トレイルやゲレンデだともっぱら出番無いので、実はみんなの目に触れえる頻度の一番少ないバイクだったりします。
ただ近所で良く乗るので乗車率が一番高いバイクでもあります。
気軽すぎて、当たり前のように乗って地元お散歩バイクとして使ってて
ゆえに写真数が一番露出少ないという、苦笑。
BTL Bikesの702(=アメリカのエリアコード)

ちょっとだけ露出させてみました。私のチョイノリバイク@702
色は赤…と言っても凄く艶やかな深い赤。

DABOMBのシートピンQRがピンクに見えちゃうぐらい真紅な色してます。
サドルはDABOMBのBooster(ブースター)サドル、縞模様でベロア表面仕上げ。

アルミフレームでテーパードヘッド標準装備。トップチューブとダウンチューブのぐるりと回した溶接が
ヘッド周りの強さ引き出してます。ぐるりとしてるところはビードにストレスがかかりやすい部分との事で
ここは少し逃がすような工夫をしているとの事。
ヘッドアングルは69.5度
Axle to Crown 推奨は 480mm (PIKE DJ, FOX 831等)
10mm増えるごとに0.5度寝ていき、
MAXは520mm = ヘッドアングル67.5度


ハンドル周りはDABOMBで固めてみました。
ステムはDABOMB, Bullet Shell, black
ハンドルはDABOMM, Apache750
Bullet Shell(ブレットシェル)は鍛造でプリッとした造形で値段も手頃なステム。
突き出し量は35o
ハンドルのアパッチは弊社がYuris始まってからの超長寿モデル。
今年も普通にラインナップに存在。一時期ローライズが流行りましたが、
また戻ってきたような感じがするので、この特徴のある手にしっくりくる角度。是非!!!
”手を伸ばした先にハンドルがある”そんな自然感です。

現行のShimanoのクランクピッチはほとんどBCD96化しているので、Formosaのナローワイドチェーンリングを販売しているという事もあり、
実際に導入してフィッティングしてみた絵。
30/32/34/36t ブラック
30/32t レッド
アルミ材のチェーンリング在庫あります。

スライド式ドロップエンド採用。
ここに拡張性の秘密があります。
702のユーザーとこれからご検討のユーザーへ、遊びのバリエーション。
このフレームの可能性が早ければ数か月後拡張されますのでお楽しみに
チェーンステーが最短361mmに出来ますが、現状最短に詰めるよりも、チェーンの張りを基準に伸ばしてて
長さはそれ以上ありますが、乗ると既存のデモ車よりも全然短くて、
体を後ろに低く持っていくだけで前タイヤが浮いてくるこのプレイバイク。
クイックという表現はMTBと比べてすこぶる俊敏。
トレイルに持っていくとその「俊敏さ」という言葉が速度レンジの違いにより
言葉が「じゃじゃ馬」になってしまう、ダート・ストリート・パークに特化したフレームジオメトリとなっております。
シングルスピードという部品数の少なさ。
組む直前にインダストリーナインの営業担当の人がSSハブの導入に触発されて、
SSハブを入れてみた。そして組む時に黒のアルミリムが手持ちに無かったので
・・・・カーボンリムを入れたという裏事情もあり。
バイクが凄く軽く仕上がってしまいました。
そして踏むと細かいノッチサウンドもあり、無性に乗り続けたくなる感覚にさせされる。
これが”無駄に走りたくなるバイク”の所以であります。
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BTL Bikes, 702
ですが、実は在庫がシーズン前に在庫が立て続けに出て、無くなってしまい
その後納期指定も有れば、納期はいつでもいいから欲しいという予約もあり。
入れることにしました。事後情報公開ですが、オーダー分は昨日BTL社より出発し
来週には702また入ってまいります。
但し、今度はBlack OP(ブラック)しかなく、ブラックのみの入荷です。
赤のHot Rodは次の生産との事。=こちらは未定。
タイヤも一緒に入ってまいりますが、フレームは予約分の他に在庫も入れてます。
いつもながら同じセリフ…これは代理店もお店も同じく言ってると思いますが、
ジャンルが狭い上に入荷もそれほど入れてないです。
ただ実際に有る、日本で買える事が大事なのでニッチな市場ですが、
入ってきますぜ!!!
気になる方はホームページにてジオメトリ等をご確認ください。
またはブログでBTL Bikesカテゴリを見れば大体の特徴とかも見ることが出来ます。

つい5分以内にFireeyeが入荷したので、
ブログ本日分は終わり。
では皆さん良い週末を