当初では10月下旬展開だったのが凄く早い対応してもらった工場に感謝
初めてのコンタクトからサンプル送付の速さ、デザインの確認、コンパウンドの細かい表現。
恐らく自分が言うのもなんですが、リアルタイムに中国語で話すもニュアンスだったり
電話で伝わらない場合のビデオ通話、そして世間話含め
ハマる時って全てがスムースに行くって言うのはこういう事か!!!
量産前の最終サンプルが実際の下の写真勢。
そう!!! 実はもう工場出荷されて多分今日のフライトか明日のフライトで成田到着して
通関無事通れば多分早ければ金曜日に入荷してくるFormosaの新ジャンル グリップ
もったいぶらずに先に値段を言います
希望小売価格 2,200円(税込)
ClubSport(クラブスポーツ)
※少量でシルバーロックリング有り
SuperSport(スーパースポーツ)
実際送ってもらったサンプルを握って、店頭でいろんな会社のグリップを握って
良いグリップというのはもちろんのテーマですが、””ほど良い””アイテムが最近欠けている気がして
それはつまり、仕様と価格のバランス点。
このグリップの特徴は何といってもゴムなのでゴム質にこだわりました。
レースのようなソフトコンパウンドは最高のグリップを発揮するも摩耗性に対する考えがないので
商品寿命が短い、かといって硬すぎてもスポーツライドに適さない
そんな中間値のスポーツライド、パークなどのファンライドに使える
そこそこグリップするゴムにしました。まとまる君までいかないけど、少し柔らかく感じる程度。
価格もお求めやすい価格帯というのも一つのポイント。
そしてゴム質だけでなく、ロックリングのレーザーロゴ以外にグリップ部分にFロゴで
Formosaのグリップとしてより明確に。
※CSにもSSにも採用
価格だけみても突出してると思います。
価格だけじゃなくその構成仕様を見てもらうとFormosaのコンセプトが見えてくると思います。
いや、グリップなんて消耗品!
是非店頭で握ってみてください!
素手でもグローブでも行けるし、
個人的に絶対ないと思ってたゴム面(スリック)多めのSuperSportは握るとタイヤで言うその「接地感」は脅威に感じました。
お楽しみにどうぞ
2024年10月09日
2024年09月27日
Formosaグリップのイメージ形状。
2024年09月25日
バイクグリップのサンプルが出来上がった。
ちょっと所用で1時間ほど外出前にブログを書いてます。
SINGERフレームの430sも入荷し、460Lとバランスをとる数で入れてますが、
430sの方が国内で人気なのか!?
上の画像は弊社のチームからの絶対に譲らないケチってはならない処理として
クロモリフレーム内側をED Black処理してます。
簡単に言うと防錆処理ですね。これをやるのも一つのコストだけどやれば3年?5年?の内部錆を大幅に低減する事が出来る
表からは決して見る事のないこだわりのもう一つのポイント。
ハイエンドのクロモリフレームに採用されている見えない処理ですが、
実はSINGERにも最初ロットから使っています。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そして密かに進めているFormosaのグリップですが、要所の注文を取り入れてくれたグリップが昨日2つのうちの一つが完成。
ロゴ位置、クランプ位置、仕上がりの外見確認をもって量産へと入ります。
かなり満足、自分の思っている事と向こうが標準として思っている事に相違ありましたが
とりあえず今回は自分のイメージを優先して展開とします。
こだわりポイント
@ワンクランプボルト固定方式(ハンドル内側)
Aエンドは樹脂脱着カバーではなく、クローズドエンド。
ゴムと一体成型 ロゴ入り
B衝撃吸収+スポーツライドに適したハイグリップコンパウンド
※消しゴムより少し柔らかい25A
C定価税込み3000円未満
昨
今
いろんな部品が価格が高騰し、体に接するグリップ、サドル、ペダル。
肌に触れるそして摩耗するグリップも引っ張られるような価格上昇し、なかなか躊躇する趣味になってしまっています。
無論弊社もその影響を受けてますが、そこで一回弊社らしいギャップを見せても良いのかなと思い
まさにこのタイミングで作ろうと思いました。
グリップって自分のイメージでは自転車構成部品で一番気軽に導入できるオリジナルアイテムですが、
実は今まで導入しなかったのは、簡単の様に見えて実は結構難しいアイテムと思ったからです。
パターンの好き嫌い、直径の太さ、固定方式のトレンド、そして他のカテゴリにも存在するカラー展開
開発のきっかけは高騰への反逆もそうですが、最近気になったのはゴム質の進化ですね。
通常のものからとてつもなく柔らかい物までのラインナップが有り、
いろいろ握ると手に感じる、伝わる情報って形状や太さによって全然違いました。
ここ大事↓↓↓↓
ラバー形状を開発するというのは実はカーボンリムの型を起こすのより全然高いんです。
ブランドの新作グリップを見ると、勝負に出たなぁってつくづく思っちゃいます
なので弊社は工場のある型をベースに少し小変更かけて自分仕様にするのですが
その費用だけでもちょっと良い部品を数個set買えるレベル。
自分が思い描いたイメージをどこまで具現化していくか。
それがまた愛着に変わっていくんですよね。
だから私、説明できますよ★★
レースの最前線で戦う機材はカッコいい、速く走る為に耐久性を意図的に落とす部分も有る。
ショートライフでもその瞬間を楽しむのもまた趣味の一つで有るから私はそれを否定しません。
Formosaとしてリリースしたいグリップは
ただグリップを作っただけでなく、耐久性もそれなりにあるけど、スポーツライドに程良いグリップ感を備えたグリップ
車で言う事のサーキット未満のストリート・峠向けのタイヤという表現が当てはまるのかなって思います。
ハイパフォーマンスのそれはまたいつしかの楽しみに取っておきます。
まずは
マウンテンバイクを始めてみてカスタムに挑戦したい人
マウンテンバイクをガシガシ乗るようになってしまった人
へこのスポーツグリップを来月下旬届けたいと思います。
SINGERフレームの430sも入荷し、460Lとバランスをとる数で入れてますが、
430sの方が国内で人気なのか!?
上の画像は弊社のチームからの絶対に譲らないケチってはならない処理として
クロモリフレーム内側をED Black処理してます。
簡単に言うと防錆処理ですね。これをやるのも一つのコストだけどやれば3年?5年?の内部錆を大幅に低減する事が出来る
表からは決して見る事のないこだわりのもう一つのポイント。
ハイエンドのクロモリフレームに採用されている見えない処理ですが、
実はSINGERにも最初ロットから使っています。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そして密かに進めているFormosaのグリップですが、要所の注文を取り入れてくれたグリップが昨日2つのうちの一つが完成。
ロゴ位置、クランプ位置、仕上がりの外見確認をもって量産へと入ります。
かなり満足、自分の思っている事と向こうが標準として思っている事に相違ありましたが
とりあえず今回は自分のイメージを優先して展開とします。
こだわりポイント
@ワンクランプボルト固定方式(ハンドル内側)
Aエンドは樹脂脱着カバーではなく、クローズドエンド。
ゴムと一体成型 ロゴ入り
B衝撃吸収+スポーツライドに適したハイグリップコンパウンド
※消しゴムより少し柔らかい25A
C定価税込み3000円未満
昨
今
いろんな部品が価格が高騰し、体に接するグリップ、サドル、ペダル。
肌に触れるそして摩耗するグリップも引っ張られるような価格上昇し、なかなか躊躇する趣味になってしまっています。
無論弊社もその影響を受けてますが、そこで一回弊社らしいギャップを見せても良いのかなと思い
まさにこのタイミングで作ろうと思いました。
グリップって自分のイメージでは自転車構成部品で一番気軽に導入できるオリジナルアイテムですが、
実は今まで導入しなかったのは、簡単の様に見えて実は結構難しいアイテムと思ったからです。
パターンの好き嫌い、直径の太さ、固定方式のトレンド、そして他のカテゴリにも存在するカラー展開
開発のきっかけは高騰への反逆もそうですが、最近気になったのはゴム質の進化ですね。
通常のものからとてつもなく柔らかい物までのラインナップが有り、
いろいろ握ると手に感じる、伝わる情報って形状や太さによって全然違いました。
ここ大事↓↓↓↓
ラバー形状を開発するというのは実はカーボンリムの型を起こすのより全然高いんです。
ブランドの新作グリップを見ると、勝負に出たなぁってつくづく思っちゃいます
なので弊社は工場のある型をベースに少し小変更かけて自分仕様にするのですが
その費用だけでもちょっと良い部品を数個set買えるレベル。
自分が思い描いたイメージをどこまで具現化していくか。
それがまた愛着に変わっていくんですよね。
だから私、説明できますよ★★
レースの最前線で戦う機材はカッコいい、速く走る為に耐久性を意図的に落とす部分も有る。
ショートライフでもその瞬間を楽しむのもまた趣味の一つで有るから私はそれを否定しません。
Formosaとしてリリースしたいグリップは
ただグリップを作っただけでなく、耐久性もそれなりにあるけど、スポーツライドに程良いグリップ感を備えたグリップ
車で言う事のサーキット未満のストリート・峠向けのタイヤという表現が当てはまるのかなって思います。
ハイパフォーマンスのそれはまたいつしかの楽しみに取っておきます。
まずは
マウンテンバイクを始めてみてカスタムに挑戦したい人
マウンテンバイクをガシガシ乗るようになってしまった人
へこのスポーツグリップを来月下旬届けたいと思います。
2024年08月29日
MTBのハブに28Hもしっかりと展開してます。
MTBのハブに28Hの展開を推す以上28Hの展開が有ればリムもしっかりと展開してます。
現在弊社のマウンテンバイクにおいて28H展開のあるものは
トルク, Boost15, R141
HG / XD / MS
いろいろ対応。上記のキーワードは必要にすべて理解しなくても大丈夫
28H供給可能
・Formosa MTBハブ Boost black only
・Formosa アルミリム 275 & 29 black only
・INDUSTRYNINE Hydra 28H Boost 全色
・INDUSTRYNINE Solix MTB 28H ブラックとシルバー
Formosaのハブでプラスになる事があればロットのタイミングで進化させてます。
回転重視(=ペダルを止めてからのロスレス感)にしたため、コロナ中のどこかのタイミングですが、
もうかなり前に仕様変更して、爆音サウンドが無くなって、やんちゃなハブからジェントル紳士なハブへと変わりました。
音量重視の人には物足りないかもしれない。
ノッチ数も72ノッチですが、そつなく良い仕事をしてくれます。
Formosaは一つ一つのアイテムに開発ストーリーが存在し、
それも市場に展開して終わりではなく、常に国内の声またはトレンドを意識しながら必要に応じて変化をしています。
ではでは
現在弊社のマウンテンバイクにおいて28H展開のあるものは
トルク, Boost15, R141
HG / XD / MS
いろいろ対応。上記のキーワードは必要にすべて理解しなくても大丈夫
28H供給可能
・Formosa MTBハブ Boost black only
・Formosa アルミリム 275 & 29 black only
・INDUSTRYNINE Hydra 28H Boost 全色
・INDUSTRYNINE Solix MTB 28H ブラックとシルバー
Formosaのハブでプラスになる事があればロットのタイミングで進化させてます。
回転重視(=ペダルを止めてからのロスレス感)にしたため、コロナ中のどこかのタイミングですが、
もうかなり前に仕様変更して、爆音サウンドが無くなって、やんちゃなハブからジェントル紳士なハブへと変わりました。
音量重視の人には物足りないかもしれない。
ノッチ数も72ノッチですが、そつなく良い仕事をしてくれます。
Formosaは一つ一つのアイテムに開発ストーリーが存在し、
それも市場に展開して終わりではなく、常に国内の声またはトレンドを意識しながら必要に応じて変化をしています。
ではでは
2024年08月27日
新たなカテゴリを覗いてみる
友達のご厚意により
実物グリップが会社に集結しました。
これらと弊社が扱うグリップと合わせてあれやこれやを確認。
太さ、柔らかさ、手のひらへのフィッティング
素手で使った場合
グローブで使った場合
本当人の手って千差万別。手の大きさ、皮の厚さ、そしてその人の好み。
今のグリップのトレンドを改めて調べてみたり。
まぁ〜。。。あれですよ。今日ここにブログに記したという事は Formosaに新たなカテゴリを増やすという事ですよ。
きっかけは国内の小売店様による要望、少しでもその可能性があればと
製造側にコンタクトをとると、いろんな提案があって、知らなかった世界の情報が洪水のように流れてきて
楽しい1週間でした。
いつか展開したいという心のどこかの思いもあったのか、名前は既に決まってるし。
写真とは別に実際入手したサンプルをベース、ちょっと小変更とオリジナルな部分を盛り込み。
10月中旬ぐらいですかね…
E-MTBに乗った時のような衝撃は無いけど、Formosaのこだわりポイントを後日聴けば
ちょっとしたインパクトを感じるかもしれない??
という事で私自身がワクワクしてます♪
その「F」のグリップを実際握ってコーナーを攻めたいし、街を繰り出したいかな
実物グリップが会社に集結しました。
これらと弊社が扱うグリップと合わせてあれやこれやを確認。
太さ、柔らかさ、手のひらへのフィッティング
素手で使った場合
グローブで使った場合
本当人の手って千差万別。手の大きさ、皮の厚さ、そしてその人の好み。
今のグリップのトレンドを改めて調べてみたり。
まぁ〜。。。あれですよ。今日ここにブログに記したという事は Formosaに新たなカテゴリを増やすという事ですよ。
きっかけは国内の小売店様による要望、少しでもその可能性があればと
製造側にコンタクトをとると、いろんな提案があって、知らなかった世界の情報が洪水のように流れてきて
楽しい1週間でした。
いつか展開したいという心のどこかの思いもあったのか、名前は既に決まってるし。
写真とは別に実際入手したサンプルをベース、ちょっと小変更とオリジナルな部分を盛り込み。
10月中旬ぐらいですかね…
E-MTBに乗った時のような衝撃は無いけど、Formosaのこだわりポイントを後日聴けば
ちょっとしたインパクトを感じるかもしれない??
という事で私自身がワクワクしてます♪
その「F」のグリップを実際握ってコーナーを攻めたいし、街を繰り出したいかな
2024年08月22日
フォルモサのカーボンバーの原画イメージはこれだ
新しい事を挑戦するのにファイル整理をしていたら開発当時のフォルモサのカーボンバーのデザインが出てきたので
JPG出力してみた。
今ももちろん販売してて、標準はグレーグラフィックで、デザインベースはFormosaにちなんで
原住民のBUNUN(ブヌン)族の伝統那カラフルな衣装に使われた模様をモチーフにしたデザイン。
せっかくなので限定本数でBUNUNカラーという通常カラーハンドルと言えば
ブラックのアルミまたは素地のブラックカーボンに単色のデカールを取り入れているのですが、
こちらはなるべく忠実に再現したくフルカラーを取り込みました。
そしてデカール屋泣かせのデカール一周でも画像を見ての通り絞りの部分に対してのデカール施工なので
難易度が凄く高く、良くも悪くもこのデザインはたまたま大量に取ったので安定供給してますが、
無くなり次第終了となります。
※次の生産においてこのデザインを拒否られた位デカール屋泣かせの難易度の高い施工
バーの斜めの部分に横貼りが大体のハンドルの中、この絞り部分での一周のあしらったデザインは早々無い貴重なグラフィックハンドル。
これまたFormosaに感謝ですね
税込み定価
F 13,980円
F30 13,980円
F30 Bunun 14,480円
F52 15,000円
F53 15,000円
JPG出力してみた。
今ももちろん販売してて、標準はグレーグラフィックで、デザインベースはFormosaにちなんで
原住民のBUNUN(ブヌン)族の伝統那カラフルな衣装に使われた模様をモチーフにしたデザイン。
せっかくなので限定本数でBUNUNカラーという通常カラーハンドルと言えば
ブラックのアルミまたは素地のブラックカーボンに単色のデカールを取り入れているのですが、
こちらはなるべく忠実に再現したくフルカラーを取り込みました。
そしてデカール屋泣かせのデカール一周でも画像を見ての通り絞りの部分に対してのデカール施工なので
難易度が凄く高く、良くも悪くもこのデザインはたまたま大量に取ったので安定供給してますが、
無くなり次第終了となります。
※次の生産においてこのデザインを拒否られた位デカール屋泣かせの難易度の高い施工
バーの斜めの部分に横貼りが大体のハンドルの中、この絞り部分での一周のあしらったデザインは早々無い貴重なグラフィックハンドル。
これまたFormosaに感謝ですね
税込み定価
F 13,980円
F30 13,980円
F30 Bunun 14,480円
F52 15,000円
F53 15,000円
2024年08月08日
思い込みというのは実によくない事を再認識した事とは!?
2024年08月07日
Formosaのクランク入荷しています。
2024年07月19日
155/160/165mmクランクの入荷時期
2024年07月16日
コンプライアンスについて再考察
今日ついさっきインダストリーナインの今月定期便が入荷しました。
そしていろいろ詰まってる今月の今日からの後半にかけていろいろと大きなイベントあるのでそれに備えて土日は半日ずつ休日出勤をし
いろいろフレームの検品をしました。
リアトラベル130mmのREVEL BIKES, Rascal V2
二世代目になり、リーチが少し伸びて今風なジオメトリになりました。
初めての一台は良くも悪くも万能にカバーできる140mmレンジのフルサスペンションバイクだと思います。
(REVELに例えると130mmのこのモデルがそれにあたる)
あくまで自分の今までの経験による答えで、たまたま検品したのがこのレンジのフレームでもあるわけで、
雑誌などを参考にし、お店や周りの友達に聞いた方が一番だと思います。
一番は今いる周りの友達らが皆何に乗っているか、つまり彼らと一緒に乗るんなら同じ系統のバイクが一番楽しいと思います。
日本ではあまり聴かないし、海外では既に発表されて国内のプレスリリースはそのうち発表されるのか?
本当にコンプライアンスというトレンド常に海外のレビューサイトに散見されていて簡単に言うと「ホイールが担うタイヤグリップの改善」ですが、
厳密に言うと「柔軟性」「調和」工業用語的には「しなやかさ」をバイクに求めているキーワードとなっています。
カーボンホイールは圧倒的な「軽さ」というメリットの他にカーボン材質の特性である「変形に対する復元力の高さ」「強度と剛性」「微振動を吸収する周波数特性」を有しており、それらがバイクパフォーマンスにおけるバイク自体の軽量化による俊敏性、反応速度の向上に貢献すると言うメリットが有りました。
反面、アルミリムに有ったしなやかさが失われ、近年ワールドカッパーからのフィードバックで浮き彫りとなって来ました。
それはバイクにゆとりが無くなり、ピーキーなバイクになるという事を意味します。
カーボンリムのメリットは軽さと剛性によるダイレクトな操作感とされていましたが、実際高すぎる剛性にコーナーでのグリップの挙動にシビアになってしまい、ロックセクションでは岩にはじかれやすくなっています。
グリップレベルの低下でグリップ範囲が狭まり、操作性がシビアになりミスに対する寛容性が失うという点が問題になっていたのです。
それを解消&低減させたのが新開発したFormosaの930/730カーボンリムシリーズでもあります。
もちろん現在普通に展開しております。
そして今年1月に実際実物投入してテストしている「ホイールシステム」
従来のAMシリーズだと出来なかったコンプライアンスを930/730で作り出し、
尚且つ930/730が持つ可能性を更に引き出したのが24H+エアロ(またはバテッド)スポーク。
実際海外のホイールモデルはジャンルによっては24HをMTB向けとしてリリースしていて
スポークもプレーンではなくバテッドやエアロが選定されています。
そしてあたかも狙ってたかのようなタイミングで3月にインダストリーナインから軽量Solixシリーズ MTB向けとして
28Hと24Hがリリースされている
930TRと930ENの開発ではカーボンリムのメリットを残したまま、意図的に剛性を下げる事に挑戦を致しました。
ホイールのコンプライアンス改善として、リム単体性能としてだけでは無く「ホイールシステム」として捉える事で、新リムプロジェクト発足の2023年春より一年を通してYuris自社テストをR&Dチームにて実施、他社製品を含むあらゆるホイールとの比較/情報収集/テストを行い、ハブ形状、スポーク数、スポーク形状との組み合わせをテストした結果、パフォーマンスを最大限に発揮する「ホイールシステム」というパッケージ性能へと至りました。
実際24Hのホイールで自社R&D部門にてテストの段階では本来の推奨用途のレベルを超えるジャンプやドロップ等のインパクトやコーナー加重にて酷使し、トレイルライドを含む1500kmを超えるライドテストの結果、ホイール組立時の推奨スポークテンションに対しフロントスポークテンション低下無し+振れ無し、リヤスポークテンションは平均5%程度の低下に留まり振れは無し…と言う驚きの結果でした。(評価試験の為、初期組み以降ノーメンテナンス条件、現在も継続中)
去年の新型リム開発やリサーチを通してコンプライアンス性能を狙う上で、32Hではなく28Hが一つの答えだという事が分かった事。
そしてトレイル、ダウンカントリー、クロスカントリーにおいてはタイヤのグリップ力とのバランスで24Hの可能性をリサーチする間に
いろんなブランドから24Hモデルホイールまたは24Hハブがリリースされてきたという事、方向性が間違って無かった事が証明されたと同時に
ホッとしてる自分もいます。
正直24Hシステムは当初あまり乗る気じゃなかったけど、実際使えてる事がわかりました。
世界が証明しているトレンド、同時に弊社も既に経験値として得たものが有り、
今後それを提案していくのですが、恐らく何回か弊社経験してますが、
先を行き過ぎるトレンド、また今自分がやろうとしている事
でもやってみないとわからない事も有るという事。
その答えは今現在進行形の人たちしかわからないけど、
少しだけおすそ分けいたします。
ではでは
そしていろいろ詰まってる今月の今日からの後半にかけていろいろと大きなイベントあるのでそれに備えて土日は半日ずつ休日出勤をし
いろいろフレームの検品をしました。
リアトラベル130mmのREVEL BIKES, Rascal V2
二世代目になり、リーチが少し伸びて今風なジオメトリになりました。
初めての一台は良くも悪くも万能にカバーできる140mmレンジのフルサスペンションバイクだと思います。
(REVELに例えると130mmのこのモデルがそれにあたる)
あくまで自分の今までの経験による答えで、たまたま検品したのがこのレンジのフレームでもあるわけで、
雑誌などを参考にし、お店や周りの友達に聞いた方が一番だと思います。
一番は今いる周りの友達らが皆何に乗っているか、つまり彼らと一緒に乗るんなら同じ系統のバイクが一番楽しいと思います。
日本ではあまり聴かないし、海外では既に発表されて国内のプレスリリースはそのうち発表されるのか?
本当にコンプライアンスというトレンド常に海外のレビューサイトに散見されていて簡単に言うと「ホイールが担うタイヤグリップの改善」ですが、
厳密に言うと「柔軟性」「調和」工業用語的には「しなやかさ」をバイクに求めているキーワードとなっています。
カーボンホイールは圧倒的な「軽さ」というメリットの他にカーボン材質の特性である「変形に対する復元力の高さ」「強度と剛性」「微振動を吸収する周波数特性」を有しており、それらがバイクパフォーマンスにおけるバイク自体の軽量化による俊敏性、反応速度の向上に貢献すると言うメリットが有りました。
反面、アルミリムに有ったしなやかさが失われ、近年ワールドカッパーからのフィードバックで浮き彫りとなって来ました。
それはバイクにゆとりが無くなり、ピーキーなバイクになるという事を意味します。
カーボンリムのメリットは軽さと剛性によるダイレクトな操作感とされていましたが、実際高すぎる剛性にコーナーでのグリップの挙動にシビアになってしまい、ロックセクションでは岩にはじかれやすくなっています。
グリップレベルの低下でグリップ範囲が狭まり、操作性がシビアになりミスに対する寛容性が失うという点が問題になっていたのです。
それを解消&低減させたのが新開発したFormosaの930/730カーボンリムシリーズでもあります。
もちろん現在普通に展開しております。
そして今年1月に実際実物投入してテストしている「ホイールシステム」
従来のAMシリーズだと出来なかったコンプライアンスを930/730で作り出し、
尚且つ930/730が持つ可能性を更に引き出したのが24H+エアロ(またはバテッド)スポーク。
実際海外のホイールモデルはジャンルによっては24HをMTB向けとしてリリースしていて
スポークもプレーンではなくバテッドやエアロが選定されています。
そしてあたかも狙ってたかのようなタイミングで3月にインダストリーナインから軽量Solixシリーズ MTB向けとして
28Hと24Hがリリースされている
930TRと930ENの開発ではカーボンリムのメリットを残したまま、意図的に剛性を下げる事に挑戦を致しました。
ホイールのコンプライアンス改善として、リム単体性能としてだけでは無く「ホイールシステム」として捉える事で、新リムプロジェクト発足の2023年春より一年を通してYuris自社テストをR&Dチームにて実施、他社製品を含むあらゆるホイールとの比較/情報収集/テストを行い、ハブ形状、スポーク数、スポーク形状との組み合わせをテストした結果、パフォーマンスを最大限に発揮する「ホイールシステム」というパッケージ性能へと至りました。
実際24Hのホイールで自社R&D部門にてテストの段階では本来の推奨用途のレベルを超えるジャンプやドロップ等のインパクトやコーナー加重にて酷使し、トレイルライドを含む1500kmを超えるライドテストの結果、ホイール組立時の推奨スポークテンションに対しフロントスポークテンション低下無し+振れ無し、リヤスポークテンションは平均5%程度の低下に留まり振れは無し…と言う驚きの結果でした。(評価試験の為、初期組み以降ノーメンテナンス条件、現在も継続中)
去年の新型リム開発やリサーチを通してコンプライアンス性能を狙う上で、32Hではなく28Hが一つの答えだという事が分かった事。
そしてトレイル、ダウンカントリー、クロスカントリーにおいてはタイヤのグリップ力とのバランスで24Hの可能性をリサーチする間に
いろんなブランドから24Hモデルホイールまたは24Hハブがリリースされてきたという事、方向性が間違って無かった事が証明されたと同時に
ホッとしてる自分もいます。
正直24Hシステムは当初あまり乗る気じゃなかったけど、実際使えてる事がわかりました。
世界が証明しているトレンド、同時に弊社も既に経験値として得たものが有り、
今後それを提案していくのですが、恐らく何回か弊社経験してますが、
先を行き過ぎるトレンド、また今自分がやろうとしている事
でもやってみないとわからない事も有るという事。
その答えは今現在進行形の人たちしかわからないけど、
少しだけおすそ分けいたします。
ではでは
2024年06月14日
新たな試み、どういう風に映すのかグラデーションホイール。
2024年06月06日
地味な入荷ですが、ちょっと痒い少し前の規格をば
2024年05月10日
「MTBのお話」0mm Offsetのチェーンリング
MTB規格のお話
チェーンライン 55mm
Boost規格が52mmの中、弊社が通常リリースするリングはオフセット3mm
一番普遍的な3mmオフセットなので弊社も言われ中れば特に言う事も無く
ハイエンド寄りなバイクが最近55mmを採用したりする中で、
私はだましだまし73mmBB規格のフレームに83mmの軸を入れて気持ち小細工して
55mmを作り出して来たけど、さすがに弊社取り扱いのEVILはもちろんYETIの流通量も増えてきたので
その需要が段々増えてきたので作る事にしました。
完成車採用の歯数を参考に30tと32tをまず作りました。
言われなきゃわからないたった3mmの世界。
バシッと決まった時の気持ち良さ。
わかる人にはわかる 0mmオフセットチェーンリング スラムダイレクト3ボルト固定
フォルモサクランクにもちろんフィッティング
さて検品と出荷が鬼のように積もってるので仕事戻ります。。
インダストリーナインの今月の入荷もしてます。
ではでは
チェーンライン 55mm
Boost規格が52mmの中、弊社が通常リリースするリングはオフセット3mm
一番普遍的な3mmオフセットなので弊社も言われ中れば特に言う事も無く
ハイエンド寄りなバイクが最近55mmを採用したりする中で、
私はだましだまし73mmBB規格のフレームに83mmの軸を入れて気持ち小細工して
55mmを作り出して来たけど、さすがに弊社取り扱いのEVILはもちろんYETIの流通量も増えてきたので
その需要が段々増えてきたので作る事にしました。
完成車採用の歯数を参考に30tと32tをまず作りました。
言われなきゃわからないたった3mmの世界。
バシッと決まった時の気持ち良さ。
わかる人にはわかる 0mmオフセットチェーンリング スラムダイレクト3ボルト固定
フォルモサクランクにもちろんフィッティング
さて検品と出荷が鬼のように積もってるので仕事戻ります。。
インダストリーナインの今月の入荷もしてます。
ではでは
2024年04月25日
ロード&グラベルホイールを45000円(税込)で試しに数セット作成!!!
おはようございます。ちょっといろいろと忙しかった先週、多分20日前というのも有り、今週は比較的に余裕が有ります。
ずっと使いたかったYETIのコーヒーカップをやっと卸しました。3サイズあるけど、一番小さいこの12ozがなぜか一番定価高いという…
価格は本国サイトに定価を参照して150円かけてから税金足したのが定価となります。
※ちなみに本日為替レート155円。=世界で一番YETIが安く買える国でもあります
さてちょっと最近盛り上げたいジャンルがあり、そして私自身やっと!!! やっと
この検討中のLEWIS BIKEのブレーキキャリパーが届くのでREVELのグラベルバイク ROVERが組み立てられます
残念ながらこれはもうREVELに無い色で現在はブラックナゲットとオーロラ色の展開になってますのでご注意。
仕事として現行の色を車体にするべきだろうけど、REVELに相談したら「貴方の第一印象を重視して」と言われたので
私の中で最初に飛び込んだREVELのイメージカラーがミントグリーンなのでミントを選択!
ルイスブレーキはMTBの他に唯一ロード&グラベル向けにフラットマウントの油圧キャリパーが有り、DOTとミネラルで選べて今回はShimanoを使うのでミネラルをチョイス。
最悪の為替レートを更新してますが、展開を考えて場合
以前のレートでの想定価格だと税込みで
Lewis ロードディスクキャリパー
通常タイプ 15,400円/個 (ペアで30,800円)
チタンボルトタイプ 18,600円/個 (ペアで37,200円)
果たしてどうなるやら。
と上記のキャリパーが来てからブラックにするかシルバーにするか選んでからGW中に製作予定です。
そしてグラベルバイクご無沙汰してはや4か月、楽しみにしょうがないし、せっかくだから盛り上げるパッケージを考えてみました。
しつこいようですが、本当に為替レート最近の上がり具合が著しく、ずっとは続けられなく、当初の想定よりもかなりレート上がってしまってますが、
ずばり Formosaのハブとアルミリムを使ってリーズナブルなホイールセットをご提案!!!
ロード・グラベルディスクアルミホイール
希望小売価格 45,000円(税込)
ハブ Formosa ディスクロード 28H
スポーク Pillar PSR15 プレーンスポーク ブラック
ニップル Pillar PB15 ブラスニップル ブラック
リム Formosa アルミリム(Tubeless ready)
重量 実測F818g + R927g = 1745g±Xg
※リムテープやバルブは付属しません
リムの内幅は19mmの偏芯タイプ。もちろん今普通に弊社で単品でブラックとシルバーで展開販売してるリムを採用
今ハブが揃ってないのでこれからになりますが、多分1.5~2か月後にお渡しですが、
為替レートが今後どうなるかわかりませんが、とりあえず10setのみこの4.5万税込みでご提案する事を約束します。
本当は以前39,800円パッケージをFireeyeで作ったのですが、それが同じように実現できないという事で
この為替による影響がどれぐらいかご理解いただけると思います。
こういう思い付き?面白企画が弊社の原動力でもあります。
今回はどうなるかわからない経済情勢もあり、ビビっての10setです、所詮今日この瞬間ブログを見て
それが全日本の中でたったの10set… ギリギリに挑戦してます。
このハブの良さ、Formosaのアルミリムの良さ
まず通販では買えないこのパッケージ!!!
疑問質問、魅力に関しては弊社の取扱店までお問い合わせください。
もちろん弊社でも私が対応いたします、直売はしませんが誘惑コメントはお任せ下さい。
背中を押してもらいたい方は是非!
ではでは
2024年04月11日
納期がかかる理由はオーダーしてから製造ラインを組んで製造するから
弊社が展開するカーボンリムやアルミリム、ハブ、リング、クランク、ハンドルなど
皆即席になる物にロゴを貼って数日後工場から出荷というイメージを持つ人もいるかもしれませんが
弊社のFormosa製品は基本全てメーカーに発注後、生産ラインに乗せての製造となるので納期がかかります
改めてFormosaを選ぶ良さを説明します。
Formosaのカーボンリムについて
基本デザインベースを元に少しハードの部分で仕様変更をして世に送るという流れなんですが、
カーボン物は特に最近は半分以上はフルオリジナルとなっています。
現在展開する写真にあるロープロリムは29”と275”はやり方いろいろですが、オリジナルの型で作成しました。
大体今だと型一つ50万前後じゃないでしょうか?
そしてプロトで出来上がったベースリムに対して、強度配分として重さと共に変えていってます。
その際に既存展開する他社のリムの情報とトレンドを参考しつつ
弊社が展開する採用するリムのベースに対して軽めか重めの味付けをして市場に展開します。
ここまでが弊社のこだわりとやり方ですが、工場=製造側は何か気になる点があれば随時フィードバックしてくれるし
私の注文に対しても今回無償で試験とプロト製造してくれた事に感謝しつつ、試験DATAもまた彼らの経験になるし
以前クレーム案件が連続して発生した時はしっかり対応してくれた事も有り、今もずっとお付き合いしてます。
※海外展示会で超有名なブランドのOEM工場を知る機会があり、向こうから取引オファーあるも辞退してます。
魅力は人それぞれ、自分にとって最高のパートナーが一番の安心につながる
最近凄く多いカスタムオーダーの中、今遂行してるちょっと自分も不安なオーダーも引き受けてくれましたが
出来上がりが不安ではありますが、彼らだからどこか安心する自分もいます。
表面処理は最後のお化粧みたいなものなので特に言いませんが、弊社の標準在庫以外のホール数も普通に対応出来ます。
出来上がったカーボンリムに対して機械の上に置いてホール数の穴開けをただしてるわけではなく、
オーダーしてから製造するので、リムにしていく段階で開ける穴の周囲を強化する処理をしてます。
簡単に言うと穴開けないところは軽さに振った作り、ニップルホール周辺はスポークテンションに強い作り。
なので一度に製造ラインに入るとホール数が変更出来ない理由はここにあるのです。
オーナーにとって手に取って初めて商品入手を実感しますが、
実はカスタムオーダー物は製造の初期の段階から特別なラインで処理されている事を知ってもらえると嬉しいです。
話は変わりますが、弊社と一緒に気になるブレーキを使う取扱店から最近
「ルイスブレーキの入荷いつ??」と聞かれますが、これも出来上がりものをもらってるのではなく、
オーダーしてから向こうのオーダー順番に並び、製造ラインに入るのですが、PINKBIKEの紹介以降どうやら注文殺到で
私のオーダーは105番目とか言われてしまい、いろいろ見直して、とりあえず標準のブラックとシルバーを先に出荷できると
数日前に連絡ありました。初めてのジャンル全ては取引を通して、
ルイスとビジネスのフィッティングしていくのですが、とにかく楽しみでしょうがないです。
事前予習じゃないですが、ブレーキの構造ビデオをオーストラリアの代理店が公開してるのでちょっと拝借。
今朝は大量入荷したアルミリムを倉庫のストック場所に置き、これから昨日入荷したインダストリーナインを検品します。
さて、また頑張りますかね
2024年04月10日
MTB完組ホイール29インチで1430g
とある企画を進めつつ今まで特に取り上げてなかったFormosaのアグレッシブXC向けのカーボンリム
""XC28 Wave""
内幅28mm、リム重量320g/本、28Hのみ
とりあえず2本だけ入れて、その間に取扱店様から「なんか良いの無い?」と問い合わせ有ったので
ふと思い出して提案し、出荷前に記念撮影をしたのが冒頭の写真。
その後、とある企画が気になってしょうがなくて用途が見い出せたのと、
これからこのダウンカントリーとアグレッシブXCが注目されて来てる(先日のYETI ASR発表)気がしてならないので
在庫オーダーを完了しております。やっぱり艶消しの水転写。
マット仕様は我ながらカッコいいです♪
Facebookにこれからしっかりの展開も含めて投稿すると購入された取扱店から写真と共に重量がコメントされておりました。
製作店 埼玉県 AST FOREST様
ホイール完組重量 i9 Hydraのハブを入れつつ1430g
いつも自分の中で29”完組ホイールは1800-1950gの認識でした。わざわざ1500g以下をコメントという事で
インダストリーナインのクロカン向けホイールを見ると
i9 UL300 Carbon で1470g
重量だけ見るとi9に勝ってますが、トータルパフォーマンスはきっとi9のUL300が上と信じてます(笑)
詳細スペックも把握してますので同じ系統のライド感触なのかなぁって勝手に想像しております。
なるほどって納得しました。
カッコいいホイールを作ってくれたAST FORESTさんに感謝感謝!!
そして仕事面でやらかしとして、新規オーダーするのにBikeyokeの実在庫をカウントしてたら
数本どころか10本以上の差異が有ってビックリ
実際よりも管理数字が多く、早くオーダーしなければという状況にいきなり突入となりました。
嬉しい悲鳴なのか、純粋に管理ミスなのか管理会計数字がちょっとややこしくなった。
さてあとで余計な仕入れ管理業務の重複確認作業を経理としなくては…
相変わらず二人の限界を目指して。。
Yurisでした。
2024年02月21日
Formosaのロープロカーボンでコンプライアンスを求める。トラクション・グリップ力・推進力
コンプライアンス。乗り心地を前面に押し出したFormosaのMTBリム新シリーズ 930シリーズ
もう一度簡潔にまとめると
930EN 質量500g/本
エンデューロやパーク向け、前後輪または後輪(=この際の前は930TR)
930TR 質量470g/本
トレイルや速度域が高くないパーク。前後輪
リム重量で選びがちですが、30gの差ですが強度は雲泥の差。インサートよりは全然軽いです。
※弊社がサポートするCXチームや過去経験でこの差でリム割る事が無くなったという実績に基づいて設計。
細かい事は今後WEBに反映しますが、FormosaのMTBカーボンリムは
剛性を落とすというよりも「カーボンリムの持つ特有の強すぎる剛性をコントロールする」という進化です。
930シリーズリムは1G’の静止状態〜走行時にリム自体の変形が大きい事で、「ホイールの持つサスペンション効果」が格段に向上しました。
これはリムの変形による進行方向へのタイヤ接地面積の変化を利用する事でタイヤのグリップ効果&トラクション効果が高まる事で、カーボンホイールのとしてのパフォーマンスの向上に繋がる事になります。ルーツセクションやロックセクション等のテクニカルセクションや、コーナーリング時のタイヤパフォーマンスの向上やカラダへの疲労軽減にも繋がります。
これが、新型リムに求めた「コンプライアンス改善」と言う性能面でのメリットです。
リムハイトを18mmに設定し、あえてリム変形を利用しつつ、カーボンにもう一つの力である「復元力」を利用して推進力生み出す副産物も有ります。
「復元力」とは上記のリム変形に対し、どのくらいの速さ/チカラで復元しようとするか?と言う関係です。基本的にカーボンリムはこの復元力の高さにより、アルミリムではリム潰れや変形をしてしまう様な衝撃にも耐える事が出来ます。
新型リムでは、カーボンリムの持つ高い復元力を維持したままリムの撓りを出しているので「スプリング効果」と言える様な特性を持っています。
これはルーツセクションやロックセクション等のテクニカルセクションでのホイール自体のサスペンション効果による「オートマチックなトラクションコントロールとグリップ感の向上」に加え、スプリング効果により「ホイール自体がバイクを前に進ませようとする」フィールが有ります。
これによりバイクをシャキシャキと前に進ませようとサポートをしてくれます。
一通り体感テスト終了してわかった事、そして今もこの930シリーズを使って、いろんなテストをしています。
ただ構成されるハブ・スポークなど部品の銘柄を変更ではなく、当たり前と思っていない事を今もその可能性を探ってチャレンジしている最中です。
ここまでコンプライアンスに対して一つ導き出した答えの一つとして「28H」にたどり着きました。
完組ホイールのブランドや今販売している大手ブランドの完成車バイクの仕様について注目してみて下さい。
サスペンション・フレーム・ブレーキに目が行きがちでホイールはサラッと銘柄程度になると思いますが、
細かい所
「ホール数」、「スポーク銘柄(=太さまたは種類)」、「ニップル(ブラスまたはアルミ)」、「ハブのフランジ形状=ストレートかJベッド」
Formosaの930シリーズを開発する際にいろいろData収集しました。二つほど開示すると
EVILはLoopholesのリムは単体販売とホイールシステムは残念ながらやめましたが弊社でベンチマークとしても2本残しているほどリムの材質(Fusionファイバー)そのものが最高に良かった!
@REVEL BIKES, RW30。 https://revelbikes.com/product/revel-rw30/
他も最近出てきたと思うけどリム材質Fusion Fiber採用のREVEL, ChrisKing。今でも買える、リムの材質で最高のコンプライスをたたき出すスーパーホイール
ハブ= Industrynine Hydra (嬉しいですね♪)
スポーク=28H Sapim D-Light (バテッド2.0 - 1.65 - 2.0 mm) 通常のプレーン14番は終始2.0mm
ニップル=Double Square brass nipples
AHunt Bike Wheels
製品URL → ★
リム=前輪コンプライアンス、後輪強度 (前後構造変えてるかどうか不明)
スポーク=28H Pillar 前輪 PSR TB2016 トリプルバテッドで 根元2.2の 2.0-1.6-2.0mm
後輪 PSRTB2018 トリプルバテッドで 根元2.2の 2.0-1.8-2.0mm
ニップル=Pillar DSN16 アルミニップル
部品構成を展開するとこのように細かいところまでコンプライアンスについて考えられた仕様になっています。
なぜ弊社が他社のHUNT Wheel(イギリス直売ブランド)を取り上げるかというと、全てPillarスポークの採用と
Pillarを通じて知り合って展開する商品は全てヨーロッパのパワフルなテストを得て定められたスペックであり
交流を通して、安心材料の一つでもあります。HUNTも良いけど、フォルモサとインダストリーナインの方買ってね(笑)
28Hは32本からたった4本のスポークの重量を削った軽さだけの規格でもなければ
クロカン専用の規格でもなく、実は近年トレンドのコンプライアンスで採用されてきている28H規格
そしてスポークも14番プレーンスポーク以上に、乗り心地の向上と軽さの貢献が出来るバテッドまたはエアロで新しい体験が間違いなく出来ます。
もっと突き詰めるとタイヤとのバランスも関係してくる話になりますが、
近年のカーボンホイールのトレンドとしてコンプライアンス重視である事は間違いないです。
28Hに関しての必要性を語った以上、責任持って供給体制を整えております。
・インダストリーナイン 6H、28H
・Formosa 28Hのハブ、アルミリムとカーボンリム
在庫有ります。
下の写真は直近で組んだYETI SB120, もちろん28Hで組んでます。
ハブ=i9 Hydra MTB hub
スポーク=Pillar Wing20 翼断面エアロ
ニップル=Pillar MV14
リム=930TR 28H
ではでは
2024年02月15日
シルバーのリングとBB92が到着しました。
大変お待たせいたしました。
FormosaのBB92 BB 暫く欠品してましたが、復活です。
BB86とBB92と両方使える長めの筒タイプとなります。
そしてこちらも長らく欠品のFormosaのシルバーリング
28tから36tまで2t刻みで少数ですが入荷しました。
予約分はとりあえず全部割り当ていけますが、これからっていう人は
残念ながら少数なのでお店へオーダー早めにお願いいたします。
ブラックは一杯あるので大丈夫。問題はシルバーリング
有るようで無く、無いと待ってても欲しいというシルバー物。
業界向けの浅草展示会で丁度後ろブースだったトレイルカッター様が参考出品してた
先日入手したレバーのアジャスターボルトを入手しました♪
ボルトとレバーの引きを軽くするレートが少し弱めなバネ
写真は取付前ですが、実はもう取り付けて有りそれはまた後日お見せしますが、
いろんな基本カラーありましたが、シルバーレバーにやっぱりシルバー好きとしてシルバーを選んだわけですよ。
発売したのか?発売前なのか?
気になる方はトレイルカッターまでお問い合わせください。
あ。ルイスブレーキは調べれば調べるほど細かい所に違いが有って、
最上級のチタンモデルも使ってみたいけど普及モデルとの比較で導入する?
いや・・・我慢・・・いや・・・ 💦
浅草展示会に感謝感謝
2024年01月23日
軽量強度から乗り心地へ
先週開催された展示会でいろいろ展示しましたがその中でもFormosaのカーボンリムでMTBの部分を一新しました
テーマは「強度から乗り心地へ」
カーボンリムが出た当初、アルミリムと比べてとにかく軽く、回りだし(漕ぎ出し)もとにかく軽かったのでスタートダッシュや立ち上がりに有利
そして微振動を緩和する特性として急激に広まりました。ただ近年の世界のDHレースなどで選手たちのバイクを見ると
カーボン使える部品カテゴリで実はアルミ部品と半々になっている事実が確認されました。
スポンサーの都合で仕方なくアルミなのか、はたまた選手の好みでアルミの選択なのか。
カテゴリ特有の部分的に耐久的にアルミの選択なのか。
アルミリムって実は衝撃吸収に優れています。ただカーボンと比べて弾性が無いので吸収しっぱなしでトラクションだったり推進力が劣ります
カーボン素材は軽さと弾性と強度(アルミと同じ質量にした場合)に非常に優れてる反面、実は情報を伝えすぎる部分があります。
相反しますが、微振動吸収しますが硬さもあり、実際アルミリムと同時に乗り比べると角を取るフィーリングは有れど
路面情報がアルミリム以上に伝わってきます。
そこで去年の夏に試したいと思いリムを作って、他のブランドを仕様研究して弊社なりに出した答えが
@ロープロファイルカーボンリム
A28Hのハブ
Bバテッドスポークまたはエアロスポーク
@はもう先日お話した通り、新しいリムを展開開始しました。
AとBは今回公開する弊社のもう一つの提案、他社ブランドの完組ホイールを見ると28Hだったりバテッドスポークだったり
実際弊社も去年から28Hやバテッドの乗り比べを行って来ました。
28Hを選択するのはたった4本スポーク、前後で8本、1本のスポークは大体5.5-6g。
1台分で約40-50gの軽量化、本当はそこでしょうか?
組み方で言うと更に変わってくるのでそれを抜きにして、純粋に28Hにしたのは恐らく4本減らした分の気持ち軽量化と乗り心地では考えるようになりました。
そしてバテッドスポーク、エアロスポーク。こちらもプレーンと比べると少し軽くなりますが、
これも不思議といろんな完組に採用されています。
計算された完組ホイール、そこにはいろんな技術と答えがありますが、
幸運な事に弊社が研究対象にしているブランドのうちの一つと友好関係があるので仕様の理由を聴ける事になり
詳細は控えますがやはりその考えがあるとの事です。
一つだけ。。。軽さでアルミニップルが有りますが、軽量よりも耐久性重視ブランドによってはあえてカーボンリムでもブラスニップルを採用(ガルバニック腐食を防ぐ為の処置) するブランドがあります。
弊社がリムと28Hとスポークを今年提案する以上
リムとハブとスポークを標準在庫展開します。
Formosaのアルミリム・カーボンリム
28HはFormosaのMTBハブとi9のHydraハブ全色
上記の物は既に今日現在フル在庫してます。
エアロスポークは Pillarでいうウィングスポーク、こちらは在庫有ります。
バテッドは トリプルバテッドスポークを今月末ぐらいに入荷していくので
カーボンが全てではない、推進力は劣りますが、ずっと安いアルミもしっかりと28H展開あります。
今年のシーズンインに合わせて、乗り心地にこだわってみてはいかがでしょうか?
ではでは
2023年12月15日
カーボンのプロトリムの構想はいろんなリムを参考にしてきました。
弊社が現在進行形で既に形にしていて既に在庫もあります。持っています(笑)。
同時に可能性がまだまだ秘めているので現在の進行中で引き続きテストしていますが、
明後日の秩父のイベントでそのリムの実物をお見せできるかと思いますので気になる人は見に来てくださいね。
一言カーボンリムは軽さという時代は自分の中で終わりました。
先日情報公開したコンプライアンスをテーマにしたリムですが、一つのポイントとしてリムの高さが低くなっているという事です。
リムが低くなるとそのコンプライアンスが徐々に出てくる代わりに強度が下がるので質量を増やさないとならないです。
そして一つ参考にしたリムはやっぱり自分が取り扱いしてるインダストリーナイン。
29インチのエンデューロモデルを参考にすると
モデル名は EN325/310 32H
とありますが、この数字はリムの内幅(前32.5mm、後31.0mm)です。 高さは公開されてませんが、
実はi9のカーボンリムは面白くて前後でリム幅が違うのです。
幅が違うのは実は外幅が同じ40mmで内幅がそれらという事はリムのウォールの厚みがそれぞれ
リムのフックレス部分の厚み
前 3.75mm
後 4.5mm
更に面白い事に重量は
前 450g
後 475g とこれまた違って、前は軽く、後を強くと専用デザインに切り替えてきています。
これをヒントにFormosaのカーボンリムは
前後内幅30mm、外幅37mmのアシンメトリーデザイン
フックレス部分の厚みは3.5mm を採用し、
リムの重量は 前470g、後500g としました。
470gのモデル名は 930TR トレイル向けまたはエンデューロ前輪
500gのモデル名は 930EN エンデューロ後または必要に応じて前後
と決定しました。現状は29インチのみで275は来年リリース予定となります。
日本で出回っているカーボンリム、そして海外に有って日本に入ってきてないモデルもデータベース化しました。
大体ロープロでコンプライアンスを謡ってるリム重量は大体400g後半の仕上がりでFormosaのリムもその範囲内に収まっています。
ただi9のカーボンリムは異様に軽いのでそこはノウハウなのかチャレンジングな部分なのかはわかりませんが両方兼ね備えているんだと勝手ながら思っています。
リムの形状のいならず、同時にリムと同時にチームが所有するホイールを比較という視点で乗り比べて意見交換したり
・32ホールと28ホールを乗り比べたり
・Jベンドとストレートプル乗り比べ
・プレーンスポーク、バテッド、エアロスポーク乗り比べ
・インダストリーナインの完組ホイール
・Formosaの完組アルミと完組カーボン
・EVILのLoopholesリム
保有しているホイール、テスト出来る条件であれば、ホイール作ったり、現状のホイールと比較したり
一つ出した答えとして、新型リムは間違いなく、コンプライアンス(=しなやかさ)を感じられるという事です。
きっかけはEVILの異素材のサーモプラスティックカーボンリムで、内輪のみで盛り上がった企画ではなく
しっかりと海外のレビューや世界のDHチームが配信する情報を元にリムメーカーとやりとりをして作り出したリムとなります。
これが全ての人に取ってプラスに働くかと言われるとそうではないと思います、
少なくとも世界のトレンドのフィーリングは確かに存在し自分がそれを体験出来た事が今回の夏休み自由研究やってよかったと思っています。
まだまだ秘めてる部分もあり、今でも弊社のチームにて更なるチェレンジとして先のテストをしています。
29の新型リムに感動したからこそ275をまたメーカーと共同で作ることにしました。
という事で今日のお話はフォルモサのリムの詳細として
・高さ=まだ秘密
・フックレス厚み 3.5o
・重量違いによる2モデル構成
・超えられない壁 インダストリーナインのカーボンリムの仕様
現状Formosaのコンセプトやコストを考慮してインダストリーナインのそれを超えるどころか肩並べる事すら出来ないと思います。
少しでもFormosaの限界点を少しでも引き上げて、トレンドのゾーンに常にいればそれもまた楽しいライディングが出来るのではないでしょうか?
手元にそんな新型リムあれどホイールは無く、そんな新型リムは未だにテストパイロットの元にてデーター蓄積中。
では楽しい週末を!!
同時に可能性がまだまだ秘めているので現在の進行中で引き続きテストしていますが、
明後日の秩父のイベントでそのリムの実物をお見せできるかと思いますので気になる人は見に来てくださいね。
一言カーボンリムは軽さという時代は自分の中で終わりました。
先日情報公開したコンプライアンスをテーマにしたリムですが、一つのポイントとしてリムの高さが低くなっているという事です。
リムが低くなるとそのコンプライアンスが徐々に出てくる代わりに強度が下がるので質量を増やさないとならないです。
そして一つ参考にしたリムはやっぱり自分が取り扱いしてるインダストリーナイン。
29インチのエンデューロモデルを参考にすると
モデル名は EN325/310 32H
とありますが、この数字はリムの内幅(前32.5mm、後31.0mm)です。 高さは公開されてませんが、
実はi9のカーボンリムは面白くて前後でリム幅が違うのです。
幅が違うのは実は外幅が同じ40mmで内幅がそれらという事はリムのウォールの厚みがそれぞれ
リムのフックレス部分の厚み
前 3.75mm
後 4.5mm
更に面白い事に重量は
前 450g
後 475g とこれまた違って、前は軽く、後を強くと専用デザインに切り替えてきています。
これをヒントにFormosaのカーボンリムは
前後内幅30mm、外幅37mmのアシンメトリーデザイン
フックレス部分の厚みは3.5mm を採用し、
リムの重量は 前470g、後500g としました。
470gのモデル名は 930TR トレイル向けまたはエンデューロ前輪
500gのモデル名は 930EN エンデューロ後または必要に応じて前後
と決定しました。現状は29インチのみで275は来年リリース予定となります。
日本で出回っているカーボンリム、そして海外に有って日本に入ってきてないモデルもデータベース化しました。
大体ロープロでコンプライアンスを謡ってるリム重量は大体400g後半の仕上がりでFormosaのリムもその範囲内に収まっています。
ただi9のカーボンリムは異様に軽いのでそこはノウハウなのかチャレンジングな部分なのかはわかりませんが両方兼ね備えているんだと勝手ながら思っています。
リムの形状のいならず、同時にリムと同時にチームが所有するホイールを比較という視点で乗り比べて意見交換したり
・32ホールと28ホールを乗り比べたり
・Jベンドとストレートプル乗り比べ
・プレーンスポーク、バテッド、エアロスポーク乗り比べ
・インダストリーナインの完組ホイール
・Formosaの完組アルミと完組カーボン
・EVILのLoopholesリム
保有しているホイール、テスト出来る条件であれば、ホイール作ったり、現状のホイールと比較したり
一つ出した答えとして、新型リムは間違いなく、コンプライアンス(=しなやかさ)を感じられるという事です。
きっかけはEVILの異素材のサーモプラスティックカーボンリムで、内輪のみで盛り上がった企画ではなく
しっかりと海外のレビューや世界のDHチームが配信する情報を元にリムメーカーとやりとりをして作り出したリムとなります。
これが全ての人に取ってプラスに働くかと言われるとそうではないと思います、
少なくとも世界のトレンドのフィーリングは確かに存在し自分がそれを体験出来た事が今回の夏休み自由研究やってよかったと思っています。
まだまだ秘めてる部分もあり、今でも弊社のチームにて更なるチェレンジとして先のテストをしています。
29の新型リムに感動したからこそ275をまたメーカーと共同で作ることにしました。
という事で今日のお話はフォルモサのリムの詳細として
・高さ=まだ秘密
・フックレス厚み 3.5o
・重量違いによる2モデル構成
・超えられない壁 インダストリーナインのカーボンリムの仕様
現状Formosaのコンセプトやコストを考慮してインダストリーナインのそれを超えるどころか肩並べる事すら出来ないと思います。
少しでもFormosaの限界点を少しでも引き上げて、トレンドのゾーンに常にいればそれもまた楽しいライディングが出来るのではないでしょうか?
手元にそんな新型リムあれどホイールは無く、そんな新型リムは未だにテストパイロットの元にてデーター蓄積中。
では楽しい週末を!!