2023年06月23日

クロモリが本当に好きな人が行きつく所はこれでしょうか?ローフィニッシュ SINGER

SINGERフレーム
第一ロットも完成されないまま第二ロットの予約をふんわりと取扱店レベルから開始しておりますが
今日から本格的に全公開いたします。納期はざっくりと夏の終わりから秋のトレイルシーズンにかけてとなります。

標準色のクレヨンとバサルトブラックはそのまま、
第三のカラーとしてRUST FOREVER(ラストフェーエバー)
を希望者だけに作ります!!!

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正真正銘のローフィニッシュ。名前のごとく永遠に錆と御伴にします。良く言えばエージングと共に育ててあげてください
生の金属に防錆処理をせずに地肌露出のまま透明のクリアではなく写真のように透明ブラッククリアを吹き付けます。
ほんのり艶消しになるので凄くシックに見える仕様のローフィニッシュです。
ローという事で材料時点から見た目良質のパイプを選定し、溶接していく形となり、指紋や油分や汚れを含め全て塗装ものよりも神経を使いながら仕上げていく手間暇かかるのでそれを嫌がる工場と交渉してきました。錆に対するクレームはしない、そしてこれから言う条件を了承することにより作ってくれることになりましたので購入条件をお知らせいたします。

上記の条件により工場がロー渡し出来ないと判断した場合は塗装版(クレヨンまたはバサルトブラック)へ強制変更となるので、オーダーに対して全数渡し保証は無いので、弊社の受注に対して余分に5本ぐらいの枠を入れてオーダーする予定です。
これにより6月末ぎりぎりの予約順番分に関してご希望の色を渡せない場合があるのでご了承ください。

事実上RUST FOREVER希望者のみの仕様となります

SINGER、RUST FOREVERの購入条件
@応募期間は2023年6月一杯といたします
A製造完成した時から錆は発生する可能性がある為、錆に対するクレームは一切受け付けません。
B転売防止のため、生産数から漏れてしまった場合の通常色へ変更に対するキャンセルは不可とします
C予定価格は105,000円(税込み)前後となります


プロジェクトチームのブランドが苦渋の決断したストーリーを理解し、製造側のリスク回避でずっと避けてきた中で
弊社は外観クレーム、仕上がり条件リスクを全て了承する形での生産となります。

本当に欲しい人、クロモリの錆をそのフレームのオリジナルの味として受け入れられる方にだけ手にしてもらいたいです
※RUST FOREVERの錆びやすいという意味は通常色(防錆処理+塗装)と比較しての意味となります。

通常色のクレヨンとバサルトブラックは色が乗る前にパイプの外と内側に防錆処理を施してるので錆びづらい仕様

という事で順番が早ければ早いほど手に出来る可能性が高まるRUST FOREVER.....
RUST FOREVERも1ロット目のダークサイドも両方実物見てます。
両方ともカッコいいし、由来を知るとSINGERのプロジェクトチーム凄さがわかると思います。

ではでは
posted by Yuki at 09:32| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | SINGER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月22日

BIKEYOKEから無線ドロッパーとペダルとカーボンハンドル

BIKERUMORからBikeyokeの無線ドロッパーが紹介されました。
で読んでスクロールしていくと

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・無線ドロッパー
・ペダル
・カーボンハンドル


無線ドロッパーの全長は有線と比べてトータルで10mmの全長増加(底部13mm増加だけど、頭スタック部分を5mm削減)に抑え
充電は素敵なUSB-Cポート

ペダルはピンも本体も交換できるモジュラー設計、ペダルのサイズ、ピンの位置の変更など
勝手な想像ですがこの方式であればペダルの形状もupdateしていけるんじゃないかと勝手に想像してます

ハンドル、ライズ部分の形状を少しつぶす子により上下のしならせる構造でグリップ、シフター、ブレーキのクランプ周辺にチタンメッシュ材を混ぜたハンドル


ペダルとハンドルは現物にしてきたプロトですが、ドロッパーは早ければ???

情報は少し聴いてて、操作に対する反応もそこそこ速いです。

確実に言えるのは日本で販売するし、展開開始する際は日本の人たちは早い段階で手にすることが出来ます

これぞ代理店パワー!!! (笑)

BIKERUMORの紹介記事はこちら→ ★★


ではでは
posted by Yuki at 11:11| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | BikeYoke | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Yurisページのスペシャルオファーコーナーを更新しました。

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弊社のYurisページのスペシャルオファーコーナーを更新しました。
こちらはセールというよりも本当のアウトレットB級品だったり不要物でかつ数点のみの限定コーナーとなります。

現在は3点掲載

・EVILからのロワーデバイス。ISCG05マウント 使えるのであれば
・i9のロードディスクハブ。28Hの青ですが、とても濃いロットですが、それでも前後の差が著しく違うため
 並べるとわかる、だけど前後に入れたら気にならない?性能の劣化ではなく外観が少し我慢できる方へ
・i9のステム。A318と31.8mmクランプですが、弊社のオーダーミス品 30mm突き出しで色が気に入れば

デバイスは2点
ハブとステムは1点ずつなので気になったらお店へご連絡ください。

※直売はしておりませんのでご理解くださいませ
posted by Yuki at 10:52| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スペシャルオファー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月21日

始業前の日々のアクティビティ

息子のサッカー土日送迎漬けでほぼ1日フリーという日がずっとない状態で、今度は大切の大会があるらしく夜走ることになりレザインのライトを片手に学生チャリで伴走しながら付き合うスローライフ。もう自分のペースだと追いつかなくなって子供に負けるのをいよいよ悟りましたのであります 苦笑

始業前に健康の為にとジョギングや自転車乗ったりしてますが、今日は久々にSINGERに乗りました。
YETI、EVIL、グラベル。フルサスやハードテールをとっかえひっかえ乗ってるとこのバイクはこれが良くてあのバイクのあそこを同じようにしようとか改善または調整したくなる事が出てきますね。
今回は乗り出すまでにタイヤの空気圧の調整とチェーンの軽く洗浄からの油差しからスタート。
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YETIのARC軽さから来るダイレクトな弾かれるような俊敏さ
暫くずっとカーボン系に乗ってたからクロモリSINGERは一瞬取り回しが重く感じました
乗り出すとクロモリの特性なのか蹴りだされる瞬発力というより一瞬貯めてから推進力に変換される感じ。
フロントアップ動作はARCとチェーンステー長も違えば、前回最後のRideのフォークリバウンド設定だったのでいろいろ弄り回す

とりあえずついてるブレーキのタッチも含め、SINGERについてるブレーキはかなり好きな部類。

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ついてるタイヤはMaxxisの27.5*2.5でクリアランスは余裕ですねもっとも2.6で設計していますが、
29のホイールも遊びで入れたら入ったので好きに使ってください。

写真のクレヨン車体の太陽光で浴びるとこの色になります。
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まさに目指していた色!というよりもそもそも採用したクレヨンとバサルトブラックは実際の車ブランドの純正色に合わせて
ペイント工場が調合してくれた色で、バサルトブラックはほぼその色で、クレヨンは2%ぐらいの公差まで追い込んでくれました。
数字で出すという事はそれを実際測定する機械があるという事で、大手ブランドが定める基準に入る公差でもあります。

あと写真のサイズは460Lでリーチが460mm、シートチューブ長は390mmと低くあえて設定することによって
皆様に少しでも長いドロッパーを使ってもらえる意味で設計しました。参考として慎重180p+160mmドロッパーで突き出した状態で登坂する状態です。その際のドロッパーはBikeyokeを使ってもらえると最高ですね
ちなみにプロトは使ってないですが、量産版はBikeyokeの軽量極薄シートクランプのSqueezyが採用されます。

SINGERフレームの凄い所はデザインがドイツで、製作工場は台湾ですが、製造担当はアメリカのチームが担当する事(仕上がりの時に工場へ行って最終チェックまでしてくれるという…汗)で品質基準がブランド目線で見られるという事です。
私にとっての恩返しはもう決めてますが、一杯長く恩返ししたいと思います。

ジオメトリは公開していますが、基準値で組んでも良いですがそれはあくまでも推奨値であり、
必ずそうでなければいけないというわけでもないです。ゆえに数値的にも特に尖がっても無く
シルエットもオーソドックスなダイヤモンド型、430Sに至っては前のトップから後ろの軸エンドまで一直線のタイプを採用しています。

貴方はSINGERをどのように乗りたいですか??
posted by Yuki at 10:57| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | SINGER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月20日

SINGERの第二ロット生産について

この前の限定20台のダークサイドカラーは発表から30分で完売しましたが、
ダークサイドは第二ロットではなく初回のロット生産分でずっと秘めた20本になります。

現在工場と第二ロットの納期を詰めておりますが、
とりあえずクレヨンとバサルトブラックは引き続き確定でこちらは標準色として継続予定
そして第三の色を取り入れるのですがこちらは特別色になるのかちょっと手間がいる色になるので
少し値段が上がる予定ですので本当のコスト計算が出来上がったらまたお知らせしたいと思います。

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SINGERはフレームとステッカーシートでのお渡しとなります。
ロゴ位置はあくまで参考。モデルとなる 460Lと430Sはステッカーには取り入れてません。
貼らずに他の所に貼るのも良し、カッコいい貼り方を見せて下さい。

そして新しいオモチャを手に入れました。これで和室撮影が綺麗になるかも?
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posted by Yuki at 12:03| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | SINGER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月16日

YETI 2023のTeamアパレル

朝起きると地球の反対側の方でレースが終えて結果がSNSなどでアップされますが、
レーシングチームをかかえるYETIがまた表彰台に立つことになりました。
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INSTAGRAMなどのストーリーで配信されるレース中のデイリーライフにチーム員が皆それを着てて凄く統一感が有ってカッコいい

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それらのワンカットですが、こんな感じでレーサーはジャージじゃない時やメカニックが着てます。

そんな今年のシーオッターからレースチームが着てるアパレルラインが次の入荷で入ってまいります。
2023 YETI/FOX レースチームカジュアルアパレル シリーズ

既にいくつかのお店でご予約を頂いてますが、今年スタートしたばかりですし、このレースチームのラインを在庫として入れましたのでご紹介します。

大きく TEAM RACE(レースチーム) と CREST(クレスト) で分かれます。

Race Team Line
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半袖、バックプリントにスポンサーロゴがあしらってます。
100%綿

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長袖、バックプリントにスポンサーロゴがあしらってます。
100%綿

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フード、左腕にスポンサーロゴ一覧の被るフードタイプ
フード、80%綿、20%ポリエステル 8.1oz

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帽子

CREST Line
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半袖、バックプリントにYETIとFOX
50%ポリエステル、25%綿、25%テンセル繊維(自然の柔らかさと心地よい快適な肌触りを特徴とします。さらに通気性、耐久性、色の鮮度なども長続きします)

Crest 23 LS Tee.jpg
長袖、バックプリントにYETIとFOX
50%ポリエステル、25%綿、25%テンセル繊維(自然の柔らかさと心地よい快適な肌触りを特徴とします。さらに通気性、耐久性、色の鮮度なども長続きします)

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フード、80%綿、20%ポリエステル 8.1oz ジッパータイプフード

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帽子


RACE/TEAM Lineは去年以前の物も有るので
サイズあれば取り寄せ可能です。価格に関しては大体本国定価に150円レートで計算しての消費税と思ってください
ラインナップ一覧はこちら
カジュアルライン → 

ライドウェアシリーズ → 

では良き週末をどうぞ

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posted by Yuki at 11:28| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月14日

Dabomb Sonic Boom !!!! ソニックブーム

オーナーから写真を頂きましたのでご紹介
Dabombのダートジャンプフレーム、SONIC BOOM(ソニックブーム)です。
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色はマットパープル
単品フレームで価格もなかなかしますが、入門ダート完成車とは細部が違い
剛性と反応性に優れながらも軽量なアルミニウムを採用しつつ。
ヘッド周りのトップチューブとダウンチューブのぐるりと半周する強さが出る溶接接着
CNCされたプレートヨークにチェーン引き不要の水平スライドシステム搭載

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推奨フォークは80mm-120mm
385mmのチェーンステー長
でダートもパークも対応できる
程よいジオメトリでもあります
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パイプが太いのでクロモリフレームと違ってとにかくゴツイ
ダート系のフレームはそもそもコンパックとなのでこのゴツさが加わり、
ソニックブームフレームはとにかく見た目の迫力あります

チラッと26ブームがもしかすると!?を聞いてるし、YETIのDJカーボンもまだプロト段階ですが、
海外のYoutubeでスポンサーライダーがガンガン飛んでるし、26ダートブームはもしかすると・・・・??

とだけお伝えします。 


この言葉覚えといてね~ ではでは
posted by Yuki at 08:51| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Dabomb | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月12日

SINGER初回ロット完全完売となりました。

SINGER初回ロット完全完売となりました。
即決していただきました皆様ありがとうございました。

第二ロットはオーダーしたばかりですが、こちらは夏以降?秋口ぐらいとなりますので
また詳細がわかり次第お知らせいたします。

posted by Yuki at 12:28| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | SINGER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SINGERクロモリフレームの空き枠公開。合計20本

こんにちは、この記事は事前に予約投稿しておりました。
これも実はすでに2月の時点で増産枠の中で決めておりました。
限定色という形の扱いではなく、

試してみたい色!
”敬意”を払う色!
  という事で

この色を選びました!

カラーコードは ダークサイド

DarkSide Singer Yuris.jpg
※写真のフレームは参考

ローカラーの鉄のような色合いでザラメのような表面に金属素地のような感じの色です。
何より塗装なので錆びません!半艶?艶消し?っていうのが何よりもカッコいいです!

本数は各サイズ共に10本ずつ
430S=10本
460L=10本


この枠に関しては事前にお店への通知せず、今回この時間を選んだのは
学生や社会人の昼休み、そしてショップのオープン時間でもあるという条件で設定しました。
今このブログ投稿を見てる人だけが知る空き枠情報です。

第二ロットの予約をいただいてる方やお店も有りますが、クレヨンでもバサルトブラックでもないので
すみませんが切り替え不可とさせてください。完全に今からの同時スタートラインの新規といたします。



第二ロットもオーダー許可出たので既にオーダー済みで納期がシーズンオフぐらいにもらえると嬉しいなぁ〜。。。
第一ロットは最初の製造ラインのセッティングなどもあり、最初は慎重に生産する必要があるので時間かかりましたけど
第二ロット以降は比較的に早くなる傾向があるようです。(どこでも同じか)


何度も言うけどプロトよりも良くてこのフレームのプロジェクトチーム構成はYurisの取引先ブランドのまさにその部門を担当する人達なので
デザイン細部はもちろんの事、出来上がってくるまで随所ブランドが世に送り出すまでのプロセスと考え方を教えてもらってるので
良い物である事は間違い無く言えて、何よりブランドの商品って出すまで「こんな事までやってるんだ〜」ってのが凄く勉強になりました。
やっぱり組織でありチームなんです。

構想、図面一枚、工場選定、色選定、仕上がり品管、それまでのハンドリング
ここに上がってきてないけどフレームの強度試験。←これな!!!
ここでは機械の試験でしか取り上げませんが、試験テストのためにだけ4本を割り当てて潰してます(ストレステスト終わった後各部確認して破棄)。汗
ケチケチな私は当時その検査終わったプロトモデルで2本組むよ、とお願いしたけどダメと言われ…これもコストなんだなぁていう実感。

デザイナー、製造担当、工場の長年の経験でSingerフレームのパイプ厚は攻めてないので
一発で通るように選んでもらいました。
ちなみに製造担当のブランドのそれは7回目のプロトでようやく今の軽さと強度が出たそうで、市販するまで2年間かかったそうです。
コロナ影響もあり、去年の4月からの構想ですが、攻め過ぎてない分うまくいってる方との事です

作る側ってホントに大変です。まだ量産流通させてませんが、まだまだ続きますね。

では ダークサイド をどうぞ
posted by Yuki at 12:01| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | SINGER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月11日

Yuris予約投稿時刻変更します。12日月曜日12時へ

Yuris予約投稿時刻変更します。

情報公開の件ですが、ブログの設定の関係で

12日月曜日12時へ変更いたします。

ご確認のほどよろしくお願いいたします。
posted by Yuki at 06:58| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする