2023年12月26日
錆びるフレームが入荷してきました。SINGER 第二ロット本日到着
一日の締めくくりに実は皆さんにお知らせがあります。
12月入荷予定だったSINGERフレームの第二ロット。
船便を使うと必然的に1月20日前後のスケジュールが今回はいろんな奇跡が起きて
12月22日に集荷し、今日26日に到着しました。
SINGERのフレーム勢、第二ロット生産分
今回も飛行機でやってきました!!!
写真は 第二ロット生産分の限定カラー ラストフォーエバー
第一ロットのダークサイドは金属地肌のような塗装ですが、
今回の第二ロットは金属の地肌そのものにダーククリアを吹き付けた奥行きのある色
当然防錆処理を施してないので経年劣化で錆びます。
焼きあがった時点から錆は進行していきます。それを味とするかNGととるか
こだわりはこのローフィニッシュは製作チームの計らいでローを以前に塗っている工場にこれだけを別枠で出してるという事でしょうか。
今回はショートサイズは入荷前に完売しておりますので
残り枠はロングがございます。
発送は年始1/10以降ぐらいになると思います。
それにしても今日も狂ったように仕事した。
明日入荷と思ってたSINGERが今日到着。
タイムリーにマレット、またはミックスホイールのお話が弊社の取扱店の
GonzoBike Performance様にて記事が上がっているので是非ご参考下さい。
MIXホイールとか、マレット仕様とか・・・実際どうなのか??という話
SINGERはマレットにも対応した設計となります。
もしかしたら…マレットの波が来年来るかもしれません。
・・・とだけでも言っておきましょうかね。
ではでは
2023年12月25日
38mmのフォークダストシール、PUSHのSV8ショックいろいろ入荷
先週PUSHが入荷してましたがいろいろとやる事が多くパンクしておりましたが
オーダーのリアショックが無事到着してて、自分用のSV8リアショックも到着しております。
PUSHのフラグシップのElevensixがEVILについてますが、写真左のSV8、PUSH汎用リアショックはREVELにつけてお正月の間乗ってみたいと思います。
バネとショックレデューサーは他社汎用OKとあるのでバネは普通の物かと思ったらちゃっかり11.6ショックと同じハイパーコイル使ってました。
HyperCoil / PUSH って刻印あるし、PUSH改めて凄い。ハイパコとどんな関係よ!!!
PUSHの低フリクションシールに38mmが新たに仲間入りしました。
こちらはFOXとRS両方とも対応してます。但しFOXとRS以外の38mmは検証してませんのでそれ以外はチャレンジしてみて下さい。
ダストシールは外部からのごみ侵入防止、そして内部のオイルの潤滑の保持しつつ外に飛び出さないという二つの機能が有り
下の動画を見ると2重構造になっております。シールのグリス含有量も純正対比で多めに入っていて
つけた瞬間の摺動抵抗性能というよりも使っていくうち摺動性能を保持し続ける耐久性に重点を置いたPUSHシールとなります。
OHするのでしたら是非使ってみてください。
Formosaのカーボンリムのモデルチェンジ、そしてラインナップ整理も兼ねて
弊社のアウトレットセールを後ほど更新します。
気になる方はチェックしてみてください。
早い者勝ち。
オーダーのリアショックが無事到着してて、自分用のSV8リアショックも到着しております。
PUSHのフラグシップのElevensixがEVILについてますが、写真左のSV8、PUSH汎用リアショックはREVELにつけてお正月の間乗ってみたいと思います。
バネとショックレデューサーは他社汎用OKとあるのでバネは普通の物かと思ったらちゃっかり11.6ショックと同じハイパーコイル使ってました。
HyperCoil / PUSH って刻印あるし、PUSH改めて凄い。ハイパコとどんな関係よ!!!
PUSHの低フリクションシールに38mmが新たに仲間入りしました。
こちらはFOXとRS両方とも対応してます。但しFOXとRS以外の38mmは検証してませんのでそれ以外はチャレンジしてみて下さい。
ダストシールは外部からのごみ侵入防止、そして内部のオイルの潤滑の保持しつつ外に飛び出さないという二つの機能が有り
下の動画を見ると2重構造になっております。シールのグリス含有量も純正対比で多めに入っていて
つけた瞬間の摺動抵抗性能というよりも使っていくうち摺動性能を保持し続ける耐久性に重点を置いたPUSHシールとなります。
OHするのでしたら是非使ってみてください。
Formosaのカーボンリムのモデルチェンジ、そしてラインナップ整理も兼ねて
弊社のアウトレットセールを後ほど更新します。
気になる方はチェックしてみてください。
早い者勝ち。
2023年12月20日
YETI ARCの用途。
YETIはフルサスペンションバイクのみならず今唯一のハードテールバイクがあります。
ARCというモデルで材質はカーボンになりますが、記憶イメージをたどると昔はカリカリのクロカンモデルだったと覚えています。
時代の流れなのかバックカントリーというジャンルも生まれましたがXCもDHもマルチにこなすハードテールという位置づけとなり
カーボンになって帰ってきました。
これをどんな用途で使いたいか。YETIと契約交わして確実に本当に確信してから弊社の取扱店に公開しまして
その中で普段のオーダーのやりとりついでに少し前に連絡してみたのが影山輪業杉田店のナバエ店長でした。
その後の凄いパッションぶりに自分がびっくりしまして、そんな思いを実現したのがARC。
ちょうど新しい何かを探してたのか全てはタイミングですが、うまくハマって嬉しかったです。
実際約一年間所有してのおさらいブログ記事をどうぞ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://kagebikes-sugita.blog.jp/archives/26189650.html
ARCというモデルで材質はカーボンになりますが、記憶イメージをたどると昔はカリカリのクロカンモデルだったと覚えています。
時代の流れなのかバックカントリーというジャンルも生まれましたがXCもDHもマルチにこなすハードテールという位置づけとなり
カーボンになって帰ってきました。
これをどんな用途で使いたいか。YETIと契約交わして確実に本当に確信してから弊社の取扱店に公開しまして
その中で普段のオーダーのやりとりついでに少し前に連絡してみたのが影山輪業杉田店のナバエ店長でした。
その後の凄いパッションぶりに自分がびっくりしまして、そんな思いを実現したのがARC。
ちょうど新しい何かを探してたのか全てはタイミングですが、うまくハマって嬉しかったです。
実際約一年間所有してのおさらいブログ記事をどうぞ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://kagebikes-sugita.blog.jp/archives/26189650.html
2023年12月18日
12月18日月曜日はお休みしてます。
2023年12月15日
カーボンのプロトリムの構想はいろんなリムを参考にしてきました。
弊社が現在進行形で既に形にしていて既に在庫もあります。持っています(笑)。
同時に可能性がまだまだ秘めているので現在の進行中で引き続きテストしていますが、
明後日の秩父のイベントでそのリムの実物をお見せできるかと思いますので気になる人は見に来てくださいね。
一言カーボンリムは軽さという時代は自分の中で終わりました。
先日情報公開したコンプライアンスをテーマにしたリムですが、一つのポイントとしてリムの高さが低くなっているという事です。
リムが低くなるとそのコンプライアンスが徐々に出てくる代わりに強度が下がるので質量を増やさないとならないです。
そして一つ参考にしたリムはやっぱり自分が取り扱いしてるインダストリーナイン。
29インチのエンデューロモデルを参考にすると
モデル名は EN325/310 32H
とありますが、この数字はリムの内幅(前32.5mm、後31.0mm)です。 高さは公開されてませんが、
実はi9のカーボンリムは面白くて前後でリム幅が違うのです。
幅が違うのは実は外幅が同じ40mmで内幅がそれらという事はリムのウォールの厚みがそれぞれ
リムのフックレス部分の厚み
前 3.75mm
後 4.5mm
更に面白い事に重量は
前 450g
後 475g とこれまた違って、前は軽く、後を強くと専用デザインに切り替えてきています。
これをヒントにFormosaのカーボンリムは
前後内幅30mm、外幅37mmのアシンメトリーデザイン
フックレス部分の厚みは3.5mm を採用し、
リムの重量は 前470g、後500g としました。
470gのモデル名は 930TR トレイル向けまたはエンデューロ前輪
500gのモデル名は 930EN エンデューロ後または必要に応じて前後
と決定しました。現状は29インチのみで275は来年リリース予定となります。
日本で出回っているカーボンリム、そして海外に有って日本に入ってきてないモデルもデータベース化しました。
大体ロープロでコンプライアンスを謡ってるリム重量は大体400g後半の仕上がりでFormosaのリムもその範囲内に収まっています。
ただi9のカーボンリムは異様に軽いのでそこはノウハウなのかチャレンジングな部分なのかはわかりませんが両方兼ね備えているんだと勝手ながら思っています。
リムの形状のいならず、同時にリムと同時にチームが所有するホイールを比較という視点で乗り比べて意見交換したり
・32ホールと28ホールを乗り比べたり
・Jベンドとストレートプル乗り比べ
・プレーンスポーク、バテッド、エアロスポーク乗り比べ
・インダストリーナインの完組ホイール
・Formosaの完組アルミと完組カーボン
・EVILのLoopholesリム
保有しているホイール、テスト出来る条件であれば、ホイール作ったり、現状のホイールと比較したり
一つ出した答えとして、新型リムは間違いなく、コンプライアンス(=しなやかさ)を感じられるという事です。
きっかけはEVILの異素材のサーモプラスティックカーボンリムで、内輪のみで盛り上がった企画ではなく
しっかりと海外のレビューや世界のDHチームが配信する情報を元にリムメーカーとやりとりをして作り出したリムとなります。
これが全ての人に取ってプラスに働くかと言われるとそうではないと思います、
少なくとも世界のトレンドのフィーリングは確かに存在し自分がそれを体験出来た事が今回の夏休み自由研究やってよかったと思っています。
まだまだ秘めてる部分もあり、今でも弊社のチームにて更なるチェレンジとして先のテストをしています。
29の新型リムに感動したからこそ275をまたメーカーと共同で作ることにしました。
という事で今日のお話はフォルモサのリムの詳細として
・高さ=まだ秘密
・フックレス厚み 3.5o
・重量違いによる2モデル構成
・超えられない壁 インダストリーナインのカーボンリムの仕様
現状Formosaのコンセプトやコストを考慮してインダストリーナインのそれを超えるどころか肩並べる事すら出来ないと思います。
少しでもFormosaの限界点を少しでも引き上げて、トレンドのゾーンに常にいればそれもまた楽しいライディングが出来るのではないでしょうか?
手元にそんな新型リムあれどホイールは無く、そんな新型リムは未だにテストパイロットの元にてデーター蓄積中。
では楽しい週末を!!
同時に可能性がまだまだ秘めているので現在の進行中で引き続きテストしていますが、
明後日の秩父のイベントでそのリムの実物をお見せできるかと思いますので気になる人は見に来てくださいね。
一言カーボンリムは軽さという時代は自分の中で終わりました。
先日情報公開したコンプライアンスをテーマにしたリムですが、一つのポイントとしてリムの高さが低くなっているという事です。
リムが低くなるとそのコンプライアンスが徐々に出てくる代わりに強度が下がるので質量を増やさないとならないです。
そして一つ参考にしたリムはやっぱり自分が取り扱いしてるインダストリーナイン。
29インチのエンデューロモデルを参考にすると
モデル名は EN325/310 32H
とありますが、この数字はリムの内幅(前32.5mm、後31.0mm)です。 高さは公開されてませんが、
実はi9のカーボンリムは面白くて前後でリム幅が違うのです。
幅が違うのは実は外幅が同じ40mmで内幅がそれらという事はリムのウォールの厚みがそれぞれ
リムのフックレス部分の厚み
前 3.75mm
後 4.5mm
更に面白い事に重量は
前 450g
後 475g とこれまた違って、前は軽く、後を強くと専用デザインに切り替えてきています。
これをヒントにFormosaのカーボンリムは
前後内幅30mm、外幅37mmのアシンメトリーデザイン
フックレス部分の厚みは3.5mm を採用し、
リムの重量は 前470g、後500g としました。
470gのモデル名は 930TR トレイル向けまたはエンデューロ前輪
500gのモデル名は 930EN エンデューロ後または必要に応じて前後
と決定しました。現状は29インチのみで275は来年リリース予定となります。
日本で出回っているカーボンリム、そして海外に有って日本に入ってきてないモデルもデータベース化しました。
大体ロープロでコンプライアンスを謡ってるリム重量は大体400g後半の仕上がりでFormosaのリムもその範囲内に収まっています。
ただi9のカーボンリムは異様に軽いのでそこはノウハウなのかチャレンジングな部分なのかはわかりませんが両方兼ね備えているんだと勝手ながら思っています。
リムの形状のいならず、同時にリムと同時にチームが所有するホイールを比較という視点で乗り比べて意見交換したり
・32ホールと28ホールを乗り比べたり
・Jベンドとストレートプル乗り比べ
・プレーンスポーク、バテッド、エアロスポーク乗り比べ
・インダストリーナインの完組ホイール
・Formosaの完組アルミと完組カーボン
・EVILのLoopholesリム
保有しているホイール、テスト出来る条件であれば、ホイール作ったり、現状のホイールと比較したり
一つ出した答えとして、新型リムは間違いなく、コンプライアンス(=しなやかさ)を感じられるという事です。
きっかけはEVILの異素材のサーモプラスティックカーボンリムで、内輪のみで盛り上がった企画ではなく
しっかりと海外のレビューや世界のDHチームが配信する情報を元にリムメーカーとやりとりをして作り出したリムとなります。
これが全ての人に取ってプラスに働くかと言われるとそうではないと思います、
少なくとも世界のトレンドのフィーリングは確かに存在し自分がそれを体験出来た事が今回の夏休み自由研究やってよかったと思っています。
まだまだ秘めてる部分もあり、今でも弊社のチームにて更なるチェレンジとして先のテストをしています。
29の新型リムに感動したからこそ275をまたメーカーと共同で作ることにしました。
という事で今日のお話はフォルモサのリムの詳細として
・高さ=まだ秘密
・フックレス厚み 3.5o
・重量違いによる2モデル構成
・超えられない壁 インダストリーナインのカーボンリムの仕様
現状Formosaのコンセプトやコストを考慮してインダストリーナインのそれを超えるどころか肩並べる事すら出来ないと思います。
少しでもFormosaの限界点を少しでも引き上げて、トレンドのゾーンに常にいればそれもまた楽しいライディングが出来るのではないでしょうか?
手元にそんな新型リムあれどホイールは無く、そんな新型リムは未だにテストパイロットの元にてデーター蓄積中。
では楽しい週末を!!
2023年12月13日
こうも忙しいのか。。
2023年12月08日
動画見納め金曜日
今日は弊社取り扱いブランドの動画を軽く紹介
YETIの最新動画。いつもながら高いシネマティック品質は自宅のテレビで夜薄明かりでコーヒー飲みながら楽しむ。最高だねぇ~
PUSH INDUSTRIESのリアショックサービス。このように本国で分解して映像として見れるのは珍しいと思います。私がそもそも専門ではないので基本国内展開のPUSHは全て本国に送ってのサービスですが、全てコロラド州で作られまた同じところでサービスするので品質には常にこだわっています。
EVIL BIKES。YETIとREVELとさすがに三種類のブランドを取扱、デモ車を同時所有するとこのEVILは一言で言うロケットですね。
独特な乗り味で好きな人はかなりハマると思います。速さを競う設計ではなく、とにかくファンライドを最大限に振り切った耐久性と設計と新ためて認識。動画では女子がブイブイ振り回してるところもなかなか新鮮
REVEL BIKESの初期の時の紹介動画、2019年に立ち上がったブランド本当に若く、会社は業界経験者の集まり集団。
YETIやPUSHと同じコロラド州ですが、YETIのあるデンバー脇にあるゴールデンよりも更に太平洋側に1時間?2時間行ったカーボンデールという場所ですが、サイドストーリーとしてカーボンデールが余りにもクソ田舎な場所で、REVELのポリシーに賛同して転職した社員たちでテスラとかの電気自動車乗ってる人たちは充電環境が豊かな地域じゃないため皆化石燃料の車に買い替えたという笑い話有ったり(笑)
INDUSTRYNINE。そういえばインダストリーナインヨーロッパが立ち上がったのをすっかり忘れてました。i9とのお付き合いは今年で丸12年。もう腐れ縁で、オーダーのやり方、向こうの配送スタイル、全てがテトリスのようにうまくかみ合う最高の仕事仲間。今日も彼らからの定期便を検品していろいろ国内にお届けします。
BIKEYOKE。恥ずかしながらYurisちゃんねる、かなり不定期更新ではありますが、どうしても伝えたい時に映像にしてます。
BIKEYOKEのエンデューロに対応する激軽い80gのステム。持てばわかるその軽さ。薄くて強いんです。
ギリギリ攻めたデザインんの為、その代わり取付やセッティングが少し手間がいるので動画にしました。
今週はこれで締めくくらせてください。
ではでは皆さんにとって良い週末を
YETIの最新動画。いつもながら高いシネマティック品質は自宅のテレビで夜薄明かりでコーヒー飲みながら楽しむ。最高だねぇ~
PUSH INDUSTRIESのリアショックサービス。このように本国で分解して映像として見れるのは珍しいと思います。私がそもそも専門ではないので基本国内展開のPUSHは全て本国に送ってのサービスですが、全てコロラド州で作られまた同じところでサービスするので品質には常にこだわっています。
EVIL BIKES。YETIとREVELとさすがに三種類のブランドを取扱、デモ車を同時所有するとこのEVILは一言で言うロケットですね。
独特な乗り味で好きな人はかなりハマると思います。速さを競う設計ではなく、とにかくファンライドを最大限に振り切った耐久性と設計と新ためて認識。動画では女子がブイブイ振り回してるところもなかなか新鮮
REVEL BIKESの初期の時の紹介動画、2019年に立ち上がったブランド本当に若く、会社は業界経験者の集まり集団。
YETIやPUSHと同じコロラド州ですが、YETIのあるデンバー脇にあるゴールデンよりも更に太平洋側に1時間?2時間行ったカーボンデールという場所ですが、サイドストーリーとしてカーボンデールが余りにもクソ田舎な場所で、REVELのポリシーに賛同して転職した社員たちでテスラとかの電気自動車乗ってる人たちは充電環境が豊かな地域じゃないため皆化石燃料の車に買い替えたという笑い話有ったり(笑)
INDUSTRYNINE。そういえばインダストリーナインヨーロッパが立ち上がったのをすっかり忘れてました。i9とのお付き合いは今年で丸12年。もう腐れ縁で、オーダーのやり方、向こうの配送スタイル、全てがテトリスのようにうまくかみ合う最高の仕事仲間。今日も彼らからの定期便を検品していろいろ国内にお届けします。
BIKEYOKE。恥ずかしながらYurisちゃんねる、かなり不定期更新ではありますが、どうしても伝えたい時に映像にしてます。
BIKEYOKEのエンデューロに対応する激軽い80gのステム。持てばわかるその軽さ。薄くて強いんです。
ギリギリ攻めたデザインんの為、その代わり取付やセッティングが少し手間がいるので動画にしました。
今週はこれで締めくくらせてください。
ではでは皆さんにとって良い週末を
2023年12月07日
Formosaの新型カーボンリム「MTB」
先日のブログで紹介した弊社が今度プロデュースする新型カーボンリムですが、既に生産に入っております。
きっかけはEVILのフュージョンファイバーというサーモプラスティック素材の音が共振しない静粛性に隠れた実は通常のカーボンにはないかすかなダンピング性能、かすかですがそれがプラスに働く体感であれば大いなる価値にもなるという事で
「良いカーボンリムが欲しい」という従来の「カーボンリムを使う」から
「最新のカーボンリムトレンドに乗る」という考えが生まれスタートしたのであります
一つキーワードを皆さんにシェアしたいのが、今後または過去の海外サイトの記事でカーボンリムのプレスリリースが有ったら是非注意してみてください。
コンプライアンスです
日本だと皆は「企業や個人が法令や社会的ルールを守る事」の意味ですが、実はしなやかさと柔らかさの意味もあります。
それが海外のインプレ記事に乱発しております。
今までのカーボンリムはアルミリムに比べて
・変形しにくい
・微振動吸収
・アルミと比べて軽い
ゆえにバイクの俊敏性、反応速度の向上や軽量化に貢献出来る画期的なメリットがありました。
半面アルミリムに有ったしなやかさが失われていたのであります。ここにリサーチしたソースは掲載しませんが海外のレースシーン日記のフィードバックで語られていました。
しなやかさが無くなるという事でバイクの挙動にゆとりが無くなり、ピーキーになるという事です。いつしかFormosaのカーボンリムを展開した2014年?にあるレーサーに言われた事が今でも記憶に残っています。
ここまで書くとアルミリムの方が結果的に良いじゃん?という結論になりますが、カーボンリムは変形しづらく剛性が高いため、少し変形したとしても復元力が高いためすぐに推進力に変わるというデメリットを大きくカバーするほどのメリットがあります。
他のホイールもリム断面と実物の走行フィールのデーター取りつつ、自社の現行モデルと新型モデルを作成した増した。
ハブからタイヤ、そして空気圧まで揃えて、リムの相違だけの実験をしました。
弊社のラインナップだと他にストレートプルやエアロスポークなどもあるのでそれらのパターンもホイールであるので比較材料として持ち出し、
カーボンリムにあえて、Formosaアルミの車輪重量になるように板オモリを張り付けて同じ重量でアルミとカーボンの材質違いの乗り比べもしました。
世界のカーボンリムのトレンドとEnduroやDHのレースシーンの写真や動画を見たうえでたどり着いた答えとして
です。
リム詳細データーは後日ですが。
現行のリムと比較して、しなやかなグリップするリムにupdateすることが出来ました。
但し29”の1モデルのみで現在も細かい所でメーカーと次のステージの試験含め調整中ですが、
来年は275の型も起こせれたら、前後275またはマレットでその魔法のリムが実現出来そうです。
とにかく
コンプライアンス。
これから海外のカーボンリムやホイールの記事を目にすることがあれば是非探してみてください、
今のカーボンリムのトレンドだと思います。もちろんこのプロトタイプは誰でも体感できるぐらい凄いリムと自負してます。
コーナーに余裕と安心感が生まれる不思議なコンプライアンス
ではでは
2023年12月05日
REVEL Bikesの価格
すっかり冬になり、事務所がエアコン+石油ストーブを朝に点火しないと手がかじかんでしょうがない。
REVEL BIKESの価格を完成車はまた後程、取り急ぎフレーム類だけ先に簡単な紹介と共にご連絡します。
RANGER(レンジャー。REVEL最新作)
希望小売価格 598,000円(税込み)
リアトラベル115mm、フロントトラベル120mm
RASCAL(ラスカル)
希望小売価格 498,000円(税込み)
※本国セール期間中につき49.8万。
リアトラベル130mm、フロントトラベル140mm
Rail29(レイル。)
希望小売価格 498,000円(税込み)
※本国セール期間中につき49.8万。
リアトラベル155mm、フロントトラベル160mm
ROVER(ローバー。REVEL's グラベル)
希望小売価格 326,700円(税込み)
※本国セール期間中につき32.67万。
カーボングラベル
Tweedy(トゥイーディ。ダートジャンプ)
希望小売価格 180,000円(税込み)
レイノルズ853採用のダートジャンプフレーム
EI Jefe(チタンMTB 29"フレーム)
希望小売価格 430,000円(税込み)
MTBライド、パッキングスタイル対応のチタンフレーム
R+ v4(アールプラス、チタングラベル)
希望小売価格 500,000円(税込み)
フォーク付きのチタングラベルフレーム
Wayward(ウェイワード, チタン)
希望小売価格 449,800円(税込み)
チタン29オールマウンテン、アドベンチャー、バイクパッキング向けフレーム
Big Iron v2(ビッグアイアン、チタンファット)
希望小売価格 449,800円(税込み)
チタン27.5”ファットフレーム。Outside Magazineにて2021年間最優秀ファットバイク賞モデル
取り急ぎフレームラインナップを整理してみました。
MTBのカーボンの方で本国セール対象になっているキット物もあるのでそちらも時間を見て作りたいと思います。
ではでは
REVEL BIKESの価格を完成車はまた後程、取り急ぎフレーム類だけ先に簡単な紹介と共にご連絡します。
RANGER(レンジャー。REVEL最新作)
希望小売価格 598,000円(税込み)
リアトラベル115mm、フロントトラベル120mm
RASCAL(ラスカル)
希望小売価格 498,000円(税込み)
※本国セール期間中につき49.8万。
リアトラベル130mm、フロントトラベル140mm
Rail29(レイル。)
希望小売価格 498,000円(税込み)
※本国セール期間中につき49.8万。
リアトラベル155mm、フロントトラベル160mm
ROVER(ローバー。REVEL's グラベル)
希望小売価格 326,700円(税込み)
※本国セール期間中につき32.67万。
カーボングラベル
Tweedy(トゥイーディ。ダートジャンプ)
希望小売価格 180,000円(税込み)
レイノルズ853採用のダートジャンプフレーム
EI Jefe(チタンMTB 29"フレーム)
希望小売価格 430,000円(税込み)
MTBライド、パッキングスタイル対応のチタンフレーム
R+ v4(アールプラス、チタングラベル)
希望小売価格 500,000円(税込み)
フォーク付きのチタングラベルフレーム
Wayward(ウェイワード, チタン)
希望小売価格 449,800円(税込み)
チタン29オールマウンテン、アドベンチャー、バイクパッキング向けフレーム
Big Iron v2(ビッグアイアン、チタンファット)
希望小売価格 449,800円(税込み)
チタン27.5”ファットフレーム。Outside Magazineにて2021年間最優秀ファットバイク賞モデル
取り急ぎフレームラインナップを整理してみました。
MTBのカーボンの方で本国セール対象になっているキット物もあるのでそちらも時間を見て作りたいと思います。
ではでは
2023年12月04日
新しいデモバイク完成 REVEL BIKES
おはようございます。金曜日にREVEL BIKESのロングトラベルモデルのRail29を組みあげました。
試したい部品があるので一つだけ仕込んでみました。
こちらのリンク形状はCBF(Canfield Balance Formula), キャンフィールドバランスフォーミュラというリンク形式を採用していて
実際キャンフィールドというブランドがあり、確か兄がそのブランドを経営していて弟がこのリンクのパテンドデザイナーで
REVELはその弟に打診してREVELのラインナップに採用しています。
ぱっと見、DWリンクにも見えなくもないですがここら辺はね…(笑)、私が聞くサイドストーリーもありますが、
しっかりとパテント(特許)取得しています。と言っても代理店とあまり関係のない話ですね。
相変わらず上の写真ですが、EVILもそうだったし、YETIお前もかって思ったけど、やっぱりREVEL貴方もか!?
てな感じでBBからすぐ後ろのリンク構造がとても密でここに石を挟むと一撃傷がつきますね。
これでフレームがダメになる事は無いですが、精神的ダメージですよね☆☆
まぁEVIL、YETI、REVELの世界のオーナーグループでこれらの対策してる人いるので気になる人は自作するか
綺麗な像作品のを海外オーナーから買うと良いと思います。ちなみにうちは年中裸です。
青空に持ち込むとこんな感じ
赤に渋めな金色文字がとても映えます
少しだけ宣伝。ずーーーっとBikeyokeのSagmaを使ってきたのでたまには味を変えたく、復活したDabomb保護色のブースターサドル。
REVELを作るよってSNSに書いたら、i9の社員でREVELのオーナーの人がコクピット周りはもちろんゴールドだよって言われたので
シルバーとゴールドで作ってみました。ステムの突き出しは完成車キットにならって40mm
最近作るデモ車、、、というよりも弊社のデモ車には実は全部Fireeyeの樹脂ペダルを使ってます。
金属系も良いのですが、なんとなく踏む柔らかい感触が好きなんですよね。ボコンと当たっても樹脂だからニュルっと滑ってくれるので。
事務所の敷地にある竹林、毎年GW前になるとタケノコがザクザク出てくるスポットで撮影してみました。
緑に赤はこれまた映えますね~(笑)
今回はEVILのOfferingのMサイズのデモ車のジオメトリを参考に、リーチで揃えるという事でサイズLにしました。
Lにして同じリーチにした場合、シートチューブが2-3cm長いのですが、そもそもEVILのOfferingはドロッパーを少し突き出して固定してるので丁度良かったし、今回のRail29には底差しをしました。
底差しで装着しつつもBBと底差ししたサドル高さの距離が短いので少し伸ばしてのポジションが程よいペダリングポジション。
参考として 身長180cm
サイズラージ、Bikeyokeの160mmドロッパー底差しして、そこからドロッパーを3-5cm伸ばしてペダリングできる感じのサイズ感
EVILのMも160mmで少し突き出して乗ってて、REVELのRAIL29より少しシートチューブ短い
YETIのSB140のMはシートチューブ長短いのでYETIの方が一番スタンドオーバーハイトが低いですね
SB135を作ろうと思いましたが、Formosaの新しいカーボンリムの事も有るので急遽ショートストロークのSB120に変更いたします。
こちらはショートトラベルでSB140やSB160よりコンパクトになるのでMサイズをやめて、Lサイズにしてみようと思います。
なので今年もう一台製作することになりますが、SB120年内に間に合うと嬉しいなぁ。。。
という事で今日も仕事に勤しみます。
ではでは
試したい部品があるので一つだけ仕込んでみました。
こちらのリンク形状はCBF(Canfield Balance Formula), キャンフィールドバランスフォーミュラというリンク形式を採用していて
実際キャンフィールドというブランドがあり、確か兄がそのブランドを経営していて弟がこのリンクのパテンドデザイナーで
REVELはその弟に打診してREVELのラインナップに採用しています。
ぱっと見、DWリンクにも見えなくもないですがここら辺はね…(笑)、私が聞くサイドストーリーもありますが、
しっかりとパテント(特許)取得しています。と言っても代理店とあまり関係のない話ですね。
相変わらず上の写真ですが、EVILもそうだったし、YETIお前もかって思ったけど、やっぱりREVEL貴方もか!?
てな感じでBBからすぐ後ろのリンク構造がとても密でここに石を挟むと一撃傷がつきますね。
これでフレームがダメになる事は無いですが、精神的ダメージですよね☆☆
まぁEVIL、YETI、REVELの世界のオーナーグループでこれらの対策してる人いるので気になる人は自作するか
綺麗な像作品のを海外オーナーから買うと良いと思います。ちなみにうちは年中裸です。
青空に持ち込むとこんな感じ
赤に渋めな金色文字がとても映えます
少しだけ宣伝。ずーーーっとBikeyokeのSagmaを使ってきたのでたまには味を変えたく、復活したDabomb保護色のブースターサドル。
REVELを作るよってSNSに書いたら、i9の社員でREVELのオーナーの人がコクピット周りはもちろんゴールドだよって言われたので
シルバーとゴールドで作ってみました。ステムの突き出しは完成車キットにならって40mm
最近作るデモ車、、、というよりも弊社のデモ車には実は全部Fireeyeの樹脂ペダルを使ってます。
金属系も良いのですが、なんとなく踏む柔らかい感触が好きなんですよね。ボコンと当たっても樹脂だからニュルっと滑ってくれるので。
事務所の敷地にある竹林、毎年GW前になるとタケノコがザクザク出てくるスポットで撮影してみました。
緑に赤はこれまた映えますね~(笑)
今回はEVILのOfferingのMサイズのデモ車のジオメトリを参考に、リーチで揃えるという事でサイズLにしました。
Lにして同じリーチにした場合、シートチューブが2-3cm長いのですが、そもそもEVILのOfferingはドロッパーを少し突き出して固定してるので丁度良かったし、今回のRail29には底差しをしました。
底差しで装着しつつもBBと底差ししたサドル高さの距離が短いので少し伸ばしてのポジションが程よいペダリングポジション。
参考として 身長180cm
サイズラージ、Bikeyokeの160mmドロッパー底差しして、そこからドロッパーを3-5cm伸ばしてペダリングできる感じのサイズ感
EVILのMも160mmで少し突き出して乗ってて、REVELのRAIL29より少しシートチューブ短い
YETIのSB140のMはシートチューブ長短いのでYETIの方が一番スタンドオーバーハイトが低いですね
SB135を作ろうと思いましたが、Formosaの新しいカーボンリムの事も有るので急遽ショートストロークのSB120に変更いたします。
こちらはショートトラベルでSB140やSB160よりコンパクトになるのでMサイズをやめて、Lサイズにしてみようと思います。
なので今年もう一台製作することになりますが、SB120年内に間に合うと嬉しいなぁ。。。
という事で今日も仕事に勤しみます。
ではでは
2023年12月01日
REVEL デモバイク今日作ります。
本来であればREVEL BIKESを少しずつどんなブランドかストーリー、弊社の取扱の開始までの成り行きなどを説明したかったのですが、
何せ如何せん年末スタートという事も有り、いろいろラッシュする必要な事も有れば、
我が美しき島のフォルモサに突然の黒船来襲により流れ弾が飛んで来ましたが、
とりあえず歴史に学びXX和親条約は結ばずに、この来航を気に一気に流れに乗る事にしました。
なので今日はすみません、今日はデモバイクの製作にいそしみますので発送はほどほどに…
製作するモデルは実際もう手元にあるこちら
REVEL BIKES, Rail 29
リアトラベル 155mm
カーボンフレーム暫定価格 50万税込み位
ではでは 皆さんも私も楽しい週末を
何せ如何せん年末スタートという事も有り、いろいろラッシュする必要な事も有れば、
我が美しき島のフォルモサに突然の黒船来襲により流れ弾が飛んで来ましたが、
とりあえず歴史に学びXX和親条約は結ばずに、この来航を気に一気に流れに乗る事にしました。
なので今日はすみません、今日はデモバイクの製作にいそしみますので発送はほどほどに…
製作するモデルは実際もう手元にあるこちら
REVEL BIKES, Rail 29
リアトラベル 155mm
カーボンフレーム暫定価格 50万税込み位
ではでは 皆さんも私も楽しい週末を
愛知県の取扱店Hottspinが移転しました、そして10周年と20周年のお店
Hott Spin
移転先
名古屋市名東区陸前町1809番
Hott Spin(ホットスピン)。新装開店も有りお店に行くと何か良いこと起きるかも?
話を聞くと店長新店舗の内装もDIYで全て仕上げてるとか、、今日のオープニング間に合わせるためにもしかしたらグロッキー状態かもしれないですね。
愛知県の方は是非お邪魔してみてください。
そして和歌山県のお店WHEEL ACTION(ホイールアクション)は12月でなんと丸20年!いろいろな移り変わりも有りますが、販売のみならず近年はオリジナルフレームまでも作る(made in japan)お店。
オーナーによる独特なアプローチで参考になります。
最後に弊社から近くのお店(と言っても1時間以上の道のり)茨城県のTAS CYCLE(タスサイクル)が丸10年
自分に時間が有る時はいつもTASメンバーに混ざって一緒に走らせてもらってますが、接待されライド状態 苦笑
かなりのスポットになりますが、時間が作れたらまた混ぜさせてください。
それにしても今週土日のバイクロアに行きたい!!
台湾から親戚も来るが家族のイベントがつまりに詰まって親戚にも会えず、バイクロアもいけないかも、
頼むから習い事休止してたまには自転車のイベントに付き合って〜。。。 切に願ってる。。
今日はデモバイク製作するので発送は既に受注分で本日締切ます
ではでは
PS
現在 YETI、EVIL関連は細かな輸入をしております、補修部品スペア部品希望する方は直近便は難しいですが、
今のうちお店に行っていただければ来年1月ぐらいに入れられますのでご要望の方は早めにどうぞ