いよいよ国内の年一度の部品展示会もいよいよ来週となりました。
展示予定のLewisブレーキの中で一番の新作はLHPシリーズ
ロードディスクブレーキキャリパーのBB2シリーズの上位軽量グレードモデルのSLRシリーズ

LHPシリーズはLH4に対してレバー偏芯調整機能が付いたモデル
ただレバー中身は一番新しい?可能性が有ります、何せ最新ですから
簡単にまとめると
★★調整機能★★
LHT リーチ調整、コンタクト調整、レバー偏芯調整、使用キャリパーピストンとネジ全チタン
LHP リーチ調整、コンタクト調整、レバー偏芯調整
LH4 リーチ調整、コンタクト調整
※LHPとLH4にアップグレードチタンボルトkitが用意されています。
LHPにまたU4とS4と2種類分かれいます。
LHP-U4 LHTと同じ17mmピストンキャリパー
LHP-S4 LH4と同じ14&17mmの異形ピストンキャリパー
※LHPシリーズのリーチ調整にクリック式が採用
LHPはLHTのチタン部分をステンレスに変えて、少し改良(?)させたモデルです。
LHTとLH4ってキャリパーだけと思われがちですが、実はレバーもホース接続方式も全く異なるモデルとなります。
ホースはLH4はグッドリッチの様な再利用可能の方式を使ってますが、LHTは部品再利用不可のアンチリークシステムを採用
LHPシリーズはLHTと同じシステムを使用。
※サービスキット、接続アダプターは在庫してるのでご安心ください。(2025/1/24現在)

もう一つの特徴として、LHPはキャリパー側にクーリングプレートが付属していて従来のブレーキパッドが使え、
パッド側についてないのでコストも抑えられるというメリットが有ります。
こちらは当日展示予定。
LEWISからINSTAGRAMで既に公開してますが、
AEモデルという廉価版(リーチアジャスト機能)のみのブレーキがこれから発売する予定です。



既に中国国内で1000set以上国内ブランドに供給した実績とそもそも現在展開してるモデルもあるので
入門用、それでも100%切削のルイス ペアで3万後半。
残念ながら浅草には間に合わないですが、興味ありますか??
AE 鍛造削り出しものブロックキャリパー+リーチアジャスト
そしてBIKEYOKEが昨日届いて、今日全部箱開けしてみました。
サドルとハンドル

本当の発売前のサンプルで展示会が終わったらBikeyokeに返却という条件でお借り出来ました。
発売時期も近いので実質世界初公開。知る限り本国ドイツは既に去年の夏から既にプロトからあるのですが、これが最終量産型ですね
全ては展示会にてお披露目します。気になる人は展示会へ行く予定のお店へリクエストかけてみてください。
ハンドルはカーボンとアルミの各2ライズ
少しだけ考え方が違う仕様のアプローチですが、カーボン側はちょっと面白いコンセプトが入ってます。