2021年11月24日

時間が経つとわかる良さ、まるでスルメイカのように味が出てくる。

Fork_Seal_Kit_1200x.jpg

題名から想像してジーンズのような
経年劣化による良い味わいが出てくるのではなく、

PUSHのダストシールを販売してある程度経って、お店から教えてもらえたユーザーから生ボイス

評価上々です!!

PUSH社はフォークのカスタムキットの他に何か出してるかと言われるとそれはなく、
まさにサスペンション命のブランドの立ち位置であります。

ハイブリッドのコイルキットやリアショックに目が行きがちですが、
メンテナンスする時に交換するゴム類、ダストシールも実はリリースしています。

純正(某ブランド)よりもモリブデングリスの含有量を3倍入っていて耐久性は純正以上に抜群
そして向こうにぶっちゃけ質問で「SKFに依頼してる?」と聞くと「アメリカ国内のモーターサイクルに供給してるメーカーに依頼してる」との返答。
PUSH社長のプライベートの写真を見ると4輪のモータースポーツ業界の人たちともつながってるし。自転車のラインナップは単純に数種類でも裏で何やってるかいつか会った時に口頭で聞いてみたいですね、とにかくPUSHの社内の機械と作業環境が凄く広いし綺麗。


ダストシールですが、摺動性能は純正同等の耐久性は純正を上回るとPUSHは説明してます。
グリスが3倍だからと言ってゴムの耐久性が3倍という事ではないですが、それだけ摩擦抵抗が長期間良い状況で維持出来ると想像出来ます。

それがある程度の期間が経った今、ユーザーさまからお声をもらえました。
そして摺動性自体も導入時から凄く良いとも教えてくれました。

ロングタームでの体感レポートで、装置にかけての数値による分析結果ではないにしても
嬉しい感想です。

ちなみに本国でFOX36のシールが在庫切れで弊社は

RS32(前期と後期), RS35
FOX 32/34/36/40

今であれば在庫有る程度あります。先日日本からPUSHに送ったFOXのメンテナンスフォークもfox36シールがないから
こちらから1set入れて送付しました。それぐらい枯渇してるみたいです、PUSHにFOX36シールが届くのは来年春とか言ってたような…
製造元もいろいろと忙しいのね。

ちょっとしたラバーものですが、オフシーズン、フォークをメンテする際は是非PUSHのシールでリフレッシュしてみてください。

ではでは
posted by Yuki at 10:11| 千葉 ☀| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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