
EVIL BIKESより現地日時の8月26日に新商品ラインとして完組が発表されました。
名前は Loopholes(ループホールズ)
抜け穴という意味で従来のホイールで惜しい所を補うという意味で与えられた名前との事。
現在の剛性が高く、アルミよりも戻ろうとする特性ゆえに微振動も吸収する、
振れにくいカーボンホイールが高級ラインとして認知されています。
EVILが提案するフュージョンファイバーは100%リサイクル可能で尚且つ
製造瑕疵におけるライフタイムワランティーのリムとなります。
リム単体での販売はなく、ホイールとしての販売ですが採用されるのはハブが弊社の取り扱いであるインダストリーナインのHydraハブ(J-bend)
スポークとニップルはSapimのD-Lightスポーク、Double Square Securelock ブラスニップル
ちょっとした発見ですが、前輪の組み方が2クロス、後輪は3クロスになっています。面白い!!
フュージョンファイバーは何と言われるとプラスティックに近い素材で、カーボンも含有してるけど20%割合との事でした。
カーボンリムよりも20%ぐらいの衝撃に対する耐久性が有り、尚且つリムの素材構造上凄く静か。
素材の打たれ強さが兼ね備えた上で、カーボンリムの強すぎる縦の剛性を素材の特性で落としてより良い乗り心地を実現。
スポークホール周辺の補強、装備される6000系アルミチューブレスバルブはコア外し工具が付属
ぶっちゃけ100%リサイクルは多くの方は興味ないかもしれません。(笑)
ライフタイムワランティーは読む限り製造瑕疵と認識してますが、壊れたら無償交換のそれかどうかはまた追って確認します。
何よりもカーボン素材と比べて
・微振動の吸収
・20%以上の耐衝撃性の吸収
・静かなリム(マイルドな衝撃音?)
ハブは単体でもここで言うまでもなく弊社がずっと良さを伝えてるので省略します。
リムが非常に気になります。アメリカでも数社の採用しか知らないし。
現状このホイールはリムの絶対的生産スピードが遅いので、今年いっぱいはアメリカ国内のみの展開との事で
サンプルでさえ代理店としてももらえませんでした。。。
来年と言われましたが、また状況が変わるかもしれませんので期待しましょう。
EVIL LOOPHOLES
これまたフニャフニャファミリーに加入の予感??
ではでは