最速のスペックが必ずしも自分に合う最高の仕様とは限らない。
実際去年の夏に感じた仕様をFormosaのハブではなくインダストリーナインのハブで今度は作ってみました。
更にはチョイサスの120mmというストロークレンジのモデル YETI SB120も作った。

ターコイズではなく、今回も外してうっすい淡いグリーンで作りました。SB140のSAGE(セージ)より薄めです
120mmの弊社取り扱いのモデルだと
YETIはSB120
EVILはFollowing
REVELはRanger
以前にFollowingを一度作った事が有って、140mmのOfferingがデビューしたのを機に乗り換えたけど
なぜか一番「もう一度乗ってみたい」という気持ちにさせてくれるFollowing。
Followingというよりも120mmというフルサスレンジなのか。
ハードテールまでスパルタンではないけど、トレイルで最高にキビキビ操りつつも体で吸収しきれない部分をリアショックでカバーしてくれて
尚且つ上りも本当にそつなくこなせるレンジ。
一日遊んでも体がバッテリ切れしないというか。。
多分これは一通り遊んで発見するカテゴリ・ジャンルなんじゃないかと
今日も弊社の日本海にある取扱店様と話をしてました。
今回は外見は本当にシンプルシックに仕上げて、フレーム以外はほぼブラック、
差し色にクリスキングのターコイズヘッドセット。インダストリーナインじゃないところがなぜ??って思うでしょ?
YETIで大量に一瞬だけ有ったのでまとめ買いしました。一般販売はせずYETIオーナーにだけスーパープライスでお出しできます。
詳細は買ったお店にお問い合わせください。もちろんスーパープライスなのでリクエストの際は証明としてシリアル番号を頂戴いたします。
でそのワンポイントの差し色の他にもう他は黒ですが、
足回りは先日提案した、28Hとブルジョワにエアロスポークをおごってます。
カーボンリムはもちろんロープロでしなるリムですが、
SB120とトレイル軽快仕様にするために前後共に930TRという質量470gの物をチョイス。
弊社の展開だと現在
930EN - 500g
930TR - 470g
の2種類展開で、それぞれに32Hと28Hが展開となります。
それに合わせてFormosaのハブもインダストリーナインのハブも28Hご用意しました。
日本市場に提案するという事はそれだけ責任を持つという事なので
リムが有ってハブが無いなんて言わせたくないという事で常時在庫してます。
そして今日は1台組むと良いお値段の軽さもあるエアロスポークは予算高めなので
重量こそプレーンより少し軽いぐらいですが、乗り味のコンプライアンスに貢献できる
バテッド
2.0-1.8-2.0 と 2.0-1.6-2.0 のJベンドとストレートをご用意しました。

今日Pillar到着してます。先日のブログで宣言通りしっかりと入れてます!!!
もちろんPillarなので首元は一段太いので厳密にいうとトリプルバテッドです。
エアロで1台分は軽さも有りますが費用も高いので
バテッドであればプレーンと比べて 3000円高いぐらいなので導入しやすいと思います。
せっかく コンプライアンスに優れた足回り作るなら是非ブランドの完組ホイールが採用するバテッドスポークも使ってみてはいかがでしょう?
新しいホイールを作るのも良いけど、今あるホイールで少し味付けを変えたいという方
スポーク新調でも良いし、もちろん28H初チャレンジするのであれば
今であれば
・FormosaのMTB 28H
・Formosaのアルミリム 28H 29"も275”も
・Pillar PSR TB2018 または PSR TB2016
というパッケージで面白いホイール作れると思います。
現状テストチームで出した答えは
タイヤのモデル個々の特性も含め
・トレイルやEnduroだと28Hあたり
・パークは32H
が現状楽しく遊ぶための一つの参考提案
これからテストする王滝などのXCやマラソン向け24H
↑私自身はMTBで持たないのでは?と思ってますが、開発チームの熱い思いとお店の興味もありこれから作って耐久走行します。
うまくいったら限定数セットで販売しても良いと思ってますが、ハブとカーボンリム実際24Hでもう有るので恐る恐る着手しようと思います。
※実際i9でENDURO Carbon 24Hが存在してる →★

ね?Yurisっていろいろやってるでしょ?
小径車向けのホイール JP INDUSTRYを現在整理中です。もう少しお待ち下さいませ
ではでは