家族を悩ます
愛人 3号機

代理店ではありますが、部品がメインのため恥ずかしいながらデモバイクと呼ばれる完成車は今現在これで合計3台しかありません。
・BTR Ranger, 275 ハードテール
・Fireeye Burning AM, 275 フルサスペンション
・BTR Sprinter, シクロクロス
今回の部品構成を簡単に写真交えて説明。
テーマはフレームがローカラーなのでいつもは派手派手な色コンビですが、
今回は久々にさりげないバイクにしてみようとって思いました。

・いきなり渋くのコンセプトから外した明るめなFireeyeの新色イエローグリップ
・サスペンションはDVOのブラウンを選択、調整機能にびっくり。現在130oストローク

・Fireeyeのハブ前はブースト(モデル名 FH-15110)、後ろは142*12(モデル名 RH-12142)
・リムはFireeyeの650B30の黒。リム幅30o。チューブレスレディ仕様
・Formosaのアルミチューブレスバルブ シルバー

・Pillar SpokeのPSR14に3D Forceの90度ずつ潰しの入ったスポーク、黒が流行の中、あえて銀色で昔っぽく新鮮感を味わってみる
・フォークはブースト規格にして、ハブもFireeyeですでに前後ブースト規格のラインナップあります。

・Formosaのカーボンクランクに32tの同じブランドのナローワイドチェーンリングをインストール
・クランクの規格はSRAMのダイレクトマウント規格で、チェーンリングのオフセットすべて3oとしてます。
・68/73mmのバイク。チェーンラインはこの状態で52mm
・ペダルはFireeyeのHot Candy Tiプラペにして、軸はチタン。ボディがヘタったらそのまま通常鉄モデルをまた使えばOK

・このリアバックのエンドに向かっていくにしたがってテーパードされていく細さに美しさを感じます。
指一本分の太さ。凄い!!!
・142mm幅。

・先週からデリバリー開始した新作Formosaのライズ30oのハンドルF30
・Dabombの35oステム。シルバーのBullet Shell
※FormosaのF30はこの35oのステムで最終的に先日の動画と同じく耐久テストをパスしています。
テストピースが80-90oの突き出しだったので、より通常使用の証明という事で

・ディレーラーはShimano GS(短い方)、少ししたらRelicの48tワイドコグを入れる予定
・リアのブレーキ周りの仕上げ方
・XONのシルバーローター160o 鍛造
・XONのシルバーローター180o 鍛造
・Formosaのポストマウントアダプター PM180 (160⇒180o)
・今話題HUCKNORRIS。より低圧でかつリムを保護する役割のチューブレス向け商品
中で浮いてるので持って回転させて急にブレーキすると中で回転します(笑)
ちゃんとおじさんフェンダーこちらへのアピールかなり凄い。
・BTRのフレームは基本オーダーなので後々可変シートポスト装着のためケーブルガイドをつけてもらいました
ISCGマウントは取っ払っております
・Fireeyeのサドル。Firewave ブラウン色で
・Dabombの新しいシートポストQRクランプ 3.0 同色系でブラック

こんな感じで作り上げてみました。
・可変シートポスト
・ワイドレンジコグ48t
は暫く遊んでからタイミングを見て入れたいと思います。
本日雨降る前に軽く、明日アスファルトや土なところで試乗しましたが、
まずまたがった瞬間から26”の時のRANGERを思い出させる不思議な鈍いしなり感。
オールマイティーなRanger26”からダウンヒルなBelter26”へと経て、
トップもだんだんと伸びてきているのもわかります。
何よりも本当にどんなハードテールを乗っても、これに乗って足をかけた瞬間に
これ・・・・「BTR」ってすぐに体が認識しちゃいます。
初めての方はわかりませんが、オーナーや乗ったことある人なら多分この理解できると思います。
久々に乗ってもその感覚は体のどこかで覚えていただのかもしれません。
心から今度の山遊びが楽しみです。
どうでもいいのですが、実はのこの車体・・・・
イギリスがEU抜ける前のレート、事のつまりポンド暴落前の定価26万の時の決済で
とても高いフレームなんだなぁ〜★★★
今はレートの関係で前に近い価格になっております。
パイプの材質も昔と比べてランクを上げてきてるので相応かもしれません。
BTR Fabrications イギリスハンドメイド
今仕事の部屋にいても、あの感覚の余韻に浸っております。