今日は何となく寝不足です。
夜の間に日本と時間帯が逆転なので、インダストリーナインとEVIL BIKESの最終オーダー決定確認して、
やっぱりメールのやりとりすると朝一だと向うの終わりなので結局連絡しても返事は2日後の可能性が高く
それならば夜10時以降にメールまたは直接電話してショボい英語で確認を取ったりします。
外国語は…正直英語は他の代理店の調達や経営者たちと比べると全く出来ない方です。
ただ「なんとかしよう」とか「やるしかない」的な環境になれば人間は自然と必死になるものです。
言葉の間違いを恐れるよりも伝達のミスの方が凄く怖いですよ。
正直台北ショーのみならず海外のショーへ行った事ある方なら、
いやインターネットが発達してる今写真を通して理解できると思いますが、
日本の自転車マーケットは小さいです。MTBだけでなくロードしかり。
ゆえに「在庫がない」というのをお店やユーザーから聞いたりします。
弊社はというと納期遅れはメーカー生産都合よりも代理店側都合の方が大いに占めます。
それは資金の投入するタイミングや仕入れの時期を集中しないようにしたり、
やっぱり海外通販と直販という国際的なビジネスの波もあり
これも無視できない要素の一つ。
海外通販安い、直販安い=海外から買う、日本国内売れない、お店在庫しない、代理店在庫しない。
→ゆえに代理店在庫しない、そして代理店の納期不透明、値段問題外で海外から買った方が早い
こんな悪循環がどんどんと進んでいきます。誰でも考えられることですね。
それでも弊社はなるべく在庫を抱えてるようにしてます。
在庫や仕様の問い合わせは気軽にお問い合わせください。
但しご購入は弊社直売してないので取扱店または貴方の通ってるお店にてお願いいたします。
値段はどの業界もそうですが、本国の方が絶対に安いです。
(Shimanoは海外では高く、日本で値上げがあったとしてもまだ日本の方が安い)
同じ価格にするのは到底困難ですが、同じ環境なら代理店の腕次第でいくらでもできると自分は思っております。もちろん現地価格に近付ける価格設定努力をしつつ。
付加価値としてのサービスだったりその他あると思いますが、
その答えは模索中であり、私が決める事ではなく実行した事に対して皆さんからの評価じゃないかと思います。
「このブランドのアフターはどうなのか、品質はどうなってるのか」
これを選んだ事によって他の物よりも良いと思える所はどこにあるのか
日々考えさせられます。
自分が決めて入れたブランドに対して責任を持ちたいし、
・会社&仕事で設定した目標
・取扱ブランドで設定した目標
・FORMOSAで設定した目標、コンセプト
夢としてでなく、目標はいきなり達成するのではなく
近づけるためのアプローチを模索して一段ずつ上がっていきたいと思います。
「野望」という言葉でも良いかもしれませんね(笑)
すみません、今日は考えばかりを記して…
日記ですのでお許しください。
代理店として会社としてちゃんとやりたい
自分に言い聞かせてる。ただそれだけです。
ではでは
2017年04月18日
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