これからデモ車予定のEVIL BIKES, Following MB パンプキンオレンジを見ました。

サイズは M、29”がメインで275+にも対応しつつ。
最新のスペック=ブースト規格、トラニオンマウントのリアショック。
EVILの再起モデルとして第一作の初代Follwoingと比べて、ジオメトリはトップ長が少しだけ長く
リーチで言うと15mm〜20mm伸びて、ホイールベースもそれに伴って同じぐらい長く伸びたジオメトリ。
他、角度やジオメトリに変更が無く、基本ジオメトリベースは2015年の初代のまま
2世代目の更新は規格のみでちょっとだけトップ長の変更にとどまるというのは
ジオメトリにおいては十分な完成度の高さなんだなぁって思いました。
SNSではEVILのワールドファンのページを見るとFollowingのファンが多い事多い事。
ストロークの長い160oのWreckoning(以下レコニング)と2台持ちの方の感想を聞いたりして
初めてのEVILでインパクトが強いのはレコニングだけど、Followingはもっと気軽に身近に乗れるバイク
懐の深さはレコニングの方が上だけど、120oストロークのFollowing、それはそれで29”の走破性もあって
必定十分なストロークで登りもこなせるマルチパーパスなバイク。との事でした。

今回は275+も対応すると公式仕様としてありますが、海外のオーナーの仕上げ方を見ると
29”仕様なので、今回製作する際には275+と29”のホイール両方導入してせっかくだから経験してみたいと思います。
275+だけど、275*2.6”
29は29*2.4 を予定してます。

デルタリンク。Callingの時は最初からX-LOWで乗ってましたが、今回は初期設定のLOWポジションで乗ってみようと思います。

ついでにせっかくなのでオリーブカラーのMサイズも検品したので並べて撮影。
オレンジはもう組むので最後まで梱包を外してます。
DABOMBのSentinel(センチネル)のフレームもブラックを開封。

アルミフレームでリア規格は142*12mm、あえて最新のブーストではないですが
その代わり275+(タイヤ=275*2.8)に対応するフレーム。
写真は Mサイズ
トップチューブはシフトケーブルステルス式

ドロッパーはダウンチューブを走らせるステルス配線

シートステーは角パイプで一見硬いイメージありますが、
プラス規格のタイヤもあってかソフトな挙動で、実はこれが私にとって一番意外な発見でした。
固定観念はいけませんわぁ〜


そんなセンチネルですが、デモ車として作ったのはこれMサイズのグレー
フレームのグラフィックに合わせて蛍光イエローのスポーク。
蛍光イエローのワンポイントが入ったサドル
キャリパーに蛍光イエローのワンポイントがあるマグラブレーキ。
29”と275+が使えるX-FUSIONフォークのTRACE

楽しみ〜♪
ですが、また今週末から海外へちょっと行ってきます。