2022年06月15日
Dabombのフレーム検品しております。
弊社ではよほど商品として大量の物でなければ
カーボンリム、フレーム、ハブ類全て、ホイールなど全量検品をしております。
もちろん大量部品関係はランダムにピックアップチェックしてOKならとりあえず倉庫にしまいますが、
オーダー有ってから出荷前にもう一度商品そのものの、外見と仕様のチェックして出荷してます。
※そもそものオーダーミスによるヒューマンエラーはお見逃しください(笑)
まずDabomb社側でフレームが完成するとクルー達が
最終工程のペイント工場へ行ってこのように塗装検査しております。
そしてDabomb社に入荷してから出荷前に最終検査をしてフレームに付属するカードに日付の入った検査印が押されて出荷されます。
もちろん弊社に入ってきても弊社の方で1本ずつ保護材をよけて表面チェックや付属品のチェックをいたします。
パイプ間のチェックはもちろんの事意外と輸送中に箱を業者が投げるのでダメージを受ける場合があり
頻度こそそれこそ凄く少ないですが前例があると前職の経験を元に、チェック項目に追加し以後チェックするようにしてます。
これがリアエンドの梱包状態。10年前すべてのフレームメーカーに言えることですが、
凄く簡易的なものでしたが、このようにかなり保護されてます。
ハンガーの先端が鋭いのでよく重量物移動で箱を突き破く事があるので、箱が破けてるときはそれこそ悪夢ですよ。
車体にすればなんともないのですが、このISCGマウントの突起が実はBBよりも下側に有って、
これは結構の確率で底を突き破るのですが今はこのように最小限ですがしっかり守られてます。
ヘッドチューブ周辺、これも箱の角に共に上下前方が側面と底に角で触れるのでここもしっかりと確認。
今回はDabombのフレーム検品ですが、写真で紹介した部分は歴代のフレーム輸入歴で
はるばる台湾、アメリカ、南アフリカ、イギリス、アンゴラ公国からやってくるフレームたちに起きたダメージ実績を元にチェックしてます。
もちろん当時は今の保護状態よりもずっと簡易な包装も有ったり、もちろんi9のホイール昔はそれこそ…まぁ~不安要素全開でしたよ。
今はほとんど安心して検品しております。
外装のダメージよりもサイズと仕様などのチェックがメインですね。
天気がよければ、DabombのこのSentinel、センチネルのMサイズですが
グロスカメレオン、マットパープル、マットブラック、マットブロンズオレンジ を全てお見せしたかったのですが
保護材のパープルとブラックのみ
カメレオンをデモバイクに迎えようと思いましたが、たまにはより全面的に派手なマットパープルも良いかも♪
検品終わってから考えよう!!
ではでは
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