
写真はほんの一部ですが、壁びっしりにXONのヘッダーやパッケージに入った商品がずらりと並んでます。
現地へ行かれた方ならわかると思いますが、入口のガラスショーケースの小物は半端ないです。XON

今年無かったらリクエストしようと思っていたらちゃんとありました。
140o仕様。相当の数量によって実現した鍛造スパイダー部の160oと180oですが、
こちらの140oは絶対的需要がやはり少ないので、140oも203oと同じく、
スパイダー部は通常のCNC物となっております。
CNCがダメじゃなくて、CNCスパイダーが普通で、鍛造スパイダーが凄いという認識で大丈夫だと思います。
それとは別にXON社はロードとMTBの完組カーボンホイールをやっていて、
ロードの一例としてこのようなカーボンクリンチャーホイールがあります。

35oハイトで23oか22o幅だったような。そしてスポークもSapimか弊社が取り扱っているPillarが選べて
というよりも弊社でラインナップする際に選定するのですが、在庫補修とかで考えるとPillarを選ぶと思います。
そしてハブもかなり素晴らしく、前ハブに4ベアリングを採用しつつ尚且つハブ単体重量80g以下。
カーボンリムは弊社のFORMOSAとまた違って、大手ブランドを手掛ける供給元のモデルを使っている
リムもスポークもハブまで厳選された部品で組み合わされた一品。

台北ショー前にこれを希望する方がいましたので掲載。
こんな感じで、XONとFormosaも選択可能です。
今年の台北ショーで感じたことを一言でいうと
E-bikeと27.5+旋風ですね

よくわからないけど、カッコよかったので撮影しました。
電動ユニットついてます。
去年はファットバイクとナローワイドやコグ
一昨年は上記の少量的な感じでした。
もちろん世界はMTBとロードは半々の市場となっております。
国によってはむしろMTBの方が多いくらい。
MTBをメインと自負してる弊社でも、おそらく海外のいち小売店に販売量負けてるんじゃないかというぐらい
小さく感じます。でも私はそんなニッチでも趣味は趣味としてとらえ、
その中で勝負できるところに関しては突き詰めていくものなんじゃないかと思ってます。
今年は新規検討中のブランドへアピールしたり、
新規格の物と今製作中のカーボンクランクの工程経過を確認したり、
開催期間は4日有りましたが、最初から最後まで気が付けば働いてましたよ。
ご褒美の夜の屋台とかの食べ歩きももちろんしてますが、帰りのタクシーは睡魔全開なくらい疲れました。
長いスパンで真剣に考え、面白い物をこれからサンプル入れて、確認してみたいと思ってます。
これ!!!
↓

カーボンアーム+アルミローター
超軽量!!! 値段も手が届くのでちょっと検討中。