土日は、イベント三昧でした。
土曜日は栃木県のChiyカップにお邪魔して
日曜日は茨城県のかすみがうら市にあるドッグラン&MTBパークで出展してまいりました。
前日の金曜日にフレーム2本異なるサイズを車体にして土日の間に皆さんにブレーキ慣らしをしてもらいながら(笑)
弊社のオリジナル規格のフレームを体験してもらいました。

ただ一言オリジナルフレームと言っても普通のフレームではなく
弊社が現役で取り扱っているブランドのスタッフによる設計から生産管理までサポートしてもらった
ブランドの考え方や基準、こだわりの入ったフレーム。
機能はもちろんの事、デザインの部分もフレームに随所取り入れられていて
完全に自画自賛ですが、凄くカッコいいフレームが出来上がりました。


昨日日曜日はコースが全体見渡せるという事も有りいろんな人に乗ってもらえました。
2サイズ展開でLとS。スモールとラージの意味ではなく
ショートとロングのサイズ展開となります。
色はクレヨン
サイズはロング
色はバサルトブラック
サイズはショートバサルトブラックは細かいラメを含有しており太陽光によりほんのり紫やゴールドの粒が見え隠れします。
色は自分がいつか乗りたい車の実物の色サンプルをディーラーより入手し
色調合して誤差3%未満にしたのでほぼ純正色そのものです。
この色の誤差に関しても実際大手自転車ブランド業界内でも採用していてその基準が3%未満なので
細かいこだわりになりますが、実はこの色の部分も大手ブランド業界の基準に則してます。
まぁ簡単に言うとカラーサンプルの中から選んだのではなく、あの車ブランドの色をベースに3%公差未満で色を作ったという事になります。
まず大前提として
このフレームは27.5”!またはマレット「29”だったらいいのに」と思った方はどうぞ大手ブランドの29”をお選びください。
アジア人は欧米人と比べて身長が平均的に低いので世界のトレンドの29”、どこも29”ですが、
快適に走れちゃう走破性の高い29”。だけど振り回せるのはアジアンは実際27.5”だったりします。
なんていうか自らの意思で振り回すMTBを楽しいと感じるのは27.5”じゃないかという結論にいたり
このプロジェクトが立ち上がったのです。
肝心の皆さんのインプレですが、
「パークはS(ショート)だね」「いきなり違和感なく振り回せる」「アルミやカーボンと違ったクロモリ独特なしなりがある」
「スナッピンなリアバック」などなど
一番自分の中でインパクト有った感想は
「L(ロング)を実際トレイルで走りこみたい!」
皆さんいろんな感想ありがとうございます!
走り終えてからジオメトリを聞かれればお答えしております。
SNSなどで実際「ジオメトリが〜」とか有りますが、ジオメトリなんてフレームが出来上がる前にとっくに決まってるし
そもそもジオメトリは去年の夏の時点で完成させています、既にリクエスト有った取扱店にはお知らせしてますが、
あえて公開しておりません。その意味としてはジオメトリを公開すると、その数字を見て「このバイクはXX用」と決めつけて欲しくないからです。
サイズが小さいから身長の小さい人用。大きいのは身長の大きい人用、そうじゃないと思うんです。
用途に応じてサイズチョイスも変わってきますし、そんな固定観念一蹴したいので有りまして、
ただ必要最低限のサイズと仕様は開示します。フルジオメトリはまた来年どこかのタイミングで開示しようと思います。
本来どのブランドも完成車にジオメトリや仕様有り、フレーム単体販売こそジオメトリが全面的に最重要情報なんですが、
少しの間だけブラインドさせてください、純粋にこのフレームの可能性を見ていただき定期的SNSやブログで露出しますので
自分の中でこのフレームに対するイメージを膨らませてください。
そして拡張性を持たせた仕様にもしてますので、そこから先はオーナーが仕上げていけば良いと思っています。
フレームの情報はこちら
サイズ ショート 430mm
ロング 460mm
推奨フォーク 肩下534mm±20mm(オフセット42-46mm)
27.5”だと140mm
29”だと120-130mm
リアタイヤ リアのスライドを一杯詰めてシュワルベ27.5*2.6 装着可能
@デザインされたフレーム
A高いレベルで生産管理されたフレーム
@とAを正々堂々と言えるのは現役でジョイントしてるがゆえに凄く安心してるし自信もってお勧め出来るからです。
トレイルで乗りたいかぁ‥‥同じくです。
ただその前にプロトであるがゆえにいろいろテストすることがあるのでもう少しお待ちください。
市販は来春予定です。
画像の高画質版はまた他のSNSなどで随時アップしていきます。
ではでは