2024年02月19日
全ては突如のように発生する事がある。先週にそれを知る
先週に一枚の写真がEVILのSNSより掲載されました。
当初「EVILファミリー凄く一杯いる!!!」という最初に感じた気持ちで文章を見ていくとそれは
辛いクルーとの別れ、つまりEVILにとっても苦渋の選択をしたというオフィシャルアナウンスでした。
それはもちろん、SNS通して知ったので皆さんと同じタイミングで知る事になり、
非常にショックな出来事です。それだけ現在かなり業界が全てにおいてチャレンジングな状況にある事を示唆しています。
具体的なブランドは控えますが、定価よりもかなり安くしての直売やはたまた1台買ったら1台プレゼントなど
現状一言で言うと「在庫過多」の状況になっていて、とにかく今の市場の停滞を如何に流れを作るかがブランド、代理店、小売り店の課題でもあります。
どこも必死。直売システムを除き
ブランドが無くなれば、全てが無になります。
代理店が無くなれば、その国の取扱が無になるかサービスの質低下の懸念
小売店が無くなれば、実物が見れなくなり、自転車の整備サービスの路頭に迷い、同じくサービスの質の低下
どれも欠く事が出来ない存在、代理店以降は必要ないという直販を良しとする見方も有ります、
そのブランドはそれのやり方でブランド構築をすれば良いと思うし、自分は代理店として機能している以上責任をもって全うしたいと思ってます
実際今日EVILにこの件について連絡しました。中身の詳細を公開するしないは代理店の権限でもありますが
今言えるのは苦しい中でブランドを閉じるのではなく現状とても辛い選択をしたという事
私のかつての窓口担当で現在のCEOでもある彼は絶対簡単に人を切るような人じゃないし、
年末年始のトラブルにも直接連絡して弊社の年末年始トラブルにも社長自身が動いて即日対応してくれたし
相当辛い決断をされたんだと感じました。
是非EVILを買って応援とか言いません、言うつもりも有りません。
EVILの現状を代理店として対話し、感じた事を日本の皆さんにEVILに変わって代弁させて頂きました。
自転車業界に携わってる方にとってとても厳しい一年になると思います。
そんな弊社は今まで通り変わらず今日もEVILに国際送金します。
仕事は時として仕事として考え、男のロマンは男のロマンとして具現化する。
今日も午後残りの仕事・勉学頑張って行こう!!!
ではでは
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック