・REVEL 海外出張一日目(受け入れのみ、新型RASCAL)
・PUSH メンテナンスリアショック、倒立フォーク1本Yuris向けのみ
・INDUSTRYNINE 毎月定期便
INDUSTRYNINEからは 3/14(日本時間3/15)に何かが発表される予定

台北ショーでSINGER向けのUDHハンガーを持ち帰りました。、現行タイプと違ってスライドエンドがUDHなだけで、
新たに148mmBoost軸(172mm*P1.0mm)とUDHのハンガーが必要になるので、次のロットにUDHを適用となると純粋にUDHハンガー部分のコストが乗ってきます。

実際プロトに取り付けた写真。軸はYETIのリア軸が使えたので流用。
スライドを止めるボルトの間隔が広く、尚且つスライド設計の都合上チェンステー長が従来の最短415mmから2cm下がって、最短435mmになってしまいます。後ろへの移動量も10mmぐらい。
乗ってみると違和感なくマイルドなバイクに変貌を遂げてます。
他のブランドを見るとやはりUDHあとから対応させようとすると構造上チェーンステー長が後ろに伸びる傾向にあるようです、最初からUDH設計にすると415mmまで行かないにしてもいくらか近づけられるかもしれませんが、フレームのシルエットや製造ジグがリセットされるのでいろいろ模索中。ととりあえずコストを抜きにした話。
次のロットを全てUDHで採用するか、オプション扱いで用意するかこれから詰めていこうと思います。

PUSHの倒立フォークですが、今わかってる時点でお話ししますと29”からの先行販売
・275”は夏以降にリリースですが、多分下のマウントブラケットを変更するだけだと思うので実質1本のフォークで部品の付け替えで275/29”へと変わる?(オフセット違いのブラケット)
・ストローク変更はフォークを開けて内部のピン位置を変更する。詳細は下の動画にオーナーDarrenが自ら説明しています。
・コイル仕様なのでストロークに応じたバネレートは既存展開するACS3 kitのコイルレート参考と同じように選ぶとの事
※ACSと同じ色分けでもACSのバネと共通ではないのでご注意下さい。
上の写真が日本に届いた最初の1本。木曜日に装着する予定です。
参考バネページ
https://www.pushindustries.com/products/acs3-fork-coil-conversion-kit
日本、弊社ではPUSHのサービスセンターとしては機能しませんが、責任もってPUSH本社に発送してメンテナンス業務を承っています。
そして・・・・ほんの些細な事ですが、弊社PUSHにディストリビューターとして認めてもらえました~♪

ではでは