ランチしながら今後の事についてお話ししました。
Richardは台北ショーの前に台湾のハイドロ管の資材調達のチェック及び
いろいろ今後の台湾側のエージェントとの打ち合わせをし、私と同じ
台北ショー最終日の飛行機で南アフリカへ帰国との事でした。
2年ぶりの再会でとりあえず311地震の事を言ったりと、
世間話が半分仕事の話が半分ぐらいですね。
どうやら日本と正反対の南アフリカの自転車市場はMTBが大半を占めるそうです。
国も違えばシェアも違いますね。そんな事もありRichardには感謝の気持ちでいっぱいです。

Morewood社は現在工場移設に伴い納期が若干伸びてますが、
同じピーターマリッツバーグ市内ですが、工場を小さくしつつ、製造ラインの見直しと
塗装設備の新調をしたとの事です。今までの製造ラインですとあっち持っていったりこっち持っていったりと
製造における効率が悪く、今度の工場は「コ」の生産ラインにしたとの事。
Morewood社のデザイナーのファビアンがノースアメリカの某ブランドで2年ほど修業を積み
再びMorewoodに戻ってきたそうで、どこのブランドかは突っ込まなかったけど、
Richardかなり気合入ってるます。
アパレル関係の新調、テントブースとかも今後販売するとの事で凄く楽しみです。
今回はスマホで見せてもらったので画像は無いですが、現行ロゴ版も有ったり元祖版もあり
こちら結構楽しみです。
南アフリカで最近いろんなブランドが世界展開してるみたいですが、
「SAでMorewood以外にHome Madeなとこある?」と素朴な質問をしてみたら
Morewoodだけだそうです。そして将来台湾生産分のSukumaとJabulaとKwela29”を
全て南アフリカ生産に切り替えたいとの事で。
Kwelaは簡単だと思うけど、SukumaとJabulaはSplit Pivotリンクのパテント料と
生産コストの一番高いシートチューブ、それの形状の見直しをしたいとの事です。
ハッチソンユナイテッドチームが2013からポリゴンへスイッチしましたが、
Morewoodはまだまだ行きますよー♪
データと今後のはっきりしたスケジュールがわかり次第また
紹介したいと思います。
Yurisのyukiでした
