昨日はハブ工場とヘッドセットBB工場を訪問
ちなみに台湾の中部になるのか?台中は昼程よく過ごしやすく、夜はひんやりな12月です

午前中はハブの工場に訪問。目に映るその光景は完全な製造の現場
フォルモサのハブを作ってもらってる工場でありあす。

このように原料は全て鍛造の状態で来てここからCNCされていきます。
専門用語とか忘れましたが X軸CNCマシーンとか本当に20代ぐらいあったと思います。


工程によっては手作業で1個ずつ入れ替えて仕上げる部署もあれば、上の写真のように全自動で仕上げていく自動化されたラインもあります。

写真の爪からの伝達を受け止めるラチェットリングですが、こちらは部品の発注して2か月
届いてから切削などをして写真の形になる前4か月
シェルボディも大まかな形を作ってからアルマイトにかけて、要所要所小さく作り
アルマイト戻ってからいろいろ最終仕上げ工程の切削をして、また隔離された組立の部屋でアッセンブルされます

皆が目にするハブですが、実はこれが完成されるまでは基本1.5か月〜の製造期間がかかります。
そしてラチェットリングが作り出される期間が4か月で考えると実は製造会社って常に巨大な在庫を誇っているという事が想像つくと思いますが
その一枚がこれ↓

今日のブログの冒頭の写真を撮ってる所を撮られるという(笑)
このほかに試験設備や少し高額な測定設備部屋もありました
もちろんただの工場見学とは違い、今後の新展開のハブを話してみたり最近の動向の情報交換したりをしました。
午後はヘッドセットやBBの会社へ訪問

Formosaの更なるラインナップ拡大をしたくヘッドセットとBBの工場を訪問
全てはこれから詳細を話し合っていきますが、


CNCの機械の数が半端ない、ヘッドセットとBB以外にも他の事業をやっているから
精度に対するノウハウが半端ない。自前でモールド成型出来るしなんたって冷間鍛造の現場を初めて見れて感動しました。
鍛造機械とてつも無く大きいし鍛造する瞬間の音はそれはそれは製造の現場って感じです。
細かい部分は全てこれからですが、楽しみでしょうがないです。
さて今日の二日目の部が始まるので準備します。
ではでは