
The components of our ACS3 Coil Conversion kit might be hidden away inside your fork, but that doesn't mean we put any less effort into each one of them.
昨日のPUSHのfacebookの投稿の短い文章ですが、自分の中で印象だったのでこちらにシェアいたします。
自分なりに砕けて意訳してみました。
PUSHのACS3 kitはフォークの中のカスタムキットで外からは全く見えないけど、私たち(=PUSH)はその見えないカスタムに””最高のベスト””を尽くす
いや~わかるわぁ、だって外からじゃ見えないカスタムですからね。フォークのどこかに「PUSH」ステッカーかフォークのキャップを見ないとわからないですからね。
主張したくても出来ない、表面ではわからないカスタムパーツ。
伝えるのは凄く難しいけど、実際導入した取扱店を拠点にそれは爆発的ではないけど、少しずつ浸透しています。
コイルキットでもコイルのみではなくエアーチャンバーを持ったハイブリッドなキット。
エアーの後半の踏ん張りと初期から中盤までのコイルの繊細な反応。
コイル分の重量増しと引き換えに両方のおいしい所を全て兼ね備えたPUSHのACS3 kit
PUSH INDUSTRIESの何がお勧めと言われると間違いなく私は最初にこれをお勧めします!!!
さてさて・・・・国内だとメーカーや代理店からの値上げの知らせがアナウンスされてますが、
先週生産側の取引先と話してると、輸送コストはもちろん原料どころかアルマイト処理作業までもコストアップしてるので
全体的に今後10%ぐらいは値上がりするよと言われました。
確かに弊社だと
・i9の2月の値上げ(ハブとホイールとステムの値上げ)
・EVILの3月の値上げ(フレームは据え置き、完成車が値上げ)
が弊社にとっても苦渋の決断でした。吸収できるところは吸収しますが、限界を超えると実際反映するしかありません。
供給側に言いたいのは値上げるならば供給を通常通りに戻してほしいというのが私の心の声です。
これだと「値上げました」→「在庫有りません」→「結果、仕事がない」の状態です。
現状うちでは「物によっては」、入荷してすぐに検品したら右から左へと無在庫ビジネスをメイクしてます。
と聞こえがいいのかもしれませんが、売れすぎてじゃないのです、
需要は増えてると言われれば少しは増えてるかもしれない、ただうちは実感できてないです。
それに対して供給が間に合ってないだけが今回の無在庫ビジネスを作り出してるのです。
なので今は日々の受注配送業務の他にそれまでとくにやりもしなかった管理業務も今回の状況を通して今経験しております。
良い勉強になってますよ(笑)
弊社は物が全くないわけではないです。
i9のMTBハブは今黒多分前2個だけ?だと思うのですが、ロードディスクハブはそれなりにあります。
BIKEYOKEのドロッパーであれば今全サイズ全ストロークのラインナップで80%在庫あります。
主要の30.9/31.6の125/160はそれなりにありますが、6月いっぱいの在庫と予測してます。これらがなくなると次は8月下旬ですね。
という事で、私は欲しくても物がない今年の夏が怖いです。
その時はロングバケーションでも企画して遊ぼうかな♪
ではでは