2026年02月26日

LEWISのブレーキの種類

クランクやペダル、ステムも展開する中国のブレーキからスタートしたブランド LEWIS(ルイス)。
実際に訪れるとそれは研究熱心な理系集団の会社でした、社屋を新しく立て直すのに暫定で引っ越し途中でしたが
その作業環境はとてもきれいな場所です。
・個々の部品を検品だけの場所
・ブレーキのレバー側だけを組み立てるセクション
・キャリパーを組み立てるセクション
・ホース類を作るセクション
・油を注入し、耐圧テストを実施する空間
・付属品などスモールパーツを梱包する担当
・包装と発送を担当する部署
32271_0.jpg

皆さん目にするのは箱詰めされた、またはお店で展示された商品だけを見てると思いますが、
ハンドル・ステムと違って、小物の集合体を製品にするのは本当に芸術的だし奇跡な場所。
例えるなら小学校に行く社会科見学で得られる感動でしょうか!?

写真の比較ですが、
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上が初めてのLEWISブレーキ、または普及版となるモデル AE
下が今LEWISが誇る最高峰のモデル AX

順番的に普及版のAEが出てからAXは去年の秋から年末にかけて出てきたモデル。
AEで試されたいくつかの技術の中でAXに投入されています。モノブロックキャリパーもその一つ。
当然トップモデルのAXはレバーだけみても調整機能が3か所。

・リーチアジャスト
・バイトポイント
・ピボットポイント


各ライダーの手のサイズに合わせてから、ブレーキをかけてから効き始めるポイント
そしてそのポイントからピボットの変更でどのようなブレーキ感にするかまで好みを調整することが出来る優れたモデル
このAXのもう一つ強烈な部分としてピストンのサイズが18mmと20mmの異形4ピストンとなります。
参考としてSRAM社のMAVENは18mm4発。

重量はオーナーはMAVENより軽いと言ってましたが、色々調べたところほぼ同等の重量に収まっています。
グレードにより違いはありますがほぼ同等と言えます。
実際YETIやREVELの完成車にMAVENが付いていて、実際デモバイクでそのまま使ってます、効きは本当に申し分なく
SNSなどで強烈なブレーキとして評価され、それは間違いない事実ですが、陰に隠れがちですが物自体も同社のそれまでのブレーキと比べて大きいし重いです。
もちろんこのAXというモデルのキャリパーもとてもゴツイ、重い部類です。

否定的な意味ではなく、強烈なブレーキも魅力的ですが、良く使う環境でそれに適した物を選んだ方が良いかなって思いました。
18mmピストン以上のモデルは重量よりも制動力を重視したカテゴリ、DHや電動Eバイクの分野であとは必要に応じてEnduroが推奨になるかと思います。

Lewis graphe tere.jpg
写真はドイツのLEWISのディーラーから拝借しました。

X軸は重量
Y軸は制動力

モデルを簡単説明すると
・AXは制動力最高峰。4ピストン 18/20mm 調整機能3つ 前後772g DH/EN/EMTB
Lewis AX tere.jpg

・LHP+S6 6ピストン 日本展開無し、希望有れば引っ張ります。

・LHP+U4 4ピストン 17mm、調整機能3つ。冷却フィン付属したモデル 前後670g DH/EN/AM/EMTB
セドリックグラシア使用
Lewis LHPU4 tere.jpg

・LHT 4ピストン 17mm、調整機能3つ。チタンボルトとピストン採用 前後568g DH/EN/AM/EMTB
      キャメロンジンク使用、2024-2025 INTENSE DH Teamワールドカップにて使用
Lewis LHT tere.jpg

・LHP+S4 4ピストン 14/17mm、調整機能3つ。冷却フィン付属したモデル 前後648g DH/EN/AM/EMTB
LHP LHPS4 tere.jpg

・LH4 4ピストン 14/17mm、調整機能2つ。多色展開 前後565g EN/AM/XC
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・LV4 4ピストン 14/17mm、ラジアルタイプ、調整機能2つ。前後565g EN/AM/XC
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・LV-S2 2ピストン 21mm、ラジアルタイプ、調整機能2つ。前後450g 最軽量 EN/AM/XC
Lewis LV2 tere.jpg


・AE 4ピストン 14/17mm、調整機能1つ。前後588g EN/AM/XC

Lewis AE tere .jpg


こんなにモデルあるとどれ選ぶかもうわけわからなくなりますよね?
色を除けば、弊社ラインナップ一通り国内に在庫あります。

良く皆さんに提案するのはシンプルに
・電動バイクに強烈な制動力間違いなく AX
・INTENSEチームに鍛えられてフィードバックされた軽くて強烈なブレーキ LHT
・とりえあえず削り出しの見た目で万能に使えて、色展開も豊富な LH4
・削り出しのルックスが欲しい、レースはやらずにトレイルメインと時折パーク、費用を抑えたい AE
・軽さの LV-S2

AXはLEWIS社訪問で実際持ち帰ったばかりですが、主に上の4つのモデルを提案させていただいております。
LHPシリーズは調整機能と冷却重視した派生モデル、LHTと比べて少しお求めやすい価格
LV4はラジアルシリンダータイプを好むユーザー向け

こんな感じでしょうか!?ただでさえ幅広いラインナップ。補修部品や周辺部品もそれなりに在庫あります。
大手ブランドはもちろんの事、意外に日本市場でもブレーキの選択肢は多い中、
Lewisが気になる方はお店または気になる事、質問疑問は全て弊社にぶつけてください。
魅力を一杯伝えさせていただきます。

ではでは


posted by Yuki at 09:31| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Lewis Bike | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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