2017年12月28日

本日最終日。Yuris

おはようございます。本日弊社@Yurisの営業最終日でございます。
今年は去年年末に取扱発表したEVIL BIKESの1月の入荷から始まり、
同じような時期に薄っすらな発表でBIKEYOKEの取り扱いも発表し3月からデリバリ始めてきました。
5月には海外のサイトVitalmtb、10月?11月にはPINKBIKEで最優秀ドロッパーとして紹介されて
ひそかに日本で勢力を伸ばしております。REVIVE(リバイブ)

年間を通してEVIL BIKESをやってみて、まずスペア部品の充実な在庫をするという取扱の際に決めていたので
今シーズンはフレーム以外で言われたスペア部品の注文に対しては当日または翌日に配送しております。
・EVIL社自体の構造保証は今年ゼロ件、リプレイス事例同じくゼロ件
・検品不注意による小さなボルトのNG 1件
・フレームのデカールの欠損が1件(←こちらは原因判明済み)

BIKEYOKEに関しては
・保証事案、やぐらの回転。 1件
但しこちらは既に100本以上出荷した中での1本だけBIKEYOKE社も保証認証した1本なので
実質不良率1%以下。

ドロッパーに関しては2年目以降はメンテナンスは乗る頻度、必要に応じて分解して掃除とグリスアップが必要になるので、その際の部品を2018年からパッケージとして用意しようと思います。

他はどうかというと特に大きな保証&クレーム事案もなく、2017年はまぁまぁ良かったかなって思います。
EVILとBIKEYOKEを取り上げたのは高額商品であるのと
実際起きた事例の事実を皆さんにシェアにすることによって
弊社Yurisの仕事と商品の信頼性を参考にしてもらいたく公開いたしました。

ブログで新商品紹介などの情報発信は今やかかせないプロモーションツールと思っております。
弊社が黙ってても皆さんはスマホなりPCを駆使して海外のサイトで情報を得られます。
それは24時間どんな時でも求めようとすれば得られる環境=現在この瞬間。

メーカー直販やブランド直販の波。そして皆さんが知っているChainReaction, Wiggle等の欧米の海外ワールドワイドな通販サイト。
いろいろな販売形態、販売システムが展開されてる今日。

弊社は”代理店”という立ち位置で日本中にあります自転車販売を専業とする”小売店”に商品を卸しております。
現状直売はしておりません。
いろんな販売システムがある中で正直価格が最大の決断要素だと私は思っております。
1000円小売店と800円通販なら、その小売店が行きつけであれば小売店で買います。
ですが、1000円の小売店に対して、通販が500円以下であれば、残念ながら私が買う側でも500円以下を選びます。

そうならない為に代理店と小売店がいろいろと試行錯誤の努力をしますが、
代理店として頑張ってきたことは
・海外の定価に合わせる、直販してるブランドであれば同等の価格にする
・お客様(←小売店)に渡すまでの流れのコスト見直し
ここまでが、価格に関する努力。
弊社はここを常に見ていて、出来る限りの事は挑戦してますし、今でも試行錯誤してます。

そしてお金のやりとりとは関係ない「サービス」。顧客満足度。
これをどうすれば高めることが出来るのか
現在の課題だと思っています。

そして私の家内の二人だけの会社ですので、
チームにならないと見えてこない強力な何か。

その先。さらに先の壁。
その前のステップにたどり着けなければ見えてこない壁。

文章の前半は具体的に今の仕事とブランドの内容ですが、
結局は全て仕事=ビジネスであります。

代理店が乗れてないとダメか
代理店が技術がないとダメか

乗るのはプロライダーがいるし(圧倒的な練習量と遠征コスト)
技術は小売店の血と涙の結晶と思ってます。(試行錯誤してきた時間というコスト)

欲しい時にすぐに手に入る。
困った時にすぐに対応できる。
それが”代理”店かなぁって思います。

物流は”生もの”です。

来年2018年もいろいろと挑戦したいと思います。

いつも思っている事。

Yurisをいつか”商社”にしたい。

また来年もよろしくお願いいたします。

合同会社 Yuris
しのつかゆうき

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posted by Yuki at 09:53| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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