2024年07月30日

BIKEYOKEアパレル。着心地Good。

BIKEYOKEファンに捧げます。

ドロッパーやグリップ、ステム、サドルをリリースするBikeyokeですが、
今度は・・・・またいろいろお楽しみどうぞ

ドロッパーだけでも十分な破壊力ですが、恐らくSagmaサドルに関しても
皆さん衝撃受けたのではないでしょうか?跨ってペダリングした瞬間にお尻に追従する動くサドル

まだ在庫あるかどうかわかりませんが、広島県のGrumpy様に在庫あれば
リンク → ★★




それらを経て完全にファンになった方にこのオシャレな服をご紹介。
もちろん今各サイズSからXLまで 1着ずつ在庫してます。

Bikeyoke 3/4 Jersey
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BikeYoke Racing Jersey RePET
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Bikeyoke 3/4 Jersey は グレーとピンク の2色展開
定価税込み 5500円

RePETジャージは 1カラー
定価税込み 6600円


3/4は7分袖で普段着にも使ってます
代理店たる人間はもちろんこれらフルコンプリート済み。

王道のアパレルメーカーもあるけど、たまには愛用するブランドのアパレルもチェックすると
もしかしたらお気にが見つかるかも??

ではでは
posted by Yuki at 10:30| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BikeYoke | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月29日

Demoバイク2台増えました。

Demoバイク2台増えました。
YETI SB160e
YETI ASR

今週8/3土曜日の富士見にて開催のフリーライドゲームスへ出展致します。


まだ設定項目確認やいろいろ確認すべきところがありますが、
試乗は可能ですが、コースへの出走は不可で目に届く範囲での試走であれば可能です。

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YETI SB160e


リンク形式はスイッチインフィニティーではなくシックスフィニティーという方式を採用
真ん中の動くFOXのピボットユニットの代わりに全てリンクとなります。

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YETIの造形美が本当に凄くて完全エンデューロレースに対応できるような「クラス1」という強度とバッテリ容量とパワーにもかかわらず
ぱっと見普通のマウンテンバイクにも見える、とにかくシルエット含めてカッコいいです。

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SB160Eの一番下のグレードC1の部品構成をベースに前後FOXのファクトリーキット入れて
弊社に到着してから変更場所は
・ルイスブレーキ前後 model LV4 F220mm R200mm
・BiekyokeのREVIVE 3.0
・INDUSTRYNINE ハイドラハブ
・EVIL Looveholesリム( 材質Fusion Fiber = 弊社のベンチマークリムでもある )
・INDUSTRYNINE A35ステム
・INDUSTRYNINE iRiX ヘッドセット
・Fireeye Skittles BB ペダル
・Bikeyoke Grippy グリップ


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このブレーキ普通過ぎて本当に優秀。+造形美。

ここからいきなり電動に対する思い描くイメージをぶち壊すようですが、
・車体が大容量電池によりかなり重い部類、カタログ数値23.5kg 完成車重量
・車体組み立てがかなり大変。本気で覚悟がいる。

YETIの電動初めて触る条件で多分6時間前後かかると思います。
普通の自転車の2倍以上はかかります。

その代わり、弊社が入れるYETIは北米フルパワー仕様。
丁度国内準拠仕様の他社の車体を持っている方と一緒に乗り比べると感覚的には
時速15km前後から差が開き始めます。アシスト比率出荷状態にしてますが、それでもフルパワー仕様は
時速32q手前までひたすら加速していきます。
日曜日幕張のMTBコースで試走したりしました。1周笑顔で回れます。(笑)
フルパワーはどうしても平地での時速で考えますが、実はずっと続く化け物みたいなトルクが凄いんです
汗かいて失速する立ち漕ぎがなんのそのグイグイ登っていきます。
海外のレースとか見ると、単なる登坂ではなく、テクニカルな登坂も設定されてたり
下りのみならず登坂もテクニックが必要なレースになってますね。

とまた夢のような電動パワーですが、動画で凄いヒョイヒョイ走ってますが、
現実はかなり重い車体です。上半身本気で鍛えないと、電動バイクに遊ばれます(笑)
ただしその有り余るようなパワーのおかげか23kgのバイクが軽々と動くんです。

MTBの形をした別次元の乗り物だとお感じました。
20kgオーバーから来る怒涛なパワー。部品の耐久性や構成をいろいろ考えさせられます。

SB160Eはカーボン素材のフレームでClass1対応ですが、フレームを指で弾くと鈍いです。

全てはペダルバイクと比較すると
・超絶に重い
・最悪な整備性

※整備が好きな人間じゃなければ、お店へ整備丸投げする事をおすすめします。

ただ電動バイクから得られる経験は本当に世界が変わります。
考えも変わる。
とりあえず土曜日に組み上げて、昨日日曜日幕張で猛暑の中数時間遊んで感じた事で
今日現在伝えられる事をここに記載。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SB160Eの電動バイクのインパクトが強すぎて
YETI ASRがかすむぐらいかと思ってたら、全く違う軽さに振ったバイク。

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DSC01575.jpg
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ブレーキはルイスのLH4

サイズはM.色はグレーハウンド
リアトラベル 115mm
リアサグ 30%
白に見えるけどグレーです。そして日本でやっと入って来たカラー
定価 69万税込

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こちらはあえて乗った感想は言わず是非土曜日の富士見で乗りに来て下さい。
XCにも対応するけどBC(バックカントリー)にも余裕で対応する
昨日幕張で現地で試乗した人全ての感想
「ASRこそMTBらしい一家に一台、この一台で全てカバーできるレベル」



という事でBikeyokeとLewisが入荷してきたので
ここらへんで仕事に戻ります。

ではでは

posted by Yuki at 11:30| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デモバイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月26日

インダストリーナインのブロンズが標準色ファミリーに追加された

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皆と同じ条件で今朝起床してメール見たらi9からお知らせが来てて、
インダストリーナインのブロンズが標準色ファミリーに追加された

特に大きな重要な事でもないので、担当者から連絡も無く(笑)
ちなみにSolixシリーズはプライベートで3か月前に事前に教えてもらいました。
去年の10月だか11月に1か月のみの限定生産でしたが、全ては私の憶測ですが、
ブロンズが限定販売される前後から他社もブロンズ色を標準で出してきたので
マーケットの反応を見て最終的に通常採用したのかな?って思いました。

これで心置きなく私もSolixのグラベルホイールオーダーできます (笑)

そして昨日の夜InstagramのタイムラインでLewisブレーキに流れてた画像良く見たらとんでもない画像が
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海の向こうでクランクワークスやってるそうですが、
キャメロン・ジンクがルイスブレーキ装着してるじゃないですか!?

こちらもそれこそ昨日も一昨日も担当者とオーダーの話をしてたのですが、この話一個も無かったけど
聞けば教えてくれるだろうけど、ここはぐっと我慢して皆と同じく楽しみにしておきます


今日と明日はYETIの自転車を2台(ASRと160E)作って明後日千葉のコースでチョイノリ予定

では今から準備します。 ではでは
posted by Yuki at 08:33| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月25日

仕事が立て込んでます。

ASR 20240725.jpg

写真はデモバイク予定のYETI ASR, Mサイズ Greyhound色
白というよりもグレーかかった感じ。
Mサイズターコイズは入荷してますが、この色は日本やっと入って来た1本目。
同じ色は来月便に入れる予定。ってもう7月末ですけどね 苦笑。

YETIアパレルも入れてますので気になる人はこちらは受注分のみしか入れないので
お店にてオーダーお願いいたします。

仕事してます。
今日はデモバイクと受注分のSingerのフレーム検品とその他いろいろ、
午後から来客打合せ

今日はBikeyokeの小物やアパレル類が入荷しました。

ではでは
posted by Yuki at 12:40| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月23日

本日YETIの電動バイクが入荷しました。サンプル確認便

おはようございます。9時過ぎにYETIの電動バイクモデルの
SB160Eが先ほど入荷しました。

以前こちらのブログでも言ったようにこちら
YETI SB160Eは日本国内公道走行不可のバイクとなります。
※電動補助がいつでもできるという条件

国の関係機関に確認すると認識として電動アシスト自転車という言葉は
それに当てはまるような意味合いとして認識したので弊社はシンプルに
YETI SB160Eをカテゴリとして言うならば「電動バイク」または「E-MTB」で呼ぶことにしました。

基本クローズドコース、パーク、公道以外向けの乗り物となります。

そして本国サイトではそもそもSB160Eの位置づけを紹介文でも書いてあるように
レース用のE-MTB として記述してます。

そしてそれを追従するかのように先月末にShimanoから搭載されているEP8(EP801)にアップデートが公開されました。
・より積極的なブーストモード
 まず、ブースト モードではアシスト比が高くなります。これは、より多くの電力を得られるという意味ではありませんが (依然として 600 ワット)、最大の 400% アシストまで容易に増加します。言い換えると、モーターは、生成している電力の 4 倍をより多くの時間追加します。そのため、ペダルを回し始めたとき、より迅速で機敏な反応が得られます。これがアグレッシブすぎる場合は、いつでも別のモードを使用するか、アプリでアシストをデチューンできます。

・カスタマイズ可能な最高速度カット

オフ アシスト制限の最高速度 (英国、EU、オーストラリアでは時速 25 キロ、米国では時速 20 マイル) に近づくにつれて、アシストを緩める方法を調整できるようになりました。より自然な電力の低下を選択するか、カットオフ ポイントまでアシストを最大化することができます。

・延長アシストキャリーオーバー
おそらく最も重要な機能は、シマノが「延長アシストキャリーオーバー」(オーバーラン)と呼ぶもので、ライダーがペダルを踏むのを止めた後もモーターが短時間作動し続け、難しい障害物を乗り越えるのに役立ちます。これは特に、ボッシュのCXレースユニットと競合するのに役立つ可能性があります。オーバーランの持続時間は、ショート、ミディアム、ロングの間でカスタマイズできます。これらのモードの長さは正確にはわかりませんが、これを使用するレーサーは「ロング」のままにすると思います。

興味深いことに、アシストはライダーがバックペダリングすることでキャンセルできるため、走行中にも制御できます。崖の側面のタイトなスイッチバックに取り組むときにそれがどれほど簡単であるかはわかりませんが、難しい登りでパワーを制御するために後輪ブレーキを使用するよりも良いかもしれません。

・アップデートされたオートシフト
シマノのオートシフト機能は、レースでこの機能を使ってきたミッチ・ハンナ氏からの開発情報のおかげで、微調整されました。減速時や加速時に、より速く、より積極的にシフトするようになりました。また、ライダーがシフターでギアを選択して手動で無効にすると、自動シフトはしばらく一時停止し、その後自動モードに戻ります。

※Pinkbikeより引用 URL引用元→
※Google翻訳


YETIより出荷されたのは先週7/18、6/25以降の製造ロットでは導入されているらしく、YETIでそれがUpdateされているかどうわかりませんが、少なくともこの機能は秋には携帯にてE-TUBEアプリで所有者自身でupdate出来るとの事。
内容的見てもわかるようにレースに使える内容更新で、実際YETIライダーのミックハナーがその開発に携わっています。

国内で展開する仕様は北米仕様、早ければ8月3日の富士見で試乗可能(ブース周囲のみ)です。

電動バイクの輸入追加コストが把握出来そうなので、8月に受注開始を目指します。
価格は本国サイトに近い形でやりますが、販売の際にいくつか条件が有りますのでそれを踏まえて
またご検討いただければと思います。

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いつもながらこのラベル(YETIからYURISへ)を見るたびに気持ちが高ぶります。。
実際何回も輸入してるけど常にフレッシュな気持ちにしてくれます。
夢のような瞬間ですが、しっかり国内の輸入代理店としての責任を感じつつ

入れた。やったー
だけじゃないんです。
販売するための環境と責任を常に意識しつつ


今日・・・これからこれの検品しますかね

ではでは
posted by Yuki at 10:48| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月22日

なんとなく月曜日は忙しい。

先週YETIから電動バイクの便が出荷され土曜日の時点で成田に到着して、
今通関してるタイミング、いつも通りで行けば今日通関パスすれば明日には事務所到着という流れですが、
本当にワクワク過ぎて今日良く眠れそう(笑)

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とりあえずここ最近運動せねばと思い、音楽と扇風機と共に倉庫で縄跳びするのだが、
滝汗が激しく今日は風を感じたいので自転車RIDE。縄跳びは古いので長さ調整してみたら切れそうという事が発覚し
それはそれで新たに買わなくては。。
それにしても久々のMAXコーヒーはうんまい

先週インダストリーナインの入荷と検品も終わり、受注分の発送半分終えてますが、
今日は残り半分とそのほかいろいろの業務も有るので今日はここら辺で

とりあえずYETIから始まりいろいろ入ってくる予定。

gravel bonbon.jpg

写真はお客様のオーダー品グラベルホイール SolixのGRCX
アクセントスポーク入れた仕様。

大阪府のBON VOYAGE BIKES様
https://www.bonvoyage-bikes.com/


これと他に3setはカッコいいカスタムカラーパターンのホイールのあるのでこちらはまた後日にでも。


ではでは。
posted by Yuki at 10:56| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月19日

155/160/165mmクランクの入荷時期

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155/160/165mmクランクの入荷時期
毎日のように聞かれますが、今日お店向けに入荷スケジュールのインフォメーションお送りしました。
こちらにも記載します。

155/160/165mmクランク
ブラック と シルバー


入荷時期は来週の今日か7月第5週の予定となります。

入荷しても検品してからの予約順の発送となります。
加えて8月3日は冨士見でイベント出展、第二週は研修で二日ほどNGとなりますので
第5週からお盆前までが勝負となります。



ではでは
posted by Yuki at 12:27| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | FORMOSA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月18日

検品する時フレームは1本1本必ずチェックしています。

本日は午後から来客につきお休みします



見落としは時にありますが、基本弊社取り扱いのフレームは全て1度箱から出して検品しております。
土日を利用して今の仕事量ではできない検品作業を土日に実施しまして、ついでに撮影をしてみました。
ショート化した映像ですが、こんな感じで検品してまた梱包してます。

昔も今も。これからも

では、午後に備えて今日の発送分をこれからまとめます。

posted by Yuki at 11:14| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月17日

新装開店みないな旗が届いたからAmazonプライムセールに対抗するか!?

新装開店みないな旗が届いたから
Amazonプライムセールに対抗するか!?


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いや、何か面白いアイディアが思い浮かべば突発的にやるかもしれませんが、
Amazonプライムセール始まるってのにそれと関係なく必要なものを買ってしまった自分がいるので
購入品がセールになったかどうかは心の中に秘めておきましょう 苦笑

さて、いつも展示がみすぼらしくとにかく並べて「さぁ~見てください」ばかりでしたが
今回はテーマを決めてブース展示できたらと思ってます。
という事で写真のようなバナーを導入してみました。

カッコ良く言えばスイングバナー、日本語で言うとノボリ?でしょうか。
新装開店の気分になりました♪

今日は午前中東京へ行って、午後入荷したインダストリーナインの検品して今日はとりあえず終わりにするけど。
YETIの電動バイクは明日YETIより出荷される模様。
本当に嬉しい連絡なので来週が楽しみでしょうがないです。

8月初めの富士見でのフリーライドゲームスイベントでYETIのEをお見せできることにワクワクだし、
ルイスブレーキもそれに合わせてディスプレイを用意してくれるとの事で。

何より・・・・ まだ内緒にしておきます。
フリーライドゲームスに出展しますが、その時に何かちょっと良い事があるかもよ??

ではでは
posted by Yuki at 16:51| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月16日

コンプライアンスについて再考察

今日ついさっきインダストリーナインの今月定期便が入荷しました。

そしていろいろ詰まってる今月の今日からの後半にかけていろいろと大きなイベントあるのでそれに備えて土日は半日ずつ休日出勤をし
いろいろフレームの検品をしました。
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リアトラベル130mmのREVEL BIKES, Rascal V2
二世代目になり、リーチが少し伸びて今風なジオメトリになりました。
初めての一台は良くも悪くも万能にカバーできる140mmレンジのフルサスペンションバイクだと思います。
(REVELに例えると130mmのこのモデルがそれにあたる)
あくまで自分の今までの経験による答えで、たまたま検品したのがこのレンジのフレームでもあるわけで、
雑誌などを参考にし、お店や周りの友達に聞いた方が一番だと思います。
一番は今いる周りの友達らが皆何に乗っているか、つまり彼らと一緒に乗るんなら同じ系統のバイクが一番楽しいと思います。



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日本ではあまり聴かないし、海外では既に発表されて国内のプレスリリースはそのうち発表されるのか?
本当にコンプライアンスというトレンド常に海外のレビューサイトに散見されていて簡単に言うと「ホイールが担うタイヤグリップの改善」ですが、
厳密に言うと「柔軟性」「調和」工業用語的には「しなやかさ」をバイクに求めているキーワードとなっています。

カーボンホイールは圧倒的な「軽さ」というメリットの他にカーボン材質の特性である「変形に対する復元力の高さ」「強度と剛性」「微振動を吸収する周波数特性」を有しており、それらがバイクパフォーマンスにおけるバイク自体の軽量化による俊敏性、反応速度の向上に貢献すると言うメリットが有りました。
反面、アルミリムに有ったしなやかさが失われ、近年ワールドカッパーからのフィードバックで浮き彫りとなって来ました。
それはバイクにゆとりが無くなり、ピーキーなバイクになるという事を意味します。

カーボンリムのメリットは軽さと剛性によるダイレクトな操作感とされていましたが、実際高すぎる剛性にコーナーでのグリップの挙動にシビアになってしまい、ロックセクションでは岩にはじかれやすくなっています。
グリップレベルの低下でグリップ範囲が狭まり、操作性がシビアになりミスに対する寛容性が失うという点が問題になっていたのです。

それを解消&低減させたのが新開発したFormosaの930/730カーボンリムシリーズでもあります。
もちろん現在普通に展開しております。

そして今年1月に実際実物投入してテストしている「ホイールシステム」
従来のAMシリーズだと出来なかったコンプライアンスを930/730で作り出し、
尚且つ930/730が持つ可能性を更に引き出したのが24H+エアロ(またはバテッド)スポーク

実際海外のホイールモデルはジャンルによっては24HをMTB向けとしてリリースしていて
スポークもプレーンではなくバテッドやエアロが選定されています。

そしてあたかも狙ってたかのようなタイミングで3月にインダストリーナインから軽量Solixシリーズ MTB向けとして
28Hと24Hがリリースされている



930TRと930ENの開発ではカーボンリムのメリットを残したまま、意図的に剛性を下げる事に挑戦を致しました。
ホイールのコンプライアンス改善として、リム単体性能としてだけでは無く「ホイールシステム」として捉える事で、新リムプロジェクト発足の2023年春より一年を通してYuris自社テストをR&Dチームにて実施、他社製品を含むあらゆるホイールとの比較/情報収集/テストを行い、ハブ形状、スポーク数、スポーク形状との組み合わせをテストした結果、パフォーマンスを最大限に発揮する「ホイールシステム」というパッケージ性能へと至りました。


実際24Hのホイールで自社R&D部門にてテストの段階では本来の推奨用途のレベルを超えるジャンプやドロップ等のインパクトやコーナー加重にて酷使し、トレイルライドを含む1500kmを超えるライドテストの結果、ホイール組立時の推奨スポークテンションに対しフロントスポークテンション低下無し+振れ無し、リヤスポークテンションは平均5%程度の低下に留まり振れは無し…と言う驚きの結果でした。(評価試験の為、初期組み以降ノーメンテナンス条件、現在も継続中)


去年の新型リム開発やリサーチを通してコンプライアンス性能を狙う上で、32Hではなく28Hが一つの答えだという事が分かった事。
そしてトレイル、ダウンカントリー、クロスカントリーにおいてはタイヤのグリップ力とのバランスで24Hの可能性をリサーチする間に
いろんなブランドから24Hモデルホイールまたは24Hハブがリリースされてきたという事、方向性が間違って無かった事が証明されたと同時に
ホッとしてる自分もいます。
正直24Hシステムは当初あまり乗る気じゃなかったけど、実際使えてる事がわかりました。

世界が証明しているトレンド、同時に弊社も既に経験値として得たものが有り、
今後それを提案していくのですが、恐らく何回か弊社経験してますが、


先を行き過ぎるトレンド、また今自分がやろうとしている事



でもやってみないとわからない事も有るという事。
その答えは今現在進行形の人たちしかわからないけど、
少しだけおすそ分けいたします。


ではでは
posted by Yuki at 12:50| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | FORMOSA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月11日

VHS入荷してきました。ビデオテープ

VHSのビデオテープという名詞はもしかしたら10代の人たちは知らないかも?

そんなVHSが今年初めてにバージョン3.0になり、やっと。。。弊社とメーカーのやりとりの壁を乗り越えて
やっと連絡取れる手段が見つかり、輸入する事が出来ました。連絡取れてからが早い早い。
配送業者の予定では明日の予定だったので、その下準備で今日ブログで通知しようと思ったら入荷してきました。

DSC01384.jpg

今回はバージョン3になって、
1.貼る面積をカーボンスイングアームに対応できるように広く
2.凸の空洞部分を見直ししてよりチェーンの接触音を静かに
3.空洞の見直しつつも耐久性を確保し、尚且つ貼るベースを薄くして曲げに対して貼りやすく

DSC01385.jpg
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全てが使う上でのプラス要素ではないでしょうか!?
これにスポンサーうんぬんは無いと思いますが、ワールドカッパーの間でインテンスチームやシンジケートライダー以外に
使う人は使ってるんですよ。


さりげなくPINKBIKEの記事で紹介されるバイクについてたり
p5pb26865431.jpg
参考URL →


こちらにも
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ブラックのみの展開
価格は50円ほどアップして

VHS 3.0
希望小売価格 5000円税込み

となります。 2024年7月11日現在
posted by Yuki at 11:17| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | VHS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月10日

ブレーキマウントにこだわってみる

ブレーキを付ける時にローター径に合わせてアダプターを追加してのサイズ合わせをするのですが、
とりあえずサイズ合わせるためのブロックを追加するだけじゃつまらない、弊社だとFormosaもPMシリーズでポストマウントからポストマウントの+20と+40mmが有りますが、実はLewisからもリリースされています。

DSC01359.jpg

Lewisブレーキも
PM-PMという名前で出していて
+20mmと+40mmのラインナップとなります。

DSC01358.jpg

+20mmは既存のマウント規格に対して20mmを追加
なので 160mmなら+20mmの180mmに出来ます。
+40mmはそれに対して40mm追加というマウントとなります。 

今日現在で言うと定価税込みで
Formosa 1980円
Lewis 2000円

フォルモサはブラックのみ
ルイスはブラックとシルバーが存在します。

こればかりはどっちがいいかというよりもどっちのブランドを好むかですね
どちらもCNCなので精度は言うまでも無く。

DSC01354.jpg

ルイスのブレーキのシルバーですが、ディスクシステムは完全にシルバー色ですが、
ブレーキマウントアダプターのシルバーは少しピューター?、グレー?ブルー?な色味が入ってますね。
これはこれでカッコいい。

ブラックのキャリパーにきらりと光るアクセントにどうぞ。


ただ「合わせる」だけのパーツじゃなくて「映える」または「映えさせる」小技。


実はこういった部品が存在するし
しっかりと在庫展開してこっそり流通しています。

ではでは
posted by Yuki at 08:52| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Lewis Bike | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月09日

これから入ってくるもののおおよその納期

毎日のように入ってくる注文と問い合わせ、納期の確認。共通項目は現在在庫切らしているクランクですね

今月入荷予定のブランド関係をお知らせいたします。

今月の入荷予定
・i9=今月便まだ出荷連絡無く、確認中
・YETI=YETIより出荷連絡待ち、今月の予定
・Formosaのアルミクランク=今月入荷予定
・Lewisブレーキ=ブレーキシステムの方は今月入荷予定、小物類は土曜日に入荷済み
・VHS=今月入荷予定
・SINGER=ショートフレームは今月入荷予定、ロングは予想に反しショートとの在庫バランスが崩れ少なめ


と大きなブランドなどの入荷関係がありますが、弊社は物は決してないわけではなく
それなりに保有してるつもりです。

singer long.jpg

腰が少しずつ痛みが消えてきたので土日に導入したShimanoブレーキのテストピース。
カスタムレバーとメッシュホースを試しライドしたいのだが…今日も溶解出来る暑さですね。

水分しっかり補給しましょう。

ではでは
posted by Yuki at 08:47| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月08日

今日はいろいろ充実した一日でした。

仕事終わりにブログを書いてます。
土日は千葉は大変な暑い天気でした。

息子のサッカー送迎がたまたま遠い所でお店の近くだったのでちょっと1時間ほどお店で滞在
運良くYETIオーナーに出会えて写真をパチリ
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サイズLのSB140にマレット仕様で組んだオールマイティなSB140。

やっぱりチラリズムがたまりませんなぁ
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オーナーさんありがとうございます。


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ルイスブレーキを扱うにあたり、友達のご厚意でいろんなブレーキを試すという事で
初代Shimano Saintをフルアウター可能なクロモリフレームSingerに試しで入れてみた。
Shimano Saintを試したいのではなくカスタム品を試す意味で。

青いライン入るとバイクの印象ガラリと変わりますね★
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そしていつもながら愛車をとりあえず格好良く撮る!!
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斜め後ろ45度が最高です。

posted by Yuki at 16:58| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月05日

WEB更新 REVEL, YETI, LEWIS

WEB更新しました。
www.yuris.biz


REVEL, YETI, LEWIS

Brandのところよりアクセスしてください。
あえて白背景にしました。
将来的により頻繁に新商品が発表されてからWEBに反映するように
これから専属スタッフを募集?打診?応募? 話をしています。

業務が本当に多すぎて、全然WEB出来てないし、そもそも自分の技術なんてそれこそインターネット駆け出し時代のものなので

飾られた華やかなページにしたいのではなく、従来通り見やすく、かつコンスタントに最新情報があるページを目指します
そもそもこのブログを見てる方は代理店の存在を認知してて取り扱いブランドに興味を持っていただいてる自転車のファンの方々
そんな中でWEB編集が得意で
「Yurisのページ、俺やりたい!」という方がいましたら問い合わせ欄までどうぞ

現在これから話をする予定のWEBクリエイターもいますが、
それでも良いという方是非ご連絡ください。

ではでは
posted by Yuki at 12:04| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日は腰痛により配送業務様子見します。Yuris

おはようございます。
昨日夕方配送業務に勤しんでる最中に何気ないちょっとかがんだ動作で腰にツイッチが入ってしまい、
その場に沈み込み1分ぐらい立てられず、要するにギックリなのでしょうかね!?

という事で今日は配送業務の全力疾走は出来ずに半分以下下手したら発送も出来ない一日になってしまうかもしれません。
ちょっと様子見ます。

本当に申し訳ございません、おしゃべり相談、問い合わせは全然出来ます。
受注も全然歓迎しますので気軽にどうぞ

海の向こう、欧州でユーロバイクが開催されてます。
台湾の生産業者や取引先のブランド勢も現地へ出展または視察しに行ってます。

まぁ~正直日本は円安の為替相場、小売市場も厳しいですが、上流にさかのぼっても厳しい話を聴きます。
ただでさ、日本だけが打撃受ける為替相場の円安、今というよりも常にチャンスあらば、原価は為替に依存するも
間接コストを下げる努力をしています。なるべく定価は触りたくないし、正直触るのは棚卸並みにめんどくさい。
何が面倒くさいって作業と共に頭も使うからかなり神経質になり疲れる作業。


少しでも元気出るように自分に刺激を与えてますが、今度国内で展開するためのYETI電動バイクで
SB160Eの導入してからのセットアップ動画がYETIのYoutubeチャンネルにありました。
購入検討してる方、事前にイメージと予習用にご参考下さい。

sixfinity yeti 160e.jpg

YETIのE-MTBをやろうかなではなく、実際国内で販売展開するために行動してます。
気になる点は全て確認した上での満を持しての展開です。
そして自分がやりたいてな意思なだけでYETIは販売してくれないという事を事前に知って欲しいです。
日本での販売する上でのプレゼンをし、YETIの懸念する不安要素を全て取り除いた上での輸入となります。
シーオッターで営業部長が飲み物を片手に、当時首の横に振った時は120%ダメと思ってたけど
YESと言わせることが出来て本当に良かった。

超絶に楽しみですよ。
今腰痛いけどね…(笑)

では楽しい週末を

posted by Yuki at 09:11| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月03日

作業ビデオも有ってとても整備性良き

仕事の受注に合わせて、オーナーの体重向けにスプリング変更


nineninie2.jpg


外部キャップでいきなり内部にアクセスする構造ではなく、実は化粧キャップ的な洒落た構造になっています。
そしてその手で洒落たキャップを外すといよいよ中にアクセスするためのキャップが露出してきます。
ただのキャップではなく、自社がそれまでリリースしてたACS3と同じ構造の
ABS=Air Bump Stop、ストローク中盤から後半にかけてバネからエアーに切り替わるシステムの部品が露出してきます。
↓写真

ninenine1.jpg

で手のひらにある付属の工具で開けてあげるとバネが表れてめでたく交換という作業。

バネ交換するコツは
@ディスクマウントネジを緩める=ABSが外れやすくなる
AABSを外す
Bバネ露出交換、グリスを一杯塗布する
CABSを戻す、トルクは25lb
Dディスクマウントのネジを締める 3.5lb

たったこれだけの作業。そんな作業ビデオはこちら


・内部スペーサー入れ替えでトラベルチェンジ可能
・別途購入必要ですが、コイル交換の簡単作業
・予定ですが、下の部品変更でオフセット変更、これにより29/275対応。

イニシャルコストは高いですが、実は整備性も良く、1本でほぼ対応できる仕様のフォーク。

では仕事に戻ります。

では仕事に戻ります。
posted by Yuki at 13:06| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月01日

SUBARUのブースで一杯勉強になりました。

先週金曜日から昨日日曜日まで幕張メッセでアウトドアをテーマにしたショーが開催されました。
半分はキャンピング関係の小物で、半分が車が占めているショーで端一列にケータリングがある感じのショーでした。

車もキャンプをテーマに軽トラキャンピングカーやゴージャスなトラックタイプ
自分自身がこのテーマでは初めての体験で、気づいたのは車メーカーでは何かしたら自転車がブースに飾られてたり
必ず自転車を交えての展示をしてたという事。

その中でも同じにもMAVICカーが使われてるSUBARU社では自転車の見せ方ノウハウがあるというか
イメージしやすい自転車ライフの提案、同時に弊社の自転車を格好良く見せてくれたことに感謝です。
revel650650.jpg

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crosstrek 650 blue.jpg

この広々とした空間。

SUBARUブースには
SANTACRUZのMTB2台(うち一台E-MTB)、グラベル1台
弊社からは
YETI cycles, MTB 1台
REVEL Bikes, MTB 1台, グラベル1台 合計6台でした。


DSC01215.jpg


SUBARUの関係者にお話を伺うと
・車と同時に自転車にも興味があったり
・もともと自転車やってるのでこういう載せ方の参考
・実は凄い自転車達がSUBARUブースに有るという事

パステルカラーまたはアースカラーが結構自転車やってない方から好感で
これならちょっと自転車始めてみたいとか

思いっきり自転車ショーにフォーカスしたイベントではなく
まさに一般の方に見せるのはこういう場しかないし、業界で言う先端を走る自転車をどんな風に見えるのだろうかと
好奇心で一杯だったのでとても勉強になりました。

今回はSUBARU社に展示のお誘いを頂き感謝で一杯です。
もちろんREVELとYETIにも報告済みで写真も送信済み♪

tokyo tokyo.jpg
最後は素敵なSantacruzに囲まれて記念撮影

カッコいい走りはもちろん、ストレスから解放される素敵な自転車ライフも大切です

ではでは
posted by Yuki at 10:25| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする