
昨日お店にフォークを持ち込んでインストールしてもらいました。
Ohlinsの34フォークからRSTのBlade Pro(ブレイドプロ)へ換装です。
タイトルに「65,000円」と強調したのは
@もっとマウンテンバイクを気軽に楽しんでみたい初めての人の最初のカスタム品
Aまたはセカンドバイク欲しいけど安く作りたい、けどそれなりの実用性を持たせたい
B限られた予算でマウンテンバイクを楽しみたい学生たち
弊社は恐らく日本最高額であろう倒立フォークのPUSH INDUSTRIES(プッシュインダストリーズ)のフォークを扱ってます
そしてデモバイクにROCKSHOX、FOX、OHLINS、RS改PUSHエディションと4種類をデモバイクに装着しています。
全てにそれぞれの良さが有る中であえての選択をしました。
弊社のデモバイクは完成車キットではなく、全て単品から組み合わせるのでフォークも必然的にフォークブランドの
トップグレードに近いグレードが装着装備しています。

Blade Proを装着して最初に思ったのは入りの渋さ、一瞬外したOHLINSを見てしまうほどのもので
海外展示会と実際届いて手で触った感覚はこうも違うのかって思いましたが、
その後お店のフォークをインストールする際の基本作業と少し乗り回したらカドが取れたのか
最初の卸したてと比べて激変してました。
ざっくり機能を説明すると
29/275+
トラベル 120/130/140/150
リバウンド、コンプレッション
Eバイク対応
35mmアルミインナー
重量 2.1kg
定価 65,000円税込み (ブラック=写真の仕様)
70,000円税込み(シルバー)

Eバイク対応

左レッグエア、右レッグ 上部ダイヤル=コンプレッション調整
コンプレッションの調整幅 270度ぐらい

リバウンド 触った感じで20クリックぐらい
市販品は実は樹脂ダイヤル。ここはアルミノブへ変更しました。
まだつるしの状態ですが、調整機能であるコンプレッションとリバウンドの調整効果は明確に体感出来て
もはや…ぶっちゃけこのままでも良いのでは?って思ってしまうほどのフォークを感じさせます。
ただそこはやっぱり名だたる名門フォークを超える事は決してなく、上を知るからこそ見えてくるその欠点??。
それを具体的にここに書くとそのイメージが先行してしまうのであえて明記しない事にします。
私がここがNGと思っても体重さ、好みの問題も有るから自分の考えが必ずしも正解ではないと思っているので
内部の仕様変更はせずにまずはメーカーの標準仕様で流通をしたいと思います。
昨日一日でわかったのはいろんな可能性を秘めたフォークである事。
他社名門フォークを超える事はまず絶対に無いけど、それに少しでも近づけられる可能性を秘めているフォーク
意外と試乗してもらうと、、、満足してもらえるフォークだと思います。
という事で明日、一日だけですが北茨城エリアのMwanga wild club 1周年記念イベントへ出展してきます。

弊社からは試乗車
・YETI SB160E
・REVEL Rascal (RSフォークPushコイル化)
・REVEL Rail29 (Push倒立)
・SINGER 460L, (RST Brale Pro装着)
共通項目として全てルイスブレーキが装着されています。
是非ブレーキとフォークと車体のフィーリングをご体験下さい。
REVELが倒産?? あ~倒産しましたね
まぁまぁまぁ詳細は言えないけど、そんな先週のニュースの瞬間から電動バイクの話してるのでこれでなんとなく意味わかりますか?
素敵な登れるREVELのリンクシステムでも記念に載せておきます。

フォークしかりいろんなカスタム部品が市場にあります。
ポン付けもそれなりの性能が出せますが、ブレーキしかりフォークしかり
通販で手に入れられるメリット、入手する速さと安い価格という優位性だと思います。
だけどお店のインストール技術と経験からその部品一つ一つを一番いい状態に持っていく技術に毎度ながら感心します。
自分では気づかない事までお店は見てるし、必要ならば説明してくれたりもします
6.5万のフォークでここまで変わるか!?
高額商品買ってつけただけじゃその性能は思う存分
自分の経験で出せてるのかどうか疑問を感じさせられました。
やっぱり朝から晩までそれを仕事にしてる経験値たっぷりのプロショップだからこその技術だと思います。
さて、明日ちょっと素敵な1周年記念に相応しい協賛商品をご用意したいと思います。
という事でポテンシャル秘めているフォークとルイスブレーキ、是非乗り体験&体感しに来て下さいね。
行く(来る)価値を弊社はご用意します!!!

ではでは