2018年07月31日

サクッと臨機応変に

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写真は弊社の取り扱いではないバイクですが、フレームはパイプドリーム@イギリスのブランドです。

弊社の部品が付いていて車輪には
・インダストリーナインのハブ
・XONのディスクローター
・Formosaのカーボンリム
・Pillarスポークか?

ではっきりは聞いてなったですが、ホイールはレンタル物?

ドロッパーはBIKEYOKEの恐らく予測ですが、REVIVE 160mm?じゃないかと思います。
ありがとうございます。

かなり画像をガン見する方ならある事がわかってくると思いますが、
装着されているRockshoxフォークにPUSH INDUSTRIESのエアーコイルキットが入っているのです。

そしてそのフォークがレベレーションであるという事。
レベレーションがそれまで32mmのインナーだったのが2018から35mmに変更されたという事を踏まえて・・・・
オフィシャルとしてはレベレーション対応はアナウンスしてませんが、PIKEとレベレーションの関係、詳細は取扱店までお問い合わせ下さい。

今回のオーナーがPUSHをチョイスしたのは
・国内の在庫が140mmしかなかった
・体重が50kg台

この二つの条件が重なりPUSHは140/150/160mmの選択が出来るので140mmフォークで購入して
160mmキットを換装し、バネは一番軽いレッドを装着しての完成となりました。
8月ライド楽しみになりましたね♪
ありがとうございました。

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保証を外してのカスタムキットを入れるという抵抗はあると思います。
そして年々性能が良くなるフォークのアナウンスで果たしてその差はと言われるとこれまたなかなか説明が難しい部分かと思います。

・特性を変更する
・イージーにセッティングできる


簡潔に説明するとこの二つのポイントでしょうか。実際装着した別の方の感想では
条件 65kg前後、フォーク=PIKE, Non-boost

初期も良いけど、戻りの反発が凄く自然で良い、エアーだと沈んだまま戻らない事があり、エアーを強めて戻りを早くしてあげようとすると今度初期の入りが犠牲になり弾かれるようになる。灼熱太陽に当てても動作感変化なし

上記のコメントは少しまとめてみました。
エンデューロレースにも参加されている方で、安定感が増して限界が高くなってガレているエリアを全開で走っても不安無く、
とどめにその方と一緒に走ってる方からも速くなっていると言われたとの事です。

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ダンパー側、高速と低速のコンプ機構、細かい調整機能を装備したハイテクフォーク
スプリング側、サグ取りまたはバネレートをエアースプリングが担当

エアーは高度や気温が変われば微妙に影響してくるのに対して、バネは体重で使うポンドが決まるので
平均して240g前後重くなりますが、調整機構が一つ減り、よりシンプルにダンパーセットに集中できます。。


新しいまたは数年程度のフォークであれば換装するだけで済みます、
何年も酷使されたフォーク(=古いフォークで)でという考えも有りますが、フォークを開けた際の現状確認とメンテも同時に必要になります。

ACS3 kitはオーバーホールキットではなく、カスタムキットです
ラインナップに対応フォークが明記されておりますので詳細は弊社のWEBにてご確認ください。

初期の反応をメインに説明してきましたが、体重別におけるコイルが持つ本来の反発&リバウンドをACS3 kitまたは他社のコイルフォークを
どこかのタイミングで体験出来ると皆さんの既存セットに対する迷いの答えの助けになるかもしれません。


posted by Yuki at 12:00| 千葉 ☀| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする