2024年07月03日

作業ビデオも有ってとても整備性良き

仕事の受注に合わせて、オーナーの体重向けにスプリング変更


nineninie2.jpg


外部キャップでいきなり内部にアクセスする構造ではなく、実は化粧キャップ的な洒落た構造になっています。
そしてその手で洒落たキャップを外すといよいよ中にアクセスするためのキャップが露出してきます。
ただのキャップではなく、自社がそれまでリリースしてたACS3と同じ構造の
ABS=Air Bump Stop、ストローク中盤から後半にかけてバネからエアーに切り替わるシステムの部品が露出してきます。
↓写真

ninenine1.jpg

で手のひらにある付属の工具で開けてあげるとバネが表れてめでたく交換という作業。

バネ交換するコツは
@ディスクマウントネジを緩める=ABSが外れやすくなる
AABSを外す
Bバネ露出交換、グリスを一杯塗布する
CABSを戻す、トルクは25lb
Dディスクマウントのネジを締める 3.5lb

たったこれだけの作業。そんな作業ビデオはこちら


・内部スペーサー入れ替えでトラベルチェンジ可能
・別途購入必要ですが、コイル交換の簡単作業
・予定ですが、下の部品変更でオフセット変更、これにより29/275対応。

イニシャルコストは高いですが、実は整備性も良く、1本でほぼ対応できる仕様のフォーク。

では仕事に戻ります。

では仕事に戻ります。
posted by Yuki at 13:06| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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