おはようございます。9時過ぎにYETIの電動バイクモデルの
SB160Eが先ほど入荷しました。
以前こちらのブログでも言ったようにこちら
YETI SB160Eは日本国内公道走行不可のバイクとなります。
※電動補助がいつでもできるという条件
国の関係機関に確認すると認識として電動アシスト自転車という言葉は
それに当てはまるような意味合いとして認識したので弊社はシンプルに
YETI SB160Eをカテゴリとして言うならば「電動バイク」または「E-MTB」で呼ぶことにしました。
基本クローズドコース、パーク、公道以外向けの乗り物となります。
そして本国サイトではそもそもSB160Eの位置づけを紹介文でも書いてあるように
レース用のE-MTB として記述してます。
そしてそれを追従するかのように先月末にShimanoから搭載されているEP8(EP801)にアップデートが公開されました。
・より積極的なブーストモード
まず、ブースト モードではアシスト比が高くなります。これは、より多くの電力を得られるという意味ではありませんが (依然として 600 ワット)、最大の 400% アシストまで容易に増加します。言い換えると、モーターは、生成している電力の 4 倍をより多くの時間追加します。そのため、ペダルを回し始めたとき、より迅速で機敏な反応が得られます。これがアグレッシブすぎる場合は、いつでも別のモードを使用するか、アプリでアシストをデチューンできます。
・カスタマイズ可能な最高速度カット
オフ アシスト制限の最高速度 (英国、EU、オーストラリアでは時速 25 キロ、米国では時速 20 マイル) に近づくにつれて、アシストを緩める方法を調整できるようになりました。より自然な電力の低下を選択するか、カットオフ ポイントまでアシストを最大化することができます。
・延長アシストキャリーオーバー
おそらく最も重要な機能は、シマノが「延長アシストキャリーオーバー」(オーバーラン)と呼ぶもので、ライダーがペダルを踏むのを止めた後もモーターが短時間作動し続け、難しい障害物を乗り越えるのに役立ちます。これは特に、ボッシュのCXレースユニットと競合するのに役立つ可能性があります。オーバーランの持続時間は、ショート、ミディアム、ロングの間でカスタマイズできます。これらのモードの長さは正確にはわかりませんが、これを使用するレーサーは「ロング」のままにすると思います。
興味深いことに、アシストはライダーがバックペダリングすることでキャンセルできるため、走行中にも制御できます。崖の側面のタイトなスイッチバックに取り組むときにそれがどれほど簡単であるかはわかりませんが、難しい登りでパワーを制御するために後輪ブレーキを使用するよりも良いかもしれません。
・アップデートされたオートシフト
シマノのオートシフト機能は、レースでこの機能を使ってきたミッチ・ハンナ氏からの開発情報のおかげで、微調整されました。減速時や加速時に、より速く、より積極的にシフトするようになりました。また、ライダーがシフターでギアを選択して手動で無効にすると、自動シフトはしばらく一時停止し、その後自動モードに戻ります。
※Pinkbikeより引用 URL引用元→★
※Google翻訳
YETIより出荷されたのは先週7/18、6/25以降の製造ロットでは導入されているらしく、YETIでそれがUpdateされているかどうわかりませんが、少なくともこの機能は秋には携帯にてE-TUBEアプリで所有者自身でupdate出来るとの事。
内容的見てもわかるようにレースに使える内容更新で、実際YETIライダーのミックハナーがその開発に携わっています。
国内で展開する仕様は北米仕様、早ければ8月3日の富士見で試乗可能(ブース周囲のみ)です。
電動バイクの輸入追加コストが把握出来そうなので、8月に受注開始を目指します。
価格は本国サイトに近い形でやりますが、販売の際にいくつか条件が有りますのでそれを踏まえて
またご検討いただければと思います。
いつもながらこのラベル(YETIからYURISへ)を見るたびに気持ちが高ぶります。。
実際何回も輸入してるけど常にフレッシュな気持ちにしてくれます。
夢のような瞬間ですが、しっかり国内の輸入代理店としての責任を感じつつ
入れた。やったー
だけじゃないんです。
販売するための環境と責任を常に意識しつつ
今日・・・これからこれの検品しますかね
ではでは
2024年07月23日
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