2023年06月28日

★PUSH 直すならアップグレード★35mmのRSフォークの圧縮ダイヤルからオイルリークしたオーナー諦めないでください

★PUSH 直すならアップグレード★
35mmのRSフォークの圧縮ダイヤルからオイルリークしたオーナー諦めないでください

シンプルにタイトルでまとめました。
お店からの情報を元にPUSHにも確認しました。
ROCKSHOX社で35mmインナーを使用している PIKE LYRIK BOXXER でチャージャーダンパー2.0または2.1使っている方で
経年使用により圧縮ダイヤル付近からオイル漏れやにじみが確認できしてしまった方。
保証期間内であればそれは思う存分そのサービスを使った方が良いと思いますが、
ここではそのサービス期間が終了した場合についての第二の選択肢をご紹介。

基本ダンパーは分解推奨しないとされています、PUSHの圧縮ダンパーシステムのHC97はそもそもダンパーを分解するカスタム部品なので
それをしてしまった場合当然ながらフォークの保証期間中であろうと適応条件外れてしまいます。

現状純正での回復はダンパーロッド一式を新調するしかないですが、問題はその圧縮部品の周囲が起因であれば
一層の事分解して、PUSHのシムレス式ダンパーシステムへ換装するというのも面白いと思います。
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HC97の定価は 44,500円(税込) + カスタム費用(こちらは弊社取扱店へご確認ください)

今なら純正同等またはそれ以下の費用とオーバーホイールついでにより優れたダンパー制御システムにアップグレードできます。


HC97に関する以前の紹介記事はこちら http://yuris.seesaa.net/article/465212573.html

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フォークがチャージャーダンパー2.0か2.1かの確認はダンパー側を外してみて、赤いロックリングがあるかどうかで判断します。
赤いロックリングがあれば換装可能です。


Charger2.0や2.1のフォークはまだまだ新しい。
PUSHからのHC97を装着した時のチューニングサポートページもありますので
https://www.pushindustries.com/pages/hc97-support
是非オイル漏れのフォークを捨てて新しいフォークにシフトする前にこの可能性を検討してみてください。

でも‥‥捨てるなら安く買い取りますよ?(笑)

原状復帰ではなく調整機能とダンパー性能がよりUpgradeしたフォークへ

ではでは
posted by Yuki at 10:10| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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