これから荷下ろししてからの通関の流れとなりますが、今日現在26日であれば弊社到着は恐らく来月初めになると思います。
当初の予定は6月末から考えると1か月ちょい遅れですが業界としては優秀ではないでしょうか??
到着後さらに弊社の方で全量検品するのでそこからまた1日、二日ほどお時間頂戴しますが、
ばっちりの状態でお届けしたいと思います。


先日作ったバイクですが、早速一週間後に早朝ライドでダウンチューブを凹ませたというショッキングな出来事。
前輪で踏みつけて丁度重量のある石の端を踏んで巻き上げてそのままクリティカルヒットをメイク。
過去にもやった事ありますが、久々でしかも歴代で一番大きな凹みで、少しショックですが、
逆に言うとカーボンじゃなくて金属のアルミで良かったとホッとしてます。
まぁ~あれですよ
よく新品の靴をおろして、皆に踏んづけられて新品という一線超えた時の気持ちと言いますか(笑)
オフロードですから
使ってみてわかったBikeyokeのGrippyグリップ

太くも無ければ細くもない。少しだけゴムの厚みを場所によって厚みを変えてるだけのグリップ。
Bikeyokeはドロッパー以降、少しずつコンポーネントを増やしてきてます
ただアイテムをラインナップを増やすのではなく、見た目のみならずそこに「機能」または突き出た何かを入れた特徴のあるアイテムをリリースしてきました。
と以前からGrippyを説明してきましたが実際デモ車に使ってみると装着から気づいたことを改めてご紹介。
もちろんBikeyokeがとりあげるポイントはもちろんある事を前提となりますが、
まず
@インストールがわかりやすい!!
上の写真にあるグリップ内側のロックリングを覆うトップの部分に小さなスリット目印があり、
その印がわずかに偏芯するこのグリップの最も分厚い部分、逆に言えば反対側は薄い部分。
グリップの直径を太くしない代わりにクッション性を確保するために少しだけ偏芯させたデザインとなり。
反対側の薄い部分は少しだけ高く追加されたハニカムで指のすべり止めを確保。
要はグリップ内側のスリットを真上にするか、ハンドルの角度や好みに合わせてそのゴムの厚い部分どこに持ってくるかわかりやすいですね。

※↑クリックして大きな画像が見れます。
Aグリップ外側の芯抜き効果
グリップ内側の印から外側に移動した部分にゴムの芯抜きをしてハンドルとの間に更にゴムを分厚く
小指の付け根の衝撃を少しだけですが、緩和させる狙いですが、もろに体験できるかというと
ほんの少しですね。少なからず効果はありますが、衝撃緩和で言うともろにサスペンションの衝撃吸収を想像しちゃいますが、
ここはほんの少しだけ厚みのある部位です。気持ち程度
Bグリップ外側の膨らみが凄く効いてる!!!
フルストレートのグリップはどうしても外側外側へと握っちゃう自分がいて、
気づいたら小指側が少しハンドルから少しはみ出たりする癖あるのですが、Aでデザインされたほんのり外側が厚くなった部分が
なんていうか土俵際な感じでそれを小指側で最後の路面の情報を感じ取りながらライディングに安心感を与えてくれる。
Aの小指に優しい衝撃吸収構造以上に
@のインストールのしやすさ、偏芯構造と言ってもゴムの厚みを表と裏で変えてる程度とBのすっぽ抜けないという指先の土俵際な感じが凄く好感触でした。

回りに回ってAを強調するというよりもBの安心感が有り、そこに確かな厚いラバー構造も有ってAのクッション性もあるのでしょうか?
マッドコンディションでハニカムの穴という穴に埋まって洗車するまでは見た目嫌なグリップになりそうですが、
ドイツブランドBIKEYOKEが考えた機能のあるデザイン使ってみてはいかがでしょう??
ではでは