Formosaのグリップを実際先週少し、火曜日から本格的に発送開始してますが、
自分の新しく作ったデモバイクにも装着しました。新しいデモバイクの紹介はまた後日

写真はグリップモデルはクラブスポーツ。バイクを作って気づいたのはFireeyeのTalonAMステムの赤、
Fireeyeの赤は凄く濃くて発色が綺麗な赤である事。
まずは弊社の新作Formosaグリップはこちら

上が表の手のひらで下が裏の指先
弊社の取り扱いのグリップを並べてみました。

下は今ほとんどの弊社デモバイクに搭載してるBikeyokeのGrippy (裏表に置いてみました。下が手のひら、上が指先)
黒以外の選択肢と同時にゴムの方で厚み変化をつけて少し偏芯したデザイン。
真ん中の二つがFormosaで上の茶色のグリップがFireeyeのGoosebump(グースバンプ)
gooseは全面細かいやすり目が特徴のグリップ
実際Formosaのグリップ開発の際に他社のグリップをいろいろ触って、弊社取り扱いのグリップの太さを言うと
FireeyeとFormosaは標準サイズの太さ 30mm前後
BIKEYOKE 31mm前後? 普通より気持ち太い?本当に気持ちレベル
総じてこの3種類ともに太さは「並」と考えて良いと思います。
気づいた方もいますが、実はFormosaのグリップは幅が少し違います。


FireeyeのGoosebumpを普通に考えた場合は
BIKEYOKEは少し長め、本当に長めの部類
Formosaのグリップは外側にロックリングを使わないワンロックリングタイプ
スリック表面主体のスーパースポーツは程よい長さですが
ブロックとワッフルミックスのクラブスポーツは一見短く見えますが、
短いという表現ではなくコンパクトの表現が相応と考えます。
一見短く見えますが、実はFireeyeのGoosebumpとゴムの幅は同じ。ロックリング部分が少し薄い硬いゴムになっている分薄く見えます。
そしてロックリングはというとBikeyokeのそれは実は幅大きめなのでそれもあって長さが有るように見えます。
※実際BikeyokeのGrippyはリングの厚みも有ればゴム部の全長も長いです。なので少し長い部類
長いグリップは握れるエリアが増える分シフターやブレーキの取付にも影響がし、組み合わせによってハンドル幅も少し広めにしないといけないです。
中学生や女性の場合は大人男性ほどハンドル幅はそれほどいらない
そして最近760mm前後の傾向も有るのでコクピットのコンパクト化にも使えそうです。
実際新しいバイクは760mm幅にクラブスポーツつけた写真が上のそれです。
一番は採用したのはコンパウンド、車で言う事のスポーツタイヤレベル
少し柔らかいけど摩耗に強い。
そのゴム質を一番体感できるのはスーパースポーツ、スリックな感じが手のひらに一杯感じます
ゴムの硬い柔らかいはブロックの高さや形状でも全然感じ方変わって来ます。
Formosaに採用したゴムコンパウンドは25A
定価2200円税込みという当初から決めていた価格レンジにこの25Aを持ってきました。そしてもう一つのこだわりはグリップそのものがフォルモサである事がわかる事
ロックリングにレーザーロゴ入れるのはもちろんブランドの認識する上で必要ですが、
ゴムの部分を整形してFormosaデザインを取り入れるのは定番展開の意思のわかってもらえると嬉しいです。
このゴムの型費用は・・・・明確には言いませんがちょっとしたハードテールの完成車が買える金額に相当します。ゴム質とFormosaグリップである事、尚且つ消耗品としてお手頃に使える
是非買い替えのタイミング、またはセカンドバイク、サードバイクからでも良いので
店頭で手に取ってみてください。ではでは