仕様のRANGERを再度チョイスするのは何か自分に凄く合った部分があるんじゃないかと思います。
275のRangerは26のRangerを超えたかというとそうではなく、ただいまの時代の波が275だから275のRangerに乗ってるだけで、
ハードテールでいうと、今まで乗ってきた中で一番しっくり来てるのは間違いなくこのRangerって自分は断言できます。

これが一番ではなく、フルサスペンションも奥深いですが、ハードテールもジオメトリしかり、素材やパイプの肉厚。しなり具合。こちらも奥深いです。

是非、今の自分に合う最高の一台を見つけてください。

さて

体は一つ。。。ゴールデンウィークに向けて自転車何を引っ張り出そうか(笑)。


posted by Yuki at 10:23| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月30日

クロモリチューブへのこだわりBTR

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BTR Fabricationsが里山ハードテールでもよりエンデューロよりのRanger
採用されているチューブの各部のこだわりを教えてもらいました。
前三角はレイノルズ631のステッカー貼ってありますがこちらは昔から採用してます。
昔前三角全部レイノルズ631ではなく、ダウンチューブにはより上のグレードのレイノルズ853を採用をしました。
初代DHフレームのBelterに至っては全クロモリ→シートチューブだけレイノルズ631→現在前三角レイノルズ631。

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BTR取扱初めに最初に作ったDemo車、26”のRanger
ハードテールなのに凄く後ろのおさまりが良かった記憶が今でも残ってます。
クイックではない代わりに凄く安定したバイクでした。

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翌年のDemo車 ダウンヒルの26” Belter(ベルター)
Ranger以上にチョッパーで61度のヘッドアングルは圧巻です。
ハードテールが故にフロントフォークを150oに設定し、サグを取ってヘッドアングルが63度にある設計としたフレーム。
平地で乗ると低速では思いっきり切り込む癖のあるバイクですが、一度下りに出れば
それを全く感じさせないバイクに早変わり。

後三角に関しては当時はただのクロモリチューブで、現在はデダチャイ社のチューブを使ってます。
採用しているデダチャイのチューブグレードは 25CrMo4、簡単に言うと4130クロモリ。
ただ25Crmo4はヨーロッパ規格のクロモリとなります。
性能材質的にはレイノルズ525とColumbus Zonaとほぼ同じですが、形と要求に対してデダチャイが答えてくれたというのでそれを採用しているとのことです。
フレームと用途に応じてBTRはクロモリチューブを材質のみならずブランドも使い分けているのです。
ちなみに私のCXフレーム BTR, Sprinterは Columbus Lifeをメインに構成されてるフレームとなります。
プロト的な部分がありますが、要望あれば多分BTRはCXフレーム喜んで作ってくれるでしょう。
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小さい会社ではあっても、ローフィニッシュに近いカラーを採用するBTRですが、
ローフィニッシュが出来るぐらい裸のチューブの材質もしかり、形状も外見にもこだわっている
イギリスハンドメイドの会社であります。

納期は3〜4か月が現在通知されているのですが、ポンドも下がったことですし。
近日中に価格改定しようと思っております。先日の入荷したフレームは事前に説明してますが、
オーダーに関しては先に100%決済してからの製作になりますので、日本国内+送金日がその日の定価となります。
その後イギリスのEU離脱も有ってポンドが下がってしまいましたが、オーダーと支払いはその前にしております。
ご理解いただけたオーダーでよかったです、まさかEU離脱が来ると思いませんでした。
お陰様で自分のRANGERはEU離脱決定前の高価決済のRANGERとなりました。

今回は在庫を視野に検討し、
カスタムカラーではなくフラグシップカラーのローフィニッシュの275”を標準仕様でオーダーを考えております。
価格改定の分に関しても20万未満で調整出来ると思います。
ご検討の方は是非お店までお問い合わせください。
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posted by Yuki at 10:17| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月27日

フラグシップカラー同士

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今朝ピラースポーク(←ブランド名)が届きました。
今回の目玉はPSR14+3D Force
ただでさえPSR14の首元が0.2mm太いスポークに更にその後ろに続く2回の潰しにより
スポークが従来の50%=1.5倍強くなるスポーク

