2024年07月26日

インダストリーナインのブロンズが標準色ファミリーに追加された

bronze i9dddd 99.jpg

皆と同じ条件で今朝起床してメール見たらi9からお知らせが来てて、
インダストリーナインのブロンズが標準色ファミリーに追加された

特に大きな重要な事でもないので、担当者から連絡も無く(笑)
ちなみにSolixシリーズはプライベートで3か月前に事前に教えてもらいました。
去年の10月だか11月に1か月のみの限定生産でしたが、全ては私の憶測ですが、
ブロンズが限定販売される前後から他社もブロンズ色を標準で出してきたので
マーケットの反応を見て最終的に通常採用したのかな?って思いました。

これで心置きなく私もSolixのグラベルホイールオーダーできます (笑)

そして昨日の夜InstagramのタイムラインでLewisブレーキに流れてた画像良く見たらとんでもない画像が
sdfsfstgr99999999999999999999333.jpg

海の向こうでクランクワークスやってるそうですが、
キャメロン・ジンクがルイスブレーキ装着してるじゃないですか!?

こちらもそれこそ昨日も一昨日も担当者とオーダーの話をしてたのですが、この話一個も無かったけど
聞けば教えてくれるだろうけど、ここはぐっと我慢して皆と同じく楽しみにしておきます


今日と明日はYETIの自転車を2台(ASRと160E)作って明後日千葉のコースでチョイノリ予定

では今から準備します。 ではでは
posted by Yuki at 08:33| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月29日

Eバイクにも使えるi9最強のアルミホイール

インダストリーナインから新しいホイールモデル
GRADE 300 V2 がリリースされました。
用途は DOWNHILL, BIG HITS, EMTB


B.jpg

対応車輪 27.5/29”
ホール数 32H
リム内幅 30mm
推奨タイヤサイズ 2.3”-2.6”
重量 27.5" 1,990g
29" 2,090g
Mix 2,040g

フラグシップの完組ホイールでは相変わらずの
・視覚の刺激度抜群の11色展開(ブラック標準色、それ以外はアップチャージ)
・2年製造責任保証
・Hydra 690ノッチ
・ストレートプルアルミスポーク
・E-bike対応
・中空ビードウォール(アルミ中空フックレス)


インダストリーナインはハブの会社ですが、ホイールのリムにもしっかりと着目して商品開発しています。
(フォルモサで欲しいぐらい…)

Grade300のアルミ合金リムの中空ビード構造はもともとENDUROモデルで最初に採用され、
やっぱりスネークバイトによるバーストの低減や耐衝撃性に優れたので予算?タイミングで今回のGradeにも採用となりました。
i9が言う性能としてはカーボンリムの耐衝撃性に迫るとの事。

Industry-Nine-GR300-V2-Wheelset-rim-cut-away-e1716928892292.jpg

社内の比較材料として前世代モデルになりますが、
1.
中程度のインパクトで 79%改善
強いインパクトで 65%改善を示すほど1.5倍以上良くなってます。

2.
フックレス変形限界値においても同じ衝撃程度でも同じような66-72%の向上との事です。

3.
衝撃に対するスポーク張力の低下に関しても@とAと同じような向上改善


結論=Grade300リムは前世代より最低でも1.5倍は良くなっているという事ですよ。

一番はE-MTBを公式的に使えるというモデルの新作というのが本当にこれからのマーケットに必要なモデルじゃないでしょうか?





ではでは
posted by Yuki at 10:24| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月18日

i9よりXCからTrailまでの軽量に振ったMTBハブが発売 24Hと28H

solix mtb.jpg

INDUSTRYNINEからMTB向けにロードのSolixシステムを積んだMTB規格のハブが発表されました。
価格はMTBのHydraやロードのSolixと同じ 前後セットで11.5万税込み
ホール数は 24Hと28Hのみ
ブレーキマウント センターロックのみ
単品ハブと完組の展開

※ちなみに今この11.5万税込みというのは世界で一番安い定価です。


このニュースを受け取った時はとてもたまげました。
なぜかってタイムリーに弊社は現在Formosaで24Hの王滝~アグレッシブトレイルに使える気持ちの良いホイールを試験している間に事前に知らされて
24Hのハブを単品でもリリースという事は24Hでも使用条件はXCとTrailに限られますが、実際ノーマルフランジでも使えるという事が
弊社が現在Formosaでワンオフで24H製作して試験運用してますが、それも大幅に省略されたという事になりました。
同時に24Hでの運用による経験値は現在それなりにテストパイロットにより蓄積してこれからXCレースのみならず
アグレッシブなトレイルライドにも使える事もわかりました。もちろん飛んだり跳ねたりこじったりそんなアグレッシブではなくアクロバットなライダーは28Hまたは32Hを使いましょう。

24Hの可能性で見えてきたもの、弊社が推奨してる28H、28Hのハブとリムは責任もって今日この瞬間しっかり在庫展開してます。
24Hのリムはアルミリムはわかりませんが、24Hは現存日本市場だと単品で売ってるのはENVE社ぐらい?

24Hはさすがに日本国内市場だと先走りしすぎるので、そんな先端を走れる人がいましたら迅速にお付き合いします
Formosaではハブは検討中ですが、カーボンリムは930TR(または730TR)の24Hを限定的に生産しようと思います。

今回は用途はXC~Trailの用途限定になりますが、先進過ぎる24HのMTBハブ展開
同時に実際MTB完組ホイールで当たり前のように採用されている28HがMTBでも余裕である事が証明されましたね

何度でも言いたいです。
28Hは軽量であると同時に最近トレンドの「コンプライアンス」にも効果を出す事がわかり、
私自身これから作っているホイールに28H設定あれば積極的に採用してます。
同時にスポークもバテッドまたはエアロでよりコンプライアンスの味付けをして楽しんでます。
これからホイール作る方へ、
「弊社の取扱じゃなくても良い、28Hをハブとリムが希望するアイテムにその設定が有ったら絶対おすすめ

もちろん予算が許す限り HydraとSolixでスポーツサイクル生活が幸せになれます

↓ 実際インダストリーナインのハブサウンドが聴けます




SolixのMTBシリーズ気になった人はこちらのリンクをどうぞ
https://industrynine.com/solix/mountain
posted by Yuki at 09:40| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月08日

MTB・ロード・グラベルの全ての人に知ってもらいたいハブの踏み心地

土日と東日本の東京有明ビッグサイトでサイクルモード2024が開催されました。
今年は出展企業のお誘いも有り、MTBの車体を二日間展示してみました。

お誘い頂いた企業は
Above Bike Store https://abovebike.com/ 
有ったら良いなぁという車内空間を維持しつつ自転車を外積みで尚且つ後ろから積み下ろしが出来る
ヒッチタイプのバイクキャリア KUAT(クアット) を日本代理店としてハンドリングしています。
キャリアを取り付けるには車にそれをジョイントする金属アダプターである「ヒッチメンバー」の取付が必要となります。

above sb140 yeti yuris.jpg
Above様が保有する第二次世界大戦で実際に使われた車両(ごめんなさい詳細は聞いてないので情報不明です)との事。このイベントの為に一般道で会社から来るという!!凄い!

above car revel rail29.jpg


REVEL BIKES, Rail29
こちらは弊社が今一押しのアメリカ注目株のREVEL(レベル)。
PUSHの前後サスペンションに、ちょっと気になっている中国ブランドのLEWIS(ルイス)の油圧ブレーキ。
気になるアイテムを全搭載した車体、シーズンインしたら皆さんに全部チェックしてもらいやすいように全載せです

YETI CYCLES, SB120
テント下でヒッチキャリア4種類の展示のうち一つにYETIの展示
2週間前に発表したASR、それと同じ120mmのショートトラベルを持ったSB120となります。
まだ詳しくは言えませんが、これからこのショートトラベルジャンルはトレンドの気がします。
シーオッターで全てが明かされます



そしてそのヒッチメンバーのワンオフ製作や取付、はたまた車のアウトドア全般のカスタム提案をする岐阜県のショップも今回のイベントの為に駆けつけてくれました。
SUNWORKS https://sunworks309.com/

sunworks rocky.jpg
写真は会社のデモカーでもあるランドローバーのディフェンダー130をバイクと共に展示
地元田舎ではほぼ見ないし、見ても一瞬だけですが今回じっくり見させていただきました。カッコいい!本当にカッコいい!


ショーを通していろいろ考えさせられる事ありましたが、それは個々の心に秘めておくとして
一番の収穫は、現役エリートレーサー(=以下Aさん)と話す機会を持ち、その方が実際弊社が展開するアメリカのハブブランド、インダストリーナインのオーナーでもあり
教えてもらったのが

Aさん「インダストリーナインのハブは多ノッチに目が行きがちですが駆動伝達はもちろんの事、かかりつつも足に伝わる衝撃が柔らかい!!」との事。
これを聴いてすかさず私は
私「でもスポーク、リム、タイヤでもその影響はあるんじゃないですか?」
Aさん「でも一番最初に駆動を受けるのはやっぱりハブじゃないですか?他の・・・・」
と他のに関しては今まで使ったブランドの皆さんもが知っているハブとの比較でそれよりもかかり方がソフトで、多ノッチだけど唐突じゃない

総じて凄く「インダストリーナインを好きなった」との事。

先に言います
このコメントに関してはスポンサー関係の全くないAさん感想

ロードの新型のSOLIXまだ自分自身使ってませんがこれを聴いて、1セットホイール作るまたは完組を導入したくなります!

MTB・ロード・グラベルの皆さん。多ノッチだけど、駆動のかかりがソフトのアメリカ製の高精度ハブ是非ご覧になってみてください。

ロードの第二世代、最近発売されたSolix(ソリックス)シリーズ 605ノッチサウンド 


MTBの第三世代のHydra音

さてさて今月はシーオッターでアメリカ企業ブランドは何を見せてくれるのでしょうか?
posted by Yuki at 09:52| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月19日

1周は360度。605ノッチのロードハブ。即駆動繋がるインダストリーナイン



時代というものは便利なものでYoutubeで字幕をonにして日本語にすれば大体の意味がわかってしまう便利な機能。
まだ信頼性が時々怪しい時も有るけどDaveの説明も多分翻訳機能で適正な意味に訳されるように意識して話してるような気もします。

solix 650 650 650.jpg

インダストリーナインの新型ハブはMTBはハブシェルだけ全世代のモデル流用して今のHydraになっていますが、
ロードに関しては全く一からの新設計になっています。

1.ハブシェル
波形フランジはシェルを軽量化しつつも強度を確保するためのデザイン。

Industry-Nine-Solix-SL-AR40-wheelset-review-27.jpg

2.ベアリング、構造
5爪でも回転抵抗の低減として爪の形状やバネの強さの見直しをし、コンタクトシールのレイアウト変更やベアリングをドライブ側とディスク側を同サイズにしてハブシェルにかかる負荷を均等に分散させ、ベアリングも接触型ベアリングにし耐久性を上げています。



A.jpg

上の図は(下側)Hydra MTBの時より発生するベアリング同士が軽くタッチするケースから学び(現在は軸にストレスワッシャ追加してマイチェン済み)、SOLiXハブはワッシャを二か所に設け、ベアリングの位置変更により応力集中によるストレスを排除した設計となります。

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写真は VELO site より引用

MTBは低速でテクニカルな要素を含むライディングが必要な場面も有り、120ノッチから一気にとんで2周まで行かないけど690ノッチという細かいノッチのハブで素早いペダリング入力を容易にしてきた代わりにどうしても6爪の回転抵抗があり、Hydra構造のままではロードでは不利だった事から全てを一から設計したとの事。


Solix完組ホイールは全てで14種類のモデルがありますが、
各用途にそしてアルミスポークを採用したGモデルなどがラインナップとなります。

参考サイト VELO → ★★

ハブ単体は 前後 115,000円税込み
ホイールはこれから価格表へ反映していく予定です。

ハブは前後それぞれ24Hと28Hと各半分ぐらい入ってきてます。ロードは完組全盛ではありますが、
グラベルやアドベンチャーであれば手組ホイール需要も有ると思います
まずはハブだけの入荷ですがわけのわからない605ノッチの世界を味わいたいドロップバーのオーナー達は
騙されたと思って使ってみてください。

病みつきになります。そして是非あなたのバイクに色気を取り入れて下さい。

視覚だけでなく聴覚にも刺激を!!!


ではでは




posted by Yuki at 09:20| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月15日

ロードバイクに605ノッチ数のハブが出た。その必要性は!?果たして

昨日の深夜かと思っていたら夜9時前ぐらいに発表されました。時差による発表はなかなかつかみづらいです (笑)

Yuris---i9-SOLiX 1 - 1500x1500.jpg

インダストリーナインからロード向けに第二世代のハブ SOLiX(ソリックス) がリリースされました。

2024_Sedona_MTB_Fest-80.jpg

MTBのHydra(ハイドラまたはヒュドラ)の6つ目と違って、SOLiXロードハブは奇数の5爪で121の溝のリングを超微細な0.59度という数字で噛み合わせて605ノッチを実現させてたシリーズ

solix hub i9 yuris.jpg


写真のように実際もう既に入荷していて、24Hと28Hと生産順序の都合で全色は来てないですがそれぞれ半分ぐらい到着しています。
フリーもCampy以外頼みましたが来たのはShimanoHGのみ。XD-RやShimano MS-Rは来月以降になると思います。

重量は
前 110g
後 223g
本国定価 695ドル
日本国内希望小売価格 115,000円(税込) ペア

SOLiX Classic Hubset.jpg
SOLiX Freehub face.jpg
SOLiX Freehub HG.jpg

言うまでも無く、ドライブリングや爪は工具で使われるA2工具鋼を使い、精密ワイヤーEDM(放電加工)で精密に切り出されています。
MTB以上にロードで爪の回転とスプリングの圧を調整し、ベアリングの接触シールの見直しして、抵抗とホイールノイズを最小限に抑えましたのがこのSOLiXシリーズ。
MTBもやってる方ならインダストリーナインがロードを作る場合、MTBのハブをロードに置き換えた場合、どこを伸ばすかなんとなく想像してもらえると思います。

面白いのがフランジの波形デザイン、24Hと28Hはそれぞれ専用設計で真円から穴をあけるのではないから私的にはMTBよりコストかかってるんじゃないかと思うぐらい綺麗な波形CNCです。




限定ブロンズの時に本当にプライベートで去年の時点で教えてもらったソリックスシリーズ。
使ってみたかったけど、私は結局 限定ブロンズに流れてしまいました。
とりあえず REVELのグラベルを作って暫くこの限定カラーのTorchブロンズホイールを使ったらまた考えます。

PS 私はとりあえず限定という響きに負けました。だけどいつでもSOLIXホイールは作れる。
   これも代理店の特権ですね(笑)

650 rover solix.jpg

ではでは


posted by Yuki at 17:10| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月28日

INDUSTRYNINE 一刻も早く日本の皆様に言いたいことが有りここに書き記す

最近検討されている人がいるなら本国サイトを見るとわかるんですが、
今回はマウンテンバイクのお話、ロードやグラベルのオーナーには無関係の話ですが、
代理店から発信という事で読んでいただければと思います。

インダストリーナイン、以下 i9(アイナイン) と略します。

私がイチオシする最安が最高ではなく、間を取った最も価格と性能比率で一番最高なi9の「Sシリーズ」
過去の紹介記事 → ★★

sss i9 650.jpg

展開としては 27.5”と29”とマレットがあり
Trail S
Enduro S
とそれぞれのカーボンがあるのですが、そのEnduro S Carbonが本国サイトからカタログ落ちしているのです。

アルミ完組のストレートと同じストレート構造、色も選べるアルミスポークみたいに太くなく、ただのステンレススポークですが、
きっちりテンションを正確に作れるストレートプル構造のハブ。他のブランドでi9ハブ採用としてもJベンドタイプ。
それだけ完全Sシリーズの為のハブで尚且つストレートを採用したi9のトップグレードに近いストレートプルハブ。
Formosaのカーボンリム930/730シリーズを作る際に、重量さえ無視すればアルミ完組でもかなり良い結果を体感したホイール

日本にあえて展開しなかったけど、一般販売するJベンド(i9 ではクラシックと呼ぶ)ハブを使った完組 Classic XXXX S シリーズを去年から展開し始めていて
ホール数こそ28H、スポークとニップルは不明。

「なぜ不明って??」

Jベンドハブなら普通に日本で買って好きなリムと組み合わせれば良いと思ったので特に日本で展開をしておりません。
Jで組んでその完組の容積をアメリカから運ぶのは送料コストが重なって意味ないと判断したからです。
ただついてくるリムはインダストリーナインのSシリーズ(これまたi9オリジナル)なのでそれでも欲しいと言われれば入れてます。
i9のアルミリムの作りもアタリが全体的に柔らかいんですよ♪ ←良い意味で by 歴代スポンサーライダーからの感想


ここからが私とi9の腹割っての話。
性能有ってのストレート、だけどクラシックラインを開始してから皆結局カラーで選ぶ、最初からカラー完組を選ぶ傾向にあるという結果になった。
性能うんぬんと言葉は後半濁らせてましたが、ここからは推測ですが、やめる理由は従来の一般販売するJベンドハブ採用であれば、結果的に専用のSシリーズ向けのストレートハブの生産を閉じれば生産効率が上がる。
会話のやりとりの上で、あえて言わなかったけどそんな意味深な発言をしてましたね。

明確な事は言わないが、社員ではあるけどなんとなくそんな意味を示唆したのかなって思います。

そして最後に「yukiのリクエストあれば、本当はもう作らないけどあともう少しEnduro S Carbon作ってあげるよ」って言ってくれたので
丁度今在庫無いのでEnduro S Carbon 29" とマレットあたり在庫しようかなって思います。
リムは28Hなので今展開するクラシックSシリーズと同じ、肝心なi9のハブがストレートか通常タイプか!!
これが一番大きな違いだと思います。


現在275と29”のENDURO S, Trail S あります。
carbonは Trail S 29だけだったと思います。
i9のSシリーズ正式展開が有る限り、私は変わらず Sシリーズ押しです。
もちろんその上に 見た目良し、軽さと性能良しのフラグシップ完組もありますが、
予算が難しく、i9の一番おいしい所を狙うならば絶対Sシリーズ

と言いつつもちゃんとフラグシップも使ってますよ。
自分用限定ブロンズもグラベル用に確保してます


singer evil loopholes.jpg

写真はSINGERの460LにEVILの29” Loopholes を履かせた写真。

930/730を作る際に評価順位高かったホイール
・EVIL Loopholes リム (今は販売無し、Fusion Fiber素材はずっとベンチマーク) 永久保証
・i9 Enduro S アルミ。カーボンのような軽さはないけど、バテッドスポーク+28H+ストレートプルハブとリム全てがバランスのいい組み合わせ


※現在MTBホイールを24Hで930TR前後とFormosaで24Hを作って、PillarのWing20スポークを作成し、王滝のようなマラソン向け軽量ホイールを製作してこれからテストチームにて試験運用開始。3か月間使ってみて、強度含め納得行く結果であれば限定で販売しても良いかなって思います。
24H…いくつかのお店のリクエストとテストチームのリクエストで、i9もEnduro Carbonで24HもあるのでとりあえずFormosa実物版を作って体験。

面白いでしょ???

ではでは
posted by Yuki at 08:53| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月16日

ブロンズのホイールが届きました。

今日まさかのインダストリーナインの押し込み便(←これ本当)で月の真ん中に届くというイレギュラーな対応
ちょっとなぁ~。。。送料が半端ないですが得られるのは「国内のオーダーに対していつも以上の早い納期対応」(笑)&涙

チラ見せ!!
矢印あるのは実はバテッド形状、i9完組持ってる人は是非スポークを触ってみてください。感動しますよ。1本ずつ削り出し
DSC09309.jpg
DSC09310.jpg
完組についてくるおまけのランダムのスペアスポーク(有る場合と無い場合がある)
完組バージョンはハブ側にネジ山切ってるのでニップルが存在しません。
そしてリム側の形状はお尻が露出しているニップルと同じような形状になっています。
実際海外でもお尻が出てるニップルの方が主流だったりします。

DSC09304.jpg

今回は写真はカーボン仕様とマレット仕様が入荷
他はハブ・スペーサー・ヘッドセット・ステムなど
これらに関しては最近のオーダーではなく先月末や今月初めのオーダーとなりますので
予約中にご案内となります。

ではでは
posted by Yuki at 13:02| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月13日

ブロンズ色は明日まで

インダストリーナインもメールでお知らせしているのでアナウンスさせていただきます。
ブロンズ限定カラーの販売期間は明日11月14日までの受付となります。

1日でも過ぎると受け付けてもらえませんのでご注意ください。
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業界では最近定価改訂やセールの動きがありますが、一言言わせてください。
今日の為替レートは 日本円/ドル 151円/usd 半ば となっております。
輸入業に関しては非常に最悪の状況となります。

事業の裏までは開示しませんがカラクリを教える必要もないのですが、
現在日本でガッツリMTBをやってる層は30代以上が大半を占めていますので社会人ならば
今はどういう状態かニュースやSNSとかで見れば大体わかると思います。
逆に20代や若い10代のこれからの世代は社会勉強として突っ込んで物流やビジネスの流れを自分なりに掘り下げてみてください
今はかなりどん底な状態ですが、どうやって企業達が生き延びてるのか、
目の前のアイテムではなくMTBが好きながら全体の動向をみるととても勉強になります。
絶対いつか自分の人生の為になります。

本音は定価を上げたい、送料バカ高い、物の流れが止まっている。

1年前や2年前と比べてどうでしょうか!?

いろいろチャレンジングな時期でもあり、本当に考えさせられる時期です。
ブログをいつも見てくれている方であれば私がYurisの運営で肝に銘じてるフレーズを何回か書いてますが、
まさにそんな感じで今も動いてます。

なんだろうねぇ…とにかくチャレンジングな事をするには凄く体力がいるという事ですよ。

楽しみでもあれば失敗するかもしれないという恐怖も有る。

とにかくブロンズカラーは明日までです。

ではでは

posted by Yuki at 10:02| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月10日

忙しい金曜日

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こちらのブロンズの入荷の実物写真以降に問い合わせいただいてますが、
限定カラー生産につき、現状全て受注分のみしか入れてません。
その受付期間も11/14までとなりまして1日でも過ぎたら受け付けてもらえないので
ご注意ください。最終決断するのは自分です。
決断すればそれが買うでも買わないでも後悔の無い気持ちになります。

とりあえず私はMTBとグラベルを自分用に1set買う事にします。
親切なのか!?私の了承なしで毎月便とは別にいきなり今朝起床して発送したメールを確認するという。。
向こうとしてはさっさと出したいんだろうなぁ~、送料負担は弊社にもかかわらず(苦笑)。
良い関係を築くにはミスをカバーする事ですかね。その代わり私のわがままを聞いてもらうという持ちつ持たれつの関係です。

とりあえず今日一つの締めとしてオーダー出す予定です。来週火曜日の14日まででまた一つのオーダーとして出しますが、
入荷アナウンスは有ると思いますが全てオーダー時間差も存在するとご理解ください。

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こちらが今月入荷したホイールたち。

さて仕事に戻ります。

ではでは
posted by Yuki at 10:44| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月08日

インダストリーナインの限定色ブロンズを。太陽光の元で撮影。

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インダストリーナインの限定色ブロンズを。太陽光の元で撮影。
ご参考にどうぞ。

仕事に戻ります。
ではでは
posted by Yuki at 10:19| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月07日

今月のインダストリーナインの検品目玉アイテムはずばり””ブロンズ””

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今月のインダストリーナインの検品目玉アイテムはずばり””ブロンズ””

弊社の定期便という毎月オーダーにより多分完璧に割り込みオーダーですが、優先させてもらいました。
アメリカ国内でもう流通してると思いますが、海外ではほぼほぼ早い方だと思います。
担当からも「優先するよ!!」の一言。

配送前日のオーダーでNGな部分も有りますが、土日挟んでの数日前のオーダーは全て受理してもらいました。
そして今回は消耗品でベアリングやキャップなども大量に入りました。

是非オフシーズに向けて整備または仕様変更!いつでも出来ますのでご安心ください。

それにしてもブロンズを実際目にして、、アルマイト前のベース処理が本当に綺麗だからか
その状態から仕上がって来たステムやハブたち、それはもう”アートだねぇ”の一言。

ベタっとブロンズという感じではなく陰影で奥行きがある質感なんですよ。
取扱ブランドに過去にブロンズ物も有りますがやっぱりi9は一味違いました。
物を目の前にしてちゃんとこの商品の魅力を増幅させるぐらいの説明は余裕で出来ます。

という事で11月14日までの限定生産となります。
このブロンズを隠し持つかそれとも本当に弊社在庫抱えずに限定で終わらせるか。
これだけは言える、過去に限定色Copperシリーズありましたが、4年前ぐらいでしょうか?
定番カラーに追加されるかと思っていたらされなかったので今回も間違いなくそうだと思います。。←個人的予想

ブロンズは アルミスポーク採用のホイール、MTBハブ、ロードディスクハブ、ステム、ヘッドセット が対象となります。

悩むわぁ…

ではでは
posted by Yuki at 17:03| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月01日

いろいろ試したい事。試して来た事。



おはようございます。
皆様秋…短い秋でどんどん冬に向かって寒くなってますがいかがのお過ごしですか?
仕事柄為替相場を気にするのですが、今日はついに綺麗に円/ドルが151円突破してます。
それまで日々の生活の中で生活用品、食品の値上げもバラバラではあるけどテレビでアナウンスされてきてますが、
それは以前の相場に対しての値上げなので、今回の150円突破が暫く続いて安定するならばもう一段階値上げの波が来そうな気がします。

このまま安定または更なる円安(=円の価値が下がる)が続くとまた皆さんにとっても私にとってもイヤな決断をせねばならなくなります。
何がいやだって価格をいじるのが凄くシビアで神経を使い面倒くさいのです。出来ればやりたくないのは本音。

と気持ちをぶちまけたところで、気持ちは常に前向きで挑戦的ですのでご安心ください。


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朝から良い事もあり、とりあえず考える時間も必要なのでライドしながらゆっくり考える
なんだかんでよく乗るEVILのグラベルロードバイク

何人かに聞かれますがホイールはインダストリーナインの普及版の1/1グレードのホイールを使用。
ベアリングが1グレードダウン。色は黒のみ。MTBとロードで共有部品を使用することによりコストを落とした普及版グレード
もちろんi9らしく普及版と言えど自社生産。なので検査精度は看板グレードと同じ。ただそれだけ。

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なんでこれを使ってるかというとなんとなく使ってみたいから(笑)
MTBの方では弱虫ペダルの女子の部の小林あかり選手が実際これを使って世界戦回っております。
履き替えてそれまでのホイールと比べて硬すぎず滑る濡れたロックもトラクションがかけやすいとの事で
このフィードバック情報がきっかけで使ってみました。
ペダルを止めた時の伸びは体感出来たけど、これでオフロードへあまり行かないので違いがわかりませんでしたが

現在壮大な足回り自由研究をしていて、その違いを体感しているので今度落ち着いた時に別のグラベルホイールを用意して履き替えて確認してみたいですね。

壮大な自由研究の詳細はまだ言えませんが、誰もが衝撃を受けると思います。
レーサーももちろん、このホビーライダーな私でもわかるぐらいかなりフィールが変わるのでお楽しみに。

新しい事、画期的な事。思えばいろいろやってきましたが、
同じようなインパクトを与える事が出来ると思います。





で・・・・来週あたりYETI入荷してくると思っていたら今さっき入荷してきました。
先週の金曜日にアメリカコロラド州のGoldenから出荷されて、さっき到着。。
ほぼトラックチャーターに近い物量でスケジュールが想定外過ぎて急いで空間を開けました。

また検品の日々が始まります。

ではでは
posted by Yuki at 10:44| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月25日

これはずるいぞ!今年の期間限定カラーはこれだ”””オータムブロンズ”””

秋と言えば食欲の秋、文化祭真っ只中。なぜか今年は異例の夏からのインフルエンザ流行。
そして今世界で二つの紛争があり、為替相場もずっと高めを維持しています。金利が徐々に上がるような雰囲気も有れば
テレビニュースを通して日々自転車以外の何かしらの生活に密着する品目の値上げ通知。

昔に戻る、これはまず無理と私は思っています。思い出として懐かしさとして人生の経験として記憶に残していくしかないです。
日々刻々と変わる生活と環境、経済に順応していくために常に考えていかなければなりません。
私はそのように思って行動するようにしています。

インダストリーナインから今日秋に相応しいブロンズカラーが発表されました。

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これはいつしかインダストリーナインを取り扱って以前あったような色と記憶しています。
今のハイドラを第3世代と読むならばそのブロンズは第一世代のLegacy(レガシー)時代に色の濃淡こそあれど、
ピューターとブラウンという色が存在していました。 
色の公差でブロンズに見える事も有りますが、当時のブラウンはずっと濃い色でした

大昔はハブとホイールだけでした、今はそれのみならず、ステム、ヘッドセットなども展開されるようになったので
このブロンズカラーもそれに使える事になります。
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ヘッドセットとステムはこちら
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ただしこのブロンズは 11/14までの20日間の限定カラーとなります。去年は完全フルブラックのホイール企画でした。
もちろんコンビカラーも製作する事出来ると思いますが、ここは素直にソリッドでその限定カラーを味わった方が良いと思います。
ハブやステムA35は少量ではありますがいくつか弊社で事前にオーダーしてますが、ヘッドセット・ホイール・スペーサーは完全受注のみ対応とします。
限定品なら限定品らしくそれを大事にしたいのもYurisならでは

インダストリーナインはなんぞや?っていう人に簡単に説明すると
アメリカンブランドで航空産業、医療関係の切削製造会社のターナミック社が趣味で自転車部門を立ち上げ、数年後主軸が自転車部門にとってかわり、今アメリカでMTBを楽しむ方で知らない人はいないほど知名度の高い多数ノッチのハブをメインとするブランド
今年のファクトリーツアーの最新動画はこちら




為替レートは大変宜しくない、いろいろと今まで以上に条件悪い中、
弊社は常に面白い商材と企画を提案いたします。今この瞬間でも国内業務の他に対外業務
そして今進めている壮大な自由研究とまた一つ大きな試みがあります。

波は自分で作れば自然と楽しめれるようになります。
こことぞばかりにチャレンジしていることを全部吐き出したいし、シェアしたいけど、
実際結果出るまでは暫くお待ちください。


という事で インダストリーナインのオータムブロンズのオーダー期限は 11月14日まで

よろしくお願いいたします。
posted by Yuki at 13:07| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月18日

インダストリーナインはハブ以外にもアルミリムにこだわっている

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新しくリリースではなく、実際EN300というホイールを展開して暫く経過していて紹介していない弊社Yurisの怠慢でございました。苦笑
アルミリム全モデルではなく、一番業界でホットなエンデューロカテゴリでi9は
アルミスポーク採用の完組ホイールに使われてるリムが上の画像の断面図になります。

実はアルミリムでもフックレス化されて、全て身が詰まってる芯のある壁かと思っていたら中空構造になっています。
内幅は30mmですが、壁厚があるので近年の基準は内側にシフトしてるような感じがします。
ということで弊社もFormosaのリムでモデルチェンジする物に対しては内幅記述をメインにシフトしていく予定です。

このi9のEN300というアルミリムは
・中空フックレス
・従来のモデルよりも46%厚みの壁を増やしてリム打ちに対する変形がしづらくなり
・偏芯構造

の3点セットとなります。偏芯は弊社のフォルモサで展開するアルミとカーボンリムが採用してるので
これもまた嬉しいですね。うちにない中空フックレスと厚いビードウォール。。うらやましいです。

完組のみの採用リムになりますが、単品でもリプレイスという形で販売してますが
ぶっちゃけ高いです。2万円近いのでどうしても希望する方はまたお店へお問い合わせください。


今日は水曜日で東京で一般自転車関係の展示会があるので
ちょっと気分転換と社会勉強をしに視察へ行ってまいります。
いつものスポーツ漬けじゃないので、楽な目線で何か面白い発見出来たらとワクワクしてますよ。


視察という名のサボりだけど、一応視察してきます。
※出張レポートは書かないし報告もしません

ではでは
posted by Yuki at 06:46| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月26日

インダストリーナインのFATハブ販売再開します。

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仕事前の汗かきRIDEを再開しました。
ライディング中に考え事したり仕事の整理したり、ボーっと自転車を乗るというよりも
汗をかきながら考え事をするのだが、運動の後不思議とスッキリするので一日の仕事がはかどれます。
※体が臭くなりますが(笑)

8月下旬に夏風邪を引き2週間ぐらい咳が長引いてましたが、今体調ばっちりになりました。
暑いと涼しい所に行きたくなるし、寒暖差でまた身体がやられて、夏風邪って長引くんですよねぇ…。
とりあえず仕事に夜疲れはあれど、体調はばっちりです!!

YETIのARCを作ってはSINGERやフルサスやグラベルばかり乗ってて出番少なくなったけど
ちょっと最近試したい事がありARCに搭載したので乗る楽しさが出て来て今楽しみながら乗ってます。
性能うんぬんというよりも効果の体感です。いろいろとね♪

ARCは現在Mサイズにおいてフルカラーで在庫してます。
RHINOは薄いグリーンですが、コバルトは写真のような感じ
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深いブルーのメタリック調なカラーです。

乗り終わってからスポットクーラーで涼しみながらふとバイク見るとインダストリーナインのステムとヘッドが目につくんだなぁ~
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ホイールを真っ黒に変更して色物は完全にコクピット周りに集中したのでターコイズ以外の色に必然的に目が行くようになります。

インダストリーナインのヘッドセットとスペーサーとステムの同ブランドで3つの部品を使って作り出しました。
ステムだけフェイスをピンクにして離れたところにピンクを入れて
””カラー””ハンドルのFormosaのブヌンカラーにピンクがあるのでそれに合わせてまとめてみました。


アナウンス遅くなりましたが今回は限定ではなく完全復活なのでご紹介。
インダストリーナインのFATハブが完全復活いたしました。

やっぱり生産に余裕が出たのかコロナ中は大量のオーダーこなすために、少ない需要を取捨選択するしなければならなかったのか
FATハブが一旦生産終了されて、去年2か月だけ限定生産をされまして、この度完全復活となりました。
特にi9のサイトで大々的にアナウンスされてませんが、復活しております。

ただ弊社ではFATハブに関して以前ブラック在庫してましたが、今回は完全受注オーダーのみとさせていただきます。

インダストリーナイン受注の場合は
納期は約2か月



欲しい時はすぐにでも欲しい気持ちはわかりますが、外の業界を見れば半年どころか1年先、はたまた2年の所も有り
それと比べたら2か月(タイミングによっては3か月)は凄く短いと思います。
待ちきれない人は他社または中古を検討された方がベストな選択肢になりますね。

弊社の取扱に関してのアフターに関しても経験を通じて弊社もなるべくすぐに対応できる体制を整えてるつもりですが
イレギュラーな場合も頑張って対応いたします。
※ただ中古購入または並行の場合は最優先にはならないですが、一応対応可能です。


補修部品をどこまで持ってるか、対応の早さ。
永遠の課題ですね。

ではでは
posted by Yuki at 10:12| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月21日

インダストリーナインの2回目?3回目のファクトリーツアビデオ2023年版

弊社が・・・・気が付けばインダストリーナイン(以下 i9)は弊社が日本で輸入取扱を開始して今日で丸12年。
月日は早い物です。。取り扱い当初からのやり取りで印字のような書類で組織化とは程遠い体制でした(それでもうちより大きく、今のi9の成長ぶりを考えたらという意味で)。

肝心の精度へのこだわりは変わらず、構成される色に対する選択肢の生産体制、そして一杯ある規格がある中不要規格を断捨離しよりスムースで納期を短縮または製造プロセスの見える化してどんどん成長してきました。

ふとアクセスした本国サイトの下の映像が目に留まったのでクリックすると10日ほど前に公開されたファクトリーツアーが下にある動画。




インダストリーナインハブがどのようにして作られているか。
台湾製ではなく、アメリカのノースカロライナ州の自社で素材から削り出して、表面ポリッシングして、アルマイト環境までも構えるという
全て自社で製作するという一貫生産体制であります。

ハブとホイール以外に現在はステムやヘッドセットも展開しています。
ステムは数年前のリリースで皆さんはもはや知ってると思いますが、ヘッドセットはハブやステムと比べるとまだまだだと思います。

ただ簡単には壊れない部分として実はi9のカーボンホイール以外の永久保証としてヘッドセットも対象になっているのです。

社会科見学の一環という意味で、是非動画を見てください。

ファクトリーツアーで自分もi9.そしてFormosaで展開しているカーボンリムの工場にも訪れてみたいですね。
i9はすこぶる遠いけど、カーボンリムならちょっと時間あったらぷらっと飛んでいきたいですね

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ではでは
posted by Yuki at 08:49| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月10日

昨日作業検品中に投稿するも瞬殺されるオシャレグローブ

昨日インダストリーナインの入荷検品をして久々のi9のヒューマンエラーを引き当てました、
しっかり検品してるので私のミスを除きメーカーブランドミスを未然に防いでます。
まぁ私の方がより高い確率でミスしてますが…

昨日入荷したハブとステムとヘッドセット以外の小物類。
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ベアリングの補充とエンドキャップとかですが、アパレルの他に今回リクエスト有ったグローブでついでに少し取りました。
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これがSNSにあげた写真ですがこれより数時間の間に上記の写真のグローブが完売となりました。
もっとも写真の通りそれぐらいしか入れてませんが、弊社の場合アパレルブランドではないので、
基本リクエストの有る分しか輸入してませんが、物によっては少し余分に入れたりします。
アパレル専門ブランドじゃないので、ブランドも1ロットでの製造売り切りだと思いますので
欲しいと思ったらそれが買い時だと思います。このグローブは何が素敵かって。。
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表面の手の甲は虹色ロゴ

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手のひらは実はi9ロゴをぶった切って天津飯の太陽拳するとi9ロゴが見えてくるというオシャレド120%

とりあえず自分用に1個卸しました。現在私のグローブコレクション。
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i9グローブとYETIグローブ
メーカー物のアパレル少しずつ買っててYETIのアパレルまた2023のTeeとパーカー買っちゃいました。
また妻に怒られそう。。。汗&笑

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グローブはメーカーによってサイズ感異なりますが、このインダストリーナインの「Tie Dye Logo Glove」サイズ感ですが、
いつも自分はLサイズですが、Lだとぴったりで、汗かくと脱ぎづらい感じ。
ただこれはグラベルや楽しみライドの時につけたいので指先は少し空間あるけど脱着が容易なXLにしました。

残念ながら今月入荷分は完売してますので、欲しい人は今すぐお店にてご予約を。
9月に入れます。

INDUSTRYNINE
Tie Dye Logo Glove
希望小売価格 5,000円(税込)
posted by Yuki at 10:54| 千葉 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月02日

代理店の仕事は新しい物を販売するばかりじゃない。

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写真はインダストリーナインのヘッドセット向けのスペア部品とステムのネジ


新商品発表から2か月~3か月?経とうとしていて、シーズンオフでもなければ日本はこれはら梅雨に突入して
開ければ本格的に暑いライドシーズンになります。

代理店は新しい物、珍しい物を引っ張ってくるだけじゃなくて既存または過去に販売した商品のケアやサービスしなければなりません。
スペア部品が有ってくたびれた商品をメンテナンスが出来るわけで
消耗の激しい部品、または小さな細かいパーツですが、高い商品に関してはスペアパーツの在庫をするようにしてます。

仮に今すぐに用意出来なくても何か違う解決方法があると思います
弊社取り扱いの商品を諦める前に一度取扱店までお問い合わせください。

過去のYETIのスペア部品もいろいろ入れてますので気軽にお店へお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。
posted by Yuki at 09:21| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月23日

インダストリーナインのロードディスクハブは24Hと28Hがあります。

インダストリーナインのロードディスクハブは24Hと28Hがあります。
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検品の一コマですが、24Hと28Hがあり、
カラーも11色あります。多分今日現在28Hは全色ありますが、
24Hは半分ぐらいあると思います。

ロードまたはグラベルは完組全盛だと思いますが、
インダストリーナインはマウンテンから誕生したブランドになるので
防塵の技術しかり、会社自体が宇宙産業や医療系も携わってた切削屋さんのサブ部門からスタートした企業で
精度管理もしっかりしています、今やi9の事業規模はその製造切削部門を超える存在にまで成長しました。

もちろんグラベルやロードの完組も展開していて、
現在他社の完組ホイール、知られているブランドで言うと 
ENVE,レイノルズ、Santacruz、IBIS、クランクブラザーズ, We Are One など耳にした事あるブランドでi9のハブ採用が採用されるぐらい
評価の高いハブブランドとなります。

もちろんハブブランドである以上、自社生産のハブに関しての補修部品もしっかりしていて、
今回入荷した初代シリーズのダートジャンプ用のフリーも入荷
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アルマイトがとにかく煌びやかだけでなく、
部品と部品のはめ合いの精度も高く
シリーズを通して整備性も上がってきているとても使いやすいハブとなります。

初代シリーズはMTBのみの展開ですが、
それはそれはこれまた不格好でドカーンとしたごついハブでドッキングが圧入という敷居の高いハブもまたカッコいい物です

ではでは
posted by Yuki at 16:38| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする