2022年07月20日

販売価格に関して

650green dabomb sentinel.jpg
写真はDabomb Bikes, Sentinel29(センチネル)フレーム 定価8万税込
size M (参考セット 身長180cm, dropper 30.9/160mm)
(特別色=ブロンズとカメレオンは+5000円)


6月に価格改定をしましたが、今回もまたほんの1か月で為替レートが著しく変化し
為替レート・運送費用問題。これは輸入代理店側がかかえるシビアの問題であり、
それが具体的に反映されるのは販売価格となります。

実際他社の度重なる価格変更を聴くし、自転車部品のみならず
普段の生活の消費する部分に関してもそれは如実に体験出来てるのではないでしょうか?

企業努力という言葉は何を指しますか?
「自分を犠牲にして利益を圧縮する事」←私は違うと思います。
それは臨機応援・ケースバイケースによって使い分けるその場の対応で有って
恒久的な解決方法ではないと思ってます。

今市場に起きてるのは既にその「思われている企業努力」を大幅に超越した状態になっています。
価格を抑えるのは自分のビジネスフローを見直しそれを必要に応じて選択し結果的にコストダウンにつなげる
これが今自分に課されている「企業努力」だと思っています。


6月改定の価格から大幅にまた為替レートの変動により現状きつくなってます。
また価格改定!と言いたいところですが、柔軟にそれが出来るのも小さな弊社ですが、
そんなデイリーに一喜一憂してもしょうがないし、かと言って為替レートで輸入が左右されるわけでもなく
ただ今は輸入業にとって悪い状態なだけ!

とグダグダ書きましたが、何を言いたいかというと

暫く現状の価格で運用しますが、一つだけ条件変更させてください。
6月の価格改定の時点で弊社取り扱いのi9とEVILは契約時点の価格でご案内としましたが、
今週か火曜日2022年7月19日より、弊社取り扱う全ブランドは出荷時の価格表(弊社WEBにて掲載中)を基準
=出荷日基準 といたします。


現状レート140円/ドル手前ですが、これが暫く続くまたは上がり続けた場合
再度の価格改定するかもしれませんが、それは今すぐではないです。

最終的に反映される希望小売価格までのプロセスを出来る限り見直し、なるべく維持したいと思います。

そして弊社のYuris開始時からの「税込表記」。常に自分が消費者としての場合を考えて運営したいと思います。

飽くなき欲求


ではでは
posted by Yuki at 08:53| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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