それのブラックが入荷したのです。

引き続き思い出しのスペシャル提案の商品として
WEBにもこの欄を設置しないとですが、こちらで先に再度提案紹介
シングルスピードのハブ。
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前後セット条件 25000円税込み
付属はアルミの16tコグとなります。
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もうお店に届いたと思うのでご紹介。
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今回のは27.5”のSサイズ Ranger
トレイル〜エンデューロまで使える下りよりなフレーム
Available for 26″, 650B, or 29″ wheels
Available in 5 sizes
Reynolds 853 and 631 front end, Dedacciai stays
Clear lacquer finish with integrated graphics
120mm fork travel (26″ & 650B)
100mm fork travel (29″)
Dropper post cable routing


特徴はなんと言ってもこれでもかってなぐらい寝かされたヘッドアングル64度
だらしないバイク度トップクラスです。
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今回のオーナーのこだわりは旧型のXガセットですね。
そして初代のフラグシップカラーの青をチョイス。
私が所持した初代と比べて、違いは細部もそうですが、
何よりもパイプの材質にレイノルズ社の853と630のコンビネーションにリアバックはデダチャイ社を使ってるという事ですね。
ちなみに私の所有していた初代Rangerは前がレイノルズ630で後ろは通常のクロモリでした。

今回は27.5”という事で新たに導入するものはこちら!

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BTR社のWEBにあるそのまんまの標準の現行仕様に現行のイメージカラー
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パイプそのままにダーク系のクリアのパウダーコートをのせた仕上がりとなります。

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今回のロットより溶接にステンレスを使われてるような記述がありましたが、
確かに前の入荷と比べるとビードの感じも違えばこちらの方が光ってますね。
少しでもメリットがあるからこそ導入された新しいやり方と推測します。

という事でもうすぐ10月ではありますが、秋からこのバイクとファットバイクで山を遊び
BTRのまだ正式発表されてませんが、シクロクロスなフレームでロードとグラベルを楽しんでいきたいと思います。
posted by Yuki at 12:33| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

イギリスのフレーム来ました。

5月にオーダーして金曜日夕方到着。
取扱開始の時は1か月2本のペースでの製造引き渡しで日本に現在最低15本以上は散在しますが、
また新たに仲間入りしました。

今回はオーダーから納入まで4か月でした。若干ではありますが、半月〜1か月ほど製作期間が延びてる気がします。
これは業務の怠慢などではなくBTRが順調に仕事が増えているんだなと実感しています。
実際BTRの活動を見てみるとWEBサイトも更新し、バリエーションも増えて、
既存のコンセプトの他にもカスタムオーダー受注有ったり、他のブランドからの製作依頼も有ったり
幅広い分野でハンドメイドビルダーとして仕事されてますね。

取引開始の当初は二人とも別の仕事をしながら夜ガレージに集まって、設計して製作してて
今溶接担当のBurfはイギリスのフレーム製作育成学校の溶接先生をして、学校の一つの空間を使って
BTRのフレームの製作をしております。



今回届いたBTRは新たな手法として上の動画にある溶接。
クリアコートでも若干ダーク系ですが、クリアだからこそ作り込みが見える良さ。
27.5”のデモバイクを一台作る予定で、ホイールセットは2setほど用意仕様と思います。

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posted by Yuki at 06:11| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月24日

BTR, Ranger650B製作中

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イギリスのハンドメイドブランド「BTR Fabrications」日本向けのSサイズとMサイズが今月の初めから着手してます。

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このようにInstagramやFacebookを通して、製作過程などサイズの違いを掲載。
これもまさに日本向けのSサイズとMサイズのパイプの裁断写真。

今日の早朝に受け取った写真はこれ
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これから溶接ですね☆

今でこそ寝てるヘッドアングルのハードテールが少しずつ出回っていますが、
BTRはまだその最も寝てる「だらしないヘッドアングル」の王座に君臨しております。

ハンドメイドで受注受けてから今納期2か月からとなっているBTRですが、
受注発注ではなく、「オーダー」なので外見や装備を最終的にオーナーが色までも選定し、
その中でもカスタムジオメトリまでも対応するBTRであります。
もちろんこの際は綿密な打ち合わせ、図面起こしの必要があるので、アップチャージとなりますが。

ハンドメイドブランドは奥深いです。
ということでSNSの進展投稿が楽しみですね♪
posted by Yuki at 09:13| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月30日

BTR Ranger のプロモーションビデオ



新しいBTR Rangerのプロモーションビデオがupされております。
新型は各モデルに26/275/29”が用意されていて、希望するホイール規格を選択しての製作。

週末依頼していたBTRのシクロクロス車が出来上がりました。
世界で最初のフレームで、去年の今頃にお願いし無理を言って作ってっもらいました。
最初どこかのブランドを買って乗ろうと思ってた所、取扱店よりハンドメイドのBTRに頼んでみれば?
というのが依頼のきっかけ。

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作りやジオメトリをMTBの考えを盛り込み、トップは長め、ヘッドアングルはやはり普通の
シクロクロスより若干寝ております。
採用ホイールはもちろんインダストリーナインのハブにFORMOSAカーボンリムの組み合わせ。
高さ50o幅25oのクリンチャーですが、ディスク専用にオーダー。
通常はステルスロゴですが、シクロクロスに50oの高さも含めて、プロモーション仕様という事で。

これからステムを短くしていってポジション探しをしようと思います。
posted by Yuki at 06:53| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月16日

クロモリフルサス組みあがりました

お昼にカーボンリム入荷。
さっきFireeye入荷。
なんてこういう天気の悪い日に限って入荷ラッシュなんでしょうか。。
頑張りますか…

石川県金沢市にあります。
サイクルショップカガ」よりお客様のホヤホヤバイク

BTR Pinner Kaga.JPG

BTR Fabrications,
 クロモリフルサスペンション、Pinnerの写真が届きました。

仕様は650B、ホイールはインダストリーナインのTrail24(スポークが24本のトレイル向軽量ホイール)
アクセントとして赤スポークでクロスかけてる仕上がり方となります。
フレーム自体もオプションにはなりますが、前と後ろでオーナーの希望でキャンディーカラーで塗り分けられたフレーム。

ただでさえハンドメイドの眩しいフレームにカスタムテイストを随所に取り入れたバイク。
写真系のSNSで実際トレイルで走っている写真を偶然にも発見しましたが
こうして改めてみると細身で低重心な写りですね
素敵な写真ありがとうございます。
posted by Yuki at 14:42| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月28日

英国製フレーム、MTB

先週イギリスよりハンドメイドブランドの
BTR Fabrications
フレーム四本が入荷いたしました。
・クロモリフルサス Pinner 2本
・クロモリハードテール 650B Ranger, M size 在庫
・クロモリシクロクロスフレーム SPRINT ?

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受注製作でオーナーのオーダーに答えるスタンスですので
フルサスという事もあり、今回は納入まで4か月。ハンドメイドですし、
自転車のみならずハンドメイドであればこれぐらいの納期はいたって普通と思います。
その代りオプション追加料金を抜きにしても細かい所までも可能な限りこたえてくれるのも
ハンドメイドの特徴の一つでも有ります。
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2015年になってからBTRはMTBに関して商品にほぼ3つのホイール規格に対応させ
Rangerは26/275/29”で今回は日本即納在庫として650BのMサイズをチョイス
カラーはローフィニッシュで完全BTRの2015のイメージコンセプトにしました。
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シクロクロスフレームをお願いし、尚且つディスクにして、リア幅も最新の142mm*12mmで作ってもらいました。
カラーはRangerと同じ”ローフィニッシュ
これにインダストリーナインのディスクロードハブを入れて、前は15oのフォークを入れようと計画中
CXフレームに使用されるパイプに関して、これまたMTB用と違ってコロンバス社のトリプルバテッドチューブを採用。
いやーーー長かった♪
こちらはまた後日ご紹介。
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posted by Yuki at 14:38| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月26日

2015 BTR

2015 BTRのホームページは今日か明日ぐらいには
更新される予定です。

https://www.facebook.com/BTR.Fabrications
facebookで随時更新情報をチェックしてください

現在トップページでは現在
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この画像になっておりますが、はい。
クロモリのDHフレームです。2015年版の価格はすでにもらっており、
ラインナップもどーんと増えております。

国内に受注分のエンデューロフルサスPinnerの2本の他に
2015 Ranger 650B仕様で M
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この実物仕上がりのローフィニッシュ仕様でお願いしました。
ちょっとダークっぽい色合いにゴールドデカール
青からローフィニッシュへのブランドカラー変更でよりハンドメイド感を打ち出してきた気がします。

そして私がずっとお願いしてたシクロクロスフレームも具体的な話まで進み
ラインナップに加わるとのことです。現在煮詰め中ですが、
こんな感じ!
BTR CX 2015 7.png
後ろ142*12のディスク仕様でカラーは同じローフィニッシュで行こうと思います。

Yurisのyukiでしたわーい(嬉しい顔)
posted by Yuki at 06:44| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月09日

Ranger完成@良かった良かった

ふらふらとネット徘徊していたら年末前に入荷したBTRのRangerが無事納車されたみたいです
ぜひぜひ乗ってあげてください。
そしてわたくしのRangerもそろそろ2015年版モデルにスイッチしなくてはですね♪

IMG_5981.jpg
ユーザー知人?のブログから拝借させていただきました。

あ!?そういえば本日昼に工場から
「あがったよーー。本日出荷するね!?」と連絡が有りました。

なんと前倒し出荷です。感謝感謝
という事で来週 42tのワイドレンジコグカラーシリーズと楕円リングORBITALが入荷しますので
お楽しみに!!!!
Drive-side-Orbital.jpg
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オートサロン行きたいなぁ〜。。
でも行けない。

DSC_4549.jpg
ロードのカーボンクリンチャーも全て上がったとの事ですので
早速受け取りに行こうと思います。
即納ハブカラー
ブラック・レッド・シルバー・オレンジ・パープル・ピンク・ゴールド
posted by Yuki at 15:18| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月10日

PinnerとRanger到着

最近の為替相場が眩しいぜ♪ 

そんな事は国内価格にお構いなし、こちらは価格改正前の受注分となります。
幸い支払も9月?か10月に済ませているのでドーンと下がる前のポンドですが、
それにしてもエンパイヤフレームの時のレートと比べると40円も上昇してます。

カーボンリムも昨日届いたので早朝に検品をして、BTRも検品。
カーボンリムはMTBもロードもあるのでかなり条件が凄く細かくて変則的にもかかわらず
実は今まで一度もビジネスにおいての送付ミスが無いというパーフェクトな提携先。
今なら言える出荷本数は夏の時点で100本超えてるにもかかわらず
クラッシュ破壊と不良を合わせても8%未満。相当凄いです。

カーボンは強度・強度と心配される中、この数字を見ればそんな心配も吹き飛ぶと思います。
アルミリムもつぶれる時はつぶれます、カーボンの強度はそれより少しばかり強いけど、
クラック入った場合はアルミの様にだまして使う事は出来ませんが、
軽さと剛性と言い、値段以上に訴えて来るものは有ると思います。
ただこればかりは体験しないと判断出来ないのですが。。試乗ホイールもございますので
遠慮なく申し出くださいませ。 MTBもロードも

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Pinner !!!

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26”のフルサスペンションでなおかつクロモリ
100% イギリス製作
日本1台目です

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こちらは安定のBTR Enduro HTのRanger
サイズはSですね。
20141210_070038.jpg
オーナーは最後までサイズに悩みSにしました。お待たせいたしました。
このテーパードな細い後ろ三角が面白い乗り心地を与えてくれるんですよ。

私もRanger 2015年モデルに新調しようかな♪
posted by Yuki at 10:01| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月07日

日本向け鉄の製造過程

お待たせしております。
イギリスのハンドメイドブランド「BTR Fabrications」
日本向けのフレーム、

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フルサスペンションのPINNER

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リアスイングアーム部の補強ガセットなど

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Gravity EnduroハードテールのRanger

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チェーンリングを避ける為のクリアランス処理ですね

日本向けのフレーム日本今作成しております。
Pinnerは明日塗装へ入ります。
Rangerも含めもう少しお待ち下さい。

そして クワも受注承り中。こちらは輸送費用の関係で
本体の鉄の部分のみを日本に入れる予定です。
予価 1万ぐらい。。
posted by Yuki at 06:13| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月24日

2014年08月21日

ダウンヒルハードテール

なんとなくかき集めてみました。
RANGERはもう少し多いですが、ベルターは多分5台は上陸してますね。

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埼玉ベルター 黒 サイズS

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日本初上陸ベルター サイズM

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長野ベルター ブランド@YETI系のターコイズ
サイズM

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千葉ベルター 艶消しパープル
サイズM

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Yurisベルター 水色(BTR社のWEB掲載フレーム)
サイズM

皆さん写真ありがとうございます!!!!



おまけ


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posted by Yuki at 11:27| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BTR Fabrications | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする