2020年01月17日

インサートの元祖はハックノリスです。

huck650.jpg

インサート不用論もあればインサートでグリップ力UPまでいろいろと意見や進化がありますが、
一番の根源が2016年にユーロバイクに現れたこのハックノリスでした。
一巡して、今や選択肢国内でも多々あります。

簡単言うとチューブレスタイヤが当たり前の今リム打ちによる
・パンク
・タイヤバースト
・リム破損

これがゲレンデであれば押して駐車場まで降りて来ればいいのですが、回数券でのライドだと痛い…
レース中だと上記のトラブルで勝敗が決まってしまう時。
はたまたトレイルのロングライドで走行不能になれば、1日がパーになってしまう などなど

それを防ぐためにインサートがあります。ハックノリスはずばりこれ↓


Huck-Norris_foam-strip-tubeless-flat-protection-system_flat-with-without-strip1.jpg


ただこれだけ!!

性能に直結するか!? いや!しません
必ず防げるか!? いや!確率を低減するだけ。

いわば、「インサートは保険」的な位置づけとなります。

ハックノリスは何が凄いかというと、ずばり「シンプル&軽量」です。

・パンクしづらくなる
・リム打ちによるリムの変形と破損の防止
・フォーム挿入によってタイヤの装着が楽になる
・リム加工不要・接着剤不要の簡単インストール
・タイヤ装着後のビード上げに普通の空気入れで可能
・衝撃緩和効果があるので今まで以上に低圧に出来る
・耐パンク用にトレイルバイクにDHタイヤが不要になって軽量化
・重量 70g (27.5") 77g (29") 〜85g(公差範囲)
・対応リム(内幅基準) 21-45mm
 サイズはリム内幅基準
 M=27-35mm (2020/1/17 現在)
・Huck Norrisのキャラ・フェンダー付属
・フィンランド製。

国内の希望小売価格 10,000円(税込)
内容 ホイール2本分のフォームとフェンダー1枚



シンプルがゆえに装着が簡単、リムにタイヤ片側はめたら、このハックノリスを入れるだけ
軽量70g-85gの重量で、シーラント多少吸っても120g前後。それでも最小限の重量で軽い部類に入る。

保険という事も有り、ハックノリスも消耗品です。タイヤが摩耗した分だけ、
ハックノリスもヒットに耐えてる回数&確率も上がります。

シンプル・軽量の元祖インサート。

今言える事は・・・・今年の春シーズンに向けて、今現在のトレイルシーズンに向けて、
商材的にも、タイミング条件的にも一番ベストなのかもしれません。
posted by Yuki at 09:50| 千葉 ☔| Comment(0) | HuckNorris | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。