実行して初めてわかるいろんな関門。工程。
2回目以降であれば徐々にスムースになってくると期待しつつ。
現にFormosaのアルミクランクも数便輸入して弊社の改良リクエストをくみ取って
徐々に良くなってきています。ぶっちゃけ初便のクランクダメージや表面NG処理と来たら
検品だけでかなり参っちゃう部分もありましたが、今は量と共に到着時は引き抜き検品で済ませて、
出荷前の直前検品に切り替えましたが、到着してすぐに検品してNGを探す必要性が無くなるほど安定品質になっています。
話はそれましたが、今進めているフレームに絶対に入れたい部品が有ります。
弊社取り扱いドイツブランドであるBIKEYOKEの極薄シートクランプ
Squeezy(スクイージ)

フレームにひっかける襟を3つに配置し、締結トルクを均一に分散させ、尚且つ7000番の薄い金属、
ほぼバンド形状で綺麗にフレームにフィットするシートクランプ
ドロッパーを装着するのにQR機能は必要とせず
尚且つ軽量で薄く、フレームに同化するようなデザイン、さすがのBIKEYOKEデザイン


単品では付属するボルトはチタンで合計7.9gというスペシャルなシートクランプですが、
ここはだますつもりもなく正直に言いますと、弊社のクロモリフレームにはカーボンでもなければ軽量を目指した商品でもないので
採用するボルトはチタンではなくステンレスを採用する予定です。
BIKEYOKEのOEMオプションの設定もあるという事もあり
フレームにかけたコストはかなりの物で、軽量フレームでもないので、ここはステンレスという判断とさせていただきました。
それでも普通につけられないので細工をしてこれをつけたくて現物合わせで合わせるようにしてます。
それほどこのBikeyokeのSqueezyをつけたかったのです!!!
プロトタイプについてる普通のクランプであればたやすい御用だし低コストですが、
@Squeezyを付けるためのシートチューブ加工
ASqueezyの導入コスト
@とAが余計に追加プロセスとしてありますが、これも私のこだわり!
フレームの名前も決めました
価格も決まりました
あとはロゴの細部修正が終われば近日中にご紹介できると思います。
Yuris
クロモリハードテール Project