Demoバイク2台増えました。
YETI SB160e
YETI ASR
今週8/3土曜日の富士見にて開催のフリーライドゲームスへ出展致します。
まだ設定項目確認やいろいろ確認すべきところがありますが、
試乗は可能ですが、コースへの出走は不可で目に届く範囲での試走であれば可能です。
YETI SB160e
リンク形式はスイッチインフィニティーではなくシックスフィニティーという方式を採用
真ん中の動くFOXのピボットユニットの代わりに全てリンクとなります。
YETIの造形美が本当に凄くて完全エンデューロレースに対応できるような「クラス1」という強度とバッテリ容量とパワーにもかかわらず
ぱっと見普通のマウンテンバイクにも見える、とにかくシルエット含めてカッコいいです。
SB160Eの一番下のグレードC1の部品構成をベースに前後FOXのファクトリーキット入れて
弊社に到着してから変更場所は
・ルイスブレーキ前後 model LV4 F220mm R200mm
・BiekyokeのREVIVE 3.0
・INDUSTRYNINE ハイドラハブ
・EVIL Looveholesリム( 材質Fusion Fiber = 弊社のベンチマークリムでもある )
・INDUSTRYNINE A35ステム
・INDUSTRYNINE iRiX ヘッドセット
・Fireeye Skittles BB ペダル
・Bikeyoke Grippy グリップ
このブレーキ普通過ぎて本当に優秀。+造形美。
ここからいきなり電動に対する思い描くイメージをぶち壊すようですが、
・車体が大容量電池によりかなり重い部類、カタログ数値23.5kg 完成車重量
・車体組み立てがかなり大変。本気で覚悟がいる。
YETIの電動初めて触る条件で多分6時間前後かかると思います。
普通の自転車の2倍以上はかかります。
その代わり、弊社が入れるYETIは北米フルパワー仕様。
丁度国内準拠仕様の他社の車体を持っている方と一緒に乗り比べると感覚的には
時速15km前後から差が開き始めます。アシスト比率出荷状態にしてますが、それでもフルパワー仕様は
時速32q手前までひたすら加速していきます。
日曜日幕張のMTBコースで試走したりしました。1周笑顔で回れます。(笑)
フルパワーはどうしても平地での時速で考えますが、実はずっと続く化け物みたいなトルクが凄いんです
汗かいて失速する立ち漕ぎがなんのそのグイグイ登っていきます。
海外のレースとか見ると、単なる登坂ではなく、テクニカルな登坂も設定されてたり
下りのみならず登坂もテクニックが必要なレースになってますね。
とまた夢のような電動パワーですが、動画で凄いヒョイヒョイ走ってますが、
現実はかなり重い車体です。上半身本気で鍛えないと、電動バイクに遊ばれます(笑)
ただしその有り余るようなパワーのおかげか23kgのバイクが軽々と動くんです。
MTBの形をした別次元の乗り物だとお感じました。
20kgオーバーから来る怒涛なパワー。部品の耐久性や構成をいろいろ考えさせられます。
SB160Eはカーボン素材のフレームでClass1対応ですが、フレームを指で弾くと鈍いです。
全てはペダルバイクと比較すると
・超絶に重い
・最悪な整備性
※整備が好きな人間じゃなければ、お店へ整備丸投げする事をおすすめします。
ただ電動バイクから得られる経験は本当に世界が変わります。
考えも変わる。
とりあえず土曜日に組み上げて、昨日日曜日幕張で猛暑の中数時間遊んで感じた事で
今日現在伝えられる事をここに記載。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
SB160Eの電動バイクのインパクトが強すぎて
YETI ASRがかすむぐらいかと思ってたら、全く違う軽さに振ったバイク。
ブレーキはルイスのLH4
サイズはM.色はグレーハウンド
リアトラベル 115mm
リアサグ 30%
白に見えるけどグレーです。そして日本でやっと入って来たカラー
定価 69万税込
こちらはあえて乗った感想は言わず是非土曜日の富士見で乗りに来て下さい。
XCにも対応するけどBC(バックカントリー)にも余裕で対応する
昨日幕張で現地で試乗した人全ての感想
「ASRこそMTBらしい一家に一台、この一台で全てカバーできるレベル」
という事でBikeyokeとLewisが入荷してきたので
ここらへんで仕事に戻ります。
ではでは
2024年07月29日
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