久々にプレイバイクを作るにあたり、
多分昔も今もそうですが、MTBの中で一番安くあげられるバイクかもしれません。
去年の12月初めぐらいから国内展開を開始した702フレームですが、
今年の予算で一台を作成しようと思います。
多分MTBerであれば手持ちの26部品で一台仕上げようと思えば出来ると思いますが、
今回は全て新品という条件で考えます。
意外と少ないと思ったのが26”のこの種のフォークですね。
・X-Fusion, Velvet
・Rockshox, PIKE DJ
・FOX, 831
・Manitou, Circus
・SR SUNTOUR, EPIXON
と組み立てを考えた際に挙げてみました。
で結果
Manitou, Circusを選んでみました。

フロントフォークでは初めて使うブランドなのでせっかくだし、
他のブランドは使ったことあるのでチョイスしてみました。そんな理由。
試乗車でイベントで軽くそこら辺を走って楽しむのはありますが、
わざわざこれをショップで貸出は多分ないと思うので、
今回は練習&お気軽バイクとしてシングルスピードで組むことにします。
使用するコンポは
ShimanoのSLXを中心で、あとは弊社の取扱ブランドで固められるものは固めるという事で。

プレイバイク系の完成車がそもそも8万円台〜12万円台であるのですが、
あくまでベースモデルでそこからカスタムしていくとこれまた費用かかるわけで、
初めての方にはベストの選択ですが、すでにバイク持ってる方または経験者でこれから作る方であれば
やっぱり最初から自分の納得仕様で組んだ方が近道だと思います。
またはベースバイクをまず買って、あとは必要に応じて自分用に仕上げていく。
どっちがお得かはまたそこら辺は各自で妄想の泥沼にてお考え下さい。
仮に部品をあて込んで金額をシミュレートしてみたいと思います。
今回は世の中に合わせて今回は
税別表示で算出してみます。
各部品の最後の数字は 税別定価Frame, BTL 702, 60000
Fork, Manitou Circus, 58000
Stem, Fireeye Talon FG, 6000
Bar, Fireeye Blaze733, 5556
Grip, Fireeye Sea cucumber, 1000
Seat post, FE-PA, 3703
Saddle, CUBE, 4000
Crank, shimano SLX(リング付属), 12194
Brake, SLX(レバーとキャリパー)前後, 18205
Brake rotor, SLX 2枚, 5100
Hub, Shimano Zee前後, 12067
spoke, pillar 1台分, 3240
nipple, pillar 1台分, 2407
rim, Fireeye LT28前後, 11000
tire tube前後, 1800
Tire, BTL Funbox, 8000
これを合算して計算すると大体21万ぐらい。
フォークが20o仕様だったので、Zeeを選択しました。
これは最低限装備ではないので、削ろうと思えばまだ削れるところあると思うので、
頑張れば20万アンダーの車体が作れますね。
※
チョイスした部品は弊社の物をメインにしてますので
今回の車体金額はあくまで参考で思って頂ければと思います。
で自分の車体のコンポもSLXのクランクとブレーキを使用しますが、
一度だけ車輪系は先日I9で紹介した、宣言通りI9のシングルスピードのハブを導入致します。
完成が楽しみです。