
国内の依頼で、サンタクルズからスペシャライズドへの変更依頼でリアショックが帰ってきました。
既に依頼先に送っておりますが、写真は月曜日に撮った時の物。
オーバーホールも兼ねて使用済みの部品を同梱。
またライダーの体重に有ったPUSHが推奨するベストセットと共に添付され
その下には新品と同じようなプロセスでダイノテストの検査成績書が添付されています。
オーバーホールの他に規格変更もメーカー直結ならではのサービス!!!
もちろん世界でも実際PUSH社でトレーニングを受けた代理店またはアメリカ国内のショップで認定されれば
PUSHのリアショックを実際サービスも出来ますが、弊社は小規模+専門技術備わって無いため、
PUSH社へ実際送付してのサービスとなりますが、今回の規格変更はPUSH本社に部品があるからこそできる物だと思います。

本日のPush Industriesの投稿。
以下の文章引用で意訳すると、ELEVENSIXはエアショックよりも登れるショックである ””enduromagより””
"In fact, that is where we most surprised, on the climbs...."The ELEVENSIX shock was a better climber than the air shock it replaced." -@enduromag
コイルはDHとかアグレッシブな下りを考えがちですが、重量はそれこそエアショックよりちょっと重いですが、
反応が良くペダリングをコントロールする機能の付属したコイルショック(=PUSHだと2系統切り替えのElevensixを指します)も侮れないです。
各社からコイルショックがラインナップでございますので、
軽さが必ずしも正義ではなく、自分の求めている”質”を優先して考えるのもライドを楽しむ上で面白いと思います。

MTB Suspension Q & A Special with Darren Murphy of PUSH Industries
オーナーのダレン氏によるVITAL MTBと2時間に及ぶPODCAST第二弾
→★★
いやぁ~、よくしゃべりますわ(笑)。半分ぐらいしか理解できない(苦笑)
もちろん第一弾もありますので、気になる人は上記のリンクで第一弾にもアクセスできますので興味あればどうぞ
よくこんな小さな代理店にエンジニアリングする会社が取引をさせてくれるもんだと
つくづく感心&感謝します。秋にも日本にPUSHで使うマシーンの会社見学に来るらしいので、どこでも飛んで会いに行きますぜ!!