2022年11月30日

PUSHも入荷し出荷しております。

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PUSHのスーパーキャンペーン分のリアショックが届きました。
もちろん予告なく終了したキャンペーンでしたが、無事到着して本日全て発送しております。
到着するまでお待ちください。

耐久性の高いPUSHのダストシールもROCKSHOXの35mm版もやっと復活してきたので
こちらは明日以降展開可能です。

フォークダストシール
ROCKSHOX 32(2015以前と以後モデル)/35
FOX 32/34/36/40
こちら在庫完備しております。

オフシーズン清掃ついでに使ってみてください、カピカピになりづらいシールです。

ではでは
posted by Yuki at 16:33| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インダストリーナインFATハブ泣いても笑っても本日最終日オーダー

インダストリーナインFATハブ泣いても笑っても本日がオーダー最終日となります。
今日は水曜日で半分以上の自転車店定休日につきお休みになりますが、
期日は期日、1日でも遅れたらインダストリーナインは容赦なく受注打ち切りますので
どうしても欲しい方は弊社にご連絡下さい、受付出来る本日営業のショップをご紹介いたします。

弊社へのオーダー期限は午後16時までにショップからのオーダーをリミットといたします。

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ではでは
posted by Yuki at 09:13| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月29日

皆にワクワクさせるためにはまず自分がワクワクしないと

昨日工場から出来上がりの連絡とプロジェクト担当が現地へ行ってチェックしてもらいました。
さすがブランドベースのチーム員。。。全然小さな事でも逐一feedbackしてくるのですが、その細かさと言い…爆

これがブランドの検品レベルかとしみじみと感心してます。工場側が良かれと思っても実際それを良くしていったり
工場側も良い意味で作る事だけが本職とし、ブランドどころかスポーツサイクルの業界関係に関しては一切関与しないという潔さ。
まぁ~その意味を説明するのも大変ですがこうして出来上がると凄く嬉しい物ですね。

今回はチームの希望で攻め過ぎない仕様としてますが、これはトレンドの意味ではなく、製造上の限界値ですね
苦労話を聞くとそれは今すぐのレベルの話ではなく年単位での話で…それがブランドという物か。。
とてもじゃないけど全然自分が思ってる以上のレベルの話で、海外のショーへ行って、気に入った業者見つけて、「はい、この仕様でフレーム作って欲しい」とかそんな簡単な流れかと思ってたけど、違った!!!

全然違った!!ロットによる更新で良くしていくことは出来ても、まだ量産まで持っていけてないけど、
次回作の話とかどうでしょう。。。チームのみんなが今回全てサービスで参加してくれたので次は難しいと思ってます。
まず今回はブランドレベルのフレームを作るというプロセスを経験出来ている事に凄く大きな経験が出来ました。って今も経験中ですが。

サポートやアドバイスはしてくれるけど、最終判断は自分ですからね。
楽しいけど道のりはまだまだ長い!!

昨日完成したのはもう色まで乗ってこれから飛行機でこっちに飛んでくる状態ですが、
皆様にはまず本溶接まで終わった状態のフレーム写真を公開。
色が乗る前にこの溶接仕上がりを見ていただければフレームのベース品質もわかっていただけると思います。

写真は2サイズショートとロングのロングサイズにあたります。
クロモリハードテールプロジェクト
ショートはリーチ 430mm(シートチューブ350mm)
ロングはリーチ 46mm(シートチューブ390mm)


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YETI CYCLESですが、11/10に国内取扱発表し、1週間のうちにSB120/140/160の新作を発表。
早ければ今週YETI出荷の来週日本入荷(←なんとか)予定となっております、遅くても再来週。
でも何とか来週の土日のイベントまでに間に合わせたいです!


という事で

年内YETI予約されたお店でYETI最新実物がご覧いただけます

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品薄や供給渋滞の所はまだそれは解消されていなく、ただYETIは今回奇跡的に弊社のオーダーが100%通ったというのが奇跡です。
サンプル便という名のまともにオーダー入れていて多分Yuris始まって以来一番入れてる量と金額でもあります。
YETIの箱でピラミッドが余裕で作れる!!!

今作っている倉庫がその時工事やって無ければ記念に積み上げてみますか!?
初便はとてつもないインパクトですが、次のオーダーも既に確認していて、
今回初便に漏れたオーダーは1月に対応できると思います!

日本の始業時間から定時までしっかりと働かせてもらいます。
定時になったら逃げるように帰らせていただきますが、その分アメリカ時間の時にいろいろと仕事もさせていただいております。
来年シーオッター遊びに行かねば♪



posted by Yuki at 09:37| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | SINGER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月28日

YETIのスイッチインフィニティーシステムについて定期的メンテが必要です。

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これは声を大にして言い続けなければならないと思っていますが、これからYETIオーナーへなる予定の方
または既に初代Switch Infinity(=以後SI)のを使っているYETIオーナー方々へ連絡します。
YETIは他のフルサスペンションフレームと違ってリアショックの他にもう一つ動くPIVOTシステムが備わっていて
それがFOX社のリアユニットに採用されているカシマコート可動ユニットをBB付近に採用しております。
こちらはダンパーではなく、PIVOTポイントの役目をしていて、可動という事で出来る限りスムースにという事で
FOX社に依頼し供給してもらっているユニットとなります。

FOX社のページにてメンテの参考ページが有ります。
https://www.ridefox.com/fox17/help.php?m=bike&id=465

サスペンション機能こそないものの、常にストローク変化に応じて動く部品でもあるので、
YETIが推奨する40時間ごとに潤滑メンテナンスが推奨されております。
実際YETI取扱う際に、海外のYETIファングループに加入していろいろ勉強してますが、
多湿のイギリスとかで推奨された40時間ごとのメンテは本当に性能に直結するとの事で
これを怠るとかなりバイクに影響が出ると海外オーナー間での共通認識となっているので
是非ご検討の方はこちらのメンテも一つのメンテ項目として覚えといてください。
もちろん、40時間を目安にマイバイクを見るというきっかけになって良いと思うし悪い事ではないしね

お約束!
Switch Infinity SYSTEMは40時間ごと
清掃&グリスアップをしてください!!


YETIの本国サイトにマニュアルがPDFで掲載されているので本物を入手する前に
事前予習または参考にすると良いですので、是非本国サイトのYETIへアクセスしてみてください。
弊社のWEBの左のメニューのリンクボタンから飛んでいけます。
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さて、今日今夜オーダーをYETIと確認して来月の輸入に向けて動きますかね!
輸入のスケジュールが決まり次第、弊社の初便の空き枠を開示します。
現在の空き枠に関して気になる方は弊社の取扱店までお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。
posted by Yuki at 11:12| 千葉 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | EVIL BIKES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月24日

本付け完了。これから塗装工程

先週の最終取り決めも終わり仮付けの状態から本付けしてプロトタイプが完成しました。
全容はもう少しお待ちください。
既にローフィニッシュの状態で欲しいという嬉しい声も聴いておりますが、
ここはグッと我慢して弊社が作り出すコンセプトをお楽しみください。

まずは下から覗くとこんなフレームのリアバックは形状してます。
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シートステーのガセットは暫定処理でとりあえずつけたプロトタイプですが、
量産タイプはしっかりとナイスなデザインがセットになります。
スライドチェーンステーを採用となります。ポストマウント

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こちらはヘッドチューブの下側からのビュー

溶接跡含めここから色を被せても美しいつけ方だと思います。

デザインチームから離れ、現在製作チームにより
製造工場の選定と仕上がりの品管含めブランド目線で厳しく見てもらってます。
ゆえに少しの違和感は逐一教えてくれるのは良い事です。とても良い事ですが。。
細かすぎてレベルが高すぎて私の指示判断以上に任せちゃってる部分が多々あります。

塗装前に内部の防錆処理を施すというひと手間をしてから塗装に移りますが、当然量産型もこの内部の防錆処理施工となります。
これも製作チームのこだわり。
製作は3本。うちの1本は写真の状態で耐久試験機にテストかけての強度試験を同時に進行となります。

色は当初からフレームサイズと同じく2種類展開となります。

引き続きお楽しみに。。実物プロトは来月上陸でなんとか間に合わせます!




posted by Yuki at 17:01| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | SINGER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月23日

おはようございます。

本日は祝日、勤労感謝の日

DABOMB bikes, 先週入荷
EVIL Bikes, 月曜日入荷

共に検品しながら徐々に発送しております。
EVILやDABOMBの初入荷新色に感動しながら昨日は検品しておりました。

YETIやPUSHと先ほど電話してまた二度寝してさっきまたYETIに電話してオーダー内容詰めてました。

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これがその暫定的予定となります。
一つ言わせてください、中学生英語で全然通じます。
伝えようとする気持ちが優先すれば向こうは理解しようと聞いてくれます。

本当にミスする時はもちろんその代償も…ありますが(笑)。
英語はコミュニケーションツールです、勉強もしたいけどあとは実践通じて慣れて覚えて行けばいいと思います。

さて今日は休もう!!!

ではでは
posted by Yuki at 07:09| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月22日

ライムグリーンとパープルが新たに仲間入り。

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Dabombのステムに新色の仲間入り。

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久々1年以上ぶりの入荷した。自分の中でキラカードレベル
INSURGENTの伝説は存在した

という事で今日は検品DAY

ではでは
posted by Yuki at 11:31| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月18日

鉄フレーム少しずつ進んでます。

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去年のタイミングで時々SNSで話してきたハードテールプロジェクトがいよいよ形になってきました。
コロナの影響で大渋滞もあり、ようやく通常に戻りつつあるもまだ少し渋滞があります。
昔に戻るというよりも新しい業界の流れが起きているとして認識した方が良いですね

ハードテールプロジェクトと言うからにはそこに自分の思いだけでなく
そこにかかわる人が数人いてそれがチームとして動いてくれています。
フレームを作る工場にも設計部署がいて、それまでは工場に対して希望寸法を言って向こうが形を起こしてくれるんだという流れと思っていました。
まだ私自身全てを知っているわけでもないですが、今回のプロジェクトはどれぐらい凄いかというと
「ブランドが作るフレーム」の流れに沿った手順で進められているという事です。

@漠然とした私の思い
Aその思いをくみ取り形にしてくれるドイツのデザイナー。実際ブランドのフルサスペンション設計にも携わってきたデザインクルー
Bクロモリやカーボンフレームを今も世界で展開するアメリカンブランドの製造から完成品質まで一貫して管理するプロダクトクルー

構想から設計、製造、完成までを全て現在世界で展開するブランドの中にいる人たちが今回私にほんの少しだけ力を貸してくれました。
それ故に設計の時点からこれから最終的に完成する所までと、全て製造プロセスにブランドがフレームを作る際の
いろんなノウハウが詰め込まれた、ブランドフレーム同等の物が出来上がるという事であります。
もちろん仕事の合間に見てくれるという条件なので、時間はどうしてもかかってしまう部分があります

以前はCGの画像の部品を上げましたがその部品が下の写真の部分を担うパーツでありました。

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BB後ろのヨークをフレーム作成する中でデザイナーが一番こだわった所。これとは別に一見普通のダイヤモンド形状フレームですが、
所々に小さなこだわりが盛り込まれてます。
フレームは昨日の時点で確認事項があったので仮付けの状態でしたが数日中に本付けして
その後3本サンプル製作し、うち1本を耐久破壊テストにかける予定となっております。

設計の段階でデザイナーからいろいろアドバイスありましたが絶対に譲れないコンセプト部分もあり今に至ります。
製造に移ってからは工場の選定、部材の選定、試作、強度試験、量産というざっくりした流れですが、
その合間に上塗りの色パートとして
今回私が作りたい色は既に決まっていて、その実物サンプルを日本で調達して送付、現地で熟練した塗装会社が似せて調合して
これまた大手ブランドが色の公差を測定する機械で同じレベルで測定し合格レポートを提出いただきました。
フレーム一つ作るのに凄い時間と労力使うんだなぁって実感してますが、まだこのフレームは完成してません。

設計は図面が命
製造して出来上がる部品パート全てを公差範囲内に収める管理
プロジェクトチームは全員がそもそも現役ブランドの人たちの集まりなので考え方もブランドの基準レベルその物

チームとして動いてくれてるクルーたち、言わば取引先でもありますが
せっかく作ったプロジェクトなので最後までやり遂げたいです、
というよりも集まってくれたクルーの面子が凄すぎて止めるなんて逆にもったいないと思うぐらいです。

コンセプトは
・アジア人にとって最適なフレーム (27.5” & マレット)
・攻め過ぎずオールラウンドなフレーム 
・拡張性を持ったマウンテンバイクフレーム

夢がいろいろ詰まってますよ♪
posted by Yuki at 20:38| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | SINGER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

YETI cycles, 3モデル目本日リリース SB140

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11月10日にYETIの取り扱い発表日を選んだのは、YETIにて3モデルを11日から一週間の間に3モデルの新作発表が有ったからです。
11日にSB160
16日にSB120
18日にSB140 (今日)

今日の発表の新モデルは

YETI cycles, SB140(29”)
• ホイール サイズ: 29"
• トラベル: 140mm / 160mm フォーク
• Turq & C カーボン フレーム
• 65° ヘッド角度 (ロー)
• 77° シート チューブ角度
• 440mm チェーンステー (サイズ L)
• サイズ: S、M、 L、XL、XXL
• 価格: 77.5万(税込) フレーム 
    111万(税込) ~ Cクラス
    114万(税込) ~ Cクラス ランチライド
    148万(税込) ~ Tクラス (フレーム単品販売と同素材)
151万(税込) ~ Tクラス ランチライド (フレーム単品販売と同素材)


パークでもトレイルでもどっちにでも対応できる140mmトラベル。
120mmのトレイル向けフレームのSB120。120mmのEVIL Followingで実際冨士見を走るオーナーもいます、走れます。
最近のトレンドで120/140/160mmのトラベル量分け、EVILも同様なラインナップになっております。
自分がよく乗るフィールドでどれが一番楽しいのか。新調する際は今一度自分に再確認すれば、求めてた答えが出てくると思います。
もちろんどっちにでも対応できる中間も一つの選択肢です。

どんな動きするのかちょうどスローモーションな映像を見つけたので是非ご参考ください。



SB140カラーラインナップ
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ターコイズ

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ローカーボン(ブラック)

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シャングリア

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セージ


YETIから用意出来たよ連絡が早くも来ました。
本日11月18日、サンプル含めていきなり発表から最速で日本展開出来ちゃいます
代理店契約結ぶまでは実に半年以上と長かったけど、決まってからは凄く対応が細かい。
向こうのビジネスが弊社のやり方を受け入れて凄くやりやすい!
多分1本でも引ける?と思ってますが、それは緊急時に取っておこうと思います

では皆さん良い週末をお迎えください。
ではでは


posted by Yuki at 10:47| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月17日

ちらっとお知らせ情報 PUSH INDUSTRIES



ちらっとサスペンションに詳しい方からいろいろ教えてもらい、その視点で改めて見ると
2か月前に公開したPUSHのリアショック ELEVENSIXが解析して出来上がるまでの動画が神動画にしか見えなくなりました。

この動画は自分が何回も見る INDUSTRYNINE の MADE WITH LOVE(5年物)と並んで自分の中でかなり感動する動画



製作動画にハートやられちゃうんですよ・・・
そんな素敵な社会科見学

そんな11.6ですが、今朝期限を知らされました。詳細は言えませんが
ご検討の方はお早めに。。。

ではでは
posted by Yuki at 12:32| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

YETI Cycles, SB120リリースされました。オールラウンダーバイク

日本時間昨日11月16日未明にYETIよりトレイルでとても楽しく遊べるモデルが発表されました。

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YETI Cycles, SB120
• ホイール サイズ: 29"
• トラベル: 120mm / 130mm フォーク
• Turq & C カーボン フレーム
• 66.5° ヘッド角度 (ロー)
• 76.5° シート チューブ角度
• 439mm チェーンステー (サイズ L)
• サイズ: XS, S、M、 L、XL、XXL
• 重量: 13.4 kg (サイズ L、完成車)
• 価格: 74万(税込) フレーム 
    109万(税込) ~ Cクラス
    141万(税込) ~ Tクラス(フレーム単品販売と同素材)


実物がそもそも来てないので私の目線でその魅力を伝える事は出来ず、
今の世界の流れだと新作発表と同時に不思議と情報系のサイトではもう車体どころかライドインプレッションまで完了していて
発表と同時にある程度の情報がわかるという。。。世の中って凄いですねぇ~(笑)。
これだけは言えます!!!取引先の情報はこうしてSNS以上にずっと大量で時々処理しきれてません、苦笑。


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Youtubeでアメリカのお店の動画を見るとダウンチューブプロテクター部分が二重の重なった処理になっているとか。
SB115に代わる新型のSB120はダウンチューブ形状が見直されより下部ヒットのリスクを低減させる形状へと変更されているのがわかります。
重量に関してはリアショック付きで約3kg

SB160含め、SB120のベアリングはフレーム側ではなく全てリンク内部に収められていて、ケーブルルーティンも内装化し、入り口出口も綺麗な処理を施してるそうです。ここら辺は見た目も重視してYETIならでは。

そして何が凄いかというと!!
SB120のサイズ展開が6種類あり XS~XXLと幅広く存在しているので
XS の対応身長が 4'10"~5’3” = 147cm~160cm まで対応するというモデル
であります。それでいて150mmのドロッパーが差せます
そして新作モデルに関してはBBがプラスフィットタイプからねじ切りになり、クランクの選択肢が広がり
今までサイズの差異は前三角のみでしたが、後ろのパーツもサイズによって変化するようになりました。
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こっち側の話になりますが、万一、スペア部品供給または製造瑕疵の際にここまで把握する必要になりますので注意が必要です。
まぁ~わからなければ実測すれば良いだけなんですけどね。

YETIに関して全般的に言える事が、ジオメトリが最新のトレンドの流れにそりつつも、決して先端ではないですが、
良くも悪くも安定したYETIらしいフィーリング。

レビューを参考すると
同じ120mmの他社ブランドと比べるとまろやかな乗り味、SB115はYETIの中でRaceの位置づけでしたが、こちらはRIPカテゴリ。
ずっと乗ってられるオールラウンダーバイクでフロートレイルも面白いとの事。
ここから装着する部品によって下りにも触れられるし、タイヤの空気圧一つでいろいろ楽しめるYETIの中間位置に立つバイクかもしれません。

付け加えるとYETIのリンクシステムはSwitch Infinityで、ペダリングにもブレーキング時のリアサスペンションの動きを阻害しない素敵なシステムで、よく見るとリアサスペンションの他にBBのすぐ上にもう一つのユニットが付いてます。
これは第二のリアショックではなく、可動するピボットポイントでそれをFOXのカシマコートユニットが担っていると認識いただければと思います。

動きに関してはYETIの本国サイトのフレームモデルページで触れますのでそちらを是非アクセス、またはYoutubeだとこちらをご参考ください。



こちらも予約を除外して計画で行くと速ければ年末ぐらいに入荷予定です。
YETIはとりあえず12月のタイミングで1便は入荷しますのでお楽しみにどうぞ。

ではでは
posted by Yuki at 10:25| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月16日

インダストリーナイン●扱う側への優しい配慮

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インダストリーナインは全てアメリカノースカロライナ州で自社製造されている
made in USAのハブです。切削からアルマイトから組み立てまで一つの建物で完結するブランド

扱う側も含めて一目でわかる目印をいつしか採用されて
私自身自分で発見したのですが、こうして紹介されると改めて企業だなって思いましたので紹介

後ろハブは今 135/148/157 主に三つのシェル幅があります。
そこをボッチで印打刻して認識させてます。
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ローターを装着したらわからない部分です。
代理店にとって、小売店にとって凄く親切な認識目印。

ここだけの話、全て全量検品してるから言える。
Non-BoostのハブにまれにBoost目印打刻がされてるミスプロダクトも有ります。(笑)
ご安心ください、しっかりと弊社はその際実測して確認してますのでご安心ください。

その確率は昭和27年と29年のギザ10円(もう古いか。。。)ぐらいのレア度とお考え下さい。

i9の豆知識でした。

ではでは
posted by Yuki at 08:43| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月15日

100set限定ホイールの詳細

取り扱いブランドのインダストリーナイン社(=i9)から許可をもらえた為日本でも紹介します。
先月月末から今月初めにインダストリーナインの方で稼働日を含めて実質。。。5日のみの
INDUSTRYNINE, 100set限定のMTBホイールセット
""No More Black ""

日本にて5setを限定販売

100set限定でもしっかりとしたその限定モデルのページが独立して存在し、世界観をそのまま表してたページでした。
残念ながら完売と共にページも消えましたが、最初は北米限定モデルとあり最初は断られましたが数日後にもう一度問い合わせると
数セットならOKとの事で、5setをまず確保、当時100setというのも知らずにその後トータルで10setをお願いしましたが、
その日の夜にi9から取引開始して初めての催促メールがあり、欲張りも行けないという事でやっぱり5setに切り替え後、その日に完売になり
専用ページも落とされてます。どんなページか。。。とてもロックンロールなページでした。

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No More Black
29”のENDURO305 v3、Boost という仕様までもが限定されたモデル
逆に言えば一番i9でENDUROのジャンルがホットという事もわかります。
通常i9のアルミスポークの完組モデルでハブや全てのスポークにレーザーロゴを入れてるのですが
こちらが全てブラックアウト処理されてます。ロゴは有れど本当のフルブラックです。
一か所だけちらった見えるのは2020年4月に限定で発売されたボリュームキャップ。
※i9に音量調整機能がついて、つまみ一つでサイレントから爆音まで実現できる イベントである4月1日にふさわしいアイテム。
※ボリュームキャップはオシャレパーツです。音量調整出来ませんのでご注意下さい




100セット中、恐らく私みたいにすぐに触手を伸ばした他の国の代理店もあると思います
ただほとんどはアメリカ国内での展開だと思います。
””No More Black””は国内では本当に5setのみ、弊社在庫オーダーもありません。全てお店の予約で終わりました。
ピンと来たお店様はタイミング的にユーザー様からのオーダーも無い状態でオーダーされたと思います。
記念物に近い""No More Black""ですが、以下のお店でご購入できますのでお問い合わせください。

順番適当 4店舗(""No More Black"") 
・長野県 二輪舎 KNOT 様
・東京都 小川輪業商会 様
・愛知県 カトーサイクル 様
・静岡県 Gonzo Performance Bike 様


どこかに2setが紛れ込んでいます。気になった方は弊社のWEBにある取扱店項目からアクセスしてお問い合わせください。
現在リストが最新ではなく、新規お店が仲間入りしてます、怠慢してますがごめんなさい、近日中に更新します。
取り急ぎ 新規取扱店
・東京都 品川区 サイクルショップカルテ 様
・京都府 京都市 サイクルショップエイリン丸太町店 様


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最近弊社の出来事が濃すぎて埋もれていく特別企画なども有るかと思いますが、同じインダストリーナイン企画をリマインダーいたします。
今月いっぱいの限定生産するファットハブ
前は150*15、後は197*12のみの限定された仕様ですが、こちらも恐らく2020年一杯まで展開されたラインナップ。ほぼ2年ぶりの限定復活となりますのでこちらも引き続きファットのオーナーはご検討ください。
ただでさえフォットハブの選択肢が少なく、その中でもぶっとんだ、i9のハイドラハブ690ノッチ
1周が360度で角度計算すると0.52度につき1ノッチと実に細かいノッチである事が改めてお分かりいただけると思います。
音の粒ではなく、音が繋がってるという感じの音色です

是非!!!
posted by Yuki at 09:19| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月14日

思い立ったら即行動。

今週も濃厚な週になりそうです。
YETIのサイトで代理店の更新がありました。

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まだ現物は日本に到着してませんが、少しずつYETIの代理店である事を実感し始めました。
物が実際手元に届くまではやっぱり自分も皆さんと同じ言葉だけの世界で「YETIが再び日本に」というかなりファン的な立ち位置にいてます。
ただ皆さんより少しだけ直接YETIと仕事の会話をしてるだけなくらい。
実際どのような速度で届くのか、どんな箱で来るのか、中身の梱包状態、発注から弊社まで到着するまでの一連の工程
そして検品後、国内配送し、お店で組み立てするまでの工程
更に販売のみならず修理・保証事案の時の対応含めて弊社YurisとYETIの連携を全てを通して初めてYETIと上手くやっていけるかどうかの結果としてわかるのです。

現時点で言えることは、日本の市場の復活、この新製品発表のタイミングもあり、YETI側がこの夏過ぎに決定した弊社との取引に対して枠を開けてくれているか…

YETI、日本への在庫枠あるんです!!!

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という事で、今年YETI入れます。日本でお店でも見れます!!
今年の私自身のすぐにデモ車を作る目標があるので、まず最優先便を実行し、すでに決定した取扱店分のオーダーも乗っかるものはのっかり、
それ以降は次の便、これももしかしたら今年2便いけるかもしれません。
何よりもYETIとの連携スピード!!凄くやりやすいです。いきなり弊社の取り扱いブランドでも上位に来るぐらい連絡しやすいです。

こちらはこちらでお楽しみにどうぞ。現物今年中にお見せ出来ます。そして今年の衝撃はまだまだ続きます。


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EVIL BIKES, INSURGENT(インサージェント)。

こちらが今年最終的に発表されたモデル、こちらも今年分は少量ながら来週ぐらいに入荷予定です。次のEVILへの入荷便との事ですが、
残りの弊社注文分そして予約分は年末はたまた来年初めにお渡しできるかな??多分。

インサージェントですが、前後275と前29”後275”の組み合わせが出来るパークバイクとなっております。
今年他のブランドもこのようなミックス仕様でリリースしてくるし、これから密かなトレンドになるかも?しれません。
EVILのこのコンセプトは去年から有り、入荷数も少なくEVILの中でもほぼ幻のモデルのような存在ですが、来週少量ですが入荷予定です。
ただ全てインサーは完売となっておりますのでごめんなさい。

29”専用の161mmトラベルのレコニングも入荷してきますが、来週入荷予定はこの色 クレイポーター サイズM
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こちら空き枠ございます。他モデルもありますが、また後日紹介します。

そんなレコニングですが、もう一つの色はBAFA FOG(バハフォグ)カラーですが、今回の入荷無し、ただ弊社入荷予定在庫枠は有ります。(本日2022/11/14現在)
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と赤系と茶系のEVIL LSシリーズのラインナップになりますが、もっと普通にブラックが欲しい!!!
小変更のLSじゃなくても良いという方!弊社ではないですが、国内で在庫持ってるお店を一つ発見しました。
ご希望の方は弊社までご連絡ください、こっそりご案内いたします。
そしてブラックレコニングお持ちのお店様いましたら同時にお知らせいただけると嬉しいです。
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ちなみに弊社が今企画しているクロモリハードテールプロジェクト
そろそろ形に出来るとプロジェクトチーム員から連絡がありました。
以前お知らせしたかどうか忘れましたがこちらに記載します。

コンセプト
・アジアンが振り回せるサイズ
・前後27.5”、前29”、後275”
・リーチはロングとショートの2サイズ展開
・色は2パターン、ブラック系とアース系
・幅広い年齢層、いろんな遊び方に対応

前後275と前後マレットのアイディアはそれこそEVILのインサージェントからもらいました。
ハードテールという事も有り、開発当時YETIやると思ってもみなかったですがYETIのカーボンハードテールARCも参考にし
最終的にドイツのデザイナーにて形にしてもらい、あとは弊社がもつ取り扱いブランドのコネクションを活かして
製造管理まで徹底した体制、完成が楽しみです。

何かに特化した専用ジオメトリではなく、MTBのトレンドを入れつつ
フワッとした感じで受け止めていただければと思います。
そこまでいくとジオメトリは公開する?という話にもなってきます。

数字にとらわれずにフィーリングでいってみます??


ではでは
posted by Yuki at 10:05| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月11日

「YETI」SB160ワールドプレミア公開。

おはようございます。

国内発表から一夜明けて再び衝撃が走ったではないでしょうか?
YETIの新作発表を昨日のタイミングにしなければならなかったのは
今日のSB160の新モデル発表の為でありました。弊社の取扱は既に決まっていましたが発表のタイミングを考えてました。
新モデル発表後に取扱よりも、発表してまずYETIを見てもらった上で新作を目にとめてもらえるようと…
ただ発表するのもつまらないので、情報として機能させているブログに連続投稿で画像に一文字ずつを入れてみました。
さかのぼってみてもらえればわかると思います。私自身スマホで自社のブログを見ないのでスマホだともろに気づいた人がいたはず(笑)

SB160が本日日本時間未明に発表されました。
https://yeticycles.com/bikes/sb160
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YETIと言えばこのターコイズブルーですね。(今この瞬間私がYETIに関する事を書くなんて夢のようです)
YETIのフルサスペンションの凄い所はまた後日もっと自分なりに勉強してから説明しますが

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「Switch Infinity(スイッチインフィニティ)」というサスペンションシステム。
ペダリングとブレーキングに影響の出ないシステム。サスペンションが二つ付いてるように見えますが、
BB付近にあるのはスムースに移動するピボットです。

YETI全体的に言えるのはハードテールにも見えるそのスッキリしたシルエットです

SB160は昨日まで旧型であったSB150に代わる29”専用のEnduroレースにフォーカスしたフレームで
実際EWSで実践に投入されてテストされてきたフレーム。

YETIのモデル名にある数字はそのままトラベル量に直結し
29”であるSB160は160mmのリアトラベルとなります。たかだか小細工しての10mm増量と思ったら大間違い。
同じシルエットでもほぼフルモデルチェンジをしています。同時に新シリーズは下記のコンセプトを元に設計したとの事。

@フレームサイズによってペダリング効率を考慮した各サイズごとに設定されたシート角
A両輪への荷重を均等にしつつ俊敏性を上げるために各サイズごとに設定されたリーチ
Bフレーム各サイズごとに専用のチェーンステーリアバック
C近年のスラックしたヘッドアングルに対応するロングトラベルフォークの最適化

・新型のSwitch Infinityのレバー比変化の見直しでよりスムースい作動
・リアハンガーがEVILと同じくUDH化
・フロント三角のBB部分の形状変更でよりダウンチューブヒットを軽減
・FOXのフレームに合わせた専用チューニング
・ピボット部分の改良(ベアリングはフレームではなくリンク部の圧入変更など)
・BBがねじ切りバージョンへ
・SB160はDHコースにも使える強度


すでに海外の情報サイト関係ではレビュー記事上がってますので詳細は向こうをブラウザの翻訳機能にてご参考下さい。


カラー展開は

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ターコイズ

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コバルト

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ラジウム

サイズはS~XXLまで

YETI Cycles, SB160
希望小売価格(税込み)
フレーム(Turq grade) = 860,000円
完成車
Cシリーズ 1160,000円~
Tシリーズ 1560,000円~



「フレーム素材の違い」
Tシリーズ
フレーム単品と完成車のTURQシリーズのバイクは、最高品質のカーボンファイバーで作られており、剛性とコンプライアンスの完璧なバランスを実現しています。その結果、スムーズでソリッド、そしてアグレッシブなフィーリングを持つバイクが誕生しました。すべてのバイクは、EWS世界チャンピオンのリッチー・ルード、社内のテストチーム、世界中のアンバサダーなど、世界最高のレーサーたちによってテストされています。

Cシリーズ
TURQシリーズのカーボンファイバーレイアップにわずかな変更を加えることで、よりアグレッシブな価格のカーボンハイパフォーマンスマウンテンバイクを生み出すことができました。C-Seriesのフレームは、TURQシリーズの強度と剛性を維持したままです。C-Seriesのカーボンファイバーは、1フレームあたり約225gと少し重くなっています。どのモデルも、ハイエンドコンポーネントを搭載したC-Seriesのオプションが少なくとも1つ用意されています。


価格は実にYETIなのは正直な感想ですね 苦笑
ただなぜこのタイミングなのかは、いろんな意味が有っての弊社の挑戦です。

ただ一つだけ言わせてください。YETIと実際やりとりしてまだ初便入れてませんが、
これまた凄い企業の世界を見させてもらってます、自転車LOVEだけじゃない
しっかりとした企業を凄く実感しました、改めて「Yurisで良かったの?」って自問自答する毎日ですが、
YETIが弊社を選んだくれたからにはその期待に応えてまず確実に実践出来る布教とYurisのサービスをメインに責任もって展開しようと思います。

作文みたいな書類やり取りから始まったインダストリーナイン
悪魔の扉を開くまで本当に悪魔だったEVIL
UMAの方に長年追い求め続けてきたYETI

今日もこれからもそれぞれの企業(ブランド)にYurisは育てられてます


という事で今年一発YETI入れます。
EVILは来週?間に合うか?または再来週入荷します。
posted by Yuki at 11:44| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月10日

「Yuris」YETI Cycles 取扱開始いたします。

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おはようございます。
突然ですがこのロゴだけでわかる方であれば
貴方はどっぷりのMTBerである事間違いなし。
冒頭から行きます。

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アメリカ同じくPUSH INDUSTRIESと同じコロラド州にある
「YETI Cycles」(イエティ)の取り扱いを日本代理店としてサービスを担う事になりました。


YETIと聴けば往年のMTBファンであれば、いろんな記憶が有るに違いありません。
YETIの歴史は古く1980年代からスタートしているMTBでもかなり歴史のあるブランドであります。
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私がMTBを始めたのは1990年代入ってからYETIのページにある画像で1枚を上げるとすればこれですね
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この写真以前は正直全くわかりませんが、この写真の年代以降のYETIが作ったストーリーは少なからず記憶に残っています。
当時からそれはそれは伝説のような存在でありました。もちろん日本で生で見た時は本当に感動しました。

コロナ前後に残念ながらYETIが日本撤退し、裏話をするとそれからの間YETIにアプローチしてきましたが
ことごとくはっきりとNGを数度言われましたが、諦めずに定期連絡し続け、
今年のあるタイミングにYETIから直々連絡有った時はそれはそれは天変地異でも起きたかのようにビックリでした。

その後YETIの審査含め、弊社の希望と向こうの要望をすり合わせ、うまく着地点を見つけられたので
双方合意の元この度取扱開始となった次第であります。

連日続けて更新したブログの冒頭の画像にヒントを隠しながら更新しましたが気づいた方いました?(笑)

本日11月10日YETIの取り扱い発表となりましたが、ワクワクは続きます。
そして早速ですがYurisの取扱ごとく年内入れます。肝心な価格はこれから公開しますが、
UMAのように「伝説の雪男」ではなく、思いのままで終わらせない!Yurisの世界で展開したします。


私が思いから取り扱いたいという気持ちにしてくれてYETIの動画がこれ。一番のお気に入りです。
映像美と世界観にハート射止められました。



YETI Cyclesも弊社の変わらぬサービスの提供をしていきます。
往年のオーナー様へ、買えなかったスペアパーツ!手に入ります!
本日より弊社取扱店までお問い合わせください。

Yuris 篠塚
posted by Yuki at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月09日

”Y”urisを末永く元気よくマネージメントにかける思い

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Yuris

皆がいつしかきっと思う。Yuris(ユリス)という会社名の意味。
これは先日同じく異業種の企業の方からも質問を受けました。

単純に私がこの代理店事業を始めるにあたり屋号が必要な訳で
いろいろ考えたけど、今も変わらず私の仕事の相方 & 裏社長 & よき理解者 & 妻 と二人で始めるにあたって
単純に私の名前(Yuki)と妻(R)の名前と苗字(Shinotsuka)の頭を取って会社名としました。
三文字で読んだ方が自分の中ですっきりするのですんなり決まったわけです。

2007年夏 Yurisとしてスタート
・Dabomb bikes, Fireeye Bikes, あとからわかった並行で折りたたみ自転車 の三つブランドから開始
・いきなり数か月後にサイクルモードに出展
2015年夏 合同会社 Yuris として法人化 しました。

2016年にそれまでしてきたダブルワーク生活からYurisへと専業し代表社員として組織更新し今に至ります。

今年2022年・・・・今計算したらなんと。今年で15年目?になるのか!?驚
ちょっと驚き。

15年目の今年は節目は良いですが、今日知った15年目で特に何も祝う事も無くただ偶然にも
今年は弊社にとっていろんな挑戦が始まる大きな一年になります。
設備投資、新企画、新ブランド展開。

まさかと思う瞬間も有るかもしれない!
全ては気になる”その扉”を開けてみなければわからない!
面白い物、無い物、やるからには責任を持つ!

弊社は二人で小さな規模の会社ですが、
二人なりに今後も頑張って業界を盛り上げたいと思います!

とりあえず連続8日ブログを更新する一つの目標が達成しました


最後に言わせてください!!

無限の可能性!!

Yuris しのつかゆうき
posted by Yuki at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月08日

”E”はEVIL BIKESのE, エマージェンシーキットをスペアパーツとして持っておくと安心です。

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今年もシーズンが終盤でいくつかのパークがクローズとなりました、里山シーズンですが、
セカンドバイクを引っ張り出すと同時にメインをメンテする時期でもあります。
一杯遊んだバイクをDIYで自分でメンテしながらでも良し、お店に丸投げしてその間ウィンターを遊ぶのも良し
弊社はEVIL BIKESのみならず取り扱う商品全部ではないですが、しっかりとメンテ時に必要なスペア部品も保有しております
↑これ大事

その部分だけでも良いのですが、あると便利、EVILが推奨する少しずつのスペアパーツセットも如何でしょう?
リアハンガーやリンク周辺やリアショック取付ボルトの入った少しずつのセット。

・エマージェンシーキット

EVILはフレームのシルエットもほぼ一緒、そして整備性を考え、2015年?EVIL復活の第一弾のFollowing v1を除き
ほぼ部品を共通化させているので代理店側としてもスペア部品の在庫大変助かってます。
ゆえにいつでも弊社独自の四次元ポケットから出して供給可能です。
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そんあ小さなリンクですが、EVILではDelta(デルタ)リンクと言います。
フルサスペンションリンクの有名なデザイナー、デイヴ・ウィーグル氏によるDWリンクの次世代リンク。
特徴としてはもはや今やどこのブランドも同じようなうたい文句ですが

@初期の反応良く
A中間で程よいトラクション性能を発揮
Bボトム周辺でストローク感を演出
※中間とボトムで2回ほどプログレッシブ比を変化させている

簡単に言うとですよ!初期は俊敏に反応しつつペダリングにも優れ、中間でいきなりスコンとエンドまで行かずに程よいトラクション演出し、ボトムでは一気に踏ん張るも実際のトラベルフィールよりも多いフィーリングを作り出すリンクシステム。
メインピボットはシングルピボットでも加速とブレーキングのバランスが最もよくなるように配置され
実際ユーザーからはコーナーから加速するバイクと聴いたりします。
このシステムの最大の利点はそのレバー比を変化させる事なくリンクにあるFLIP CHIP(フリップチップ)システムを反転する事により
フレームジオメトリーを調整出来るという事です。


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もう一つのメリットとしてはリアショックのみならずリンクがBB上に集中するので
重量物が全てフレームの中心で尚且つ低い所に集約されているのでゆえに重心が低く扱いやすいフレームでもあります。
ジオメトリこそ多少更新は有っても2015年デビューからこの造形とリンク構造は変わっておりません。


一つのフレームで純正から2つのセットを出せるのがこのEVILのデルタリンクシリーズであります。
如何ですか?悪魔の囁き。弊社ではそんなEVILとの契約をお手伝いさせていただきます、
EVILの一員になっても常に甘いひと時を過ごせるように環境を整えさせていただきます。

デルタリンクシステムを詳しく知りたい方は下の動画をどうぞ


Evil Bikes - The Delta System from Evil Bike Co on Vimeo.



posted by Yuki at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | EVIL BIKES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月07日

TOP NOTCHという最高の選択肢が出来るチャンス リアショックPUSH ELEVENSIX

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Top notch

ELEVENSIXというPUSHのリアショックを知っていますか?

英語を数字に直すと11.6。 そうです!
今日は日本時間11月7日ですが、本国コロラドに拠点を構えるPUSH INDUSTRIESの時間帯は今11月6日なんです!
最近この時差的な事に凄く気にするようになりました。ずっと夜または早朝未明も仕事してる気がします。
EVILのWreckoningから始まり、Offering、Following、InsurgentのLSシリーズと完全に翻弄されてきました。

そしてi9の限定ホイール(期間未定)と1か月限定のFATハブなどがあり、情報ががとても濃い毎日を過ごしてます。
限定ホイールはより絶対的限定感を出すために最終的に5setのみに限定して日本に入れる事にしました。
それを所有するお店様は後日ご紹介します。過去に出した限定シリーズをご参考いただければですが、限定という事で歴代復活リリースも無いので今回は尚且つ北米専用という事で、いつもの特別以上に超特別のホイールセットだと思います。
実際弊社では詳細をお伝えすることが出来ないので、本国webで見てもらうか、後日紹介するお店様のアナウンスにご期待ください。



ElevensixのPUHSリアショック(以降=11.6)ですが、今回月初めに突然案内メールが来て、
その国の日時、つまり11.6というタイミングで発表していいという事でしたが、私的には本国の日時に尊重したいのと
そして今弊社のタイミング的に今日じゃないといけない部分が有ったので日本時間だと1日ずれてのアナウンスとさせていただきました。

現状かなり条件の悪い為替相場で円安傾向ですがそれでも今回のキャンペーンは思いきってふりきってきました。
PUSH, Elevensix
希望小売価格(税込) 21.4万 → 15万


対象期間は決められてなく、もちろん対象機種も現行ラインナップ以下となります。
・EVIL
・Forbidden
・IBIS
・Nukeproof
・ORBEA
・PIVOT
・REVEL
・Santancruz
・Specialized
・Trainsition
・YETI
・YT

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なお期間が決められてない、そして11月6日=ELEVENSIX という事もあり、
私の推測では11月というブラックフライデー的な要素を含んでるのではないかと推測しております。
アメリカにもボーナス時期というものはあるのか?それは11月?12月?
それだから実施してるのか!?全ては推測の範疇。

PUSHのリアショックは汎用品ではなく上記挙げたブランドのみ対応となっており
対象モデルは全てPUSH社内にて実際車体取り付けての動きを解析して、体重別と技量別にセッティングされたリアショックなので
リアショックを実際ポン付けするして、細かいクリック設定もありますが、大体初期設定から前後数クリックで済むぐらい
非常にレベルの高いセットのリアショックとなります。

つまりですよ!!!セッティングの苦悩から解放されるわけですよ。
それが期間限定、日本にとても不利な円安の今、またとないチャンスです。

いつ終了するかもわからず、今の為替相場で思い切って固定しましたが、
対象車両該当者で少しでもアフターショックまたは11.6をご検討の方、ここは少し無理しても良いと思います。
※・・・・煽っちゃった。。。苦笑。でも本音で言ってます

PUSHの11.6動画をどうぞ
11.6はこのようにして現車合わせして、クリアランスチェック、ダンピング解析して専用モデルとして開発され、製作していく動画です。


Fitment Process from PUSH Industries on Vimeo.




ワクワクはまだまだ続きますよ

ではでは
posted by Yuki at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月06日

IRISヘッドセットのバリエーション

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IRISヘッドセットシリーズ

FireeyeのWEBの更新を定期チェックするのですが、冷静に考えたらヘッドセットが10種類もあるんですね!!!
そのうち5種類ぐらいは厳選して標準在庫してるかな。残りの5種類は本当にあまりリクエストの無い規格。
でもこうしてあるという事は実際MTBに存在する規格なんですよ。。

・上下44ゼロスタック
・上44下テーパード
が今のメインだと思いますが、

ここからが今展開が少ない規格
・OS
・上44下49 規格戦争で負けたテーパード
・上44下55 規格戦争で負けた超レアなテーパード
・上42下52 インテグレーテッドテーパード
・上下1.5” 今はわかりませんが、昔のキャノンデール
・インテグラル カンパなんたら 忘れましたがダートフレームでよく使われてた

多いですよねぇ〜。
ヘッドセット規格はある程度把握してますが、BBもまたいろいろありますが、こちらはさっぱわかりません。苦笑
そのうち勉強しますよ(笑)

ではでは
posted by Yuki at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Fireeye | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする