2023年04月28日

今日は少しだけアイドリングしてます。

DSC07435.jpg
明日からGWですが、少しだけ今日はアイドリングしてます。
シーオッターの後という事もあり、やっぱり刺激受けるんですよ♪

お休みの日は遊ぶに決まってるでしょう!

posted by Yuki at 12:56| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月27日

YETIのプロトのお話

MTBの古くからあるブランド YETI CYCLES(イエティ)

昔を知る人たちもいろんな思い出があると思います。買収などの経営的な話もありましたが
私は純粋にYETIが昔から憧れのブランドとして見てきて、自分の好きな選手がこのチームで走って世界に羽ばたいたり
現役の選手だったり、そんな今のYETIのレース活動におけるプロトバイクのお話を少しだけ補足的な部分で説明出来たらと思います。
詳細はほとんど他のSNSやYoutubeで紹介されているので今更ですよね(笑)

P4210295.jpg
こちらは昨日紹介した275”またはマレットも可のSB135、発表したばかりのほやほや新モデル

P4210296.jpg
プロトとなるダートジャンプモデル。しかもカーボンフレーム
気になる発売の可能性。。。これはどうでしょうか。私の予想としては30%
ただし完成度は非常に高く、変更するところもないし特にフルサスのようなほかに必要な部品点数も無いので
シーオッターでみんなの反応を見て、行けると踏んだら発売されるんじゃないかと思います。
すっきりしたチェーン引きシステムを備えており、この車体はハンドルクルクル回せる油圧のジャイロもついてました。
ラブコールを以前猛烈アピールしてるのでとりあえず発売になったら世界で最初に教えてくれるとの事でした(笑)。←マジ!?と嬉しかったり。

P4210294.jpg
P4210316.jpg
P4210314.jpg
リッチールード用のDHバイクプロト
これで今年は参戦予定との事ですが、どうしてもDHがやりたくてYETIがリッチーの為に作った、そんなバイク。
まず将来的に発売する可能性は10%だと思います。
現状世界のDHシーンを見ると需要が非常に少なく量産するのに必要な金型を含めると商売の面で考えると現実的ではないという判断。
逆にYETIから「日本では何本いける?」と聞かれるぐらい、参考程度の質問でした。

そしてこのDHプロトは金型は一つしかなく、その中でもリッチーのリクエストに合わせて微調整出来るように
ヘッドセットは従来のIS41/52ではなく、可変タイプ。

P4220560.jpg
リアに関してもリアセンター変更できるようにブレーキマウントも社内でワンオフ製作

気になるEバイクに搭載されているSixfinityはこのDHプロトにも使われています。
DH通してこのシステムもしかしたら将来使われるかもしれないとか?と勝手に推測。
でトレンドのハイピボットをこんな感じで使われてました。
P4220561.jpg
P4210315.jpg

そして一番面白かったのが、プーリーがフレームに直接固定ではなく、
このプーリー実はフレームの3か所で固定されています。(上下ベースとガイドで1set)
238514.jpg

この構造の集合体見るだけでもワクワクしますよねぇ~。
プロトは発売される可能性もあるし、でもプロトは次につなげるためのレーサーによる研究材料でもあります。

と紹介できる情報はここまで。。

さて仕事しよ
posted by Yuki at 10:13| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月26日

275の規格は不滅です。YETIのSB135

P4210295.jpg
シーオッターのタイミングに合わせて発表されたYETIの新型バイク SB135


これは29インチではなく、前後275インチのモデルであります
※そして同時にマレット仕様についても多分初公式公認のモデルでもある

342520242_937200347415242_3960030643376782723_n.jpg


29”が当たり前の中、イベントに合わせたというのもあるけど代理店に知らされたのも発表の数週間前。
びっくりと共に現在弊社が進める275クロモリフレームの可能性をよりブーストしてくれて、自分が思う方向性に間違いはなかったと確信してます。

要はクルージングで安定した速さは確実の29インチバイクであり、
やっぱり「遊びたい」わけですよ

走るフィールドにはメインラインとレースラインがあり。そして、まったく予想もつかないラインは、ライダーがいつもと違う頭脳を持つことを要求します。
SB135は、その機敏な遊び心と俊敏性、そして創造性を引き出す能力で、楽しさを求めるライダーたちに愛されています。
とYETIのコメントにある通り、楽しむバイクに重点を置いたモデルとなります。

副産物として29”で苦戦してたドロッパー選択が275になることによりフレーム造形がコンパクト出来て、選択幅が広がった。

そしてYETIのこだわりであるサイズ別の最適化はこのSB135にも導入されています。
今までのバイクはハードテールもフルサスペンションもサイズが異なる時は、お尻から後ろの作りは一緒で
お尻から前の造形寸法変更でサイズ展開をしてきました。
YETIは去年の新型を機に全てのサイズに最適のサイズ感を展開開始してます。
具体的に言うとフルサスフレームの場合、前三角と後ろ三角がサイズによって両方ともサイズ変わります。

という事はそれだけカーボンフレームの金型がサイズ別に必要という事ですね。そして量産ともなると数量分用意していくので
とてつもなくコストが跳ね上がります。

このSB135は実はS, M, L, XLのみならずXSまで展開されていて
大きな分別というとXSとSにおいてMから上と違うこれまた専用設計にしてます
sbb135yetiyuris.jpg
黒がXSとS
ターコイズがMから上のサイズシルエット

しっかりと小柄ライダーの為の専用設計を作るぐらい気合の入ったモデルというのをわかりいただけると思います。

そしてこのモデルがいきなりシーオッターのDHでミックハナーがデビューウィンを飾るという快挙!
おまけに付け加えると二位はEVILのショートストロークモデルのFollowing

で口うるさく言うと
342354619_933372027706301_1711236859129352708_n.jpg
シーオッターのDHレースで表彰台の上位に
YETIとEVILのショートストロークが使われたという事です。


ロングストロークが全てではない、ショートストロークの楽しさと275の楽しさ。
29”に移行して275を倉庫に放り込んだのなら、気分転換で引っ張り出して275を復活させるとまた新たな楽しみが増えるかもしれませんよ?

何よりXSとSのSB135の専用設計したYETIが本気過ぎて素晴らしいと思いました
1.スタンドオーバーハイトの最小化
2.シートポスト挿入の最大化
3.ウォーターボトルの収納スペースの確保に重点を置き、前方ショックマウントをダウンチューブに移し、よりコンパクトなショックリンケージを設計

posted by Yuki at 05:37| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月25日

アメリカのレース祭典のSeaOtter2023へ行ってまいりました。

弾丸ともいうべきか、アメリカで開催されたレース祭典の2023シーオッターへ行ってまいりました。
1日目の時にアメリカに入り最終日のフライトで現地出発し昨日月曜日の夕方前に日本帰国です。
実質イベントへは二日ほどの滞在ですが、1日目の到着が午後で、会場も都度有料の為1日目はそのまま周辺観光をしてきました。
シーオッターはラグナセカという車のレースサーキットエリアで開催されていて当日は自転車だけの祭典になりますが、
アメリカの大きな祭典のインターバイクと並ぶっぐらいシーズン前の大きなイベントですね
そのエリアはモントレーにあり、よく車の発表とかで利用されるぺブルビーチなどもそこにあります。

初日はそこの「17 mile drive」という美しく整備された道路を体験するのですが、
ここは有料道路で記憶だと15ドルぐらいだったのでしょうか?その代わりきれいに整備された道路を優雅に森林の(寒い・・)空気を吸いつつ
ドライブすることが出来ました。17マイルという名の通り海岸線を含めると17マイルもある道路ですが、時間に限りあるので
美味しい所だけを体験しそのまま次の観光スポットの
P4210265.jpg
P4210263.jpg
POINT LOBOS(ポイントロボス)
ポインズンオークという植物に注意と有ったのでそれを調べてたらヤバい植物である事がわかり、それが普通に散歩道のすぐわきにあるもんだから周りの風景よりも気になってしょうがなかったです。(自転車乗ってクラッシュしたらアウトじゃね?とかね)

これも散歩が出来る整備された自然エリアで海岸沿いで崖もあり広大な太平洋を見渡すことが出来るポイント。
わかる人にはわかる「地球が見える丘」です(笑)
わかりきったことですが日本の千葉県の銚子が見えた気がする(笑)

239429.jpg
道中で感じるのはとにかくフルサイズのピックアップが一杯、そしてなんかすっきりするなぁって思ったら電線が埋め込まれててとにかく街並みにが綺麗
道幅も広くて、尚且つ区画が基本直線がほとんで、とにかくアメリカは広大な土地があって全てに余裕がある国だなってのが印象ですね

そんな向かうラグナセカは実はモントレー郊外の山の上にあり、イベント用に専用アクセス道路もあるぐらいしっかりしていて
P4210273.jpg
写真がそのサーキットへ行くまでの道、サイクリストにとっては永遠に上っていく感じですね
もちろん当日ローディ少数ながらもいれば、グラベルの人たち、はたまたEバイクの人達も自走してました

人はというと「戻ってきた」とも言うべきか、自分が撮ったこの写真が全て物語ってると思います。
とにかく人だらけでした。MTBのイベントだからMTBだらけなのも当たり前ですが、レースイベントという事もあり
家族連れ、カップル、キッズ、もちろん女子も一杯とにかく一杯いた
P4220619.jpg
P4220612.jpg
P4220520.jpg
P4220620.jpg

日本で輸入代理店を運営してますが直面する問題と全く正反対の市場がアメリカに有りました。
台湾もどちらかというと日本に似てますが、アメリカは違った。これでもかっていうぐらいMTBだらけでした。
なんだか複雑な気持ちになりますが、でもMTBの代理店をメインにやってて良かったしさらに勇気づけられる光景でしたね
いろいろヒントをもらえたのでこれから国内に向けて紹介していけたらと思います。

もちろん取引先のブースへも行ってきましたよ。
INDUSTRYNINE, PUSH, YETI の3社
残念ながら今回EVILはブースないですが、EVILライダーがいて
昨日のDHレースで 
1位 YETIライダー
2位 EVILライダー が表彰台でしたよ♪

P4210293.jpgP4210307.jpg
P4210321.jpg
P4210332.jpg

また別の投稿で紹介していきたいと思いますが、大体大きな話題として
YETIはプロトのDJとDH、そして新作のSB135
PUSHは倒立フォークですね


それは既にほかのソーシャルメディアで記事で見たりyoutubeで紹介されてるから
そんなもんですね、あとは代理店サイドでのそれより少しだけ掘り下げた情報を補足で今度
ご紹介したいと思います。

今回のアメリカ旅で思った事はかいつまんで言うと
・アメリカやっぱり広かった
・アメリカの食事はほぼ大盛り、こりゃー太るよ
・白人メインかと思ったら、南米系とアジア系も結構いて中学校教科書で習うまんま「人種のるつぼ」でした
・夜20時になっても明るい(今回の西海岸ね)
・チップやっぱり慣れない
・フリーウェイのスピード皆半端ない
・社員もイベントフルスケジュールでいない
・とにかく女子も一杯
・自転車が新しい
・キャンピングカーのサイズ半端ない

とどめに。。。。
・何もかもが高い!


      もうこの一言に尽きます!!!



輸入代理を担う自転車の部品の価格決めをしてる私
普段日本で生活して日々物価の上昇を感じる私

ロケーションはアメリカ

ただでさえ為替レートが悪い中でとどめにアメリカの物価も取引担当者の日常生活の嘆きを漸く理解出来ました
物価高くなってて、それに加え弱い日本円。

何もかもが高くて、必要経費(移動や宿泊費用)は仕方ないにしても現地調達する食事、
家族に頼まれる物はさすがに OH MY GODでした!!!


一発イニシャルで行くと5月現在航空チケットだけでいうと
経由地有りのチケットで大体18万〜
サンフランシスコまで直通だと27万ぐらい〜

そこからいろんな費用が加算されていくわけですよ・・・・
必死に何か新しい物や開拓ではなく今回はアメリカの自転車シーンの体験と
i9、PUSH、YETIへ私という人物を見せに行くという最大の目標が達成できただけでも良しとしました

チケット安くなったら各ブランドの会社へ遊びに行きたいのが本音ですが、
現段階、渡米はかなりの費用が掛かるというのがよーくわかりました。

ではまた
posted by Yuki at 05:25| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月21日

アメリカに来ております。明日からシーオッターへ

今日は移動日で同時にレースと展示イベントのSea Ottaの1日目でもあります!
私は目の前まで行きましたが時間遅かったので明日朝から行くことにして本日は同エリアのモントレー散策とジモティ的な人に案内してもらってました。
17miles 
毒オーク
モントレー水族館前素通り
そこら辺の売店 などなど

ピンクバイクなので紹介されてますが
PUSHからは倒立フォークが発表されて
YETIからは275のSB135が発表されました
i9は先日紹介の新作ホイールとヘッドセットが展示されてると思うのでUSA前に一杯買い込んだお菓子を持って明日お邪魔してきたいと思います。

予備情報は既に渡米前に知ってますがより魅力に感じる部分を聞いて日本に紹介しますね!

寝たいけど寝させてくれない面白い番組に苦しめられてます。。

ではでは
posted by Yuki at 14:58| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月19日

明日からアメリカへ行きます。SeaOtta視察。

明日からアメリカへ自転車の祭典 Sea Ottaへ行きます。
ワクワク楽しみですが、久々過ぎるアメリカにドキドキしてます。
単純にチップ出すタイミングと円安の日本が実際アメリカに行って気持ちよく散財出来るかどうか。
とりあえず今回の目標は取引させてもらっているブランドに感謝の意を込めて沢山のお菓子と共に挨拶!

メインは挨拶という形は会って来ようと思います。
i9とEvilの人には数回会ってますが、YETIとPUSHはたまたi9のほとんどの人たちに会ってなく
かれこれ・・・i9とはもう10年以上取引有るんですよ。。
自分でも信じられません。(笑)

Yuris長生きしてます!!!

メインは挨拶ですが、何か面白い物、台湾の展示会と何が違うのか見てこようと思います。


今日はラッシュで仕事をやって残った時間でYETIのデモバイク ARCの構成を考える。
去年の11月にYETIの取扱アナウンスして、自分の分は確保できても作る時間が全くなく
ようやく今です。丁度良いタイミングでi9がヘッドセットも発表してくれたので
この組み合わせで作ってみようと思います。
組み合わせるリムはAM32というクロカンとEnduro/Trailのam37の中間の外幅32mmのAM32を今回使います。

IMG20230419154334.jpg

ターコイズと言えば90年代は往年のパープルとの組み合わせですよね!?
ここはあえて、近似色ではありますが、ピンクとシルバーで行こうと思います。
いろいろ悩みましたが奥行きのある深いアルマイトより
真正面からぶつかってくる明るいアルマイトがまぶしく感じたのでピンクに急遽変更。

明るい色は紫外線に弱いです。
ですが、組みあがった時はそれはそれは、この上ない本当に美しい色を放ちます。
明るいアルマイトは短命です!でもそれはそれでまたジーンズのように味が出てきます。
IMG20230419154408.jpg

本当に今日は本気で悩んで何度も事務所と倉庫を往復しましたよ。(笑)
実物ありきだから出来る行為、そして代理店だから出来る贅沢なひと時!
ちゃんと在庫してます!!!

シックなブラックは持ってて当たり前。
遊びの提案をするのが弊社の使命であります。

ではでは
posted by Yuki at 17:04| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デモバイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月18日

YurisのEVILとYETIのフレーム及び完成車在庫

現在Yurisにある国内在庫です。WEBの方でも開示してますので在庫確認したい方は都度弊社のWEB見てください

YETI
2023年4月18日 日本在庫
・ARC, Size M, Turquoise
・ARC, Size M, Rhino
・ARC, Size M, Cobalt
・SB120, Size M, Turquoise
・SB140, Size M, Raw Carbon
・SB140, Size M, Sage
・SB140, Size M, Turquoise, C2(GX kit) 完成車kit
・SB160, Size M, Turoise

2023年入荷予定(フリー在庫)
・ARC, Size S, Turquoise
・SB120, Size S, Turquoise
・SB140, Size M, Turquoise
・SB140, Size M, Sangria
・XXX

EVIL BIKES
・Following LS, size M, Foam Roller
・Wreckoning LS, size M, Baja Fog
・Offering LS, size M, Reigning Blood
・Insurgent LS, size M, Space Bot
・Faction2, Raw Black Rust

完成車kitで早くも新型XO1搭載のモデルご用意出来ます。
価格はまだ私自身が間に合ってないのですが、ご興味ある方は弊社取扱店までお問い合わせください。
価格決めるまでは、気分でGW前暫定価格でお出しできるかもしれません。

シーオッターへ行きますので今週木曜日から来週月曜日まで出荷業務はお休みいたします。

そしてここで先にほんのりリークすると
取扱のアメリカブランド、INDUSTRYNINE, EVIL, PUSH, YETIの中でシーオッターに合わせて何か発表がありますので
是非ご期待ください。


posted by Yuki at 09:45| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月14日

BIKEYOKEのドロッパーファミリーに27.2mmが追加されました。

27.2mm BIKEYOKEドロッパーついに出ました。
但し、27.2mmという直径が細い棒になるため、トラベル量は80mmまでとなります。

Drop: 80mm (infinitely adjustable)
Length: 400mm
Weight uncut: 385g/375g (standard/Ti-bolts)
Weight cut (300 mm): 340g/330g (standard/Ti-bolts)
Remote compatibility: any cable remote with cable clamping on remote side
Pricing: $370 USD / 370€ EUR


ReviveA.jpg
画像は Vital MTBより拝借

紹介URLはこちら
Vital →★★

今日はサイクルモードのお手伝いでビッグサイトまで



posted by Yuki at 08:07| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | BikeYoke | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月13日

FormosaのロードカーボンリムがYoutubeで紹介されていた

千葉県稲毛区にある取扱店エクセバイシクル様のお客様だと思いますが
弊社取り扱いのフォルモサカーボンリムを紹介していただきありがとうございます。


エクセバイシクルに関しての情報はこちら
→ ★★


そしてインダストリーナインのハブやカーボンリムの手組ホイールも京都のお店
whoo bicycle様もYOUTUBEにUPしております。


京都のwhoo bicycle
WEB→★★
posted by Yuki at 16:23| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | FORMOSA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

INDUSTRYNINEから凄いホイールが出ました。Enduro300

p5pb24562145.jpg
インダストリーナインからMTB向け完組 ENDURO300がリリースされました。

p6pb24562148.jpg

インダストリーナインの中で一番流通するホイールセットで今まではEnduro305 でバージョン3まで進化しましたが、
今回はV4ではなく、ENDURO300という新商品での位置づけです


具体的にハブの新作ではなくリムの新作、個人的にならばリム単体販売もしてくれよって思いましたが、
残念ながら完組のみのようです
p4pb24562505.jpg
ビードフックがウォールになり、カーボンリムで言う事の「フックレス」。
だけど実は芯が詰まっているのではなく、中空構造になっております。

この構造採用することによりパンク耐性がもう少し上がり、約46%ほどEN305 v3よりウォールの面積が増えて強くなります。
そして中空構造により全体重量もそのまま維持し、強くて軽さそのままの素敵なホイールとなります。

対応インチ数 275と29”(275は2023年夏展開開始予定)
対応タイヤ幅 2.3-2.8”
29インチ - 1870g | 27.5" - 1800g
米国ノースカロライナ州アッシュビル製

i9自社耐衝撃性テストでは前作のv3と比べて20%~40%の変形減少の結果となってます。
Eバイクにも使えるホイール。

さて、そんな自分が思っているEバイクは国内でどれぐらい流通してるんだろうか?

価格はまた決まり次第告知したいと思います。


ではでは

p6pb24562147.jpg
posted by Yuki at 12:44| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月12日

実は安価なのに凄くガッシリハンドルをクランプ出来るステムである事がわかった事

先日Fireeye社の新作ステムTalon55またはTalon5535のCNCステムをご紹介して
ハンドルを固定する全幅50mm幅が通常の中55mmもあると紹介しましたが
ちょっとやっぱり気になったので昨日倉庫へ行って今日実測してビックリ!

DabombのTurretステムは
クランプこそ31.8mmですが、クランプ幅の全幅が56mmでありました。

DSC07412.jpg

DHステムとかはダウブルクラウンでダイレクト固定で結構幅広の中通常タイプはあまり幅広じゃないので
このように少しでも広ければコクピット周りが少しだけダイレクト感が増えます!
TURRET
• Bar bore: 31.8mm
• Extension: 35mm
• Stack Height: 40mm
• Angle: ±0o
• Weight: 145g
• Color Available: Black / Purple / Red / Brown


希望小売価格 5700円(税込) 2023/4/12現在

338845147_995000865245519_1654791633916145347_n.jpg

色は4種類あるので是非がっちりフィールのハンドル周りを作りたい方は是非ご検討ください

弊社の取扱店の広島県のGrumpy様にてトレイルでのりやすくなる3つのポイントが紹介されています。
これからトレイルデビューしたい方は是非ご参考ください、チャンネル登録もよろしく


一番伝えたい事は私には BIKEYOKEのドロッパー REVIVE(リバイブ)が印象的でしたが、
貴方にとっての印象は何ですか? ドロッパーですよね???(笑)

ではでは
posted by Yuki at 15:55| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Fireeye | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月11日

開発の裏側、カーボンハンドル編 Formosa



まず上の動画を再生してみてください、 約40秒
こちらは実際作成したハンドルに強度テストと耐久テストを実施した風景を撮影しました。
と言っても初作の時の動画ですね。

プロトではなくしっかりと量産版にしてからもう一度テストにかけてる風景ですね。
プロト時にもらった映像はステムが突き出し80mm前後のもので映像からでもわかるようにステムが一緒にねじれてたので
実際弊社取り扱いのステム、FireeyeのTalon FG(販売終了)で35mm突き出しを装着してハンドルによりストレスがいくようにしてました。
初回デザインは800mmで今の型は780mm。短い分には強くなっていくので現行は特に映像にしてないですが、
しっかりと量産、国内市場に出す前になんらかの機械によるISO基準以上のテストをしています

意外とハンドルってしなるもんです。そしてもう一つ付け加えると市場に出回っているカーボンハンドルの中でも
弊社のは比較的に柔らかめ、言い換えると映像のようにしなる特性があるため身体に優しいです。

そしてこちらが現行のハンドルで数年前の映像になるのですが、Youtubeチャンネルを独立させたのでまたアップしました。
現行のは初期モデルよりも両端の差の公差より小さくし、両端の厚み不揃いの処理(強度に影響ありませんのでご安心ください)を少し校正してます。

こちらは現行の説明となりますので時間ある時に見てください。
※チャンネル登録よろしく


言葉では幾らでも言える、でもこれは本当にやっている。
映像か写真にすると初めてわかる真実。常に製造の現場にはいませんが、最初の動画はとてもとても貴重な映像だと思います。

現在絶賛量産中のクロモリハードテールフレームのSINGERも量産時にもう一度強度テストをするので
工場で1本、試験機関に1本を出す予定。
650sisi.jpg

部分変更はベースがしっかりテストされているからチェック項目少なくて済みますが、
完全オリジナルはこのように携わる皆さんの知恵とネットワークで成り立っています。ただただ感謝しかありません。

という事でアルミハンドル他、、いろいろ今計画中。。
失敗に終わるか、共にウキウキしましょう。

末永くお付き合いください。
ではでは
posted by Yuki at 09:47| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | FORMOSA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月06日

インダストリーナインの新商品永久保証の「ヘッドセット」が入荷しました。

DSC07371.jpg
DSC07369.jpg
DSC07368.jpg

もちろんソリッドカラーのハブなども入荷してますが、写真で取り上げるのは
やっぱり華を感じさせる色鮮やかな集合体。

ヘッドセットも 41/52, 44/56, 34/44 で入荷。この数字は規格を示します。
気になる方で規格がわからない方は弊社の取扱店までお問い合わせください。

色鮮やかなヘッドスペーサー

そしてホイールは北海道のお店 K'S BIKE BASE様にてデモとして展示されるホイールとの事。
実物として確実に見れると思うし触れますので北海道在住の方でi9ホイール実物見たい方は是非お店へどうぞ
https://ksbikebase.com/

ではでは
posted by Yuki at 09:24| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする