2024年01月31日

カスタムのブレーキレバーを使いたいが為にブレーキを買う!

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YETIの完成車kitを買って、弊社で押したい、イチオシの物を少し入れ替えてデモバイク新しいのを製作しました。
当初は27.5”やマレットのマルチジャンルのSB135を作る予定でしたが、ロープロファイルの開発などもあり、
のびのびになって最終的に元々欲しいショートレンジのモデルで作る事になったわけで。

皆見て不思議じゃないかと思いますが、リアショックがROCKSHOXです。
なぜRSかはわかりませんが、完成車kitにだけLR、通称ランチライドグレードがあり、
これはYETIの社員が昼休み乗るのになんとなく仕様変更したのが良かったのでそのまま名前でランチライドとしてスペックインした逸話があり
SB120は2023年の9月に完成車にだけLRの選択肢が出てきたのでサブタンクが欲しくて完成車で購入してみました。
※YETI社とよくコミュニケーション取ってるのでどーしてもLR欲しい方は条件付きで完成車じゃなくても買えるので欲しい方は取扱店までリクエストしてください。←マジでYuris努力


去年古いですがこちらの記事にも取り上げてみた日本製のカスタムレバー 
http://yuris.seesaa.net/article/500408166.html

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あれから申し訳ない程度に5か月経過してやっとつけられました。ちなみにSB120完成車についてきたブレーキはSRAM CODE RSCですが、Magura Trailに変更してのレバー打ち替え。
レバーを使いたいが為にブレーキを買う!!!

変なアプローチですが、モーターサイクルで重いクラッチレバー問題を経験し、レバーの違いでこうも変わるかと感動したので
レバーカスタムもバカにできないと思い、同じように実体験したく導入しました。
ハーレーのカスタムクラッチレバーは手をパーからグーに握る時に日本人の手のサイズにフィットするようなRになっていて
クラッチの重さを変えてないのにてこの原理なのか凄く軽くなって、専門部品ですが私はその後クラッチも弄って全体的に50ccバイクのようなクラッチ操作になり、車重300sのバイクなのにクラッチが激軽になって何時間でもストップアンドゴーの環境でも乗れるようになりました。1602396863529-1.jpg
※サンダンスWEBより引用、ハーレー用フェザータッチレバー

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写真を並べてみましたが、
最終部分の跳ね上がりがトレイルカッターレバーの方が少しカチ上がっていて、尚且つレバーディンプル加工の端部周辺が内側ディンプル加工より斜めに切削されているので凄く指先の微調整がしやすいんです。
モーターバイクの全握と違って、自転車のブレーキなので1本指または2本指でレバーにかける事になるのですが、
本当に操作性が上がります、ブレーキタッチというのか…微調整がやりやすい

まぁ…モーターもそうですが、自転車も同じですが、レバーそれなりに値段します。
そしてクラッシュして打ちどころ悪ければひん曲がります。このレバーは削り出しなのでいくらか強いと思います
まだコケてないけど強くあって欲しい!!!(笑)

PUSHのように既存品からのカスタム品になるけど、MaguraのMT4/5/トレイル使ってる方で
レバー変更検討されてる方いましたらこれも是非検討リストにいれても良いかもですよ

とここまで熱弁してますが、うちからは販売してません(笑)
お付き合いもありますが、純粋にカスタムレバーを試してみたかっただけです。
というよりもこれから更に今シーズン通して使う予定★★

で先日業界向けの展示会でたままた弊社のブース背面にトレイルカッターさんがいましたので
気になって聞いたところやっぱりレバーの開発に数回作り直したみたい。

だよなぁ~。ブランドでサンプルが全て一発で通るわけがないよなぁ… しみじみ


とブレーキいろいろ熱弁してますが、弊社のデモバイクは好き勝手ブレーキ使ってます
HOPE 2種類(XCR と 写真のモデル↓)
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Magura(trail carbon, MT8, MT7, MT Trail, MT4?5?どっちか) 歴代で採用してる
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弊社検討高確率予定のルイスブレーキ(Lewis Brake)
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HOPEは単純に形が削り出しでカッコいいから。DOTオイル。国内で手に入る環境という事で導入
Maguraは代理店の担当者と海外出張や展示会なので会うので、なんとなく応援と安心と少しでも貢献?という気持ちで歴代バイクでほぼずっと採用してます。
Lewis・・・中国語という言葉の壁は私には無く恐らく日本で一番情報を持っている中で、しっかりとコミュニケーションを取り、「これだ」と暫定ですが納得・決心して取り扱いたい気持ちにさせてくれるブランド

Lewisの詳細はまたいつしかゆっくり話しますが、商品のみならず会社と会社の対話でとことん話してます、多分これまでに3時間以上は電話してる。
デモバイクに装着して自分のSRAM、Shimano、Magura、Hopeは使って来てますが負けてないです。
そして年末のライドで一緒になった方達もデモバイクライドついでに使っても違和感なく使えて
年始の業界向けの展示会で特にアナウンスしなかったけど、ブースへ来ていただいたお店がREVEL車体のついでに気づいた方々からも
実際触って高評価を得られました。

アジア圏これから旧正月突入しますが、担当者とはLINEのようなアプリでつながっているので
少しずつ今後について詰めていきたいと思います。

ブレーキというジャンル。果たして弊社は今までの経験でやりきれるのか ←ここが一番心配
という事でルイスを本格的に始めるとしたら…Maguraは腐れ縁に思っているのでHOPEは仕事の都合辛いけど放出になりますね

ではでは
posted by Yuki at 11:24| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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