2025年04月30日

価格表更新しました。 PUSH, EVIL, Formosa

おはようございます。GW真っ最中の仕事日です。
台北ショーとアメリカのイベントシーオッターといろいろ情報が有り過ぎるので
来月のGW明けの上海ショーはパスする事にしました。

市場は常に流動します、何が正解かそれはわからず、ずっと模索の状態ではありますが、価格表を更新します。
・PUSH INDUSTRIES
・EVIL BIKES
・Formosa



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PUSHは本国でセールをしているので同じようにそろえてみました。
倒立フォークの 44万から33万へ
専用リアショックの ElevenSixは272,800円から22万へ
汎用リアショックのSV8は15万から11万へ

※SV8はダンパーのみで他にコイルと取付マウントが必要となります。
※現在オーダー中の商品は出荷日基準で出荷いたします=安い値段適用

PUSH自身の価格調整もありますが、何か匂いよね?
もちろんシーオッターでFOXとCANECREEKの倒立発表はオーナー自身も予想外でしたが
国内のK社と言い、倒立の波が来てるかもしれません

デモバイクにPUSH倒立入れて、他のバイクには大手ブランド、更にこれから展開する予定のRSTが
全て同時に所有し、動きの確認でそれぞれ触りますが、PUSHだけが本当にケタ違いです。
値段なりに性能はちゃんとあります。とりあえずサスペンションがついてるじゃなくて
調整効果も摺動効率も抜群のPUSH 
お手頃価格になり、今一度注目頂ければと思います。


そしてEVIL BIKES, 一昨年年末の人員削減もあり、ギリギリの路線でやってますが、
トランプの関税問題で実はシーオッターイベント前に完成車kitは販売出来ないと通達が有りました。
なので今しばらく暫定でフレーム販売のみとなります。
EVILの苦肉の策です。

例を挙げるとアメリカ本土だとS社とT社の完成車ブランドは暫定10%関税を小売価格に反映しています。
吸収するブランドもあれば何かしたらそれに対しての対応を具体的に打ち出したブランドもあり、
10%の上昇でこんなにも如実に出るので30-50%の関税がこのまま夏に仮に適応されるとブランドによっては飛ぶところが出て来るかもしれません。。

現時点で弊社の取り扱いでわかってる部分を暫定的に言います。
・i9 据え置き
・YETI 暫定据え置き(Sea otter meetingの際)
・EVIL 完成車販売停止
・REVEL 現状倒産…期待しましょう
・PUSH 据え置き
・RIM SAVER 据え置き

WEBに価格表反映しました。
詳細は PRICE&DATA 項目をご覧ください。
posted by Yuki at 09:36| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 価格表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月25日

税込み定価65,000円のRSTフォークを装着しました。

rrrrsstt650.jpg

昨日お店にフォークを持ち込んでインストールしてもらいました。
Ohlinsの34フォークからRSTのBlade Pro(ブレイドプロ)へ換装です。

タイトルに「65,000円」と強調したのは
@もっとマウンテンバイクを気軽に楽しんでみたい初めての人の最初のカスタム品
Aまたはセカンドバイク欲しいけど安く作りたい、けどそれなりの実用性を持たせたい
B限られた予算でマウンテンバイクを楽しみたい学生たち

弊社は恐らく日本最高額であろう倒立フォークのPUSH INDUSTRIES(プッシュインダストリーズ)のフォークを扱ってます
そしてデモバイクにROCKSHOX、FOX、OHLINS、RS改PUSHエディションと4種類をデモバイクに装着しています。
全てにそれぞれの良さが有る中であえての選択をしました。

弊社のデモバイクは完成車キットではなく、全て単品から組み合わせるのでフォークも必然的にフォークブランドの
トップグレードに近いグレードが装着装備しています。

rst91.jpg

Blade Proを装着して最初に思ったのは入りの渋さ、一瞬外したOHLINSを見てしまうほどのもので
海外展示会と実際届いて手で触った感覚はこうも違うのかって思いましたが、
その後お店のフォークをインストールする際の基本作業と少し乗り回したらカドが取れたのか
最初の卸したてと比べて激変してました。

ざっくり機能を説明すると
29/275+
トラベル 120/130/140/150
リバウンド、コンプレッション
Eバイク対応
35mmアルミインナー
重量 2.1kg
定価 65,000円税込み (ブラック=写真の仕様)
   70,000円税込み(シルバー)


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Eバイク対応

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左レッグエア、右レッグ 上部ダイヤル=コンプレッション調整 
コンプレッションの調整幅 270度ぐらい


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リバウンド 触った感じで20クリックぐらい
市販品は実は樹脂ダイヤル。ここはアルミノブへ変更しました。


まだつるしの状態ですが、調整機能であるコンプレッションとリバウンドの調整効果は明確に体感出来て
もはや…ぶっちゃけこのままでも良いのでは?って思ってしまうほどのフォークを感じさせます。

ただそこはやっぱり名だたる名門フォークを超える事は決してなく、上を知るからこそ見えてくるその欠点??。
それを具体的にここに書くとそのイメージが先行してしまうのであえて明記しない事にします。

私がここがNGと思っても体重さ、好みの問題も有るから自分の考えが必ずしも正解ではないと思っているので
内部の仕様変更はせずにまずはメーカーの標準仕様で流通をしたいと思います。

昨日一日でわかったのはいろんな可能性を秘めたフォークである事。
他社名門フォークを超える事はまず絶対に無いけど、それに少しでも近づけられる可能性を秘めているフォーク

意外と試乗してもらうと、、、満足してもらえるフォークだと思います。


という事で明日、一日だけですが北茨城エリアのMwanga wild club 1周年記念イベントへ出展してきます。
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弊社からは試乗車
・YETI SB160E
・REVEL Rascal (RSフォークPushコイル化)
・REVEL Rail29 (Push倒立)
・SINGER 460L, (RST Brale Pro装着)
共通項目として全てルイスブレーキが装着されています。
是非ブレーキとフォークと車体のフィーリングをご体験下さい。

REVELが倒産?? あ~倒産しましたね
まぁまぁまぁ詳細は言えないけど、そんな先週のニュースの瞬間から電動バイクの話してるのでこれでなんとなく意味わかりますか?
素敵な登れるREVELのリンクシステムでも記念に載せておきます。
faseosijoe.jpg

フォークしかりいろんなカスタム部品が市場にあります。
ポン付けもそれなりの性能が出せますが、ブレーキしかりフォークしかり
通販で手に入れられるメリット、入手する速さと安い価格という優位性だと思います。
だけどお店のインストール技術と経験からその部品一つ一つを一番いい状態に持っていく技術に毎度ながら感心します。

自分では気づかない事までお店は見てるし、必要ならば説明してくれたりもします

6.5万のフォークでここまで変わるか!?

高額商品買ってつけただけじゃその性能は思う存分
自分の経験で出せてるのかどうか疑問を感じさせられました。
やっぱり朝から晩までそれを仕事にしてる経験値たっぷりのプロショップだからこその技術だと思います。

さて、明日ちょっと素敵な1周年記念に相応しい協賛商品をご用意したいと思います。
という事でポテンシャル秘めているフォークとルイスブレーキ、是非乗り体験&体感しに来て下さいね。

行く(来る)価値を弊社はご用意します!!!

rst singer bike.jpg


ではでは
posted by Yuki at 09:29| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | RST Suspension | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月23日

RSTのフォーク到着しました。

revel 650 offer yuris.jpg

https://yuris.seesaa.net/article/514231516.html

先日のREVELのYuris向けのセールの問い合わせでかなり情報不足だったのでお知らせ
現在弊社が保有しているREVELのフレームの特別提案ですが、
基本オープン価格にしております。内容はi9のH2ハブを付けてXX円なんですが、
それは全て弊社の取扱店様へお任せしております。

但し取扱店様へはSNSで価格の公表をNGとお願いしていますので
近場に取扱店があれば是非足を運んでみてください。
交渉でどんな値段引き出せるのかは貴方のネゴシエーション次第。


昨日弊社が展開するために実際動いてますが、まずはサンプルが到着しました。
3RST RTS Yuris.jpg
RST サスペンション

一番左の卒業証書を入れる筒はBikeyokeのドロッパーね(←これ宣伝)

3本のフォークのうち左から
@29” 36mm 最新のモデル名 Rouge v2  2.2kg
A29” 35mm モデル名 Blade Pro (今回最初に展開するメイン商品) 2.1kg
B26” 32mm アルミインナー OS, QR, Disc。 モデル名 F1rst それなりに軽い
※写真に無いけど番外で倒立 2.35kg 

順番的には A→B→@ で展開順を考えています。


@は2025年リリースで多分世界で弊社は早い方で入手した最新モデル、価格は出荷直前に知る
 リリース時期、ざっくり今年
AのBlade Pro リンクはこちら https://rstsuspension.com/products/blade-pro/
 120/130/140/150mm 275+/29” をメインにまずは入れる予定です。
BのF1rst(ファースト)は街乗りから軽いトレイルまでを往年のMTBでも使える26”フォーク
 もちろんOSコラム、QRまたは15mm、ディスク専用
 
  ※ダートジャンプ、パーク遊び向けのフォークはTUBAGRAのTBフォークをどうぞ →


RST fork 650 bladepro.jpg

写真は今回展開するモデル Blade Pro(ブレードプロ) ですが、中身は触ってません。
そんな弊社開発できるようなバックグランドなんてないし、もち屋はもち屋に任せて
ただ外見だけを少しだけ弊社が思う格好良さにお化粧しなおしたのと、当たり前と思われる部分が当たり前じゃなかったので
そこは指摘して仕様変更してもらいました。
コストダウンした部分を元通りに戻したとでも言いますか。

弊社がフォークをスポットではありますが、展開する思いとしてはエントリー層の受け入れ

社会勉強になりますが、現在為替相場は日本に良い風が吹いてますが、もう数年間円の価値がとても悪く、仕入れが常に高い状況が続き
生活物価消費レベルも上がれば、趣味も同じく各社の定価も軒並み鰻上り。
さすがに自分も高いと正直思います、ただ仕事なので商売と相場を常ににらめっこです。

今回は新たなチャレンジとして弊社が取り扱いのカテゴリの拡張と共に将来を見据えて別の可能性を見出すべく。

なので今回最初に展開するフォーク 
RST社のBlade Pro(E-bike対応)は ずばり定価税込み
ブラックの通常版 6.5万
シルバーの特別版 7万(非常に少数)

仕様 29/275+ 120/130/140/150mm
   ブースト・テーパード

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土曜日の北茨城件のMwanga1周年記念イベントにフォーク装着した状態で出展しますで
是非Blade Proのフォークを触ってみてください。

コンセプトは
「メンテ簡単、調整シンプル、こんなの待ってたんよ」



です。

ではでは
posted by Yuki at 08:37| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | RST Suspension | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月22日

日本の皆さんありがとうございます。

皆さまがジョイント企画に対して応援の元気玉をくれたので
早速ブログリンクのそれを提出しました。
https://yuris.seesaa.net/article/513939314.html

お陰様で近い未来?いや、将来皆さんにとってもHappyなプロジェクトに対して大きな一歩を踏み出す事となりました事を
ご報告いたします。

私の得意なイメージと要望丸投げからの設計とコストの計算するという、実際にそれに向けての動きが始まったようです。

弊社の去年の提案がきっかけで、それを向こうが覚えてくれて
実際今回の日本国内の反応も実行にブーストがかったと言っても過言ではないです。

本当にありがとうございます。

弊社の思い付きのアイディアにメーカーが動いてくれました。

今この瞬間がとても信じられません。今後どのように動くかわかりませんが、

絶対期待して良いと思います。

in house made.....
posted by Yuki at 17:55| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

純正のチューブレステープ実は爆安な件

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インダストリーナインの完組ホイールで採用しているチューブレステープ
チューブレスレディが当たり前になった今、ずっと採用してきている安定のテープ

幅は24mm/28mm/32mmの3種類
価格は

24/28mm は4950円
32mm は6600円

脅威なのは値段じゃなくて、値段に対する長さ!!!

60ヤード=55mの値段です。

1台しか自転車無いなら10mの十分
複数台ある方なら是非インダストリーナインの純正をどうぞ
posted by Yuki at 10:54| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同じブランドでもモデルが違えば乗り味が違う。

https://yuris.seesaa.net/article/514231516.html

先週アナウンスしたREVEL BIKESがシャッターを下ろした件について、月曜日から本国で国内向け?にセールしてると思いますが、
見てみるとMとLはもう総なめ?されたような感じで他は定価とかで精算する気あるのか?って思って今いますが、
そして当然のごとく国内だとお店や知人に「大丈夫かぃ?」と言われたりと
まぁ〜…詳しくは言えませんが耐え抜く時期だしそっと見守ってください。
シャッター卸しの1週間前に3モデル新作発表してますからね。
その新しいモデルも定価のまま表記、この意味なんとなくわかりますか?

弊社がシーオッター前に実施したREVELのキャンペーンとは全く無関係ですが、
なんとなく事前に知っていたのでは?と思われがちですが、
そんな衝撃的なアナウンスの5時間前に弊社REVELと普通にやりとりしてましたから 苦笑

とりあえずいろいろと続きます。

アメリカへシーオッターの視察と現地のトレイルライドを経験し、帰国してからとりあえず決めた事が有り、
それはデスクワークの毎日で太った体を打破しようと、軽くでも良いから運動するという事に決めて今実施しています。

アメリカではYETIの軽量フルサスのASRを持ち込み、昨日も乗って今日はSB120にシフトしてみると
ASRはリアトラベル 115mm しなるリアバック
SB120はリアトラベル 120mm スイッチインフィニティ搭載

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ASRは凄くペダリングも反応も軽くて、お仕上げも軽く感じたモデル
それに対してSB120は懐が深く感じたバイク、ASRと比べて安定感がかなり増えた分、シャキシャキ感ない感じ。
その上にSB140とSB160(=29”という限定条件にて)が有りますが全然乗り味が違います。


今両方を所有し、使い分けるとしたら
ガッツリ山の中で乗りたいならSB120
山も走り、気軽に町中も流せるならASR そんな感じでしょうか

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SB120のグリップはFormosaのClubSport S、Sシリーズはベーシック(末尾にSが無い)と比べてゴムをもう少し柔らかく
尚且つべた付き感(スティッキー)を持たせたよりマウンテンバイクライドに特化したモデル
実は今回からClubSportシリーズモデルは親指側に少しゴムを追加して全長を少し長くしてます。
ロックリングもベーシックよりも大きくするのですが、生のアルミの様な演出をSシリーズに採用しました
写真の色は レーシングクーラント アスファルトに滴り落ちるクーラントをイメージ
ガルフイメージの色 ユノディエール色はローカラーではなく艶オレンジを採用してます。

べた付きはライドしてると砂などが付着して粘着無くなった場合、
小さい頃の窓に投げつけて粘着の手とかボールと同じように水または石鹸水で洗えばまた
べた付き(スティッキー感)が復活いたします。
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先ほどRSTフォークも届きました。
素敵なフォーク、週末のイベントでお披露目したいと思います。

ではでは
posted by Yuki at 10:47| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月18日

REVEL BIKES, 事業閉鎖へ

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海外のSNSを見れば知ってる人もいれば、情報が変な方向へ捻じ曲げられる前に
弊社の責任、代理店としてアナウンスさせていただきます。
REVEL BIKES事業閉鎖。ですが、実はこのブログを書いてる9時間前にREVELの人と連絡してました。
まぁ自分にとって納得いかない不透明の回答だったから、SNSのアナウンスが答えだったんですね
記事元 https://www.pinkbike.com/news/revel-bikes-shuts-down-amid-industry-challenges.html

これだけ見るとツイッターでいろいろ情報が錯そうしてますが、
私自身裏口的に内部の人間に状況をアナウンス前に聴かされて
今はまだ私の方からは何も言えないですが、良い方向に向かう為の動きをしているそうです。
会社を立て直すというのは当然な事ですが、維持というよりも良い方向へ
これだけは言えます。

そんな弊社のモクロミのタイミングでシーオッター前に出した
特別セールですが、心から誓います、今日の件と全く関係ないです。
っと言っても信じてもらえないかもしれないですが、お任せいたします。

アナウンスでは保証も打ち切りとかありますが、それは一般の対外であり、弊社問題無いです。
弊社のセールは引き続き継続いたしますが、改めに言わせてください。

現状維持ではなく、良い方向へ向かうために今水面下で動いてます。
これ以上の事は言えません。



全てMサイズ 価格は弊社の取扱店へご確認ください

MTBフレーム(Hydra2のハブ1セット付属)
・Rail29 初代モデル。色Lead King 現行との違いは色のみ
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・Rascal v2, 色Pony Boy
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・Rascal v2, 色Pinot Gnar (弊社の現役デモバイクと同じ)
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・Ranger, 色 Tang  完売
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・Ranger, 色 De La Coal
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グラベルフレーム(Solixロードハブ1セット付属)
ROVER, 色Aurora 完売

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簡単ではありますが、現状こんな感じとなります。
今の提案もお得だし、仮に新しい「それ」がすべてうまくいけば弊社にとっても良い事が起きると言ってくれています。。。

すみません、ここまでしか言えなくて・・
posted by Yuki at 12:34| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | REVEL Bikes | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Formosaのもう一つのグリップSuperSport S

昨日紹介したClubSport S のSラインですが、
もう一つSuperSport Sも存在してます。
同じくブラックを含めての3種類

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写真は SuperSport S (スーパースポーツ エス)

これらの生産も有って今回のベーシックは
SuperSport のみとしました。

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写真は ClubSport S (クラブスポーツ エス)


それに対してベーシックのSuperSport(スーパースポーツ)
はロックリング小さ目のゴム質も25aとスポーツ走行も出来るし、日々の通勤通学にも使える軟度
Sラインと比べてベーシックな分、2200円とお手頃な価格を維持しています。
ベーシックは色展開はなくフルブラックのみとなります。

ではでは


posted by Yuki at 11:22| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | FORMOSA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月17日

Sシリーズのパッケージングに関して

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Formosaのワンランク上のグリップ Sシリーズ
少しだけベーシックより柔らかく
少しだけスティッキーな感じですが

肝心な包装からグリップを出してさらには袋に入れなおすのがベタベタ過ぎて作業大変なので
そのままSシリーズは工場からの簡易包装をそのままの状態で更にFormosa向けのパッケージングをさせていただきました。

スティッキーの性能という事でご理解くださいませ
posted by Yuki at 18:08| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | FORMOSA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Formosaのグリップ入荷しました。

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従来の2200円シリーズは製造量の都合でSuperSportのみで
写真の3000円シリーズ XXX S と名前最後にSを付けたシリーズは
ベーシックモデルと違って、ゴム質をもう少し柔らかく、よりスティッキーでグリップ力の仕様
そしてロックリングももう少し厚みを増やしてガッチリクランプ出来るような仕様変更
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そしてこだわりとしてローのように見えるような着色をしました。ローのように見えるけど、
いつまでもその状態を保てる着色工法。

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Sシリーズのみ黒の他に2パターンカラーを追加
写真左から
@グレー・ライムは レーシングクーラント
Aブルー・オレンジは ユノディエール
Bブラック

それぞれ
ClubSport S (上記写真)
SuperSport S
の二種類に採用なので計Sシリーズは6パターンとなります。

そんなカラーグリップを導入するとこんな感じ
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シーオッターでEVILオーナーのバイクをパシャリ、そして差し色のグリップ

こんな感じのカスタムが出来ます。。
さて、、、シーオッター帰りのオーダーと今日のグリップ入荷で
また仕事に戻ります。

ではでは

posted by Yuki at 11:46| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | FORMOSA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月15日

アメリカの旅もいよいよ終わり

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アメリカのシーオッターに来て4日開催のうち出展ブース巡りと取引先との挨拶だけなので実質一日ちょいの内容で終わります
残り二日の土曜日と日曜日は今回携行したMTBで土曜日はサンフランシスコのゴールデンブリッジを越えた海沿いのマリンカウンティ
日曜日はサンフランシスコから少し下に降りたところのベイエリアの公認トレイルへライドしてきました。

マリンカウンティはMuir(ミュア)エリアというところで海岸沿いの山で見晴らしがよく
車を止めてアプローチして開始する所の風景
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※片手で持ち上がる軽いASR, 5秒後に手がプルプルな

あとは昔VHSで出てくるような草原にハードパックなハイキングロードをハイカーやグラベラーとすれ違いながら海の道路まで永遠と下っていきます。
広がる壮大な風景はもうそれはそれは壮観の一言。
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ここのエリアは永遠とこんな感じが続き時々日本のようなシングルトラックも有ったり。

ちなみに土曜日だけでログ記録によると1000mは登ったみたい。(笑)
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写真にある指先はそこから来たという意味です、もちろん帰りはそこまで帰ったという事です。

今回アメリカの旅に選んだのはYETIの40th記念モデルにも採用されたASR Mサイズ
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帰りはサンフランシスコ市内を通過し、どの通りの坂という坂を写真に収めました、どの通りも市街地らしからぬとんでもない斜度ですが、
一番わかりやすい写真はこれでしょうか
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夜はアメリカのデニーズで失われたカロリーを全て取り戻すべく(笑)。
それにしても量が凄い、チーズばかり。メキシカンのタコベルが優しい味に感じちゃいます。

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二日目はサンフランシスコを少し下にあるレッドウッドシティの隣になる
El Corte de Madera Creek(エルコルテデマデラ)というトレイルに訪れました。
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一日目もそうですが両方とも公認のトレイルでレンジャーも在籍して見回りしています。
二日目はハイカーがかなりいるのでMTBの速度は15マイル、E-MTBは不可としっかり書いてありました。
ここの場所はウィスラーのA-lineのようなところがあり、スキルある人なら間違いなく滞空時間2秒いけます(笑)
ただし15マイルまでルールなのでね。
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このエルコルテデマデラはどんな場所かというと
基本森の中で、レッドウッドに覆われた森林で、日本の神社で言う神木を軽く超える大きな木々がひしめくトレイル
湿度は一日目のトレイルと比べて高いけど太陽に当たらない分、いくらか涼しいです。
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移り変わりゆく自然で時折見せてくれるロックセクション
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ここのエリアはとても広く、トレイルの分岐もいっぱいあり、
半日ぐらい遊んでも20%ぐらいしか走破できないルートのバリエーションでした。


で今から帰国するのに空港で日記を記してます。
感じた事としてアメリカのトレイル関係は、Googleマップでもトレイルのサイトでも普通に調べてみることが出来る
もう少し調べていくとそれはハイカー専用なのか自転車OK、はたまた乗馬ルートまでと多種多様なレクリエーションと共存している事がわかりました。

全てがスローな感じで、ハイキング楽しむ人、MTBまたはグラベル、トレイルランニングを楽しむ人
なんだか生活の中の一つのルーティンで、とりあえずそこでちょっと乗ってくるみたいなそんな気軽な感じがとても印象的でした

私は自転車部品を日本に輸入し、小売店に卸す職業なのでマウンテンバイクにフォーカスして今回の旅を通して思ったのは
マウンテンバイクって必ずしも激しいアクションをするだけの乗り物じゃないという事

レースに出なきゃいけない、ジャンプを飛ばないといけないとか、走る技術があればあるほどいろんな事が出来て楽しいですが
よりディープな遊びも存在するという事で必ずしも映像とか写真で見るアクションライドが全てではないでしょうかね。

車やモーターサイクルは速い車存在するし、速度を出すためにあるのか?コーナーを攻めるためにあるのか
移動手段の延長線上にそんなジャンルもあるってなだけです


シンプルに、マウンテンバイクは遊びのレクリエーションにもなるし普段の足にもある
そしてその走破性からちょっと非日常的な景色を見せに連れてってくれる乗り物。
今回は アメリカの自然を見る体験するという経験をさせてくれた そんなマウンテンバイキング

アメリカのトレイルを走ってみて、いろいろとマウンテンバイクの楽しみ方を教えてくれた旅でした

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MTBの魅力をどう今後伝えていこうか、一杯ヒントをもらった旅。


ちなみにシーオッターはMTBがメインのイベントですが、
トレイルへ行くとその周辺の道路はロードを楽しむ人も一杯いました
グラベルバイクもトレイルで一杯見かけた。多分トレイルは難易度低い所なのでグラベルライダーもいたと思います。
ロードの金髪姉ちゃんにアスファルトでぶち抜かれて気分上々

それにしても今回のショートストロークの偉大さを一杯知りました

最後に宣伝させて、YETIのASRをチョイスして良かった。(笑)
posted by Yuki at 04:58| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月12日

Sea Otter Day2 (自主的視察最終日)

さて今日はもうサンフランシスコに戻ってきて19:30ぐらいになりました。
二日間シーオッターでいろいろ見て、自主的にイベント的に満足したのであとは残り明日土日
サンフランシスコ周囲をマウンテンバイキングする予定です。(日本より1日遅れ)

朝いちにインダストリーナインへ遊びに行き、いいタイミングで最初の担当者で現在副社長にお会いして
懐かしさと嬉しさ込み上げる。インダストリーナインとは実は今年で15年の付き合いになるロングパートナー
終始笑顔の談笑。
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カウンターに立つ二人は国内営業と左のお姉さん社員ですが、昔の女子グループのスパイスガールズの一人に似てて
かなり一人で興奮してました、勇気出して一緒に写真撮りたかったなぁ (笑)

そして何枚か新作入れましたが社員が実際来てたTシャツがこんな風に映るのかって気になって写真撮影
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良し!来月便で入れよう!!!

そしてここから凄い事を言ってみます。。もしかしたらいつか…

弊社が今回シーオッターのイベントであるカラフルなバリエーションで自社生産するブランドに去年からアイディアを放り投げて
それを昨日持ち出して今日またその話題が出たので、もしかしたら私の発言がそのブランドの社運を動かすのかもしれません。
手始めにジョイント企画でFormosaで限定でリリースするかもしれませんのでお楽しみに。
実現するためにも是非 Facebookのいいね、またはこの投稿見たらリツィートして!!
そのプロジェクトを実現するには貴方の一声がぜひ必要です



今回のシーオッターの旅は私一人ではとても実現できるものではなく、小売店で現地にも詳しく、強烈な通訳と一緒に行動してます。
私はもはやオンブニダッコのスタイルでお世話になりっぱなしですが、去年から気になってたMADRONEというブランドがあり
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去年デビュー時はSRAMのRDの破損時のリペアキットまたはカスタムキットからスタートして
当時オリジナルRDがプロトだったんですが、今回ちゃんと形になって展示されてました。
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何が凄いってメカメカしい外観がルイスバイクのそれに似ていて、それだけじゃなくて、
分解も出来る、つまり万一壊れた時部品交換で治る。
というよりもかないしっかりした作りで多分壊れないぐらい頑丈な作り。
そして最後の写真に有るプレート部品の交換でShimanoにもSRAMにも対応できるし、そしてケージ交換すればグラベルにも対応できるという

スーパーマルチで壊れづらちRD

でとどめに かっこいい


存在を知っていてなんとなく1日目に同行者に紹介するといろんな目線で見てくれて
今日もう一度行こうと誘われて、実際訪問して、オーナーと話して談笑して
気が付いたら始める方向に巻き込まれ。。まぁ‥‥物は自分的にも好印象でそのままの流れで
帰国したら詳細詰めてとりあえず それなりに入れて話はそれからにします。

いろいろ話を聴きました、お抱えのEnduroレーサーもいるし、今後が楽しみでもしかしたら化けるかもしれないです
という事で帰国したら無理やり稟議通して輸入するから気になった人はとりあえず弊社の取扱店へお問い合わせください。


今回のシーオッターはYETIとPUSHはブース無かったけど、経営陣に会えたのでそれはそれで良かった。
何よりも面白い企画とこのMadroneのRDとリペアキット、そして意識が飛ぶレベルなお話を聴けて幸せ。

台湾出張も裏の内容で濃かったけど、
今回のアメリカ出張は表舞台として凄く濃い旅になりました。

MADRONE 面白い!入れるよ
posted by Yuki at 11:51| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月11日

シーオッター1日目

昨日はシーオッター1日目の視察でした。限られた時間でもう少ししたらもう出る時間なので時間ある限り書きます。
今年も、というよりも今日もだけど、気候の関係なのか今日は昨日よりも少ないですが霧が立ち込めていて
朝ヒンヤリしています、
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朝こんな感じ。そして昼になって太陽が出ると一気に晴れ渡り日焼けするぐらい暑くなります。
※もちろん日焼け対策してないから今腕がヒリヒリ…

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昼間はこんな感じ、やっぱりのこの通りが一番カッコいい♪

今年は開催二日前に知ったのだがPUSHとYETIがブース持ってないとの事
せっかくアメリカに行くしと思いすぐ関係者に連絡していく人間いないか確認すると
PUSHはオーナー
YETIは偉い人から副社長になった人、日本に電動を2年前許可してくれた人でもある

が行くとの事なのでLINEのようなツールで連絡を取り実際会う場面を作りました。
当日電波悪く、全然ダメだったので、PUSHオーナーのダレンは道端で見つけて呼び止めて
いろいろ話を聞きました。

YETIの副社長とはなぜか指定されたビールブースで待ち合わせ(笑)
ネバダビールを美味しくいただきながら談話しました。

詳しい事はまた後日。
きっとみんなフォックス倒立が話題だと思いますがそこはメディアに任せて、
私は会場でEVIL公認のスポンサーライダー BUBBA WALLENとそのバイクを見つけて一人で舞い上がる。
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EVILの電動バイク、YETIと同じEP8搭載で、ほんと日本に入れたい。。いろいろ手を尽くしてるけど
もう少し頑張ってみます。

そしてインダストリーナインのブース
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新作のHydra2も発表されたことだし大して改めて紹介することも無いですが
そこに展示されたバイク4台の中に2台がREVEL。
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こちらは日本へ経つ前に出した特別オファーの同色そのもののグラベルのROVERですね

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こちらは新色にあたるRanger

YETIのブースは無かったけど他の部品ブースとかでYETIがかなり展示されていたり、
会場で乗ってるの見ると途中からブース無くても大丈夫じゃない??でさえ思うぐらいそれなりにいましたね

YETI以外にも日本で おっ!?って思うバイクが実際、いろんな世代の人が乗ってました。
本当アメリカって日本と大きく違う市場を感じる一日でしたね。

さて準備して二日目に行きます。
濃いお話はまた後日。
ではでは

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posted by Yuki at 23:56| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月09日

REVEL BIKESから新作と新色

REVEL BIKESも昨日と今日?で新作さりげなく発表してました。

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E-bike RERUN(リラン?)
電動ユニット BOSCH SX
165mmトラベル、170mmフォーク
マレットE-MTB

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ロングトラベルのRETUAL(リチュアル)
165mmトラベル、170mmフォーク
SとMはマレット
LとXLは前後29”

というユニークなモデル、ちょっとシーオッターで現物見てきます。

そして今モデルもいろいろと色変更していてRascalに至っては現行のV2より200gぐらい軽くなったRascal v2 SL有ったり。
当然SLは高くなってますが、代理店ゆえの切り替え時期。

現行在庫モデルに関して少しだけ魅惑のセールいたします。

全てMサイズ

MTBフレーム(Hydra2のハブ1セット付属)
・Rail29 初代モデル。色Lead King 現行との違いは色のみ
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・Rascal v2, 色Pony Boy
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・Rascal v2, 色Pinot Gnar (弊社の現役デモバイクと同じ)
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・Ranger, 色 Tang
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・Ranger, 色 De La Coal
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グラベルフレーム(Solixロードハブ1セット付属)
・ROVER, 色Aurora

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MTBフレームに至ってはRascal V2 SLはV2より200g軽くなってますが、
実質他のモデルは皆値上げとなっております。

肝心なお値段に関しては取扱店へ全て一任しております。
但し値段はSNS上では公開しないようにお願いしているので
基本お店へ行ってこれまたSB135(一旦締切済み)に迫る?かもの値段を確認してみてください。

ではでは

posted by Yuki at 15:24| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | REVEL Bikes | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日からアメリカへ。ルイスブレーキのAEも入荷しました。

こんにちは、暫く月曜日も火曜日も更新できておらずすみません。
実は今日から渡米して、明日から開催するシーオッターへ視察してくる予定となっております。
取扱店様へは事前にお知らせしていて、なんていうか駆け込みオーダーもあり、
かなりハードな配送日々を過ごしておりました。
やっと一息ついて、飛行機に乗るのですが、実は昨日?一昨日?ルイスバイクのブレーキが到着しております。

今回の一押しのモデル名 AE
ブレーキレバー部削り出しにもかかわらず 前後セットで3.8万税込み

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数店舗に送っておりますが、残りは来週帰国後の発送となります。
発送前に開封していろいろ見ると3.8万前後セットにしてはかなり突き抜けた満足感があると思います。

LHシリーズから上は上位モデルは
インテンスDHチームも使っていれば
zinkbikeのオーナーのキャメロン・ジンクも使っています。
https://zink.bike/

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モノブロックキャリパーはLH4と同じパッドを使用します。
14*17mmの異形4ポッド
チタンピストンではないのですがピストンが金色着色されてますね

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レバーの上面と正面の写真。
正面からだと上位モデルと比べて肉抜き軽量造形されていないのでここら辺がコストカット部分でしょうかね

レバーの引きは従来展開の上位モデル比べて気持ち重いけど、それでも軸にベアリング採用であくまで比較したレベルの話

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小売店様からも高評価のキャリパーボルトこちらは同じステンレスボルトを使っています。

調整機構はリーチアジャストのみでコンタクトポイントを省略した形になります。
オイルホースは通常と比べて一つ下のランクを使っています。

ルイス担当者とこの前仕事の話と雑談を気が付いたら1時間ぐらい話してて
結論は来月の上海ショーに来てっと言われてますが、台湾行って、アメリカのとどめに上海はちょっとパンクしそう。。
ショーよりも工場見学へ行きたいですね♪

インテンスチームへスポンサーしてるのですが、ギブアンドテイクという事でいろんなフィードバックを受けて
話を聴いた程度ですが今後の展開にちょっと期待してしまいますね。
もちろん宣伝広告で費用発生してますが、それでもINTENSEは2年連続使ってるという事で性能評価の一つの指標として捉えてもらえればと

AEの対応ローターは1.8-2.3mm厚
今お使いのローターも使えますが、是非ルイスの標準2.3mm厚みローターを使ってみてください。
カッチリブレーキに化けます。重いけど制動力の安心感はけた違いです

是非シーオッターからの発信そして、AEも来週からご期待ください

ではでは
posted by Yuki at 15:11| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | Lewis Bike | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月04日

YETI 40周年記念モデル世界限定200台

おはようございます。昨日のタイミングでしょうか。
現地では4月3日、寝て起きたら発表された形になりましたが
ついにYETIから40周年モデルが発表となりました。

希望小売価格 235万税込み

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YETI CYCLES, 40th Anniversary model AS-R

厳選された21個の部品で構成され、事前に知らされた情報には無かった
世界限定200台 という数字とパープルも普通のアルマイトでは無い3Dバイオレット
パーツところどころにそのパープルがおごられ、自分的に一番の衝撃はタイヤのロゴの色がターコイズという事
嬉しかったのはBikeyokeのステム Barkeeperが採用されている事

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YETIのアイコニックカラーはターコイズで、記念モデルはターコイズとイエローが歴代の組み合わせでした。

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実はその前にターコイズ・グレーの組み合わせがYETIのワークスで使われていました。
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正直…今進行しているレースプロジェクトで使われているDJとDHが40thとして採用されるんじゃないかと
誰しも期待してたじゃないかと私自身も思っていました、またはSB140など
実際最初AS-Rと知らされた時、最初??な気持ちになりましたが、実際デモバイクとしてASRを乗ってみると
スイッチインフィニティこそないですが、しなやかなリアバック、XCというカテゴリーでも最近のトレンドシーンを見ると
自分が想像する以上にトレイルでも普通に遊べるモデル。
実際来週アメリカに持っていく車体としてSB120と悩みましたが、ASRをチョイスしています。

何よりも40周年モデルというイベントに弊社が立ち会える事は何よりも嬉しい事でありました。

40thアニバーサリーモデルは世界限定で200台となるため、
今回はYETIの特約店の中でもよりYETIの取扱にフォーカスしたお店をセレクトさせていただきました。
ご希望の方は下記のYETIの40th周年モデル取扱店へお問い合わせください。

順不同
大阪府 輪娯ロード様
静岡県 Gonzo's Performance Bikes様
神奈川県 マイクス様
東京都 ナカザワジム様
愛知県 カトーサイクル様
奈良県 mtb garage ZONE様
神奈川県 シコーバイシクル様
東京都 小川輪業商会様
静岡県 CRAFT様
東京都 マシューサイクル様
東京都 トレイルストア様
神奈川県 影山輪業杉田店様


本日までの事前のお知らせで頂いた予約は全て確約しております。
今日初めて知った世界限定200台、発表前に完売なのか、発表してからも枠あるのか正直ずっとわからなかったのですが、
是非この記念モデルイベントをお楽しみください。

今月末?または来月に入れたいと思います。
ではでは、台湾に引き続き来週はアメリカシーオッターへ行きます。

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posted by Yuki at 08:41| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月03日

サスペンションブランドをやる方向で具体的に動いてます。

昨日弊社の取扱店(静岡県 Gonzo Perfomance bike様)よりSNSを通して紹介ありましたが、
台湾のサスペンションブランド RST SUSPENSION を始める方向で具体的に動いてます。

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国内だと既にパークやストリートで活躍するTUBAGRAにてダート系のフォークが一年以上展開されていて
当初ブランドオーナーのサモさんの国内市場への思いをお聞きして必要に応じて輸入のお手伝いをさせていただいてます
TUBAGRAサイトはこちら https://tubagra.com/
※26”のダートジャンプなどのアクション系のフォークはこちらよりご購入下さい。

具体的に二年前から動き、国内に導入して1年以上経過していて、当時RSTと関係を持ったキッカケから自分もやりたいと思ったけど
当時はYETI開始したばかりだし慌ただしかったのと、自分の中でどこかブレーキをかけてた部分も有り、
ただ昨今の刻々と変わる日本市場の状態も有り、今回gonzo様のリクエストがまさに自分の当時の思いと合致したので
沸々と眠っていた思いが浮き上がって来たのです。

まず皆さんに明確にしたいのは

代理店やるにも代理権というものが存在し、その国独占契約の物も有れば、それ以外の契約形態があります。
もちろん独占契約をすれば、いろんな取引条件を交わさないといけません。
弊社は現状の自社の環境を考慮し、RSTに関して「いち輸入代理店」として国内販売いたします。
内容をシンプルに説明すると
厳選し、輸入した商品に対してのみサービスを行う

独占契約=総代理店ではないので、完成車についてくるフォークのメンテナンス担当はしない
完全にセレクトショップの様な、弊社が展開されるラインナップの中で弊社が販売したいモデルのみを取扱い
販売モデルだけ責任もってサービスを行うというスタイルとなります。
もちろん今後総代理店がいつしか出て来る可能性があるかもしれませんが、その時はその時にまたRST社と確認すれば良いだけの話。

ちなみに弊社Yurisは全ての取り扱いブランドに対して、間に商社挟むことなく全てダイレクトにやりとりしています。
弊社がやると決めた以上、いつものような良さを伝える事はもちろん、販売に対する責任を全うする意気込みでやっていきます。


まずはSINGERにも使えるようにまずは 29” 130/140/150 のモデルを選定しました。
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フォークのベースモデルの外観はこのような感じになっています、写真はKidsですが、29”デリバリー後 
26” OS, QR or 15mm, Disc
Kids 24/20インチ向けも視野に入れて 展開していきたいですね

台北ショーまでに確かめたかったのはまずはサスペンションの最初の要である「初期の入り」
正直最初の一押しで合格ライン出ました。そのあと輸入するための条件の最終確認と弊社の要望確認

入れるだけじゃつまらない、標準モデルに対して付加価値を付けるための日本人だと当たり前と思っている部分が「え!?」と有ったりするので
それを変更し日本仕様にもっていく。

そしてセレクトらしく、外装をRST社がワールドのスポンサーライダーに供給する仕様にします。
それがこれ↓
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実際ショーブースにも装着されていた写真
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これを日本の弊社Yurisの標準別注仕様にします。

そして自分のハートに強く刺さったもう一つのスペシャル仕様がこの外装
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シルバーバージョンはスペシャルなのでショーブースにも無かったぐらい特別仕様ですが、
こちらも交渉してアップチャージ条件で導入することが可能になりました。

モデル名ではなくブランド名を大々的にシンプルに打ち出したデザイン
Yuris別注特別仕様となんだか高そうなイメージ有ると思いますが、

一つのテーマとして高くなり過ぎた日本市場に愛の鞭を(笑)
高校生の小遣いでも貯めれば換えるサスペンション
自分の当時を思い返せば、当時からフルサスフレーム買うなんてバイトでもしない限りとんでもない金額
でもフロントサスペンションならバイト禁止の高校でも小遣いを頑張って貯めれば買う事が出来た。

物価が今上がった今それが出来るのか!?
今までの当たり前をリセットすれば実現出来るのです!

今や10万、15万、20万、はたまた弊社が扱うPUSHの倒立(多分日本で一番高い)も有る中で、
既存のデモ車にもその数社ブランドをフォークを使っています

選んだサスペンションは、その働きをしっかりこなしつつ、価格を抑えたモデル
いや、そもそもが決めた価格の範囲内で探していたフォーク、
その性能が自分の想像をはるかに超えていた事実、シンプルがゆえのメンテのしやすさ

サスペンションんに何を求めるかだと思います。
弊社は今その思いを一つのバランス点として具現化し、具体的に動きます。

RST サスペンション
29/275+ 130/140/150mm
希望小売価格 7万以下


まずは今月下旬の茨城のMTBフェスでサンプルをお披露目できるように動きます。
ではでは

大きなネタはこれですが、
他にもいろいろ…少しずつね

ではでは
posted by Yuki at 09:44| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | RST Suspension | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月01日

YETI 40周年



Something big is coming.

4.3.2025

日本時間4/3の夜にYETIから何らかの発表が有ります。
数えていけば今年はYETIにとって40周年になる年、
そんなアニバーサリーなタイミングに弊社が携わる事が出来てとても嬉しくお思います。

それこそ昨日も今日もYETIとやりとりしてますが、中学校高校時代から程よくMTBライフを楽しみ
間に写真とか紙の切り抜きを入れられる下敷きで当時のカッコいいMTBの写真を入れてて
その中にもちろんYETIも入れてた「そのYETI」がまさか今日自分が携わるとは夢にも思いませんでした。

是非お楽しみに~。

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posted by Yuki at 09:55| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする