2024年04月08日

MTB・ロード・グラベルの全ての人に知ってもらいたいハブの踏み心地

土日と東日本の東京有明ビッグサイトでサイクルモード2024が開催されました。
今年は出展企業のお誘いも有り、MTBの車体を二日間展示してみました。

お誘い頂いた企業は
Above Bike Store https://abovebike.com/ 
有ったら良いなぁという車内空間を維持しつつ自転車を外積みで尚且つ後ろから積み下ろしが出来る
ヒッチタイプのバイクキャリア KUAT(クアット) を日本代理店としてハンドリングしています。
キャリアを取り付けるには車にそれをジョイントする金属アダプターである「ヒッチメンバー」の取付が必要となります。

above sb140 yeti yuris.jpg
Above様が保有する第二次世界大戦で実際に使われた車両(ごめんなさい詳細は聞いてないので情報不明です)との事。このイベントの為に一般道で会社から来るという!!凄い!

above car revel rail29.jpg


REVEL BIKES, Rail29
こちらは弊社が今一押しのアメリカ注目株のREVEL(レベル)。
PUSHの前後サスペンションに、ちょっと気になっている中国ブランドのLEWIS(ルイス)の油圧ブレーキ。
気になるアイテムを全搭載した車体、シーズンインしたら皆さんに全部チェックしてもらいやすいように全載せです

YETI CYCLES, SB120
テント下でヒッチキャリア4種類の展示のうち一つにYETIの展示
2週間前に発表したASR、それと同じ120mmのショートトラベルを持ったSB120となります。
まだ詳しくは言えませんが、これからこのショートトラベルジャンルはトレンドの気がします。
シーオッターで全てが明かされます



そしてそのヒッチメンバーのワンオフ製作や取付、はたまた車のアウトドア全般のカスタム提案をする岐阜県のショップも今回のイベントの為に駆けつけてくれました。
SUNWORKS https://sunworks309.com/

sunworks rocky.jpg
写真は会社のデモカーでもあるランドローバーのディフェンダー130をバイクと共に展示
地元田舎ではほぼ見ないし、見ても一瞬だけですが今回じっくり見させていただきました。カッコいい!本当にカッコいい!


ショーを通していろいろ考えさせられる事ありましたが、それは個々の心に秘めておくとして
一番の収穫は、現役エリートレーサー(=以下Aさん)と話す機会を持ち、その方が実際弊社が展開するアメリカのハブブランド、インダストリーナインのオーナーでもあり
教えてもらったのが

Aさん「インダストリーナインのハブは多ノッチに目が行きがちですが駆動伝達はもちろんの事、かかりつつも足に伝わる衝撃が柔らかい!!」との事。
これを聴いてすかさず私は
私「でもスポーク、リム、タイヤでもその影響はあるんじゃないですか?」
Aさん「でも一番最初に駆動を受けるのはやっぱりハブじゃないですか?他の・・・・」
と他のに関しては今まで使ったブランドの皆さんもが知っているハブとの比較でそれよりもかかり方がソフトで、多ノッチだけど唐突じゃない

総じて凄く「インダストリーナインを好きなった」との事。

先に言います
このコメントに関してはスポンサー関係の全くないAさん感想

ロードの新型のSOLIXまだ自分自身使ってませんがこれを聴いて、1セットホイール作るまたは完組を導入したくなります!

MTB・ロード・グラベルの皆さん。多ノッチだけど、駆動のかかりがソフトのアメリカ製の高精度ハブ是非ご覧になってみてください。

ロードの第二世代、最近発売されたSolix(ソリックス)シリーズ 605ノッチサウンド 


MTBの第三世代のHydra音

さてさて今月はシーオッターでアメリカ企業ブランドは何を見せてくれるのでしょうか?
posted by Yuki at 09:52| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする