2019年04月03日

PUSHオーナー徐々に増えております。

PUSHのACS3(アドヴァンスコイルキット)をデモで導入するお店が増えました。
(既にDemoリストのページに反映済み)

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神奈川県 ライズライド様
http://www.rise-ride.net/

東京都 M.D.S様
https://mds.co.jp/


共に実物を触った又はトレイルで乗ったお店です。弊社とまた違うまたより分かりやすい説明で
ACS3のメリットを教えてもらえると思います。

実際実測重量では300gほどバネ分重くなりますが、それを感じさせない大きな感動があるのは確かとの事で、
本当に・・・・三日連続。。。立て続けにPUSHのACS3コイルキットが出るのは自分の中では凄いと思ってます。
何せ自転車の部品構成の中で無くても良いカスタム品だから!

フィーリングが激変します。ただこのキットはオーバーホールするためのキットではありません。
オーバーホールついでにやっても良いと思いますが、最新のフォークでもその変化は「誰でも」感じ取る事が出来ます

もちろん、少し前のノンブーストのRockshoxのPIKEも140/150/160mmにも対応しますのでフォークを買い替える前に
これを導入してみてください、違うフォーク?と思えるようなフォークに化けます。

で最近のPUSHは言うとこれ↓
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新しい切削機械の導入ですよ!!!
で社員募集との事


オーダー中のリアショック多分もう出来上がってますので、これから補充分のACSと他もろもろを入れたいと思います。
リアショックのイレヴンシックスって何!?!?
こういう物です。汎用ショックではなく、全てフレームにつけての解析&製作、いわゆるそのモデルに合った専用ものです。
体重や大よその乗り方に合わせたセッティングで出荷してくる、「プチワークス」
ものです

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posted by Yuki at 09:27| 千葉 ☀| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月15日

PUSH INDUSTRIES布教してます。

今日アメリカのMTBサスペンションカスタムブランドのPUSH INDUSTRIESが入荷いたしました。


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リアショックのオーダーがあるので単独フライトのついでにコイルキットの在庫補充を少々。
今回より入れ物が新しくなって、ACS3キットもリアショックの入れ物もよりコンパクトに進化してます。
リアショックは袋付きになったので実質お得感がupしてますね★★

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※写真は届いた Sanntacruz High Tower LT用

左の用紙は出来上がってからの性能検査結果、小さいシートは出荷時のセッティング。
オーダーする際にライダーの走行時の装備体重とライディングスタイルを確認した上で
製作されるリアショックのElevensix(以後11.6)


この11.6は汎用物はなく、全てPUSHが流通量を厳選の上で、選ばれたモデルで尚且つ車体状態から実際装着し
分析してそのブランドのフレームモデルにPUSHが考えるベストの仕様に仕上げていきます。

なので価格も現地で1200ドル。国内で15万税込みと、リアショックにおいてはかなり高額な部類になりますが、
汎用ではなく、専用。そして届いた状態からポン付入れ替えでセッティングも高いレベルの状態でいきなり乗れる。

もちろん11.6自身も二つのオイル回路を持ち、レバー切り替えで瞬時にコンプレッションセッティングを切り替えできるので
エアーのような利便性を持ったコイルショック

数は少ないですが、確実にPUSHは少しずつ日本で展開しております。
11.6はオーダー入ればお客様に代わって、オーダーし、納期1か月ぐらいでお届けいたします。

posted by Yuki at 12:37| 千葉 ☀| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月07日

レアなフォークを求めて!

フォークのカスタムキットで弊社日本展開をしている
アメリカコロラド州にあるPUSH INDUSTRIESが何やら意味深の動画をあげています。
見たい人はこちら → リンク先に飛ぶ

なんとなく推測してますが、本当にわからない。完全ベールに包まれたままですが、今月?来月?
何かしらの動きが有ると思います。プッシュ

そしてコイルキットを使ってみたいけど実際どうなの?
真っ先に飛び込んでくるのは
・重量増しどれぐらい?
・保証は?
・実際の動きはどうなの?

全ては想像の状態にあるかと思いますが、実際国内でちゃんと流通しております。簡単に答えると
・重量増しは約250gぐらい
・純正保証外れます。フォークのサービス出来ます、詳細は取扱店まで。
・動き=初期超繊細スムース、奥の踏ん張りも調整可能でシームレスな動き。
    初期コイル、中間~後半=コイルとエアチャンバー

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上の画像に有るデモ使用取扱店リストに実際弊社取扱の
ハイエンド商品。技術を要する商品を実際見れる触れるお店を紹介しております。

PUSHのコイルキット。気になるのであれば今はこちらで実際装着されたフォークのお店がありますのでご紹介します。

PUSH ACS3 Kit (コイルキット) 装着店
・東京都 小川輪業商会
・静岡県 バイシクルショップ ゲンノジ
・愛知県 のぞみサイクルオープンハウス
・愛知県 カトーサイクル
・京都府 R's CYCLE
・兵庫県 Big Mountain
・高知県 Swankys


※お店の情報は弊社のWEBサイトからアクセスしてください

ちなみ高知県のお店SwankysはリアサスペンションのElevensixも導入しています。
他にリアショックの販売実績のあるお店もございます。
気になる方はご案内可能ですので気軽にお問い合わせください。
posted by Yuki at 11:37| 千葉 ☔| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月04日

日本3本目のPUSHフルチューンフォーク到着

FOXのガワを使った中身がPUSHのフォークが届きました。
国内3本目。


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限りなく少ないです。
今回のオーナーもコイルキットを入れるならばと、PUSHにダンパー側も触ってもらいたいとの事で依頼を受けました。
ありがとうございました。

弊社ではフォークやリアショック関係をサービス出来る体制がないので、基本本社送りとなります。
期間は多分これ送ってから本日到着まで14日かかってないでしょうか。

PUSH社も認める、今どきのブランドのダンパー性能。
今回の依頼は精度上げつつ、速さよりも操る楽しさに振ったセットに仕上げました。
もちろん細かいリクエストがあればそれに合わせて味付けを変更してくれます。
これはあくまでオーバーホール+チューニングというサービスなので
運賃も入れるので費用も少し高め

純粋にオーバーホールであれば、国内の正規代理店を推奨いたします。


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こちらがセッティングシート、初期設定数値。
ライダーの体重と今回装着されるバイクがリアショックの11.6にも対応する車両だったため
ポン付出来るフォークである程度セッティング出ると思います。
あとの細かいセットは必要に応じて調整してください。
右上にあるように二人の技術者による組立と検査を通してのサービスとなっております。


さて本日の入荷
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PillarスポークとFormosaのマウンテンバイクのハブですが、
スポークでも通常の在庫の他に条件さえ満たせばお店のリクエストで在庫以外の物も入れたりします。

写真は
子供のプッシュバイク向けのスポーク。ストレートで尚且つレインボーです。
長さは120mmでも70本で同じく15000円也。日本のストライダーレースが楽しみですね。
ダブルバテッドのストレートプルスポークブラック。こちらもホイールを一杯製作する取扱店からのオーダー。

本日は怒涛の発送をいたしました。土日の休日出勤のおかげでスムースにいつも以上の量をこなせて一安心。
明日はEVILが入荷いたします。
posted by Yuki at 17:40| 千葉 ☀| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月21日

PUSHは面白いブランドですよ。

事務所の発送荷造りスペースに棚を導入しましたDIY。これでまたデスクのタスク面積が増えました。

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昨日忘年会で10数年ぶりのチョイスで、「コーラーフロートから始まりコーラーフロートでおわりました
久々すぎて美味しすぎました。明日は息子のリクエストでしゃぶしゃぶ食べ放題行きたいというので
またコーラーフロートを飲みたいと思います。

凄く凄く嬉しい事があります。それは必須アイテムではないカテゴリとしての「カスタム変更」にあたる
弊社取扱ブランドのPUSH INDUSTRIES
が年末にかけて立て続けにハイブリッドのコイルキットであるACS3
と今国際輸送中のリアショックのELEVENSIX
今回は
・EVIL Calling
・EVIL Offering
・Santacruz 19' HighTower LT
EVILのオプションで11.6が選べるのでEVIL専用と思われがちですが、11.6は専用設計ではありますが、
いろんなメジャーブランドに対応してますので適合できるかどうか気になる方は本国サイト
または弊社または取扱店まで気軽にお問い合わせください

少しずつノウハウやお客様インプレとかで情報量も蓄積してきたので
背中を押されたい方は誘惑しっかりとご用意しておりますので覚悟を決めてください(笑)

ACS3のキットはただのエアーからコイルへ戻すキットではなく、エアーとコイルの美味しい所両方を兼ね備えた
動きにおいてパーフェクトで卑怯なキットです。(コイルによる重量増しはありますが、それさえ受け入れられる感動があります)

キットを選ぶ際に乗車装備体重に応じてバネレートを選ぶ必要がありますが、あくまでPUSHが提案する指標となりますので
乗り方・技量に応じて変わってく来ます、但しそのスウィートポイントに合致すれば(=ストロークをフルに使う意味として)
初期~中間までコイルは本当にリニアに繊細に動き、ボトムはエアーチャンバーによるエアーの仕事へシフトします

今日の出荷によりまたPUSHのACSオーナーが誕生いたします。
二つのみのキット出荷ですが、純正のエアーシステムからのカスタムキット、特性変更。

たくさん爆発的に出る物もなく、少しずつで良いんです。

ではでは!


posted by Yuki at 10:14| 千葉 🌁| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月06日

自分でダストシール交換作業が出来る簡単キット

マウンテンバイク内容

アメリカコロラド州のサスペンションブランド
PUSH INDUSTRIES
(プッシュインダストリーズ)

のDIYキットが取扱当初、アメリカ国内のみの販売でしたが、販売体制に余裕が出たのか
海外の代理店にもそれが解放されたので、輸入してみました。
黒い圧入ドライバー不足で今はFOX36とFOX40しかないですがRockshoxの32/35、FOX34も揃い次第入れたいと思います。
来年あたりでしょうか。
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このような入れ物に入ってきます。

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・PUSH ウルトラローフリクションフォークシール
・PUSH フォームリング
・PUSH クラッシュワッシャ
・PUSH フォークシール圧入工具
・PUSH 組立用グリス, 1 oz jar
・Maxima PLUSH 10wt ロアーレッグ用オイル, 16 floz bottle
・60cc 注射器

希望小売価格 14,000円(税込)

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導入店からは最高に気持ちいいシールドライバーは欠品でDIYキットもドライバーセットも在庫NGですが、
FOX36とFOX40のDIYキットなら日本で今供給可能です。


先日のローカルレースで優勝された方のバイクにも実は入っていた
PUSHのコイルキット!! ACS3(アドヴァンスコイルシステム)

選手のACS3に対する作動感の感動(つけてばかりではなく、周三回ぐらいの頻度で乗る方)はもちろんの事、
装着されたショップオーナーや実際作業したショップオーナーからの声が今週届いたのでもういてもたってもいられなくなり、
日記に記したのであります。

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・エアみたいにすぐに決まらない分バネは決まるまではちょっと大変ですが、
 決まればエア圧変化とサヨナラでダンパー側のセットに集中できる
・初期からウルトラスムースの作動感
・今までエアーで慣れてしまった分、忘れていたコイルの動きに感動。
 重量さえ忘れてさせるほどの動きの良さ、知った分リアサスのELEVENSIXも気になってきた。
・いつも走ってるコースがマイルドに感じ、路面追従性が優れる


とかいつまんでのインプレですが、本当に喜びの声を聴いた時に
私自身も凄く嬉しかったです。今週も確定と引き合いのELEVENSIXの話もあり、フィッティング対応車種ですが、
今日確認して明日リクエスト有ったお店様に回答したいと思います。



posted by Yuki at 13:34| 千葉 ☔| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月06日

コイルショックの反撃

海外の情報でとりあげられた軽量コイル
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もちろんチェック済み。というよりも今年も全て見終わらないうちにショーが終わってしまったのもありますが、
たまたまこのブースで少し話をいたしました。
スプリングのメーカーで自転車のみならずさまざまな分野の製品を製作してる歴史のある会社で
今回はいつものスプリングの他に軽量スプリングのPRでした。
SAE 9254 steelを使用し、自転車ではDVOのアップチャージオプションとして採用される!?との事です。
ダウンヒル・エンデューロで高低差の激しい所では、気圧の変動によりエアサスペンションのセッティングが変わるのがよくある話
エアサスペンションの良い所は
・軽い!
・簡単にサグが出せる!
この二点で、つまりコイルの弱点でも言えます。

コイルが軽くなって200gの差に迫り、尚且つサグが出れば・・・・動きに関しては言うまでもないですね♪
どうでしょう!!!ここまで話をして扱うわけではないので話題の一つとして★
もしかしたら既にどこかの代理店がやるとか? それもわかりません。


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PUSH INDUSTRIESの話になりますが、PUSHで採用されているコイルスプリングは
ハイパーコイル社(通称ハイパコ)のコイル
を使用しております。
日本サイト http://www.hyperco.jp/

サイトへアクセスすればいろんなハイパコのこだわりを見る事が出来ます。
とにかく高精度高耐久。モータースポーツで使われている

実際EVILのエアショックを外してPUSHのコイルショック11.6と換装し、その重量差を測ると記憶では200g〜250g?だった記憶が。
それぐらい今のコイルショックの重量が迫っているんです。
確かに昔は重たい車体をとにかく軽くで、エアサスペンション、エアショックを憧れてきましたが、
重量差が縮まっている今、選択肢が復活したのではないでしょうか!?

性能・重量・使い勝手・コスト・性質・見た目
一番自分が良いと思う物がそれなんです。

展示会の規模縮小もささやかれてますが、
欲求の塊で求めれば少しだけ良い物が見つかるかもしれないですよね。

PUSHのリアショックの新しい対応モデルを紹介

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YETI - SB150



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TREK - SLASH



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Santacruz - Nomad V4



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Transition - Sentinel
posted by Yuki at 09:56| 千葉 🌁| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月26日

PUSHで気になる事はなんですか?

PUSH BIKESのリアショック ElevenSix 最近問い合わせも徐々に増えてきていて、
実は専用開発での対応となる当リアショックのElevensixですが、汎用が無いので
残念ながら今回も2つほどNGとなりました。

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ただ以前NGとなったモデルがようやく開発スケジュールに入るとの事ですので
今回のNGのうちの1つ=Giantの2019 REIGNも含めてもう少しお待ちくださいませ。



こちらにリアショックの11.6とハイブリットコイルシステムのACS3のわかりやすい構造説明動画が有ります。
Darrenブランドオーナー自身による説明です。
どういう仕組みなのか参考になると思います。

では良い週末を!!!
posted by Yuki at 15:42| 千葉 ☁| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月18日

DIYキットが登場!

現在受注しているPUSH INDUSTRIES, リアショックの11.6ですが、早くも今週出来上がるとの事ですが、
月末の出張の関係で届いても発送出来ないのでついでにコイルキットとかを覗いてみたりしてるとなんと


代理店向けにDIYキットがリリースされたではありませんか!?


Complete Lower Leg Service Kit
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付属内容はこちら
・PUSH ウルトラローフリクションフォークシール
・PUSH フォームリング
・PUSH クラッシュワッシャ
・PUSH フォークシール圧入工具
・PUSH 組立用グリス, 1 oz jar
・Maxima PLUSH 10wt ロアーレッグ用オイル, 16 floz bottle
・60cc 注射器

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ROCKSHOX 32/35
FOX 32/34/36/40


価格は14000円税込みぐらいでしょうか!?


DIYユーザーは要チェック!


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このツールが有ると無いとで大きく作業利便性も変わってきます。
もちろんお店向けにこれのフルキットもご用意あります。
フルセットは価格表に有りますが、Complete Lower Leg Service Kitはまた価格表に反映せねばです。
posted by Yuki at 16:58| 千葉 ☁| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月03日

リアのコイルショック到着

念願の。。。PUSHのコイルショックが届きました。
いや、実際販売展開としては全て国内にデリバリしてるのですが、
弊社のデモバイク用として、やっと!!
なんです。

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簡単に言うと取り付けるバイクが今まで無かっただけでしたので。
PUSHのフロントアドヴァンスコイルキットだけでした。実に長かった。。。

PUSHのコイルショックは汎用ではなく、PUSH社が実際車体(会社保有またはメーカー協力または触れる環境)を自社で手配または
提供を受け、現物合わせで製作されるリアショックなのです。
なので開発済みリスト以外のフレーム、例えると弊社取扱のRSD BIKESはそのリストにないので販売不可となります。
実際3件ほどオファー来ておりますが、残念ながらPUSH社のフレームリストに無いので供給がNGとなります。残念。

今回装着する予定のフレームはEVIL INSURGENT LB になります

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同じ色系統のサンタクルズでイメージするとこんな感じでしょうか

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フォークも同じFOX36(中身のダンパーとスプリングはフルPUSHサービス)なので。
違いはフレームとホイールですね。
そしてホイールは以前にノンブーストホイールでレインボーを導入してるので、今回は同じレインボーでも
前後で違うレインボーパターンにしてみました。
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ハブ・アルミスポーク(ニップルレス)・リム。つまりのフルアルミホイールと言えます。

遊びでやってみましたが営業車の18インチと27.5インチの比較
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チューブレスバルブが見えると思いますが、
インダストリーナインの完組ホイールは最初からチューブレスレディ仕様となっております。



明日から山口へ週末開催のダウンヒルイベントへ出展出席しますがイベント当日天気持ってくれるといいなぁ〜
帰ってきたらまずは一号機のInsurgent LBを組み立てたいと思います。

そして2号機の先日発表のOfferingはまた日本に到着次第まずは29”で組み上げましょうかね

ではでは
posted by Yuki at 14:07| 千葉 ☀| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月26日

フォークの周辺工具もしっかりと

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海外の情報サイト PINKBIKE で
・FOX 36
・Rockshox Lyrik
2社による比較ライバル対決の記事があります


https://www.pinkbike.com/news/review-fox-36-grip2-vs-rockshox-lyrik-rc2-fork.html
↑詳細を見たい方は上記のリンクをクリックしてください。

今度のデモバイクとして弊社が選んだのはFOX36。ただしこちらはPUSHのフルチューンフォークという事で
FOXのガワ=ハード的な部分を使ったPUSHフォークとなります。
PUSH社も絶賛する近年の両社のダンパー機構。そのままPUSHのコイルバネkitを入れれば繊細な動きを手に入れられるのだが
ここはあえてPUSHがサービスとして行っているダンパーチューンフォークをチョイスしました。
PUSHのリアショックが届けばEVILのINSURGENTをくみ上げたいと思います。

喉から今にも飛び出しそうな情報がありますが、それは土日のどこかのタイミングでアナウンスしたいと思います。


フォークのコイルキットやダンパーチューンサービスの他にフォークを分解する時の上のダイヤルを取るためのソケット
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アルミ7075素材を切り出したアルミソケット

フォークシールを圧入する際のガイドツール
32/34/35/36/40mmのセット (別売り有り)
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ナイロン樹脂を高精度なCNCで仕上げた物です。

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こちらも少量で、ほぼショップ向けの工具となりますが、販売もしておりますので
DIYユーザー&メカニックは一度チェックしてみてください
全てPUSH社内の切削機械でリアショックの11.6と同じ機械・作業環境で作られたアイテムとなります。

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オイルとグリスは現在在庫無いですが、次の入荷で入れたいと思います。
・オイルはMaxima社の10wオイル
・グリスはPUSH社が実際フォークをサービスする時に使用するグリスでフォークシールやオーリング・エアピストンなどへの塗布、潤滑しつつ耐用性の高いオリジナルグリス

低フリクションのPUSHフォークシールも最近少しずつですが出るようになりました。
ダスト掃除する際に是非ご検討ください
FOX 32/34/36/40
ROCKSHOX 32/35
※2016年以降RSの32mmモデルには対応しておりません


posted by Yuki at 15:41| 千葉 ☁| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月03日

下るために登ってる!!

PUSHのハイブリットコイルキット ACS3

愛知県にあります取扱店のカトーサイクル様より許可をいただき
お客様でかつレース参戦している方がPUSH INDUSTRY(プッシュインダストリー)のACS3とPUSHのローフリクションフォークシールを装着して
2か月使った経過感想がありますのでどうぞご参考ください。

ACS3の対象フォークは
・Rockshox PIKE 2014-2019 140/150/160mm
・Rockshox Lyrik/YARI 2016-2019 140/150/160/170mm
・FOX 36シリーズ 2015-2019 FIT4/RC2 140/150/160/170mm
※PIKEに関してはBoost有無と型式によって使用する部品違うのでオーダーの際は
 年式と詳細SPECを確認させていただきます 




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↓↓↓以下がN様のインプレを原文のまま掲載いたします↓↓↓


PUSH ACS3&ウルトラローフリクションフォークシール
素人ライダーの勝手な感想なので暇な人、気になってる人は読んでみて下さい。
取り付けて2ヶ月ほど使いましたがこれかなり良いです😁
商品の説明は代理店さんのホームページに詳しく書いてあるので省きますが、乗った感じはギャップの角が丸くなるような走り心地で昔のコイルフォークを思い出します。昔のと言うとイメージ悪いですが、ダンパーは最新だしボトム防止用の独自機能があってこれまた良い感じ👌
最近はエアサスの進化がすばらしくコイルがいらなくなった感がありましたが、やはりまだまだコイルのしっとりとした動きには追いついてないと感じました。
重量は少し重くはなりますが、昔のコイルと比べれば激軽なので全然気になりませんw
1グラムを削る軽量化してる人には向きませんが、下るために登ってる!って人は是非お試し下さい‼️

↑↑↑N様のインプレを原文のまま掲載いたします↑↑↑



PUSHのローフリクションシールもRSとFOX用も取り揃えておりますので
合わせてご検討くださいませ

改めてN様 ありがとうございました。
ACS3キットに関して愛知県@カトーサイクル様 ありがとうございました。

WEB http://www.katocycle.com/
posted by Yuki at 08:07| 千葉 ☁| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月31日

サクッと臨機応変に

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写真は弊社の取り扱いではないバイクですが、フレームはパイプドリーム@イギリスのブランドです。

弊社の部品が付いていて車輪には
・インダストリーナインのハブ
・XONのディスクローター
・Formosaのカーボンリム
・Pillarスポークか?

ではっきりは聞いてなったですが、ホイールはレンタル物?

ドロッパーはBIKEYOKEの恐らく予測ですが、REVIVE 160mm?じゃないかと思います。
ありがとうございます。

かなり画像をガン見する方ならある事がわかってくると思いますが、
装着されているRockshoxフォークにPUSH INDUSTRIESのエアーコイルキットが入っているのです。

そしてそのフォークがレベレーションであるという事。
レベレーションがそれまで32mmのインナーだったのが2018から35mmに変更されたという事を踏まえて・・・・
オフィシャルとしてはレベレーション対応はアナウンスしてませんが、PIKEとレベレーションの関係、詳細は取扱店までお問い合わせ下さい。

今回のオーナーがPUSHをチョイスしたのは
・国内の在庫が140mmしかなかった
・体重が50kg台

この二つの条件が重なりPUSHは140/150/160mmの選択が出来るので140mmフォークで購入して
160mmキットを換装し、バネは一番軽いレッドを装着しての完成となりました。
8月ライド楽しみになりましたね♪
ありがとうございました。

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保証を外してのカスタムキットを入れるという抵抗はあると思います。
そして年々性能が良くなるフォークのアナウンスで果たしてその差はと言われるとこれまたなかなか説明が難しい部分かと思います。

・特性を変更する
・イージーにセッティングできる


簡潔に説明するとこの二つのポイントでしょうか。実際装着した別の方の感想では
条件 65kg前後、フォーク=PIKE, Non-boost

初期も良いけど、戻りの反発が凄く自然で良い、エアーだと沈んだまま戻らない事があり、エアーを強めて戻りを早くしてあげようとすると今度初期の入りが犠牲になり弾かれるようになる。灼熱太陽に当てても動作感変化なし

上記のコメントは少しまとめてみました。
エンデューロレースにも参加されている方で、安定感が増して限界が高くなってガレているエリアを全開で走っても不安無く、
とどめにその方と一緒に走ってる方からも速くなっていると言われたとの事です。

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ダンパー側、高速と低速のコンプ機構、細かい調整機能を装備したハイテクフォーク
スプリング側、サグ取りまたはバネレートをエアースプリングが担当

エアーは高度や気温が変われば微妙に影響してくるのに対して、バネは体重で使うポンドが決まるので
平均して240g前後重くなりますが、調整機構が一つ減り、よりシンプルにダンパーセットに集中できます。。


新しいまたは数年程度のフォークであれば換装するだけで済みます、
何年も酷使されたフォーク(=古いフォークで)でという考えも有りますが、フォークを開けた際の現状確認とメンテも同時に必要になります。

ACS3 kitはオーバーホールキットではなく、カスタムキットです
ラインナップに対応フォークが明記されておりますので詳細は弊社のWEBにてご確認ください。

初期の反応をメインに説明してきましたが、体重別におけるコイルが持つ本来の反発&リバウンドをACS3 kitまたは他社のコイルフォークを
どこかのタイミングで体験出来ると皆さんの既存セットに対する迷いの答えの助けになるかもしれません。


posted by Yuki at 12:00| 千葉 ☀| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月06日

コイルキットのインストレーションビデオ

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PUSHが水曜日に入荷しまして、今回は170mmバージョンのFOX36とROCKSHOXのLyrikが入荷いたしました。
以前PUSHよりリリースされ、どうやら不具合があったらしく、弊社のPUSH開始時のオーダーの時点では供給不可でありましたが、
今回弊社にとって初めての入荷となります。具体的に変わったのは170mm対応に向けて、FOXとLyrikのバネがバージョン2になったという事です。
他に何が変わったかという疑問も有るかと思いますが、ストロークに応じてキットが全て違うので特にその汎用性に関しては気にしてません。

とりあえず昨日はFOXの170mmとPIKEのキットを発送。


動きの抵抗を低減する”ウルトラローフリクションシールkit”もございますのでACS3と同時にインストールすると
よりサスペンションが良い仕事してくれます。
単体シールも販売しており気軽にPUSHチューン出来ますので、分解掃除のついでに一緒にどうぞ♪

PUSH社の社長DARREN直々のインストレーションビデオ解説もありますのでインストールする際
DIY愛好家は是非参考にどうぞ。


ACS3 Install FOX 36 from PUSH Industries on Vimeo.


FOX




ACS3 Install Rock Shox Pike from PUSH Industries on Vimeo.


ROCKSHOX PIKE



ACS3 Demonstration from PUSH Industries on Vimeo.


ACSの構造がよくわかるビデオ
posted by Yuki at 09:37| 千葉 ☔| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月27日

PUSHのバネキットがよくわかる動画

PUSH INDUSTRIESのACS3 kit
ハイブリッドコイルキットの作動がよくわかる動画



posted by Yuki at 13:06| 千葉 ☁| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リアサスペンションの形状追加

昨夜はPUSHから違う件のメールとACS3キットやフォークシールの補充オーダーの確認でメールのやりとりしてましたが、
話の中でまったく出てこなかったリアショックのELEVENSIX SS

お恥ずかしいながら今朝海外の情報サイトを見て知りました。

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オフィシャルリリースのアナウンスですが、内容を読む限り大きな更新というよりも
この形状にする事による対応フレームが増えたという事が読み取れます。
時差で逆転してるので聞くとしたらまた昨日の話の続きで今夜ですかね。


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今回のリザーバータンクをオフセットさせる事により
・Santa Cruz Nomad 4
・Trek Slash
の車種が対応出来る事になったの事です。

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見た目で欲しいのであればショックメンテサービスついでに変更も可能ですが、
今ついてるのであればわざわざ変更する必要も無いですね。
もっとも凄いのは既存の通常マウントからトラニオンマウントへの変更も可能というサービスもやっているという事です。
フレーム代わってもメンテついでに仕様変更も承っています。

現在対応するブランドはこちら
・EVIL Bikes
・BMC Bikes
・Banshee Bikes
・Canfield Bikes
・Devinci Cycles
・GT Bikes
・Giant Bicycles
・Guerrilla Gravity
・Intense Cycles
・Knolly Bikes
・Niner Bikes
・Norco Bikes
・Pivot Cycles
・Santa Cruz Bikes
・Scott Bikes
・Specialized Bikes
・Transition Bikes
・Turner Bikes
・Yeti Cycles
※上記のブランドでも対応不可の車種がございますので、取扱店または弊社までお問い合わせください。
posted by Yuki at 13:04| 千葉 ☁| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

バネ感ではなくバネそのもの

今デモ車
・DABOMB, Sentinel ハードテールにX-FUSIONのフォーク
RSD Bikes, MiddleChildクロモリハードテールにRockshox YARI + Pushのバネキット
・EVIL BIKES, Following MBフルサスにRSD完成車付属のRockshox PIKEフォーク
・デモバイクに使っていたそしてまた使う予定のDVOフォーク ダイアモンド2本
・BTL BIKES, 702のダートジャンプバイクにManitou Circus

がYurisでありますが、昨日後ろの山で交換して順番に乗り、PUSHとの違いを意識してみました。

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エアサスの最大のメリットを一言で言えば絶対的な質量とエアーなので安易にサグセッティングが出来る。
コイル時代から自転車遊びしてた私にとってはエア式のフォークは高嶺の花でした。
そして代理店を始めてから、試乗する際にライダーの体重別にサグ取りしていくのにエアサスであればすぐに合わせる事が出来る利便性。

エアサスがコイルサスに対して目指しているところは初期のあの敏感な反応。
今回は一杯乗ったフォークとそうでもないおろしたてのフォーク(=EVILについてるRockshox PIKE)とPUSHのバネキットが入ったフォークでの体感比較ですが、

ここから先乗った頻度や諸事情により銘柄はあげませんが、
一杯乗ったフォーク(AIR)はそれこそとてもスムーズでブランドの特徴や調整機能の幅の広さも含めレベル高い状態でありました。
ちょっと残念だったのはおろしたてのフォークであったRockshoxのPIKE、これはフォークその物がダメではなく、組付けてまだ何も乗ってないので
各部のすり合わせ、慣らしが終わってない状態でしょうか。それともインナーとアウターの外部環境のごみと内部の隔離の役割を担うフォークシールがまだラバーだから硬いのか、
初動があまり良くなかった。
というのが最初に感じた事でした。

ただこれは使っているフォークまたPUSHのシールとバネキットが入ったRockshox YARIを触ってからの比較感想で、それでも比較的にスムースであります。
潤滑系の物をつけてあげればそのリミッターはスポット的に外すことも出来ますが、
使用しているフォーク以上に、PUSHのローフリクションシールとバネキットの入ったフォークは初動が素晴らしいです。

抵抗が皆無と言えるぐらい抜けるというかスコンと入っていきそこから抵抗して帰ってこようとする感じはバネならではの特性、
バネフォークでも潤滑環境が悪ければ入り方がニュルと滑るのではなく、段付きの様な入り方になりますが、
一度にACS3(バネキット)とローフリクションシールを入れたので正直効果はダブルで来ているのでどっちがその効果をより発揮しているのかわかりませんが、
凄く良くなっているのは事実であります。

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PUSH INDUSTRIES(プッシュインダストリーズ)のACS3キット
・アッパー一=番上の黒い棒、ACS3の刻印のある筒にエアーが入る構造で右に飛び出ているのが押し棒
・真ん中=コイル、各コイルには付属の専用プリロードスペーサーがあります
・ロワー=赤い部品ある棒、ネガティブスプリングを装備されたプランジャーロッドで
バネが縮んでアッパーの押し棒が赤い部品にあたり、押し棒が押し込まれてエアー室を縮めて反発力を発生させる作り




推測の域ですが、初動は恐らくローフリクションシールが大いに働いてくれているのだと思います。
ACS3はダートジャンプとパンプトラックと小さな里山程度で、ダンパーとのバランスはまだ調整中ですが、
乗り心地に関しては初動は異次元な程繊細に動くフォークに加え、路面からの情報量がエアー以上にあります。
これは硬いからゴツゴツという悪い意味ではなく、路面の状況を余すところなく伝達してくれるという意味です。

速度域も有ってか、中間から後半に向けてのバネからエアへの引き渡しも特別な特性変化を感じずに自然な感じで、
いかんせん地元の低速な環境ではバネとエア(Air Bump Stopの標準の20psi)を使い切る事も無いので、確認の意味で15psiぐらいに落としてみました。
これはまた今度良い天気または別のステージで楽しみにとっておこうと思います。

もちろんバネ仕様になっているので、土地の高低差による気圧の変化も無ければ、メンテナンスとセッティングはエアーのようにシビアな管理が必要なくなるのもバネのメリットも有りますが、約250gほど重くなるデメリットもございます。
ただ昔のバイクと比べると今のバイクは驚くほど軽いので、重量さえ許せばまた違う面白いセットを楽しむ事が出来ますね。


PUSHを取扱始めてからユーザーや取扱店から問い合わせがございます。
弊社の説明が下手くそでうまく伝えられなくて大変申し訳なく思います。
一言で言うとACS3は
特性をコイルへ変更させて尚且つコイルの後半の踏ん張りの無さをエアーでカバーするためのカスタム商品


今のフォークが劣化したら・・・・とかはそもそも本人がわかるぐらい性能ダウンならオーバーホールが適正だと思います。
当キットはオーバーホールのための物ではなく、特性変更する物となります。
速さに繋がるかどうかに関しては、それはそれは路面情報が増えるのでとてもレーシーなものになります
好みに合えば速く走らせることが出来るし、楽しみながら走らせることも出来ます。
posted by Yuki at 14:37| 千葉 ☔| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月18日

PUSHのリアサスインプレッション(トレイルストア様)

PUSHが実際日本で流通して少しずつですが、PUSH INDUSTRIESで
しかもリアサスペンションのELEVENSIX(イレヴンシックス)の問い合わせが来ております。

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画像はトレイルストア様より拝借
カラーは オプションのクリア(初代カラー)

皆様が実際見れる「気になるけど実際どうなの?」という答えは東京都にあります
トレイルストア様のブログにて紹介されておりますのでどうぞご参考ください。

https://blog.goo.ne.jp/thetrailstore/e/f095f38a8277f5b9a995f49b8f0ae10d

↑上にインプレッション詳細が掲載されております。

実際また情報サイトVITALの記事もあり、Rockymountainの11.6オーダーもいただきましたが、
残念ながら昨日問い合わせたら、これはまだテスト試験中で、市販性能はまだ出してないとの事でしたのでもうしばらくお待ちくださいませ

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写真はVITALより
https://www.vitalmtb.com/community/Danny222,36545/setup,36940
Rocky Mountain Instinct BC




PUSHのリアサスペンションは完成車に装着されるような量産モデルではないため、自社で生産して一つ一つ上の動画のような
性能測定機器にかけて、検査成績書と共に世界に送っております、むろん弊社へも同じシリアル番号の他に各個体の検査成績書がそれぞれについてました。
フォークのオーバーホールも実際作業員(第一検査員)と検査員の二人での管理体制で行われています。

無事検査を通った11.6リアサスペンションはこのような動きで仕事をしていますのでご参考ください。
凄いというよりもこのアングルで撮ればどのサスペンションもこんな動きになると思いますが、装着イメージという事でご参考どうぞ



では良い週末を
posted by Yuki at 15:19| 千葉 ☁| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月01日

逃げられなかった。

本日はゴールデンウィークの中日。今日と明日普通に仕事日で、オーダーはきっと少ないだろうと思い事務所に来て、
本当になければそのまま、少し事務仕事をしたら自転車乗りに行こうかと思ったら、今日入荷が2件もありました。
そのうちの一つのプッシュインダストリーズ PUSH INDUSTRIES

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カスタム品であるのと最初の入荷という事で居酒屋ばりに特定の商品だけ複数ですが、
とりあえずPUSH社のメニューを総なめオーダー!!!

1.
低抵抗のローフリクションダストシールは
FOXの32mm/34mm/36mm
Rockshoxは32mm/35mm

2.
整備用ソケットセット。

3.
ACS3のコイルキット PIKE用、FOX36用、LYRIK/YARI用

4.
リアサスのイレヴンシンクス(=11.6)


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基本はブラックで初代のクリアも選択可
今回のオーダーは恐らく客注品でEVILのCallingとWreckoningとサンタクルズのNORMADの3本が到着。
それぞれ事前にライダーの体重と乗り方を伝えてPUSH社のセッティングで出荷してますので、
既存のリアショックを外してポン付するだけです。

量産じゃないだけあって、一個体ずつ全てにシリアル番号の他に、テスターマシーンにかけて
ダンピング性能の成績表が添付されております。
そして現状の標準セッティングシートも付属してますのでそこから好みに応じて微調整する形です。
メンテナンスは100時間または1年半が目安。


そして何よりデッドラインが設けられた今回のフォークオーバーホールにコイルキットを入れるオーダー。
どうせなら通常のオーバーホールではなく、PUSH社のファクトリーサービスという
ライダーの好みを聞いてのカスタムオーダーとコイルキットのインストール
弊社にとって、一番知りたいのは納期と実際の価格。
納期は今回運よくアメリカの税関検査で3日ほどSTOPさせられた事を含めて
大体国内小売店から受け取って当日発送すれば14日前後でまたお店に戻せる事がわかりました。
価格はこれから算出しますが、今回お店に声をかけてご協力頂いた方ありがとうございました。
納期と価格の不透明の分の確認という事もあり、スペシャルプライスにてご提案とさせていただきました。

こちらも同じくセッティングカードと共に、出荷前の動きの確認。
手押し程度ですが、一発でわかるコイルフィール。

性能の向上ではなく特性と質の変更。
少し増える重さと引き換えに手に入れるバネとエアの良い所取りのACS3
ダンパーまでPUSHテクノロジーが入ってるこのフォーク。。。私が欲しいです。

皆さん今のフォークからそれに是非とは言いません。メリットとデメリット有りますので。
タイミングが来たら自分から先に換えます。

★☆彡★☆彡★☆彡★☆彡★☆彡★☆彡★☆彡★☆彡

本日のインダストリーナインの完組ホイールオークション
UL235、275”の価格は 98,000円(税込)


これ!?なんぞや? と思う方はこちらの過去記事をご参考ください。
http://yuris.seesaa.net/article/458873096.html
posted by Yuki at 16:54| 千葉 ☁| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月25日

GW前の入荷になるか

アメリカの小規模精鋭サスペンションブランドの”PUSH INDUSTRIES

タイミングが今頃になってしまいましたが、ギリギリ?到着できると思います。
GWのライドになんとか・・・なんとか間に合いそうな気がします。遅くても5/1には到着すると思います。
全てはFEDEXのサービスの速さに依存しますが。

一通りの商品及びサービスを今回入れてみました。

・ACS3(アドバンスコイルキット)全モデル+スペアコイル ポンドは最軽量〜90kg手前ぐらいまで
・リアショックのELEVENSIX
・低フリクションダストワイパーシール 32(FOXとRockshox)/34/35/36 各種
・ダストワイパー圧入工具 セット
・フォークキャップ用ソケット セット


以上が商品ラインナップを一通り網羅した輸入。そして予め声掛けしたショップの中で
今回賛同頂いたオーナーありがとうございます。
納期と料金の実績をこれを通して設定したいと思います。

FOXフォークのオーバーホールサービスでもPUSHの味付けを体験したいという事で
・Factory Fork System
 通常のオーバーホールに加え、ライダーの体重と乗り方を聴いた上でコンプを変更
・ACS3
これをオーバーホールと同時に施工。今回のでまずは納期はフォークやELEVENSIXのサービスに関しては日本発送してお返しするまで
大体14日と考えて大丈夫でしょう。
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今回はあえて1本送りで一番試したかった36シリーズという事で、全ての最高の配送で(笑)
荷物の少ないまたはコンパクトの時はこれで普通に配送に使っています。
単品発送もエクスプレスで発送しましたが、残念ながらアメリカの通関で二日ほど停滞しました。
それを含めての納期約14日。全ては今回協力していただいたオーナーに感謝の気持ちでいっぱいです。



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リアショックのELEVENSIXは自分が導入する新しいフレーム(←かなり意味深な発言ね)がまだ来ないので今回は予約分だけの入荷ですが、
来月?それ用と共に展示用として入れようと思います。
オーダーされた方はもう知ってるかとおもますが、PUSHは全て車体別のセッティングシートを持っていて、
メジャーメーカーのDATA取りをしているのでオーダーする際は体重と車種を伝えればそれに適したダンパー性能と
ハイパーコイル社のバネと車体に取り付けるためのハードウェアが付いてきます。
ボディのカラーオーダーが無ければブラックボディが通常設定となります。


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PUSH INDUSTRIESのINSTAGRAMとFacebookでアップされた写真でこれはリアショックの内部のフローティングピストン(IFP)。
ハードコートから戻って来た時の写真で、このIFPは激しいライディングやハードな環境下において窒素ガスとオイルを切り分ける重要な役割を果たしている部品
Facebookページはこちら → https://www.facebook.com/pushindustries/
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フォークの特性変更させるACS3キットの導入やリアショックのElevensixの他に、
従来よりも少し低フリクションに拘ったダストシールも委託ではなく、PUSHの刻印が入ったオリジナル商品もあるので
こちらは是非気軽にお試しください
フォーク1本分 4500円税込み となっております。

また価格表に反映したいと思います。

ではでは



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本日のインダストリーナインの完組ホイールオークション
UL235、275”の価格は 122,000円(税込)


これ!?なんぞや? と思う方はこちらの過去記事をご参考ください。
http://yuris.seesaa.net/article/458873096.html
posted by Yuki at 08:34| 千葉 ☔| Comment(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする