2018年06月15日

毎月入荷で品質を十分に

先週金曜日にFireeye入荷。月曜日検品
火曜日に倉庫整理をして、I9の水曜日入荷に備え、昨日はI9の検品と
気が付いたら一週間過ぎるのも早く…Fireeyeはコンポーネント系が多いので検品と言っても
以前ミスの有る部分をチェック項目に盛り込みながら基本は銘柄と色と個数のチェックをして完了とし
実際国内受注から出荷前に再度軽くチェックをして出荷という流れをとっています。

インダストリーナイン(=略してI9)は入荷後。これが実に検品を一番細かくやっております。
そして近年増えたさまざまな規格。色と個数はもちろんの事

・ホール数
・フリー
・ブーストまたはノンブースト
・完組上記の項目に加えて、回して振れのチェック(←目検)

あとその他もろもろ省略。

35114645_10155450105672826_6159127516444360704_n.jpg

完組はなるべく写真に収めて紹介していこうと思うのですが、なかなか倉庫を開けるのと時間との戦いで撮影忘れたり、またはupし忘れたり。
今回はフルブラックを除いて、1setのカラーオーダーがありましたのでこちらにup

P_20180614_090426.jpg

弊社も今でもうつりゆく細かい規格も含め勉強中ではなりますが、
このホイールはTrail270、27.5”のシングルスピード仕様。
当ホイールはもともとUL235のシングルスピードでのオーダーでしたが、UL235はi9の最軽量ホイール1390gという位置づけで
スポーク数も24Hの構成となり、シングルスピードの仕様は32Hのシェルボディにのみ対応で
この時選択肢としては
・UL235の完組で普通のシマノフリーで、シングルスピードキット で対応 重量1390g
・すぐ上のカテゴリのTRAIL270の32H仕様でシングルスピード その代わり重量が1560g

この時点でシングルと重量だけで見ると、リクエストに対してほぼ白紙かと思われましたが、
用途をお聞きすると47Cのタイヤを使用したいとの事でI9社に聞くと、社員含めアメリカ国内では40C台のタイヤに関しては
皆TRAIL270を使ってかつばっちりフィットするので、今回 Trail270+SS という仕様で受注となりました。

P_20180614_090434.jpg


綺麗なターコイズをハブとスポークに採用。カスタム費用としてレベル2となります。
切削とアルマイトに関しては全てインダストリーナイン社内での生産で今回のターコイズは少し青みが深いですね。

P_20180614_103156_1.jpg
黒と赤は通常在庫しているファットハブですが、今回はピンクのオーダーが入りました。
これがどんなバイクに装着されるのか想像するだけでちょっと楽しいです。
オーダーされたオーナー様!あなたのカスタム楽しみにしてます!!!ありがとうございます。



P_20180614_103745.jpg
ハブをオーダーするときにエンドキャップやフリーの在庫調整で入荷して検品ついでに換装するのですが、
この姿せっかくなのでベアリングツールを交えて撮影。
インダストリーナインのハブの分解サービスは自転車のメンテ工具あれば一通りできますが、
ベアリング圧入する時とかこのような工具というよりもアダプターという位置づけで、
あると作業時間が大幅に短縮し、現行のTORCH(トーチ)シリーズのMTBとロードハブに対応。
メンテは普通に出来る、だけどアダプターあるとより作業時間が短縮できるちょっと便利なアイテム

インダストリーナインのハブは構造シンプル、だけど7075の材質と徹底した精度管理及び表面の化粧仕上げ
オーソドックスなブラック以外にも色気を出したい綺麗なアルマイトが他に10色ございます。


P_20180615_114911.jpg
今回仕入れたプロモアイテム。プロモ向けなので一つのみ。
割り当てはゴールドでした★これで120ノッチが可視化出来ます。


週末は雨模様か・・・・
うーむ。。。

良い週末を


posted by Yuki at 13:00| 千葉 ☔| Comment(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。