2023年03月07日
バイクのサイズ選びで参考になるのはやっぱりメーカーの推奨値と完成車kit
今日も強烈な花粉飛散する田舎地域でも負けず、サングラスとマスクをフル装備して山の中に30分ほど活動してきました。
ですが、やっぱりほんのり花粉にやられてます…
まず結論から言いますとフレーム組みする方でサイズ選びに迷われたら
@メーカーの推奨身長範囲
A完成車kitの個々の部品の仕様
を是非参考にしてください。80%はフィッティングし、残り20%は自分の好みに合わせていけば
メーカーの意図する乗り味に近づきます(サスペンションセットも同じに公開DATAあれば参考にする)
さて弊社では去年後半にMTBのブランド、YETI CYCLESを取扱開始しました。EVIL BIKESもかれこれ5年以上やってますが、
せっかくなのでその違いを体感すべくなるべく同じ仕様にして日々始業前に近場の里山へ行っては乗り比べております。
写真にある車体は両方ともデモ車を兼ねたMサイズ。
両方ともフレーム売りと同時に完成車kitも販売しております。
弊社はフレーム以外に部品なども扱っているので、フレームに参考デモとしてさまざまな部品をカスタムの一環として
装着していくので、完成車kitが弊社取り扱いの商品であれば最高ですが、少しでも見せたく交換していくと結局完成車kitの意味が無くなるので
弊社ではフレームをベースにバイクを作り上げる事にしてます。
ただバイク製作にあたり、心がけてるのは取り扱いの商品でもサイズに関しては完成車kitと同じ仕様にしてます。
数年ぶりの新調バイクであればもしかしたらガラリと流用が全然できないというぐらい規格が変わったりします。
もちろんそれまで慣れたバイクのフィーリングも有るかと思いますが、もし自分の中で答えが出そうにないならまずは
冒頭に述べたように、フレーム購入から仕上げていく場合、適用伸長からサイズを選んで、
該当モデルに完成車kitが用意されてるのであれば、その個々の部品の仕様数値(性能ではない)を参考に一度バイクを作ってみると良いと思います。
という事で写真の2台はきっちり完成車キットの仕様に合わせて製作してます。
@フロントサスペンショントラベル量
Aステムの突き出し量
Bハンドルの幅と角度
C前ギアと後ろスプロケ歯数
Dブレーキローター径
Eタイヤサイズ
Fクランク長
Gドロッパーのトラベル量
Fは好みでも良い気がします。
Gも同じく、EVILはMサイズ160mmドロッパー仕様ですが、底差し出来なかった記憶(?)が有ったので125mmに変更してます。でも自分は底差ししない派、YETIは底差し160mm可能です。=Bikeyoke
で同じメーカーに沿った完成車と同じ仕様で乗り比べるとこれまた左のバイクと右のバイクの乗り味が全く違ってました。
左は今日々乗って遊んではそのポテンシャルと良い所を探してます。
ではでは
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