2023年02月02日
量産とは違うワンオフに近いリアショックはこうして作られていく。
オフシーズン楽しんでますか??って言葉おかしいですよね。
オンシーズンはゲレンデがオープンしよりダイナミックな下り重視のダウンヒルという遊びが出来ますが、
自走を楽しむ人たちにとって、シーズンのオンオフなんて関係ないですね(笑)。
要は自転車楽しんでますか??って事です。
弊社の取扱っているアメリカ生まれアメリカ育ちでYETIと同じコロラド州でお互いの距離もとても近いという
こちらはリアショックダンパーを得意とするブランド PUSH INDUSTRIES
特定の車体に向けてのリアショックのみをリリースし尚且つ金額も大手のFOXやROCKSHOX、DVOをはるかに上を行くという
狭き門のカスタムリアショック。
そんなリアショックが作られていく過程がまとめられたビデオが先日公開されたのでこちらにもシェアいたします。
弊社に届くとそれはダンボールに包まれて開けるとPUSHのオリジナル巾着袋の中に鎮座する11.6Rリアショックですが、
実はこちらはゴム以外の小物はほとんどが社内製作されているという。
車体に合わせてPUSHが蓄積したDATAを元にライダーの体重に合わせて作られていくダンパー。
映像はその製作の一連の流れですが、シネマティックに撮ればもちろん他社のリアショックもこのように素敵な映像を吐き出すと思います。
リアショックへの理解により皆さん違う視点で見ていくと思いますが、
私が感じたのはショック出来上がってからの診断&分析のDATA取りもしっかりやっていて、検査も製作者と最終的に違うエンジニアによって二次検査されるという点
リアショック愛も凄いけど、企業のこだわりという面もうまくまとめられた映像です。
普段見る事のない映像ですが、私はこういう映像大好きです。
ではでは
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