2022年11月03日

小さなマイクロバルブで大きな役割を果たす

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イクロバルブ

弊社が取り扱うドイツのブランドBikeyoke(バイクヨーク)のドロッパーはもはや説明不要なぐらい知られてると思いますが、
今日はその小さな凄い部品を紹介。

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このリンク先に大きな画像があります → ☆彡

部品番号でいう54番目にあたる部品、UFOの形状をしたゴムですが、これがBIKEYOKE展開開始して1年〜1年半以降=2017年後半?に採用されたマイクロバルブという部品。

それ以降外見に少し更新されてますが基本内部構造は変化ないと認識しており、
それだけ安定した内部システムとなります。

このマイクロバルブは程よい弾力のあるゴムで中でオイルとエアーのなるべく分離させる役割をつかさどる部品
簡単に言うと完全隔離構造ではない分容易にオイルとエアーが混ざる構造になりますがそれを最小限に食い止める部品。
混ざるとどうなるかというと、ドロッパーがサスペンション状態になるという事です。
超初期モデルは横置きや逆さにすると空気が入りやすい構造になっておりました。
もちろんBIKEYOKEのドロッパーはリセットレバーで1秒でリセット出来ますがこのバルブがあることにより
リセット回数が超初期モデル以上に少なくなったのです。というよりもほぼ無い位の頻度。

と言いながらも採用されたのがもう数年前の物なので今更ではありますが、
一応縁の下の力持ちな役割を果たしてるんですわ!!!

という事でリセット出来るのがバイクヨークのドロッパーではなく
そういううたい文句だけど、実はリセットの機会があまりないという優れたドロッパーでありました




ではでは


posted by Yuki at 00:03| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | BikeYoke | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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