本日は今年会社二日目、いろいろと午前中は入荷の検品して午後は発送に少し時間を当てて今日は終了となりました。
お正月を長めにとったのは、休息と子供たちとの時間と普段できない事をいろいろやりました。
もちろん今進めているハードテールプロジェクトの故意的に負荷をかける耐久試験終えてからの
部品入れ替えたりする実走行を繰り返したりといろいろとテストをしました。
そのワンカットがこちら↓
SNS系に写真upしても真横写真は初公開になると思います。
サイズはロングの460L。 Lはラージではなくロングという意味です。
写真は29”フォークに130mmを入れたマレット仕様。
ドロッパーは125mm、この状態で180cm身長前後ライダーが丁度のサイズ感、
当日テストは275フォークで前後275と29フォークでのマレット仕様、
突き出したコラムでスペーサー入れ替えで高さ替えたり、ステムの突き出しを変更してみたりと
29”への移行?はたまた29”が当たり前になった今
275にこだわった意味、そして29”で熟成されたトレンド傾向と比較しながら
昔の275ではなく、今の29”になった事によって「得たもの」そして「失われたもの」。
最初から275への逆行に対して否定的な意見も確かにあると思います。それ有っていいと思います。
もちろんドイツのデザイナーにも否定的な意見をされたけど、「アジアンフィット」というコンセプトは絶対的に揺るがなかったので
最後はくみ取ってくれて、イメージを絶妙なジオメトリにしてくれました。
尖がってないけど今風だと思います。そして気になってた部分はマレットした事によってその意味が分かった気がしました。
これは何用という特定なジャンルとして位置づけせずに皆に気軽にこのフレームを接してもらいたいという思いで
ジオメトリの部分を今も非公開とさせてますが、ただ走るためのジオメトリもそれなり盛り込んでいるわけで
少し先になりますが、いろいろポジション変更してDATAもかなり蓄積出来たし、特性も含めて紹介していきたいと思います。
サイズ違いの430Sと460Lの2サイズ展開で数字はリーチを意味します
短い方をショート、長い方をロング。
更にチェーンステーがスライド調整式になっているので、個々の好み有るかと思いますが、ドンピシャの部分にはまった時は
それはそれは水を得た魚のように29”にはない軽快さで森の中を駆け抜けられることをお約束します。
BBすぐ後ろにあるヨークが凄く良いシナリをしてくれるんです。
中でも言葉を具体的に言い表すと
「足回りの走行性能は戦車系の走破性だが操作性のフィーリングは4Xのような俊敏のハンドリングを持つ」
ガンガン走り回った後に終わった足腰に走破性のあるまるでオートマ車のようにうまくいなしてくれる車体、と後追いの方が感じて教えてくれた言葉でもあります。
もちろん普通に乗る分にはもちろんサラッと乗れる車体でもあります。
そのためにスリムでスッキリしたデザインにしました(デザイナーにお願いしました(笑))
今日はここら辺で、写真の横姿に今持っているバイクの横姿と比較して想像してみてください。
マレットと前後275のクロモリフレームとなります。
すでに予約頂いてる人の中に275/26マレットにしてみたい人もいたりと、
いろいろ聞いてるだけでも楽しかったです。
自由に遊びましょう!!